SFマガジン 1978年1月号

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ひッばり出してみたら、なンの事はない。他ならぬ私の〈古本への 異常な愛情〉という = ッセーの中で、このプライラーのチ = ックリ ストを紹介しているのた。今とな 0 ては変り映えもせぬ繰り言ばか りだが、当時は " 伊藤典夫の手足を縛って目の前で焚火をはしめ、 そこで私のコレクションのカーティアの原画や 〈アスタウンディング〉第一巻第一号をビリリ と引き裂き、チンと鼻をかみ、ポイと火中へ投す る : 〃という私の描写が大いにうけたもので ある。考えてみると、十年も昔のことか : とにかくひと目見たら忘れられ ぬ画なのだ。 これなどがその最たるもの。 十年昔はよいとして、やはり恐るべきはファンの執念というやっ である。ボクにのめりこんだとなると、はるか日本の一雑誌に紹介 したささやかなその作品までを追ッ駈けてくるのたから、あッばれ な根性と言うほかはよ、。 4 5

◇連載◇ 私を L-L に狂わせた画描きたち ハネス : ボク ~ その一 ) 野田昌宏 一一 ( カット / 加藤直之 : という感じなのである。多分、プライラー ″一九三〇年代、四〇年代のファンタジー系パルプ雑誌から、すぐ深い仲になっていた : ( 旧版の ) れたイラストレーターはあまりたくさん生まれてはいない。そのかの "The Checklist 0 ( Fantastic Literature' ・のカ・ ( わり、他の年代を含めても尚かっ、ずば抜けた才能を見せている逸絵などはかなり初期に私が出会ったもののひとつだろう。 なんとなくこう″未成熟のオールド・ミス風の妊婦の裸女″が悪 材が二人いる。 魔と向かい合って本を読んでいる画柄で、本誌の六七年二月号八ペ ヴァージル・フィンレイとハネス・ボクだ″ Gerry de la Ree. ま BOK より ジに載っているから見ていただきたい。 白状すると、実は、そんなこと、私はすっかり忘れ果てていたの たしかにこの二人へ、 ()n 畑から・・パウルを加えれば、まである。たまたま、アメリカで出たボクの作品のチェックリストを ( ラ。 ( ラめくっていたら、〈ウ = アード・テールズ〉とか〈プラネッ す、この時代の名作といわれるイラストの大部分がカ・ハーされてし ト〉にまじって、〈マガジン ( ジャパン ) 〉というのが入っている まうことになる。 ボクは〈マガジン〉のイラストをやっ ド占こよじめて出会ったのはいつなのか、そしてどんなものた。アレー 十クの ( ーロ冫。 ・ : と大慌てで古いを とにかく、気がついたらてるのか ? なんと、俺としたことが : のだったのか、実はよくお・ほえていない。

星座の歳時記連載田メシ工とカニ星雲 ・最終ロワン 9 ーランドへようこそ・ 誰にでも手に入るアメリカン・コミッワ ◇連載◇私をに狂わせた画描きたち ハネス・ボク ( その一 ) ・アメリカ co 界レポート ・フォーカス・オン ・スキャナークローズアップされる共産圏 ・サイエンス・トピック本格化する核融合研究 新企画 ()n レピュウ 世界情報・ 矢野徹インタビュウ この人との一時問〈第三回・筒井康隆〉 リータース・ストー リイ ^ 豊田有恒選・評〉 俊才の異色ェッセイ 堀晃のマッド・サイエンス入門 連作宇宙叙事詩Ⅳ 星と粘土板 20 ー て れ と 鎌田三平 野田昌宏 4 ジーン・ヴァン・トロイヤー 大空翠 g 深見弾 2 0 池見照ニ 伊藤典夫 / 谷口高夫 ・ 0 光瀬龍 + 萩尾望都 日下実男 2 ー 2 6 1 5 3 0 イラスト 岩淵慶造 新井苑子 佐治嘉隆 角田純男 宮武ー貴 スタジオぬえ 表紙 加藤直之 目次カット スタジオぬえ 扉・目次レイアウト安藤三香子