ニッポン人を叱るーー一癖斎直言目次
一癖斎直言 「一癖斎」の由来・ 冬は住み憂き : おれが死んでやる : 生き残った者の心 : しばんだ風船玉 : 半世紀前に見たこと : みち草のお梅さん : 観光用大仏 : クジラも一匹、シラスも一匹 : いじめの効用 : 「フラテ」の大木 ・ : 道徳教育の欠如 : 独裁者の孤独 : 水槽の中のアユの子 : 最近使われなくなった言葉 : 相手が悪かった : 47 45 42 40 37 ろ 5
自国を辱める言辞 : アカシア団地 : なぜ尊敬されるか ? ・ 責任感を持つには : 荒魂と和魂 : 遮断機を「くぐるな」 あれはタブーだったか ? ・ 「ギロチン行き」の前に アバウトでお茶を : まず忘れよう サイデンステッカー氏の日本文 : 奥野さんの生き方 : 「閣下」という敬称 『夜明け前』は名作か ? 81 79 76 74 72 69 67 64 62 59 5 7 5 5 言葉と中身 : 言葉尻をとがめる : キャマクラへ行こう : 誤算といえるだろうか ? ・ 結局は模倣文化 : 文語体と現代 : インテリ失業者と文業 : それでも宗教家かー 次はハルマゲドンか ? ・ にせクジラにご用心・ 戦犯といわれた文学者 : やはり野に置け 冒険少年譚 「一瞬」を悔やむ・
衣服着用水泳術 小さな意地 : 月にやるせぬ 一割減俸案 コロンプスの卵 ? 大砲の息子 カミソリの替え刃・ 宗教団体を取り締まれ 行きずりの風景 敵の敵は味方か ? ・ そんな簡単なものではない : アップル・パイ 大門ぞうめんと木津桃 0 8 0 : そうめんと桃ーーその後 私の〃傑作〃 ひいきの引き倒し 0 躊躇する理由 甘すぎ辛すぎ ちと本を読みなされ : 本来の意味は ? ・ 西条凡児の一人芝居・ : 弱者と強者 : 買ってくれなくていい・ 英国人の見た日本 : ・ ガリバーの眼鏡 : 8 0 ・・ 4 ・・ 4 ・ 4 0 ・ 4 -6
あ一とがき : めでたいというけれど 大国になる法 辻参謀の別の一面 : 黒本稼堂のこと : だだっちゃ豆 金時とおでん : 下宿の飯 ・ 0 安寿と厨子王 漱石山房金沢支部記 四高時代の井上靖さん 坂口安吾ーー人騒がせな男 冴えた目の男・篠原梵 : 蛇笏に学ぶもの : 本造りの技術と感覚 : 8 7 ・ 0 245
じんしか いっぺきさいちよくげん ニッポン人を叱るーー一癖斎直言 一九九六年 ( 平成八年 ) 三月十二日第一刷 すぎもりひさひで 著者杉森久英 編集人梅田康夫 発行人伏見勝 発行所読売新聞社 東京都千代田区大手町一の七の一〒一〇〇ー五五 大阪市北区野崎町五の九〒五三〇 北九州市小倉北区明和町一の一一〒八〇一一ー七一 名古屋市中区栄一の一七の六〒四六〇ー七〇 印刷所大日本印刷株式会社 製本所寿製本株式会社 落丁・乱丁本はお取り換えします 定価はカバーに表示してあります ISBN4 ー 643 ー 96020 ー 5 C0095 Printed in Japan ⑥ 1996 , Hisahide Sugimori ィー 2 ′。ジ -4