文藝春秋2016年7月号

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ん声天語連載⑤ 坪内祐一一一。を 中野翠 = イラストレ」ンヨン 0 相撲人気は完全に復活した 大相撲夏場所が終わった。 けれど足を運んだ。 ' 運んで良かった。 している。 いやあ、最後まで見ごたえのある場所それほど結びとその前すなわち最後のところが先場所は下位への取りこばし こっこ 0 一一番は素晴らしかった。 がなく、横綱白鵬と日馬富士に破れはし 「最後まで」と書いたのには訳がある。 テレビからでも伝わってくるが、館内たものの十三勝一一敗で準優勝。五月場所 両国で大相撲がある時、私は毎場所千にいればさらに、稀勢の里の人気が圧倒での横綱昇進に夢をつないだ。 秋楽、同世代の友人 ( 文春の—さん ) と的なものであることが良くわかる ( そのそしてその五月場所が始まってみた 一緒に一一階の椅子席で見ることにしてことに一番嫉妬しているのが横綱白鵬でら、これまた取りこばしなく、順調に白 同じ横綱でも日馬富士は稀勢の里のこと星を重ねて行った。 しかし今場所は前日 ( 十四日目 ) の稀が好きで好きでたまらないと常々語って十日目、大関琴奨菊との一番を激しい 勢の里の鶴竜への負け方を見て、気持ちいる ) 。 攻防の末、破った時、多くの人たちはこ がシラケてしまった。—さんが楽しみに実力は横綱級でいっ優勝してもおかしのあと十一日目と十一一日目はまったく問 しているからお付き合いしたけれど、私くないと言われている稀勢の里は、しか題ないと考えていた。 一人だったら、チケットを持っていても、し、下位力士への取りこばしがあって、 何故なら十一日目の相手は初顔合わせ 自宅でテレビ観戦したかもしれない。 その二つと無縁のまま三十歳になろうと以来十一連勝中の勢で、十二日目の相手 BUNGEISHUNJU 2016.7

はケガで三日目から連敗中の大関照ノ富てようやく横綱になれた稀勢の里の姿をれ。である。 士だったから。だが、私は、むしろあぶ見たいだろうか。少なくとも私は見たくそして十四日目、最初に述べたよう 稀勢の里は鶴竜にあっさりと負け ないと思っていた。 そういう相手にまさかの負けをするのだから稀勢の里が連勝し、優勝し横綱た。先場所と同様の展開かと思った。 になる日が近づいて行く時、私の心は一一迎えた千秋楽。 が稀勢の里なのだから。 結びの一つ前での里は日馬富士と つに引きさかれた。 しかし今場所の彼は違った。 落ち着いた取り口で連勝し、十三日大ファンである私は彼の優勝する姿を当った。見事な勝ちつぶりだった。 見たい。特に今場所優勝したら、その優しかしそれ以上に見ごたえあったのは 目、白鵬との全勝対決を迎えた。 私は白鵬の立ち合いに注目した。変化勝バレードで旗手をつとめるのは場所後結びの鶴竜対白鵬の一番だった。 するのではないか、と。 に引退相撲を行なう ( つまり頭にまだ髷破れはしたものの鶴竜の相撲は素晴ら 白鵬は堂々とした立ち合いで、熱戦のがある ) 部屋の先輩若の里だろう。想像しかった。 大関、横綱と進むに従って、鶴竜は鶴 しただけでふるえが起きる光景だ。 末、稀勢の里を破った。 しかし一方で、先にも述べたように、竜らしさを失なって行ったと私は考えて 久し振りに白鵬らしい堂々としたカ相 撲を見て私は感動した。そういう白鵬ら横綱にはなってほしくない。 " 未完の大いた。つまり鶴竜は本来は名関脇の人な しさを引き出した稀勢の里も見事だと思器。のままで終わってもらいたいというのにと思っていた。しかしこの日の鶴竜 の横綱相撲は見事だった。 った。ここ十年ぐらいずっと相撲を見続気持ちがあるのだ。 けて良かった。 だから、私は、私の中で一つの決意を十両に宇良と佐藤と石浦がいて ( 私は 宇良と石浦のウラウラ対決を楽しみにし 改めて述べれば私は稀勢の里の大フアした。 ンである。 もし今場所、稀勢の里が優勝し横綱にている ) 、遠藤も復調し、その遠藤のカ ならば彼が横綱になることを待望してなったら私はもう国技館に足を運ぶのをウンターバートナーである大砂嵐はます やめにする ( ここ十年国技館で大相撲がます力強い相撲を取る。加えて御嶽海と 語いるかと言えばその辺は複雑だ。 あるたびに平均四回ぐらい足を運んでい正代というスピード出世の第。 五年ぐらい前までは待望していた。 だが彼ももう三十歳だ。三十歳になつるーーっまり百回以上だ ) 。 " 相撲との別相撲人気は完全に復活した。 ( 451 )