地方官へ任官の知らせに飲めや歌えの大騒ぎ絵師草紙作者不詳 編集委員 池田彌三郎 円地文子 尾崎秀樹 暉峻康隆 中村真一郎 吉行淳之介 えしのそうし
中納言師時が法師の男根をあらためた事 : たきね ばた餅に呼ばれ狸寝入りした児僧の事 : むこ さりい 小藤太という侍が聟におどかされた事・ かじてっち 鍛冶の丁稚が鮭を盜んだ事 せいとくひじり 清徳聖の奇特の事 第 - うかん 静観僧正が雨乞いに成功する事 : はかまだれやすまさ 盜賊袴垂が保昌にあう事 柿の木に仏が現われる事 とつのだいなごんおも 藤大納言の想い女が一つとり落した事 : やまぶし 山伏舟を祈り返す事 : し」′・要 : フじよ・フ′、に」し 羽僧正が国俊にしてやられた事 えぶっしよしひて 絵仏師良秀家の焼けるのをみて喜んだ事 : 雀の恩返しの事 : 狐が家に火をつける事 : 芥盈之介と今昔物語 長野嘗一 ・大島建彦 説における庶民の心 ・解説・ム楊語・宇治拾遺物語・ : : 吉田精一 あまご 仮名暦をあつらえた事・ ある僧が氷魚を盜み食った事 : こしきぶのないし 小式部内侍歌詠みかける事 : ぐら 大喰いの三条中納言が水飯を食べる事 : えんぎ しぎさん 信貴山の縁起にまつわる事 : ようじゅっ たきぐちみちのり 滝ロ道則が妖術を習う事 : 博打ちがまんまと聟入りした事・ ばんだいなごんおうてんもん 伴大納言が応天門を焼いた事 : きよみずてら み - う 清水寺て観音から御帳を給わる事 おおいのみつとお 大井光遠の妹の強力の事 : つねより 経頼が蛇にあう事 : みどうかんば おんみようじあべのせいめい 御堂関白の御大と陰陽師阿倍晴明の事 : かどべのふ・ 門部府生が海賊を射返す事 かな ~ 工み ■説話と絵巻・ 0 地図ーー平安京 : 0 生活事典 : 装幀・レイアウト : かいぞく よ ~ ) ・フり、 160 すいはん ■図版目録 : 日 下 弘 166 149 140 れい 五鈷鈴 ( 密教の修法具 )
今北楊語 字治拾遺物語 とねり おとど 近衛の舎人が一発放った話 : 時平の大臣が伯父の妻を盗んだ話 : くらべう ~ ま けのおゼんちんないぐ かねときあっゆき 池尾の褝珍内供の鼻の話・ : 兼時と敦行の競馬の話 : くすし 亀に接吻して唇に食いっかれた男の話 : ある女が医師をだまして瘡を直した話 : との、あこ あくりよう 谷に落ちた守の殿が茸を取って上がった話・ 死んだ妻の悪霊の話 : ふじわらのよしたかあそん 盜賊が死人のふりをして人を殺した話 : 藤原義孝朝臣が死んだ後て和歌を詠んだ話・ : むがくさり、 縛られて妻を犯された男の話 : 野卑て無学の侍が女をいじめた話 : 主人の妻をだまして売った話 : 少女と大が噛み合って死んだ話 : す 名僧が人の家に立ち寄って殺された話 : 子を棄てて逃げた女の話 : っぴ 蛇が女の陰を見て欲情した話・ : 開けてはならぬ小箱の話 : け墨、 - フ めのと へいじゅう じじゅうきみ 同じ姿の乳母が二人いた話 : 平中が侍従の君に懸想した話 : んなご 貧しい男と別れて再婚した女の話 : 女子が行った屋敷が消えてなくなった話 : いなりもそ , 信か馬に変身させられた話・ 稲荷詣に行き美人に会った舌 : よりみつろうどう むらさきの 女人を妻にした犬の話 : 頼光の郎等どもの紫野見物の話 : へど えちぜんかみつかさびと ノラロ 4 酔った行商女の反吐の話 : 越前の守が官人たちに下痢をひらせこ話 : 〈ロ絵〉空飛ぶ鉢と米俵・信貴山縁起絵巻雀の恩返しの事・宇治拾遺物語絵巻・狩野守信筆平等院鳳凰堂門部 府生海賊射返す事・宇治拾遺物語絵巻・住吉具慶筆 野坂昭如 " 序・・ 目次 〈ロ絵〉地獄の諸相・北野天神縁起絵巻絵師草紙百鬼夜行図東大寺大仏殿田楽の図・法然上人絵伝 古山高麗雄。 かさ よ このえ 鬼に瘤をとられた事・ おか