糖尿病は薬なしで治せる

キーフレーズ

糖尿病 角川 血糖値 テーマ インスリン 高血糖 運動 ミリグラム インスリン抵抗性 コントロール ブドウ糖 高血糖症 合併症 食事 リスク ーセント 21 日本 網膜症 場合 患者 空腹時血糖値 必要 膵臓 状態 一病息災 考え 血糖 しよう 食べ 生活習慣 低血糖 肥満 メタポリックシンドローム アメリカ ランゲルハンス島 発見 自分 西式健康法 ーマ グラム 高脂血症 脂肪 一日 副作用 病気 治療 耐糖能異常 症状 食品 思い 細胞 ヘモグロビン 治療法 問題 研究 糖尿病の合併症 グルコシダーゼ 生活 分泌 血液 生活習慣病 エネルギー 正常 健康 医師 血圧 測定器 多く 尿 カロリー 思っ 食後 肝臓 筋肉 単位 抗酸化 考える 二時間 機能 ダイオキシン テー・マ 高血圧症 脂肪細胞 厚生労働省 発症 効果 時間

目次

はじめに 第 1 章「糖尿病。と宣告されて すいぞ、つ 急激な体重減少で膵臓がんを疑う / 糖尿病の発見 / 糖尿病とはどんな病気か / 何もかも尿 ハンティング・ベス に溶け出していくのが糖尿病 / 死の病をストップさせたインスリン / トの奇跡 / 一一種類の糖尿病 / 2 型糖尿病は生活習慣による / 糖尿病発症を予防する時代 第 2 章わが糖尿病体験を語るーー食事編 血糖値が上がる仕組み / 食後のインスリン分泌がブドウ糖を処理 / インスリン不足が高血 糖に / 食事と運動で治すと宣一一一口 / まずは規則正しい食生活に / 食事の量と内容を見直す / 食べ方の見直しで空腹と闘う / 油脂をさけ制限カロリーを守る / 外食は半分残す / 甘すぎ る果物は要注意 第 3 章わが糖尿病体験を語るーー血糖モニター編 血糖コントロールを成功させる簡易血糖値測定器 / 簡易血糖値測定器で血糖値の動きをつ かむ / 血糖値をみて練る対策 / グリセミックインデックス / 抗酸化食品の重要性とアルコ

ール / 和風の食品。ヒラミッド 第 4 章わが糖尿病体験を語るーーー運動編 運動の習慣をつくる / へモグロビンを目標にする / 軽めの運動でも十分な効果 / 運 動で血糖値が下がるメカニズム / どのような運動が効果的か / 食後三〇分歩く運動で十分 第 5 章区別が必要な「高血糖症」と「糖尿病。 糖尿病の診断基準と問題点 / 何が何でも一一一六以下に抑える必要があるのか / 糖尿病と確 定診断された後の悩み / 高血糖と合併症 / 合併症が下げる生活のクオリティ / 糖尿病性腎 症は腎透析の大きな原因 / 動脈硬化で高まる突然死のリスク / 合併症を予防する食事と運 動療法 第 6 章メタポリックシンドロームとしての糖尿病 高血糖症、高血圧症、高脂血症の根はひとっ / インスリン抵抗性と高インスリン血症 / 内 臓肥満がおこすインスリン抵抗性 / 急増する糖尿病のリスクに環境の影響 / ダイオキシン 汚染が糖尿病の原因のひとつに / ベトナム戦争退役軍人の糖尿病 / 見直されるの危 101

