会計の基本がわかる本

キーフレーズ

売上高 固定資産 利益 損益計算書 固定費 キャッシュフロー 貸借対照表 当期純利益 企業 剰余金 変動費 資産 売上原価 売上 000 損益分岐点 経常利益 % 減価償却費 経営 管理会計 自己資本 費用 減価償却 現金 会計 営業利益 限界利益 総資産 決算書 負債 見る 資本 棚卸資産 製造原価 ROE 純資産 100 資金 資本金 2007 流動資産 有価証券 受取手形 回転率 資金繰り 利益率 百万円 2006 株主 商品 キャッシュフロー計算書 B/S MEMO 有利子負債 投資 特別損失 支払利息 有価証券報告書 貸倒引当金 分析 指標 評価 耐用年数 財務会計 少数株主 手形 株主資本等変動計算書 販管費 借入金 計算 決算 計上 P/L 買掛金 収益性 連結 決算短信 売上総利益 右と左 配当金 債務超過 呼ぶ 安全性 回収 レバレッジ 支払手形 設備投資 流動負債 特別利益 自己株式 関係会社 理解度 500 従業員 自己資本比率

目次

はじめに 00Z NTS 第章会計への接し方 ①会計をビジネスの標準語にしよう 決算情報は新聞からネットの時代へ ネットで手に入れる方法 ( 決算短信 ) 有価証券報告書をタダで手に入れられるシステム ( E 団 NET ) 決算のスケジュール ひと口に会計というけれどその体系は 3 つの会計と 3 つの引き算 ①簿記を知らなくても大丈夫 決算書と言えば損益計算書 (P/L) と貸借対照表 (B/S) ⑩決算書とその仲間の相互関係 グローバル化の波と会社法施行で変わったこと グループで見る連結決算の時代へ ますます忙しい四半期決算の時代 ・第 1 章理解度確認テスト 第 2 章員益計算書は引き算の目で上から下へ見る 損益計算書は経営の成績表 売上高って何ですか 志上原価とは売れたモノの原価・ ノし′、 アラリで大もとの利益を見る マーケティング費用と管理費が販管費 営業利益は本業の利益を示す 財務体質を浮き彫りする金融収支 増益・減益が気になる経常利益 特別損益は決算対策の部か 0 2 4 6 8 0 2 4 6 8 0 2 4 7 -1 ワ」 CV つ」 CV CO ( 0 CO ( 0 4 6 7 器①ー 2 0 2 4 6 8 0 2 4 6

税引前利益と税効果会計 期間損益のゴールは当期純利益 P / L はステークホルダーへの配分表 ・第 2 章理解度確認テスト 貸借対照表は右と左を比べて見る どちらが資産家だろう まずは構造から理解しよう 流動資産は現金化しやすい順に並んでいる 売掛金や受取手形を売上債権と呼ぶ リスクに備えるのが貸倒引当金 棚卸資産にも透明化の波が及ぶ 固定資産が重い会社と軽い会社 投資等は大きな企業グループの証 過大評価されている資産を減額する減損会計 そもそも負債とは返すべきもの 現金よりもッケ ( 支払手形・買掛金 ) で仕入れる・ 格付けの高い会社は社債へ 従業員の退職に備える退職給付引当金 新会社法施行により誕生した純資産の部 過去からの利益の蓄積が剰余金 準備金や積立金といっても旅行の積立金とは違う ・第 3 章理解度確認テスト 第 4 章経営の視点から会計を見る あなたは減価償却を語れますか 減価償却の対象と発生場所や表示方法 減価償却による資金回収のプロセス 8 0 つな 4 5 6 6 6 第章 8 0 つ」 4 一 6 8 0 つ」一 4 一 CD 8 0 つな 4 ~ (D 8 0 6 「 / 「 / っ / 「 / 「 / 8 8 8 8 8 0) 9 C) 9 C) 0 6 7 ー 3 3 3 4 104 ・ 106 ・・ 108

