カブトエビの寒い夏

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わ 教室から外をながめていると、一羽のツハメかすごいスピ 1 ドでやってきた。黒っほい かたまりが、目の玉めがけて飛びこんでくるようだった。 「あ、ぶつかるー こ、つへい 耕平はおもわす声をあげた。 次のしゅんかん。 そのツバメは校舎の直前でさ 0 」身をひるがえし、何ごともなか 0 たように青い空にす いこまれていった。 お 尾が短く、腰の部分は白。 イワッパメだった。 す こ、つへい とっさのことだったが、 生き物が好きな耕平はちゃんとその特ちょうをつかんでいた。 ほんとうなら岩場にすむはずのツバメだが、このごろはすこし変わってきた。耕平の住 学校給食 こ、つへい 2

せんだい む仙台市郊外の町でもよく見かけるようになり、なじみのツバメにまじって飛びまわって いる じゅぎよ、つ たいくつな算数の授業が終わり、給食の時間になっていた。五年二組の教室は二階のか ぞうきばやし どにあり、そこから見下ろす校庭のむこうには雑木林と水田が広がっている こ、つへい 窓がわの席の耕平は、給食当番がおかずを配るあいだ、外をながめていることが多かっ た。田植えをして間もない田んばは、鏡のようにきらきらとかかやいてみえる そのなかに一枚だけ、ツバメかたくさん群れている田んばがあった。ほかとちがって水 一ゅ、つ一」、つカ かない。 ツバメたちはそこへ急降下してきては何かをくわえ、すいっと舞い上がる。巣づ くりに必要などろかほしくて集まってきたのだな、と耕平は思った。 「コ 1 チン。大盛り大サービス ! 」 外のツバメに見とれていると、だれかが耕平をあだ名で呼んだ。 かずひこ きようの当番の和彦だ。クラス一番ののつほが大きなしやもじを右手に持って、わらい ながらおかずを盛っている メニュ 1 はニンジンとタケノコ、ひじきの煮つけ。カレ 1 ライスやハンハ 1 グならとも学 かく、こんなメニュ 1 でおまけなんて、じようだんじゃない。 「そんなにいらないよ」 まど 一」、つ力し こ、つへい 」、つへい