股旅の跡 「沓掛時次郎』雑考一一殿木春次郎の建碑宅「掃部と新兵 衛』の材料売函館 = 三大阪界隈三 o 摂津から筑前へ発 「総穏寺仇撃」の旅四九某日の記録六一一日記の端から六三 木版の色 ( 六三 ) 箸 ( 六四 ) 馬子唄 ( 杢 ) 記者の借家 ( 六六 ) 喧嘩 ( 六 0 ー ( 穴 ) 時間 ( 六九 ) 絵看板 ( 六九 ) 愚痴 ( 吉 ) 紹介状 (O) 背骨 ( 七一 ) 老人 ( セ一 ) 敵の効能 ( 七四 ) 友情 ( 主 ) 恩 ( ) 無心状 ( 実 ) 自分の顔 ( き或る事その他 ( 耄 ) 馘首案 ( き不採用 ( 耄 ) 禁 酒 (<) 嫁と娘 ( 大 ) 老親 ( 大 ) 馬力の男 ( 究 ) ひと泣き (R) ゅばりの事 ( 合 ) 餞別 ( 全 ) カン (<lll) 身の上や ( 会 ) 母 ( 会 ) 俳句背景 ( 会 ) 残桜遺墨 ( 6 片鱗 ( 全 ) 躍る白 ( 全 ) 飛騨 ( 6 挨拶 ( 兊 ) 怒 ( 兊 ) 仕事着 (O) 元へ ( 九 0 ) 友達 ( 九 0 ) 秋の後悔 目次
(I) 私の観た菊五郎九 = 続・私の観た菊五郎一 0 六黙阿弥と 脚色物一一四近松門左衛門羨仰一 = 一銀幕劇と感覚緩和一一三 髷物小説の話亳 耳を掻きつつ 耳を掻きつつ一四一幻滅 ( 三 ) 再び (一四 D 偶然 (一四 (l) 生地 (一四 lll) 同じ名 ( 一四四 ) 姓名 ( 一四四 ) 材料 ( 一四五 ) 人物 ( 一四六 ) 生死 ( 一岩 ) 師 弟 ( 一四 0 手 ( 一四 0 頭 ( 一四九 ) 最悪 ( 一四九 ) ( 一吾 ) 兄弟 ( 一五 0 ) 三悪筆 ( 三 = ) 佃煮 ( 一五三 ) 年齢 (IMI) 現役兵 ( 至 ) 金一銭 ( ) ちくわ ( 一嗇 ) 空腹 ( 一者 ) 鼻くそ ( 一 ) 天ぶら ( 一璧 ) 孫 ( 一奏 ) ええ人 ( 一璧 ) 艶種集 ( 一奕 ) 物真似 ( 一契 ) ばろ円たく ( 一毛 ) 原稿 料 ( 亳 ) 天丼小説 ( 一夭 ) 死者の声 ( 蕘 ) 昨事・今事一六一函 館の児 ( 一六一 ) 芝居の客 (一六 (l) 同人異名 ( 一六四 ) 脚本の業 ( 一 3 ス ケッチ ( 一六七 ) 屋根 ( 一究 ) 悪作 ( 一七 0 ) 桟敷演説 (WI) 湯の島山 ( 一当 ) 惜別の霙 ( 一当 ) 遊女鐘の桜 ( 一七四 ) 討死凱旋 ( 一 ) 史実 ( 一実 ) 顔を見らる ( 一七 ) 処女上演以来堯処女作戯曲 ( 一き『世に出 ぬ豪傑』 (l<l) 処女上演 (l<ll) 『八百蔵吉五郎』 ( 一 0 「掏摸の家』始 末 ( 一会 ) 合作の失敗 ( 一全 ) 『沓掛時次郎』 ( ズ 0 『中山七里』 (一九 l)
「股旅草鞋』 ( 一九 = ) 馬鹿囃子 ( 一九五 ) 宿無し官員 ( 一お富与三郎 ( 一究 ) この頃雑事 = 0 一直木三十五伝 ( = 0 一 ) 試作 ( = 0 一 ) 不答 ( = 0 一 ) スワラジ ( = 0 = ) 伝法ざむらいに就いて一豆雨の和傘 IIOM 岩五郎の死 = 実後記岩五郎の死し ( = 0 九 ) 中井哲氏の死一三 大衆の詩・都々逸 = 一四俗体の詩 ( = 宅 ) 巷の舌一一一九黄金埋蔵 談 ( 一一一九 ) 変った女 ( = 一一一 ) 散歩幽霊 ( = 一三 ) 吹雪の夜の女 ( = 一一九 ) 死 骸に追われる ( = = 一一 ) 女賊お君 ( = 三六 ) 奇術考案業 ( 一一四一 ) 海の亡者 ( 一一四五 ) 死人送り船 ( = 四九 ) 幽霊を見る人を見る ( 童一 ) 死の怪人 ( 一三四 ) 旦那風景 ( = 契 ) 浪花節と 0 0 0 ( 一亳 ) 潜水夫 ( 一堯 ) 父島の 大 ( = 六 0 ) 宝塚歌劇の日本物 = 六 = 玉造めぐり = 六四 三斗小屋 討入 = 六九 材料ぶくろ ある芝居書き語る = 九一 ニューギニヤの『瞼の母』と台詞 = 九一 知らぬ姑と嫁のための『瞼の母』九半十二丁の目と『刺青奇 偶』三 0 三『沓掛時次郎』のモデルと三世林家正蔵 = 一一『掏摸の 家』と『舶来巾着切』のモデル三九 祟る『敵討鎗諸共』祟らぬ 『股旅草鞋』鬘身辺雑抄 ( 学校という浮浪者その他 ) 三三 ^ 『一本