新しい定額法と耐用年数 新しい定率法と経営的な意味 製造業 ( メーカー ) の原価の三要素 知っておきたい手形の知識 手形の割引と裏書譲渡 アタマの痛い税金 同じ利益で税金が違うのは所得が違うから 横に長 ~ い株主資本等変動計算書とは 株主への利益還元度を示す配当金 おそろしい債務超過 ・第 4 章理解度確認テスト 資金繰りとキャッシュフローの理解 第 企業の経営活動とカネの関係 黒字倒産の教訓と企業の家計簿 儲けることとカネがあることは違う 資金繰りのジレンマと対策 利益は見解、現金は事実 営業で黒、投資で赤、財務でやり繰り 資産と負債の圧縮が年中叫ばれるワケ 銀行とよい関係を保つには ・第 5 章理解度確認テスト 早儲けるための管理会計 第 儲けるための会計とは 赤字と黒字の分かれ目が損益分岐点 不況に強い体質とは 限界利益で儲かる商品を見つける 0 ・・ 120 ・・ 122 ・・・ 124 ・・ 128 130 ・ 132 4 4 第 4 5 5 5 5 57 5 北 5 緲 ・ 136 138 140 142 ・・ 144 ・・ 146 ・・ 148 ・ 150 ・ 152 ・ 156 ・ 158 ・ 160 ・・・ 162

知っていると便利な計算テクニック 経営をズバリ表す方程式 損益分岐点の落とし穴 固定費が野放図に増える時代は終わった ・第 6 章理解度確認テスト 経営分析で経営指標に強くなる 第 経営分析の視点とやり方 収益性の代表は売上高対利益率 企業の特徴が出る指標 転がり具合で効率性を見る ( 回転率 ) 商売の鉄則・・・回収イソゲ 商売の鉄則・・・在庫スクナク 総合評価は資本の効率で見る 日 OE は経営者の通信簿 日 OE は 3 つの顔を持つ指標 不安なときは安全性が気になる 短期と長期のバランス 借金の多さが気になる指標 格付けは会社の品格 ? 優良企業は自己資本比率が高い 成長性の分析 ( 好まれるのは増収増益 ) 株式投資家が気にする指標とは 粉飾決算と広い視野 ・第 7 章理解度確認テスト 164 ・ 166 ・・ 168 ・・ 170 ・ 172 ・ 176 ・・ 178 ・ 180 ・ 182 184 ・ 186 ・ 188 ・・ 190 ・・ 192 ・ 194 ・ 196 ・・ 198 ・ 200 ・ 202 ・ 204 ・ 206 ・・ 208 ・・ 210 COLUMN P / L と B / S はどちらが重要か 償却費の範囲内に設備投資を抑制するメリット ・・ 36 ・ 109 いろいろある科目の名前 ・・ 75 債務超過の回避策 ・ 1 31 繰延資産の意味 ・ 83 キャッシュフローが重視されるようになった背景・・ 145 期間利益の蓄積が利益剰余金である 景気とキャッシュフロー ・ 97 ・・ 149 2007 年度の減価償却制度の主な変更点・ 厳格さを欠けば、監査法人まで退場させられる時代・ ・ 105 ・ 209

索 引 減価償却・ 減損会計・・ 交際費・ 構造改革費用 固定資産・・・ 固定長期適合率 固定費・ 固定費の変動費化 固定負債・・ 在庫回転期間・・ 財務会計・・・ 債務超過・ 財務レバレッジ 資金繰り 自己株式・・・ 自己資本・・ 自己資本比率・・・ 支払手形・・ 四半期決算 社債・ 純資産の部 少数株主利益・ 剰余金・・ 新会社法・・ ステークホルダー 税効果会計 製造原価報告書・ ・・・ 162 ・・・ 104 ・・・ 84 安全性分析・ 受取手形・ 売上原価・・ 売上債権回転期間 売上総利益 売上総利益率・・・ 売上高・・ 売掛金・・ 営業外収益 営業外費用 営業利益・・ 営業利益率・・ 買掛金・ ・・・ 88 会社法・・ ・・・ 31 貸倒引当金 ・・・ 76 株主資本等変動計算書・・ ・・・ 124 管理会計・ ・・・ 156 キャッシュフロー計算書・・・ ・・・ 144 金融収支・・ 金融商品取引法・・ 繰越利益剰余金・・ 黒字倒産・ 傾向分析・ 経常利益・・ 経常利益率・・ 決算公告・・ 決算短信・・・ ・・・ 194 ・・・ 74 、 116 ・・・ 120 ・・・ 56 ・・・ 80 ・・・ 196 ・・・ 158 ・・・ 170 ・・・ 86 ・・ 44 ・・・ 184 ・・・ 46 ・・・ 178 ・・・ 42 ・・・ 74 ・・・ 52 ・・・ 50 ・・・ 178 ・・・ 186 ・・・ 20 ・・・ 130 ・・・ 192 ・・・ 136 ・・・ 95 0 1 っ 0 9 、っ 0 、 6 【 0 1 1 っ 1 ワ〕「 / 4 8 -4 8 ワ 3 -4 LO ワ】っ「 / 0 「 / 、 1 11 1 1 ・ 213