険性 第 7 章糖尿病薬の作用と副作用 すいぞうむち 血糖降下剤の作用と副作用 / 弱った膵臓を鞭打っ尿素剤 / 肝臓機能を損なうビグアナイド 剤 / 臨床経験の少ないインスリン抵抗性改善薬 / 恐い糖尿病治療薬による低血糖 / 薬では 糖尿病の進行を防げない / 一病息災の東洋的医学観 第 8 章治療法の選択肢 治療法の選択肢 / 多くの患者がたどる道 / 血糖値が高めになりやすい日本人 / 血糖値が高 いだけなら高血糖症 / 薬のいらない 2 型糖尿病 / 食事と運動で可能な血糖値コントロー ル / 自分の健康を自分で守る 第 9 章天寿を全うする知恵 元気な老人からの手紙 / 食事と運動でやってきた一〇年後の現在 / 西式健康法との出会 まっしよう / 自律神経を鍛え末梢循環を改善する / 入院体験記 / 笑いで下がる血糖値 / 一病息災の 道はスー ーマンを生む 149

おわりに 参考文献 165 164

ま行 アノレフアのくット ATP マグネシウム 62 77 松澤佑次 102 BMI 107 末梢神経障害 128 DHA 47 満腹中枢 106 EBM 146 EPA 47 ミカレック 1 リ 蜜の尿 20 GI う 9 GLUT ろ 7 , 77 ミンコフスキー 24 無顆粒球症 120 IGF 1 79 村上和夫 160 PCB 114 メタポリックシンドローム PPARy 124 102 毛管運動 157 TCA ろ 7 網膜出血 127 網膜症 95 , 154 網膜剥離 95 , 1 め モノテノレ諸くンう 0 や行 矢田美英 70 有酸素運動 78 ら行 ランゲルハンス島 2 ろ ドタイムバイアス 89 緑内障 96 レーのくン 10 ろ レプチン 106 連銭茶 58 わ行 和菓子 51 IV

た行 退役軍人 112 ダイオキシン汚染 110 太極拳 158 代謝異常症候群 102 耐糖能異常 87 , 10 ろ ポグリ月ミース 118 2 型糖尿病 26 , 28 西式断食療法 1 ” 二次無効 120 2 単糖め 日本糖尿病予防プログラム 日本病理剖検輯報 100 乳酸アシドーシス 122 尿素剤 119 尿毒症 97 脳出血 98 脳卒中ろ 1 野田春彦 64 , 1 ろ 9 は行 肺炎 98 白内障 96 白米 60 / くンティング 24 光凝固療法 96 ビグアナイド剤 121 微小血管瘤 95 肥満遺伝子 1 ろ 8 微量アルフ・ミン尿 97 微量栄養素ろ 4 ファイトケミカル 6 ろ 140 台湾油症 115 単純網膜症 96 たんばく質ろ 4 たんばく尿 97 遅筋 78 超速効型インスリ 腸内細菌 118 津金昌一郎 1 ろ 9 ァイアヾーテース 低血糖ろ 6 ン 12 8 21 低血糖性昏睡 126 典座教訓 161 糖化たんばく質 糖質ろ 4 糖尿病 86 ー実態調査う 1 ーによる腎症 97 ー性網膜症ろ 1 ーの合併症ろ 1 ー予備軍 87 ー予防研究 140 動脈硬化 97 突然死 98 な行 内臓肥満症候群 102 内臓肥満 106 75 グラム糖負荷試験 フ・ドウ糖 , め トランスポーター フラックくビ フリーラジカル フロンゾ 10 ろ ′くスト 2 5 6 ろ 11 う へモグロビン AIC 71 ろ 7 , 76 58 歩行困難 ホノレモン 94 24 111

