経済セミナー 2014年12月・2015年1月号

キーフレーズ

DECEMBER SEMINAR 経済学 2014 JANLIARY 交通経済学 KEIZAI and 価格 分析 THE 2015 生産性 http:// 日本 交通 教育 経済 -4 研究 時間 場合 資本ストック データ 収益 入札 金本 モデル 事業者 市場 関数 需要 グラフ 需要の価格弾力性 実現 問題 変数 タクシー ロードプライシング www サービス 分野 収入 生産関数 規制 中条 JANUARY 可能性 発売中 学会 教育水準 分散 026 034 限界費用 978 535 変化 増加 日本評論社 中国 用い 費用 弾力性 できる 初等教育 高等教育 -2 タイプ マクロ経済学 理論 -1 推定 教授 オークション 企業 曲線 統計 必要 Feature アメリカ 規制緩和 研究開発 定常状態 利用者 考え 仮定 空港 供給 社会的 経済成長 東京

目次

C ONTENTS 交通経済学への招待 9 対談交通経済学は消えるのか 分野を越えて広がる可能性 金本良嗣 中条潮 空港コンセッションとは何か 情報通信技術で蘇るロードプライシングの理論 シンガポールとアメリカの事例から タクシー事業の規制緩和と経済学 交通機関の安全を規制することの難しさ 高速バスの事故防止 海運市場の価格形成 不定期船の事例からみる海運経済学 特集 Ushio Chujo Yoshitsugu Kanemoto 加藤一誠 25 根本敏則 30 青木亮 35 寺田一薫 41 手塚広一郎 47 TOPICS 『エコノミストの戦後史』を読む オーラルヒストリーでたどる経済動向と経済政策 尾高煌之助 54 [ 特集対談雑記 ] 「交通経済学は初学者が経済学へと入門するのに最適」、 「研究者としては交通経済にこだわらず、さまざまな分野へと 研究対象を広げてほしい」とのお話が印象的でした。 経セミの携帯サイト http://katy.jp/keisemi 2014-2015 、 Mo 浦 T H E K E I Z A I S E M I N A R 経済セミナー

連載 【インタビュー】女性経済学者を訪ねて vo に 29 中国経済史研究 : 歴史学と経済学の間で 城山智子さん 実践開発経済学 vol.4 高野久紀 教育の収益率と教育改善政策の効果 経済史の小窓 : 計算のクロノロジー voI.4 横山和輝 交通と産業化 テーマ別でじっくり攻める入門マクロ経済学 vol.4 工藤教孝 経済成長 経済数学入門 : 初歩から一歩ずつ voI.5 円野忠晋 分数関数と無理関数 計量ファイナンス入門 vol.5 長倉大輔 高頻度データを用いた分析 オークションとマーケットデザイン VOL12 松島斉 標準的なオークションの収入比較再考 海外論文 SURVEY VOL49 遠山祐太 生産性と研究開発活動 : 個票テータによる分析 学会・研究会レヒュー vol.4 西郷浩 2014 年度統計関連学会連合大会報告 学会・研究会案内 COMING SOON 5 57 、 69 71 、 84 94 102 109 112 120 書評 『父が息子に語るマクロ経済学』 ( 勁草書房 ) 齊藤誠 / 著評者ニ神孝ー 『ネットワーク・メディアの経済学』 ( 慶應義塾大学出版会 ) 春日教測十宍倉学十鳥居昭夫 / 著評者・浅井澄子 父が息子に語るマクロ経済学 齊藤誠 116 ネットワーク・メディアの経済学 118 122 新刊書紹介 ECONO FORUM 上級院生レベル ネ級学部 1 ~ 2 年生レヘル 中級学部 3 ~ 4 年生レベル レヘ ) レマーク