税務会計・・ 総資産回転率・・・ 増収増益・ 損益分岐点・ 退職給付引当金・・ 耐用年数・ 長期借入金 積立金・・ 定額法・ 低価法・・ 定率法・ 当期純利益 当座資産・・ 投資その他の資産・・ 特別損失・・ 特別利益・・・ 配当性向・ 販売費及び一般管理費 複式簿記・・ フリーキャッシュフロー 粉飾決算・ 変動費 法人税・ 有価証券報告書・ 有利子負債依存度・ ・・・ 182 ・・・ 204 ・・・ 158 利益率・ 流動資産・・・ 流動比率・・ 連結決算・・ BPS D/E レシオ・ EDINET EPS IR ・ ROE ・ ・・・ 178 ・・・ 72 ・・・ 196 ・・・ 86 ・・・ 32 っ朝 0 0 8 0 8 ワ」 0- ワ 3 ワ〕、 6 11 1 ・「 / 、 1 「 / 8 0 Aæzl ・・・ 206 ・・・ 200 ・・・ 16 ・・・ 206 ・・・ 12 ・・・ 188 ・・・ 128 ・・・ 48 ・・・ 24 ・・・ 146 ・・・ 208 ・・・ 158 ・・・ 122 ・・・ 16 ・・・ 198

奥付

・著者プロフィール・ 宮入勇ニ [ みやいりゆうじ ] 昭和 27 年生まれ。信州大学工学部卒業後、大手電機メーカーから日本能率 協会を経て経営コンサルタントとしてオフィス・ DOMEX を開設。 中小企業診断士、日本能率協会マネジメントセンター講師、 ( 社 ) 企業情報 化協会専任講師 専門は経営シミュレーション ( ビジネスゲーム ) による階層別研修、オフ イス業務改善、プレゼンテーション研修等 く主な著書 > 「実務入門これだけは知っておきたい会計がわかる本』 ( 日本能率協会 マネジメントセンター ) 、「新ビジネス用語の意味がわかる辞典」 ( 共著、日 本実業出版社 ) 、「やってトライ !PowerPoint2002 」、『やってトライ ! PowerPo ⅲ t2000 』 ( 以上、ソフトバンククリエイテイプ ) 、「一太郎 + 花子 プレゼンテーション入門』 ( ジャストシステム ) 、『見てすぐ使える W 。 rd97 http ・ //www.j mam. CO.j p/ FAX 03 ( 3572 ) 3503 ( 編集 ) / 03 ( 3572 ) 3515 ( 販売 ) TEL 03 ( 6253 ) 8014 ( 編集 ) / 03 ( 6253 ) 8012 ( 販売 ) 〒 105-8520 東京都港区東新橋 1-9-2 汐留住友ビル 24 階 発行所ー一日本能率協会マネジメントセンター 発行者一一長谷川隆 ◎ 2008 Yuj i Miyairi 著者一一宮入勇二 第 4 刷発行 2012 年 6 月 5 日 2 開 8 年 2 月 10 日初版第 1 刷発行 会計の基本がわかる本 実務入門 http://homepage3.nifty.com/domex/ オフィス・ DOMEX < 連絡先 > 学習参考書』 ( オーエス出版 ) など多数。 装丁 本文 DTP 印刷所 製本所 岩泉卓也 株式会社マッドハウス シナノ書籍印刷株式会社 株式会社三森製本所 本書の内容の一部または全部を無断で複写複製 ( コピー ) することは、法律で認め られた場合を除き、著作者および出版者の権利の侵害となりますので、あらかじめ 小社あて許諾を求めてください。 ISBN 978-4-8207-4492-4 C2034 落丁・乱丁はおとりかえします。 PRINTED IN JAPAN