ファンタジア文庫25周年アニバーサリーブック

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うれ 「そうだぞ、深夏。お、俺もその、 ーレム王として本当に嬉しいわけで : : ふぐっ 「おい最後吹き出してんじゃねえかハーレム王ー や、他意は無いんだ、全然 ! 本当に嬉しくて嬉しくて : : : 嬉しすぎて、その、 えーとお嫁さ : 「もうやめてくれ ! 次行ってくれえ、次い ! 」 遂に深夏が耳を押さえて椅子の上に体育座りで丸まってしまう。俺達は顔を見合わせ、 出来るだけ吹き出さないように何度か深呼吸を繰り返した。 ・一応言っておくが、別に ばか しようげきてき 深夏を馬鹿にしているわけじゃない。ただ。深夏の可愛さがあまりに衝撃的すぎて : : : ち よっと、男ならずともそれが受け止めきれないだけだ。 きゅ・つけい そうして、たつぶり五分は休憩を取っただろうか。落ち着きを取り戻した深夏が、一刻 存も早く話題を次に逸らしたいのか、俺に話を振ってきた。 の「鍵こそ、一年後はどうしてたいんだよ ? 会 。ここ数年目標は変わらず一つだけだ」 生「俺か ? 俺は、お前 すげ 「へえ、そいつあ凄えな ! 一つの目標に向かってずっと変わらず努力を続けていられる なんて、あたしお前を結構見直したよ , ふ

だれ 「ふ、そんな褒められることでもないさ。ありきたりな、誰もが抱く目標だよ」 まえがみ 俺は前髪を指で弾きつつニヒルに語る。「ほー とますます感心した様子の深夏に : ク 俺はフッと笑みをこばしながらも、しつかりと、告げてやった。 ッ プ どうてい 「童貞卒業に決まってんだろうが ! 」 ノ ア 「生徒会の会議で堂々と宣一言することか , 年 たた 周 深夏に頭を思いっきり叩かれる。しかし俺はめげずに続けた。 文「しかし思春期を過ぎてからずっと目標にして努力しているというのに、未だゴールが見 ジえてこないんだー なぜだと思う 2: 」 タ ン「そんなだからだよ ! つつーかちゃんと目標を一言え ! フ 「当方、女の子の部屋で、あちらにリードして貰うカタチでの卒業を所望しております」 「具体的なプランを一言えってことじゃねえよ ! そして意外と女々しいなお前 ! 」 きわ もうそ・つ 「真冬ちゃんは妄想で俺をよく「受け』に設定するけど、その観察眼は極めて鋭いと 言っていいだろう。俺、こう見えて案外抱かれたい派だぜ ! 」 「そんな情報いらねえよ ! ああ、もう ! 他に一年後の目標はねえのかよ ! 」 もら めめ するど

しんらばんしようすべ 「ふつ。俺達青少年に言わせりや、童貞卒業という目標の前では、その他の森羅万象全て さまっ が此一一末なことでしかないからな : 「何をカッコつけて語ってんだー いいから、その方面以外の目標言えよー 「なんか美味しいもん食いたいー 「投げやりすぎだろう ! 本当にそっち方面以外どうでもいいんだな、お前 たくさん 「そんなことはないー だって俺、エロゲだって沢山したいもの ! 」 「普通にそっち方面じゃねえかよ ! お前、下半身の絡まない目標はねえのかよ ! 」 「言い切った ! 」 わく がんば 「一年の頃優良枠目指して頑張ったのも、結局は美少女だらけの生徒会入るためだしな 。基本俺、下半身切り離されたら終わりつつうか。本体下半身つつうか」 やろう : なんて野郎だ。そんななら、もう下半身だけで生きていけよ : の「おう、そりやいいな って、あ、いや、駄目だ。それは絶対駄目だ」 会 生「 ? どうしたんだよ。今までさんざん下半身重視思想だったくせに」 てつかい 「ああ、いや、それ全面撤回するわ。俺、下半身と上半身どっちか取るなら、やつば上半 身だ。最悪、下半身いらねえよ。だって : だめ