銀の十字架とドラキュリアII

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緋水 ルシュラ 芽依 吸血鬼 希璃 魔女 マンドラゴラ 玲奈 人間 言っ ドラキュリア ーーー 副会長 生徒会 部屋 しよう 紅城 調理実習 自分 言葉 部活 委員長 ダンピール 学校 二人 今日 一人 先生 ファンタジア文庫 思っ 確か 十字架 魔法陣 普通 香り 男子生徒 知ら アイツ 場所 マジで 保健室 研究会 全て 言う センパイ オカルト 人造人間 言わ 家庭科 フランケンシュタイン 教室 表情 使っ 考え 貴様 アロマキャンドル 気づい 女性 知っ 問題 視線 身内 入っ 見つめ るるも 瞬間 授業 聞い 言い 風呂 アンタ アタシ きゅうけつき ワインセラー そして 程度 感じ 日光 魔女狩り 何それ この街

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242 じないをかけたのだろ、つか としごろ この年頃の少女なら、当たり前で、誰でもあるーーーひそやかなおまじない。 ルシュラは玲奈から離れた。 ゆか ペタンと床に座り込む彼女に痛ましげな視線を送りつつも、先を急ぐ彼女はその場から 離れた。 しいの ? もしかしたら、まだ何か : 「いいのだ。そもそも、本当に私を狙うのならば、確実に『昼』を狙ったはずだ。あの日、 すべ にちぼっ アイツは私と日没まで一緒にいた。なのにーー何もしてこなかった。それが全てだ」 「そ、つ : ろうか びしようう 芽依は微笑を浮かべ、廊下を駆けるルシュラに続く。 次の目的地はーー職員室。 ほりえじゅり 部屋の一角でパソコンに向かっているのは、担任の堀江樹里。 めがね 作業に疲れたのか、眼鏡を一旦外し、軽くまぶたごしに目を揉む。 たた その背後から、ルシュラは肩を叩いた 反射的に振り向く樹里。 つか いっしょ だれ

せつな 刹那、魔眼の眼光が彼女の裸眼を貫く。 「答えろ : : : 貴様は魔女か ? : そう、かも」 がくぜん 愕然と顔を見合わせるルシュラと芽依。 とも あか 目に真紅い光を灯したまま、ルシュラはさらに続ける。 「ど、つい、つことだ : : はっきり一言え ! 何故、文集とやらに貴様の名があった貴様は 何者だオカルト研究会とは、何なのだ 2: 「調べ、てた : ・ : 七不思議とか、伝説 : : そのうち、魔女の話に行き着いて、で Ⅱ とちゅ、つ アも、のめりこみ、すぎて : : 私は、途中で、抜けて : : でも、残った子達は ュ キ 防「ねえ、何で先生、ちゃんと話してくれないの ? あなたのカ、効いてるフ ばんのう 靴「私の魔眼とて、万能ではない。本人が忘れたことや知らぬことはどうしようもないし、 字きおく + 記憶の底に沈んでいるものは、時間がかかる。さあ、続きを話せー ゆくえ 銀「残った子達は、よく、知らない : : 転校して、いなくなって : : 他にも、行・万 不明、とか : : 魔女 ? そうなったの : 本当の、魔女に : : : それとも、魔 女に殺され、て : つらぬ

「魔女は誰だ : : : お前ではないのか」 周囲の目も気にせず、樹里に掴みかかるルシュラ。 続きを切望する芽依も、止めようとしない。 おとず かわりに、同じく職員室を訪れていた生徒が、その役目を担った。 「ちょっとあなた達、先生に何してるの きりか 割って入ったのは、希璃華だった。 生徒会の副会長だけに、職員室との関わりは深い。 手にしていた書類の束を机に置き、ルシュラに挑む。 えじき が、当然魔眼の餌食になった。 「 : : : お前も、あの調理実習に関わっていたかもしれぬそうだな。答えろ、お前は魔女か ? 」 「違う、何それ : ぼうぜん ふだん 普段の勝ち気さが失せ、茫然とした顔で首を左右にふる希璃華。 ルシュラは舌打ちし、顎でしやくる。 「ならば去れ。用はないー そのままふらふらと、職員室を出る希璃華。 じんもん それを確認し、ルシュラはまた樹里の尋問に移るがーーさすがに、周囲に人が集まって あご つか かか