子守唄の余韻目次
子守唄の余韻 子守唄 芋ッコ 父親伝授飲酒戒 煮込み 柚子湯 骨 刻む ぬりえ 粋な 足袋 米山甚句 筆箱 6 母の針箱
手 雛形 牛蒡の白和え お雑煮 三月三日 / / カ去」 2 嫁入り修業 浴衣 水琴窟 相撲見物 親馬鹿ちゃんりん お噺し 、い残り , - 戸 10 2
友ヘーー花によせて くちなし 露草 コスモス 野菊 椿 布団 発見 蓮根の穴 態話 ほっれ毛 似たもの同士 看病 226 191 224 209 2 21
福寿草 水仙 おしろい花 撫子 すずらん 月見草 ほととぎ ) す 桔梗 あ一とがき 227 233 238 235
著者略歴 1931 年、東京生まれ。工ッセイスト。 長年にわたり、雛人形と結髪史の研究 を続け、「雛と雛道具』 ( 毎日新聞社 ) 「西洋髪型図鑑」 ( 女性モード社 ) など の編著、翻訳がある。工ッセイ集に 『子供の領分』 ( 鎌倉書房、徳間アニメ ージュ文庫 ) 『小さなたから』 ( 彌生書 房 ) など。 子守唄の余韻 一九九一年六月二十六日初版発行 著者 藤田順子 発行者 長谷川正承 発行所 般鎌倉書房 東京都新宿区市谷左内町二一 郵便番号 ー二三〇六 ( 販売部 ) 電話 ( 旧 ) 三一一六 三二六八ー四五一三 ( 編集部 ) 印刷株式会社精興社 製本共同製本株式会社 落丁乱丁のある場合は、ご面倒でも小社制作部宛お送 りください。送料小社負担でお取り替えいたします。 ◎ 1991 JunkO Fujita ISBN4 ー 308 ー 00516 ー 7 Printed in Japan
鎌倉書房の本から ( 定価は消費税込み ) わが母の命のかたみ池上三重子著 母の言いぶん高森和子著 へそものがたり高森和子著 ライカでショットー 笹本恒子著 お嬢さんカメラマンの昭和のスナップ 車椅子からの出発ち鹿島とも子著 カイワレ族の 村崎芙蓉子著 偏差値日記 送料一一六〇円 母・池上キク、百五歳。凜と咲く寒菊のような一円 生だった。不治永患の病床にあって母と過したか けがえのない日々。『妻の日の愛のかたみに』の価 作者が再び渾身のカで綴る感謝とざんげの香華。定 明治生まれの母が呆けて、妄想に苦しみだした時、円 著者は女優業を休んで看護に専念した。元気な頃刪 の言動や思い出、病床に伏して後の葛藤の日々を 軽妙な大阪弁の会話を中心に活写する鎮魂の書。定 粗忽でユーモラス、ちょっぴり辛辣だけどほのば円 の温ったかい、そんな魅力あふれる人物たちがく旧 り拡げる " ちょっといい話。の数々。女優の素顔を のぞかせながら、ひたむきな庶民のドラマを描く。定 女性報道写真家第一号が、ファインダーを通して円 見つめた激動の昭和。女性ならではの視点ともち川 前の好奇心で、男性社会の報道界に爽やかな旋風 をまきおこす。数々のエピソードに写真を添えて。定 スキー場の事故でダンサーの命ともいうべき足の円 自由を失った著者が、長い入院生活と苦しいリハ ビリに耐え、長男の誕生を心の支えに、舞台復帰 を果たすまでの六年余りの心の軌跡を綴る手記。 定 六月のある日、目の前につきつけられた中学三年円 生の息子の偏差値。担任教師はどんな高校に人れ るかわからないという。超多忙の女医が仕事を持 っ母親の哀歓をこめて綴った受験最前線レポート。 定