第一日目あなたのくせ字はどのタイプ ? ・間のタイプから自分のくせ字を探してみよう 線の向きがバラバラ / 余計な装飾が多い系 泉 / とげとげした線 / 右肩が傾 いている字 / 線がふるえて落ち着かない / カみが感じられて角張ってい る / 子供つばく丸々とした字 / 活字風の字 / 小さくこぢんまりしてい る / 大小ばらばら ・くせ字克服のための 6 つのポイント きれいな字とはどんなものかを知る / 字の練習はリラックスして / ペンは 人指し指と親指で持っ / 筆圧で線に変化をつける / 大きく書いて練習しょ う / まっすぐな線の練習法 自分の名前をきれいに書こう 〈コラム 1 〉こんなカン違いしていませんかフ はじめに
第ニ日目美しい字を書くためのの基本 アウトラインをとらえる / 中心を意識する / 上下左右の均整をとる / 書 体や書きぶりを統一する / 部分の大きさにはメリハリを / 謙譲の美徳は字 も同じ / 筆の流れを意識する / 書き順のル 1 ルを守る / 字の基本は右肩 上がり / 小さいへんとっくりの書き方 / 二本のたて線は平行型かすばめ 「かま 型 / 「たれ」の中はやや右よりに / 「かんむりは広く大きく / 「同形」は大きさに差をつける / 三つの部分の え」の中はやや小さめに / 合体型 〈コラム 2 〉一画違いで大違い 第三日目さらにうまく見せるためのの極意 よこ線は少しそらせて右上がり / 二本以上のよこ線は方向を変える / よこ 線のそりを対応させる / よこ線は一本だけ長くする / どのよこ線を長くす る ? / 「へんーのたて線は必ずとめる / 上下に貫くたて線はのびのびと /
左右のはらいものびのびと / 右はらいの三折法 / 左はらいの種類は四つ / 同形の線は変化を 上からの斜め線は長く / 曲げの線は右下がりにしない つける / 転折や線の接し方はていねいに / 起筆や点の書き方が字を変え る / はねの書き方の五つのパターン 〈コラム 3 〉勝手な造字 第四日目なめらかにかなを書くためのの基本 ・ひらがなとカタカナの書き方 ひらがなの線は曲線が中心 / そりと曲がりの書き方を知ろう / 折れと折り 返しの書き方 / 結びにまんまるい形はない / より小さく書くかな ひらがな手本 / カタカナ手本 ・連綿体の書き方 かなの連綿の基本を知ろう / 連綿のためなら字形も変える / 連綿のリズム のとり方 / 三字、四字の連綿の書き方 / 連綿の濁点とくり返し符号 12 1
・文章の体裁を整える 字の大小を整える / 字の固有の大きさを知ろう / 余白に対するセンスを養 おう / 紙面の体裁をよくする 〈コラム 4 〉活字と手書きの字の違い 第五日目書きにくい部分の書き方の秘訣 左はらいはゆるやかに / はらいの位置と長さに注意 / 「」のたて線は三 等分して / 「ネは最初の点の位置が大切 / 「楽」の「木」は「ホ」にす る / くさかんむりはひかえめに / 「無」の四つ点は放射状に / は肩をつくる / 「女ーは一画目で形が決まる / よこ線が並ぶときのバラン 「心・光」の曲げとはね上げ / ス / 上下の余白のバランスを考える / 「可ーはたて線の位置に注意 / 左はらいのそりと方向を考える / 「服」と 「青ーの「月」は違う / 「水ーは左をあけて右をつける / 「長、のたては ねは上を見て / 「動」は「カ」を小さめに 〈コラム 5 〉よく見かける草書田 い 9
第六日目これだけ知れは行書か書けるの基本 行書の目的は速く書くこと / 見えない連絡線を実線にする / 点画に丸みを つける / 点画の接し方を変える / 点画の向きを変える / 接する部分をあ けて余裕を見せる / 点画を省略する / 短い線を点のように書く / 書き順 は変えられる / アンバランスの美学もある / はねは大きく右はらいはゆっ たりと / はらいをとめて変化をつける / 行書にはいろいろな書き方があ る / 行書特有の形になる部分がある / 上から下へ、左から右へ 〈コラム 6 〉よく見かける草書図 第七日目よこ書き文の 8 つの基本・実用文例集 ・走り書きでもきれいに見えるよこ書きのコッ 数字手本 / アルファベット手本 / 字形はややヘんべいがよい / よこ線は 水平に近づける / 字の大きさは罫幅に応じて / 字の大きさを整える / 字 間はつめぎみに揃える / 行の中心を揃える / よこ書きでつづけるのはム 円 7 229
数字やローマ字との調和 ・いざというとき恥ずかしくない実用文例集 和封筒の表書き・裏書き ( たて書き ) / 洋封筒の表書き・裏書き ( たて書き ) / 洋封筒の表書き・裏書き ( よこ書き ) / 手紙文の書き方 / はがきの表書き ( たて書き ) / はがきの裏書き ( たて書き ) / はがきの表書き ( よこ書き ) / 年賀状の裏書き / 暑中御見舞の裏書き / のし袋の書き方 / 寿・御礼・寸 志 ( 行書・楷書 ) ・御霊前 / 御年賀・お年玉・お中元・御餞別・御歳暮・お車 代 / 粗品・御見舞・内祝・全快祝・御供・快気祝 / 賞金・第一位・進呈・ 御招待・月謝・記念品 / 芳名帳の書き方 本 文 集ラ装装 カト画幀 高吉川 オ田井上 リ恵成 ン一宏夫 ス
BUSINESS LIBRARY の ス の の り の [ 一週問集中講座 ] こ座 届活 実て りリ と右こけ全用刊豊 を 行力、 こ「文 ンて ま ' 役化た楽 ネ経 よ ス済 しそ り マ環 今イ 願プ 。と フそ 仕か し、 た し は現 ま 広境 す し通 ジと のイ 。て 選、 P H 野て 役あ と生 P こな 川頁ン趣を 究 立た にく い裏現 ー弊ま打代厳 ズ所すち の 心軽リ な フ リ と お つ し がま知 般 い立な つ 、す識広 報 を し 次 お ビ し し ま 、す生 深事実 も よ り の味願 ど く く ビ 不 ス マ いでを し、 。活 で き っ っ し た 。 : 実シ カ 向 る糧プ と な り よ は P H ビ 不 ス フ フ リ ン 0 さ れ た な 実 カゞ く 切 て 中 ロ ン ン に ′は国 カ幅環 い 強視中 ま教き れ養抜 し、 土竟 、際 の みるみる字が上手くなる本 1998 年 2 月 26 日 2002 年 11 月 29 日 第 1 版第 1 刷発行 第 1 版第 40 刷発行 発 て つ た あ に 彦 舟 著者 発行者 発行所 印刷所 製本所 田 江 鳴 克 P H P 研究所 東京本部〒 102 ー 8331 千代田区三番町 3 ー 10 第四出版部谷 03 ー 3239--6256 普及一部谷 03 ー 3239 ー 6233 京都本部〒 81- & 11 京都市南区西九条北ノ内町 11 容 075 ー 681 ー 4431 図書印刷株式会社 株式会社宮本製本所 ISBN4-569-55986-7 落丁・乱丁本の場合はお取り替えいたします。 ⑥ Meisyu Tanaka 1998 Printed ⅲ Japan