血圧降下剤 108 血圧コントロール 血液の循環 1 う 4 血糖降下剤 121 血糖値の変化 56 玄米 60 高アンモニア血症 高インスリン血症 高血糖症 86 , 92 抗酸化物質 62 高脂血症薬 108 黄帝内経素問 20 五島雄一郎 48 コリップ 25 近藤誠 89 索引 グリセミックインデックス グルカゴン 81 グルココルチコイド 81 10 ろ , 104 ぅ 9 グロー クロム 62 1 うう 99 119 硝子体出血 96 食品交換表 42 食品ヒ。ラミット 植物インスリン 食欲中枢 45 ーエキス 25 膵臓 2 ろ シンドローム X 腎透析 96 心臓病 51 腎症ろ 1 人工透析 97 神経障害ろ 1 ーのリスク 心筋梗塞 98 腎移植 97 視力障害 94 自律神経 154 酢飯う 8 ー反応 81 ストレス 158 スシュノレタ 20 水中歩行 71 64 59 90 10 ろ さ行 サンガー 26 三環系抗うっ薬 121 三大栄養素ろ 4 GI 値 60 ジェンキンス 59 自彊術 158 脂質ろ 4 歯周炎 98 失明 95 死の四重奏 1 脂肪肝 75 脂肪食 27 腫瘍壊死因子 106 スルホニル尿素剤 119 制限カロリー 42 46 摂取カロリー 41 絶食療法 27 セロトニン 159 前増殖網膜症 96 全粒パン 60 増殖網膜症 96 速筋 78 ソマトメジン ソノレビトーノレ 79 98

あ行 亜鉛 62 青みの魚 47 アカルポース 118 足壊疽 51 アディポサイトカイン アディポネクチン 106 アテローム硬化 66 アドレナリン 81 アノレコーノレ 62 索 106 引 壊疽 98 工ノくノレレスタット 塩素座瘡 115 OB 遺伝子リ 8 越智宏倫 49 オビー オリゴ糖め オレンジ 50 24 か行 合併症のリスク男 活性酸素 6 ろ 柿の葉茶 58 外分泌腺 24 外食 48 12 8 アルドース還元酵素 128 グルコシダーゼ阻害剤 アレタェオス 21 意識下 159 1 型糖尿病 26 ー病息災 1 引 遺伝子多型 109 インスリン 2 ろ , 127 ー依存型の糖尿病 ー受容体ろ 7 ー抵抗指数 122 ー抵抗性 104 , 105 2 7 118 91 カネミ油症 115 カプラン 10 ろ カロリー表示 49 簡易血圧計 146 簡易血糖値測定器 感染症 98 眼底出血 95 機能性食品 64 ギムネマ茶 5 8 GABA ( ギャパ ) 境界型 87 54 159 ー抵抗性改善薬 124 ー抵抗性症候群 1 一分泌ろ 8 インフォームドコンセント インポテンツ 98 運動 71 運動習慣 70 AMP キナーゼ SU 剤 119 77 , 121 空腹感との闘い 44 空腹時血糖値 86 クエン酸サイクルろ 7 葛谷英嗣 140 果物 50 グリコーゲンめ 1

奥付

渡邊昌 ( わたなべ・しよう ) 東京農業大学栄養科学科教授。 1941 年平壌生まれ。医学博士。 1965 年慶応大学医 学部卒。大学院修了後病理学講師、アメリカ国立癌研究所病理部研究員、国立が んセンター研究所病理部室長を経て、 1985 年より同疫学部長としてがんの疫学研 究、分子疫学の新分野を開く。 1996 年より現職。「環境・食糧・健康」を一体化 させた研究に取り組む。ライフサイエンスに造詣が深く、生命科学振興会理事長 も務める。 1993 年 WHO 記念メダル、 1995 年日本医師会医学賞、 2001 年日本疫学 会功労賞受賞。著書多数。趣味は登山とマラソンなど。 なお 糖尿病は薬なしで治せる わたなべしよう 渡邊昌 。ニ〇〇 . 四年ル月、・十、・・日 ...... 初版発行 一一〇〇六年四月十五日版発彳 発行者田口惠司 発行所株式会社角川書店 東京都千代田区富士見一一ー十三ー三 八一七七 振替〇〇一三〇ー九ー一九五二〇八 、電話営業〇三ー三二三八ー 編集〇三ー三二三八ー八五五五 装丁者緒方修一 ( ラーフィン・ワークショップ ) 製本所 0 落丁・乱丁本は小社受注センター読者係宛にお送りください 送料は小社負担てお取り替えいたします。 0 Sho Watanabe 2004 Printed in Japan ISBN4 ・ 04 ・ 704177 ー 7 C0295 主 one 印ー 42 一 C ・ 8 一 とうにようびよう くすり