アクショ ン 目 く資 1 0 月号 ( 第 1 号 ) 料 > く写真解説 > くカラー・フォト > B CJ N D E SA 日 C H ー V 広田厚司 ノーポスチ通信社 後藤譲治 山下久 ノーポスチ通信社 シュビムワーケ、ン ( K f z コ / 20 K2 S ) ・ ロシア平原を行くドイツ戦車・・ ユンカース J u 87 B シュッーカ急降下爆撃機・・ く記事 > ポヌイリの戦車戦・・ ドイツの / 、一フトラック・ ロシア平原の空の戦い・・ クノレスク会戦・・ クノレスクの空戦 ・・菊地晟い 8 ) ・・広田厚司 ( 35 ) ・・川一ヒしげる ( 38 ) ・・ A ・ワシレフスキー ( 6 の ・・セノレゲイ・ノレデンコ ( 72 ) クルスクの戦闘・ ・・根本的転換の完了・・・・・・スビャトスラフ・コズロフ ( 8 の クルスク戦を勝利させたソ連の戦車工業・ ク丿レスク会戦・・・・・・数字と事実・ ・・ノーポスチ通信社 ( 88 ) ・・ノーポスチ通信社 ( 98 ) 巨人戦車フェノレディナント 広田厚司 ( 102 )
巨人戦車フェルティナント 広田厚司 円 43 年初春 , ポルシェ社 (KG) で , 重量 7 に 7t , 88mm 中佐が指揮を取っていた。 43 型対戦車砲を装備した攻撃戦車が作られ , ソ連戦線 円 43 年 7 月初旬 , ソ連軍を攻撃するモーデル将軍の に投入された。 第 9 軍に呼応して , クルスク北方でフェルディナント H L に 0 T 日 M , に気筒 V 型 , マイ / ヾッ / 、エンジン 2 基 による戦線突破が計られたが , もともとキャタピラに ( 300 田 ><2 基 ) により , 時速 33km で走る事が出来た。 弱点のあったこの巨人戦車の多くが , あちこちに立往 前面装甲 200mm にも達する強力なものであったが , 生してしまったりして , 充分な戦果があげられなかっ の戦車は砲塔のない突撃型で , 砲の上下角度は , 下 6 た。それでも 7 ~ 8 台のフェノレディナントは , ソ連軍 度 , 上度と狭く , 戦車の様な機動・性はなかった。又 , の守備線を 5 km も突破し , 砲兵陣地や歩兵陣地を蹂躙 装備された 88mm 砲は強力で , ソ連の T ー 34 戦車を一発で し所定の目的を果たした。 仕止めてしまったが , 機銃などの補助装備が悪く歩兵 しかし , 歩兵をうまく随行させ得なかった巨人戦車 との接近戦にもろい面を表わしてしまった。 は , 決定的な掃討戦が行なえず , 無駄な突入 , 突破を クルスク戦には田 O 台のフェルティナントが投入され 操り返す事となってしまった。そして充分な性能と圧 大戦を通じて最初にして最後の大隊単位の戦いを行な 到的な火力を持ったフェルディナントも , 実用化を急 ったのである。 いた為に欠点を持ったままの出撃で , クルスク戦の起 ヒトラーが期待をかけたこの重駆逐戦車大隊は , 第 死回生の一撃にはなり得なかったが , ソ連兵を恐慌に 653 と第 654 重戦車大隊で , フォン・ユンケ、ンフェノレト 落とし入れたのだった。 ー新雑誌「グラフィ ック・第 2 次大戦・ アクション」が発刊になりました。 ドイツおよ びソ連の写真資料を基に クルスク戦を特集し てみました。 いかがでしようか。 ■写真の山にうすもれての編集で , どれを掲載 したら良いものやら , ともかく , 逐次全写真を 発表して行きますのでご期待下さい。 ■いろいろ不備不満の点もあろうかと存します。 読者の方方の声を聞かせて下さい。参考にさせ ていただき , よりよい雑誌に月て上げたいと思 っております。 お礼申し上げます。また , ソ連の火砲に関して 見明の補足をいただきました三味由起雄先生に も , この欄を借りてお礼申し上げます。 グラフィック ( 第 1 号 ) 発行所 株式会社文林堂 アクション 第 2 次大戦 昭和 49 年 7 月 25 日印刷昭和 49 年 8 月 5 日発行 101 東京都千代田区神田神保町 1 の 55 東京 03 ( 291 ) 9 3 3 7 番 ◎ 1973 〔禁無断転載〕 電話 編集人伊辺栄一 株式会社アリキ IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIHIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII 編集だより ■暑い最中 , 健筆をふるわれた筆者各位に厚く 二一一口 ⅡⅢⅢⅢⅡⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅡⅡⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅡⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅡⅢⅡⅢⅢⅢⅢⅡⅢⅡⅢⅢⅢⅡⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅢⅡⅡ 発行人戸田万之助 印刷所 102