刀土俵入』雑抄とあの女あの男釁幕あい茶話佐藤愛 之助と芝居 ( = 奎 ) 『刺青奇偶』の夢 ( = 六九 ) 『暗闇の丑松』 ( 0 ) 黙阿 弥の〃黙〃 (lll?ül) 菊五郎の満洲記 0 一き神楽と囃子 ( 三七六 ) 大衆小説 の誕生記 ( 三大 ) 永代橋墜落裁判天 0 唐人お吉と四人の女 ( 三 3 いろいろ抄三九一人力車 ( 三九一 ) 荒神山 ( 三九三 ) 鋳掛け松 ( 三九四 ) 奇 医 ( 三空 ) 辞表文字 ( 三九六 ) グソ ( 三九七 ) 開化の伴内 ( 三九七 ) カ持ち ( 三九 0 柱の怪 ( 四 00 ) 人の常 ( 四 0 一 ) 木場の川並 ( 四 0 = ) 雷火 ( 四 0 四 ) 研屋辰次皇 ) 助さん格さん邑恚 C0?) 机上の駄荷き 桑港の松之助 ( 四 (O) 鷹見十郎左衛門 ( 巴一 ) 薬罐の平五郎 CIII) 大和 魂忘るる勿れ ( 巴 = ) 拳銃 ( 一 ) ( 四 lll) 拳銃 ( 一 l) ( 巴三 ) 探偵実話の祖 ( 四一三 ) 奇術師の詩 ( 四一五 ) 渡り職人の腕 ( 四 3 『血写経』素材 ( 四三 ) 女役者国松 ( 四一七 ) 日系伊太利人 ( 四一 0 年余のツリ銭 ( 四一 0 お祭り 佐七墓 ( 四一九 ) 間諜役者梅吉 ( 四一九 ) 白衣と石鹸 ( 四 = 0 ) 女形畸聞 ( 四二 ) 秋月登之助 ( 四 = 一 ) 芸能慰問事始め ( 四 = = ) 愛惜の古靴 ( 四 = = ) 藪蕎麦の 始り ( 四 = 三 ) 切られ与三郎 ( 四 = 四 ) 筒袖陣股引 ( 四 = 六 ) 遅塚麗水の事ども ( 四 = 六 ) ニセ物抄 ( 四 = 0 昔の遊興費 ( 四 = 九 ) 明治の京都監獄 ( 四三 0 ) 人 相 ( 当一 ) 南園と蓮月尼 ( 当一 ) 浜寺の松 ( 噐 = ) 少年吉田茂 ( 当 = ) 「南部坂 .J と「忠臣蔵』 ( 当三 ) 英国のゼノア ( 当じ清兵衛ばん太 ( 五 )
素材素話 「喧嘩考」補遺 ( 噐 ) 「喧嘩考」別事 ( 四 ) 忠 荒神山喧嘩考 弥・天一坊・大之進哭 0 某日その年その年峯芝居世事噺 四九一今枝恒吉 ( 四九一 ) 大久保今助 ( 四空 ) 五世菊五郎の英語 ( 四九 0 佐羽淡斎と江戸三座 2 一 ) 大養木堂とお鉄釡 0 じ佐竹義処主従 ( 吾六 ) ばん太夫人吾〈明治の女 ( = 0 〈 ) 明治の男 ( = = = ) 伝馬町入牢実 記〈与三郎お富の話 = 〈 = 別談 ( 与三郎お富に就いて ) ( = 究 ) 日本最初の徴兵令益 解説村上元三 恩田木工と高忠 ( 四三六 ) 『日本捕虜志』事実 ( 四三六 ) 大原父子三代 ( 四宅 ) 伝記 ( 四三 0 「しぐれ』の歌 ( 四 = 九 ) 博物館の門 ( 噐 0 ) イカサマ谷四 0) 介山中里弥之助 ( 噐 0 ) 「大菩薩峠』初刊 (üll) 大場鎮の殉難碑 ( 鰻 ) 主家の娘の名六代目夫人 ( 噐じ放送後日じ役者将校と妻 ( 六 ) 『狼 ( 足尾九兵衛 ) 』 c 四七 ) 旅籠代四百文 ( 0 芝居だより事始め ( 四四 0 鶴沢清七の死 ( 四吾 ) 昭和二十年の秘談 ( 嵳 ) 四五三 五九三
市、立朝 45813 長谷川伸全集第十一巻 股旅の跡ほか 全十六巻・第十一回配本 一三〇〇円 昭和四十七年一月十五日発行 著者長谷川伸 発行者朝日新聞社角田秀雄 印刷所凸版印刷 発行所朝日新聞社 東京大阪北九州名古屋 装幀原弘 帯挿画岩田専太郎◎