奥付

読者の声 ECONO FORUM ・ 2014 年 10 ・ 11 月号の連載「女性経 済学者を訪ねて」で、木村匡子先生 の「経済学は方法論として利用でき る部分が多いと思うので、何かを考 えたり、解釈したりするときに使う ことができる、ひとつのものの見方 として役立つのではないでしよう か」という言葉が印象的だった。私 も、経済学の考え方は、思考の方法 のひとっとして非常に勉強になると ′じ、っている。 ただし、経済学の考え方を学んだ だけでは、宝の持ち腐れだと思う。 学んだことを活かし、自ら考えるこ とをしなければ、あまり意味がない ような気がする。考え方はあくまで 方法論にすぎないことを忘れてはな らないと思った。普段大学の授業を 受けているだけでは、受動的に知識 を詰め込むだけになりがちだが、自 ら問題意識を持ち、考えることの大 切さに改めて気づかされた。 ( 東京都・築田英恵 ) 編集後記 ・某先生の企画に便乗し、築地市場 マグロ卸売場の見学へ。定員は 120 名、朝 5 時に受付開始とのことだっ たが、外国人観光客に人気で日によ っては 4 時で締め切られるとの情報 を得て、 3 時半過ぎに「おさかな普 経済セミナー 2015 年 2 ・ 3 月号・予告 投稿案内 E-mail: keizaiseminar@nippyo. CO. jp 経済セミナー「読者の声」係 いたしません。ご了承ください。 記ください。なお、投稿原稿は返却 には住所、氏名、年齢、職業をご明 は薄謝を進呈いたします。投稿原稿 ご自由にお寄せください。採用分に 想やご意見、身のまわりの情報など、 ・『経済セミナー』を読んでのご感 及センター」に到着。それでぎりぎ り間に合う。そこから 5 時 50 分まで 待ち、ようやく競りを見ることがで きた。どんどんマグロが競り落とさ れ、見学自体はあっという間に終わ る。貴重な体験、オススメ ! ( コ ) ・ 10 月 11 日・ 12 日、西南学院大学に て日本経済学会秋季大会を取材しま した。台風の影響も心配されました が、予定通りの開催となりました。 今回が初めてのフラッシュトーク ( ポスター報告者が自身のポスター を持ち時間 1 分で宣伝するセッショ ン ) では、報告者が短い持ち時間で 必死にアピールする姿が涙ぐましく 印象的でした。初の公式懇親会も大 盛況でした。 ( 道 ) ・こ数年恒例になっている秋の小 旅行、今年は紅葉を見に群馬の諏訪 峡を訪れた。山全体が赤く色づいた 美しい光景は筆舌に尽くし難く、カ メラのシャッターを押す手に気合い が入る。快晴とはいかなかったもの の、秋の雨に濡れた紅葉も、えもい われぬ趣があった。 今年も残すところあとーカ月半。 紅葉を見ながらこの一年を振り返る のも、なかなかよい。 ( 素 ) DECEMBER 2014 / JANUARY 2015 NO. 681 表紙・目次・ 特集テザイン 本文デザイン 写真撮影 印刷 製本 ・ STAFF 編集長 編集部 小西ふき子 道中真紀 吉田素規 吉田桃子 溝田恵美子 菊地幸子 松井サトシ 精文堂印刷株式会社 株式会社精光堂 発行所株式会社日本評論社 電話 〒 1 70 ー 8474 東京都豊島区南大塚 3 ー 12 ー 4 03 ( 3987 ) 8621 ( 営業 ) 03 ( 3987 ) 8641 ( 広告 ) 03 ( 3987 ) 8595 ( 編集 ) 特集教育の経済学 ( 仮 ) 教育政策はどのような効果を持つのか。実証分析に 基づく研究を紹介することで、政策と経済研究のあ り方についても考察する。 〇鼎談 : 川口大司 x 安藤寿康 x 中室牧子〇教育に 関するデータの現状・・・赤林英夫〇少人数学級の効 果・・・北條雅一〇週休 2 日制の影響・・・武内真美子ほ か【大阪大学社会経済研究所・行動経済学研究セン ターシンポジウム「子を育てる」〇隠れた教育カリ キュラムと経済的価値観・・・大竹文雄〇親の関わり と子どもの時間配分・・・小川一夫〇セルフコントロ ールカから考える・・・池田新介】 1 月 27 日 http://www.nippyo.co.jp/ 振替 00100 ー 3 ー 1 6 Printed in Japan ◎ Nippon Hyoron Sha 2015. AII rightsreserved, including the right Of reproduction in whOIe 0 「 in part in any fO 「 m. JCOPY く ( 社 ) 出版者著作権管理機構委託出版物 > 本誌の無断複写は著作権法上での例外を除き禁 じられています。複写される場合は、そのつど 事前に、 ( 社 ) 出版者著作権管理機構 ( 電話 03 ー 3513 ー 6969 、 FA X03 ー 3513 ー 6979 、 e-ma ⅱ : info@jcopy. 0蔔P) の許諾を得てください。また、 本誌を代行業者等の第三者に依頼してスキャン やデジタル化することは、たとえ個人や家庭内 の利用であっても、一切認められておりません。 122 THE KEIZAI SEMINAR DECEMBER 2014/JANLIARY 2 田 5