SFマガジン 1980年7月号

キーフレーズ

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目次

連載銀河旅行と特殊相対論〈特別篇〉 章 8 インデックス文明への挑戦 石原藤夫 題はべっとして、とにかく現在の地球文明 さいわいにも、すぐれた研究者仲間や のほとんどがそのような分析的、論理的な 仲間のあいだではそんな誤解はなく、理 インデックスは精神文明の ものであることはまちがいない 解してもらっているが、それ以外の日常的 産物である さて、私の精神構造というのは、日本人なっきあいの分野では ( とくに日本的風土 に生きてきた年輩の人からは ) 、思っても 星表 ( スター・カタログ ) のところで述のなかではめずらしい、と言われる。 自分ではそれほど珍奇な生物たとは思っ みなかった批判をあびることがしばしばあ べたように、西欧文明というのは発想がき わめて分析的であり、その結果として興味ておらす、十二分に情緒的な純日本的性格る。 の持ち主のつもりなのであるが、そうは受 私のこれまでの″分析″によると、そう の対象をカタログ化し、インデックスをつ いう誤解は、つぎのような定式化によって くるーー・ーという作業にそうとうなエネルギけとられないことが多い。 たしかに、カタログ化とかインデックス了解することができる。 ーをついやす。 づくりとかに対する憧憬がひじように強い 分析的文明人と情緒的文明人がケンカし したがって、西欧文明の所産であるサイ ので、変わっているーーーと思われても仕方たとしよう。両者は互いにこのように言っ エンスの発展は、つねにカタログやインデ て相手を非難するだろう。 がないのかもしれない。 ックスの発展を伴っている。 しかし、そうだからといって、人間味に 「あいつは論理や原則を無視して行動す この点は、日本個有の文明の発展のしか と言われると少々抵抗がある。 る。ずるがしこくて非人間的だ " こ 乏しい たとかなりちがっているが、良い悪いの門 」カーい「化、す . る話 イラストレー、ンヨン・宮武一員 4

・スキャナーアシモフの自叙伝 ・スターシップ・ライフラリイ@ ・ア・ラ・カルト⑥・・クライン他 ・サイエンス・トピック甦るか泉湾 ・レピュウ 鏡明 / 川又千秋 DIMENSION O 世界 c-0LL 情報・ ・田てればーと・ 9 ・ ハロー・ファングループ : I-L マカジン・アンケート・ 第七回「ハヤカワ・コンテスト」応募規定・ ØLL マガジン・バックナンバーのお知らせ 怪男児キューゲルの大冒険ー 十七人の乙女 第六回「ハヤカワ・コンテスト」発表 コンテスト佳作作品 一人で歩いていった猫 題名未定新コラ乙⑩ センス・オプ・ワンターランド〇番外篇 ◇連載◇銀河旅行と特殊相対論 一章 8 インデックス文明への挑戦ーをカード化する話ー リータース・ストーリイ ^ 豊田有恒選・評〉 難波弘之のトラック・ダウン⑤ クリコン娵小別・レポート ◇特集◇ヴィジュアル・ガイド スター・トレッワ・ワールド / 小 林 島 梓 ス タ 池安 安 ネ自 月下見田 ; 田 象ー照ぬ 仁ニ均え均 236 幻 9 238 16 242232 128 14 120 ン ヤ 浅ク 士ア 訳ス 250 0 大原まり子 鏡明 角田純男 石原藤夫 4 難 波 弘 之 241 234 86 イラストレーション 金森達依光隆 岩淵慶造畑田国男 角田純男加藤直之 佐治嘉隆高信太郎 宮武ー貴城ノ内あずま 表紙 加藤直之 目次カット 宮武ー貴 扉・目次レイアウト安藤三香子