ノーゲーム・ノーライフ 4 ゲーマー兄妹はリアル恋愛ゲームから逃げ出しました (MF文庫J)

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「良い質問だーーーク将を射んと欲すればまず馬を射よだ」 真剣な面持ちで語る空に、全員が注視する。 「ーーーます全員を男装させなかった理由はク二つク」 指を立て、語る空に、 「一つ、メインヒロイン攻略するなら、その友人となるーー、女性の協力が欲しいからだ」 「 : : : サラッとゲスい発言しよるなあ : 白目を剥く一同を代表して巫女がその感想をこばした。 だが無視して、空は二本目の指を立てて、続ける。 「そして二つはーーーそもそも女王がク男に興味がないク という罠を考慮してだ」 「 : : : 女王は生殖能力がある男性を求めてるって言いましたよねえ : 「信じるに足る根拠はない」 同じく白目でこばしたプラムに、きつばりと空は断じ、更に続ける。 「次にステフを男装させた理由だがーーステフはコミュカが高く、情報通になり得る 単純に政治力でいうなら巫女も候補に入れても良かったが。 章 空は直感から、交友力はステフのほうが高いと判断した。 第 「好雄くん的な情報力、交友力がある男友達が味方に欲しかったーーんだが・ : と、空がステフに向き直って、深いため息をついた。 わな

176 「 : : : どっちかつつ 1 と : : : 伊集院になったな : 「ーーはい ? よくわかりませんけど : : : 」 ーーー赤毛に、整った顔立ち。 見るからに上流階級の、見目麗しい青年ーー男装のステフが首を傾げる。 嫌味のない、己の容姿に無自覚そうな、だが文武両道、家庭的な面まで持ってそうな。 まなざ 社交力があり、行動力もあり、かっーー強い意志を湛えた青い眼差し。 のぞ しかしその奥に、深い優しさ、忍耐強さまで覗くーーーそんな好青年が ーーー率直に言えば。 そら せか 空が思わず殴りたくなる、非モテの敵ーーーリア充イケメンの姿に、再度ため息をつく。 「 : : : イジュ 1 イン ? 誰ですの ? 「 : : : 初代、不タ : ・ : ・気に、しない : : つか、もう爺さんじゃなくステフに口説かせたほうが早いんじゃね ? 」 わたくし 「は ? いや、私、女性を口説くなんてーーそれに、その : : : ソ、ソラがーーー」 「 : : : あ、術式の構築が完了したようですう」 ■・■ だれ じゅう

「おほん、では改めてオープニングーーーそして女王さまの意識を投入させますう プラムの宣言と共に、空中に巨大なスクリーンが投影された。 先程脳内に差し込まれた駄作が、軽快なと共に流れ出す。 ナレ】ションと共に校舎や教室のピンナップが映された後に場面は中庭へ移り、放射状 さんご に無数の枝を伸ばした巨大な深紅の珊瑚を、カメラがアオリ気味に映した。 ナレーションが淡々と解説を入れる。 『海立かがやき高校 : : : ここには伝説の珊瑚の下で告白するとク真実の愛がーーー』 どこかで聞いたようなフレーズに、空は半眼になって唸った。 「 : : : なあ。伝説の木ならまだしも、伝説の珊瑚ってのは一体何なんだ : 古木の下で告白、はわかる。 としよ、つ 鐘の音の中や桜の舞い散る坂も、まだいい しかしいくらなんでも『伝説の珊瑚の下』はないのではないか。 「そう言われましてもお : : : 海の中に木なんてないですよお : つか、珊瑚って近くで見るとかなりキモいだろう。 章 と空は思ったが、 そんな内心とは関係なくオープニングは続いていく。 第 しばらくして。