第 4 章バラモン哲学の成立・ インド六派哲学 : : : 原因と結果をどう考えるかーインド哲学 の水平 1 : : : 因中有果論と因中無果論 : : : 世界はどのように生 じたか : : : 属性とその基体をどう考えるかーインド哲学の水 平 2 : : : ヴァイシェーシカ哲学による世界の構造 : : : 九種の実 体 : : : 属性、運動、普遍、特殊、和合 : ・・ : 第七のカテゴリー、 無 : ・・ : 積木細工としての世界・・・・ : 法・有法関係 : ・・・・「インド的」 実在論と唯名論 第 5 章大乗仏教の興隆 竜樹のアビダルマ哲学批判 : : : インド思想史上の一頂点として の「中論』・ : ・ : 言葉の多元性を止減させる : : : 実体だけでなく、 属性や運動も存在しない : : : 竜樹の縁起説 : : : 世界の死と再生
・ : 三 000 年前の、神への讃歌「リ インドの「希求する心」・ ・「プルシャの歌」・ ・「宇宙開闢の歌」・ グ・ヴェーダ」・ 深まる哲学的思索ー「アタルヴァ・ヴェーダ」 : : : 梵書と森 林書の出現 : : : 聖典ゥパニシャッドの誕生 : : : ウ。ハニシャッド の基本思想 : : : 万物はプラフマンである : : : 物にしてエネルギ : プラフマンとアートマン : : : 麦粒よりも小さく、世界よ アートマン原理の導入 : : : わたしの心臓の内部 . り・も大い のアートマンこそ 第 3 章仏教誕生ーブッダからアビダルマへ・ : ブッダ 非正統派としての仏教 : : : 宇宙も自我も存在しない : の縁起説 : : : 自己否定の果てに現れる「聖なるもの」・ ダルマの思想運動 : : : アビダルマの縁起説
プロローグ・ 第ー章自己と宇宙の同一性を求めて・ 「自己」のすがたを考える : ・・ : 自己とはどこまでの範囲か : ・・ : 自 己の時間と宇宙の時間 : : : 自己と宇宙の同一性の経験 : : : イン ト精神史を区分する : ・・ : 正統と異端との抗争 : ・・ : ヒンドウイズ ムの制覇・・・・ : 世界という神 第 2 章汝はそれてある 目次 ヴェーダとウ。ハニシャッドの世界