退却神経症 : 無気力・無関心・無快楽の克服

キーフレーズ

退却神経症 自分 アパシー 精神科医 うつ病 登校拒否 アメリカ 治療 大学生 スチューデント 神経症 場合 無気力 不安 サラリーマン 退却 日本 パーソナリティ障害 分裂病 心理学 ノイローゼ 学生 仕事 社会 人たち 青年 人間 可能性 一つ 精神医学 女性 性格 家族療法 理由 考え 自己愛 中年 心理 心理的 症状 学校 関係 ケース 精神科 アイデンティティ 自己 状態 昭和 カウンセラー 行動化 境界例 今日 問題 抑うつ ヌケヌケ 大学 人間関係 睡眠 タイプ 留年 思う 述べ 行動 研究 ーソナリティ 不適応 治療法 障害 学校恐怖症 自殺 ーーー ストレス 生活 子供 現実 家族 一般的 心身症 病気 体験 管理社会 社会生活 キッチリ しかし 不登校 欠勤 言葉 男子 完全 精神病 少し 部分 身体 精神 精神分析家

目次

・目次 序ー「退却神経症」とは何か : 第一章ーサラリーマンの場合 : 1 ー〃産業戦士みたちのストレス 2 ー入社まもなくの欠勤多発 3 ー十年目のアプセンティーズム ( 欠勤症 ) しっそう 4 ー突然の失踪と自殺 5 ー中年期の軽症うつ病 6 ーうつ病い退却神経症 7 ー中間態としての「逃避型抑うつ」間 8 ー退却しない「 < 型行動パターン」間 64 5 6

第二章ー大学生の場合 : 1 ースチューデント・ア。ハシー現象 2 ー軽いケース・重いケース 3 ー治療現場からの報告 4 ー「空しい」という感覚 5 ー自己愛パーソナリティ障害 6 ー青年期の軽症分裂病 第三章ー中・高校生の場合 ー登校拒否する子供たち 2 ーなにが彼らをそ - フさせるかⅧ 3 ー無気力生徒の現状 4 ー家族療法のすすめ 114

第四章ー女性の場合 : ー女性には少ない症例 2 ー高学歴女性のアパシー 3 ー中年女性とアイデンティティの危機 第五章ー無気力・無関心・無快楽の克服 : 1 ー症状のまとめ 2 ー個人の側の条件 囚性格について ⑧む理的ダイナミックス 0 睡眠覚星 酉リズムの乱れやすさ 3 ー社会の側の条件 2 4 ー治療と予防への提言 188

奥付

ロⅢハ災 発行者ーー野間佐和子発行所ーー株式会社講談社 東京都文京区音羽一一丁目一一一ー一一一郵便番号一一一一ー三 電話 ( 編集部 ) 0 三ー五三九五ー三五一一一 ( 販売部 ) 0 三ー五三九五ー三六一一六 ( 製作部 ) 0 三ー五三九五ー三六一五 装幀者ーー杉浦康平 + 谷村彰彦 印刷所ーー凸版印刷株式会社製本所ーー株式会社大進堂 ーに表示してあります ) 一 SBN4 ー 06 ー 148901 ー 1 ( 定価はカバ 本書の無断複写 ( コビー ) は著作権法上での例外を除き、禁ヒらなています。 落丁本・乱丁本は、小社書籍製作部あてにお送りください。送料小社負担にてお取り替えいたします。 なお、この本についてのお問い合わせは、学芸図書第一出版部あてにお願いいたします。 退却神経症無気力・無関心・無快楽の克服 一九八八年五月二〇日第一刷発行一九九四年一二月二六日第一五刷発行 著者ー・笠原嘉 ◎ Yomishi Kasahara 1988 Printed in Japan

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諸橋轍次 < 山崎正一中国人の知恵 現代哲学事典 市川浩編 哲学・思想 E ヴァルター・ペンヤミンー高橋順一町中国の名句・名 = = 「ーー、・村上哲見 貝塚茂樹 ト林敏明論語 廣松渉隔精神理からみる 哲学入門一歩前 1 ームフ一、マル内ノス 加地伸行 「論語」を読む 廣松渉☆ 1 読み返す 蜂屋邦夫 新田義弘ヨーロッパの個人主義ー西尾幹一一老荘を読む 哲学の歴史 狩野直禎 岩崎武雄繝ニーチ工との対話ーー西尾幹一一「三国志」の知恵 哲学のすすめ 狩野直禎 坂下昇「韓非子」の知恵 躪正しく考えるためにー岩崎武雄観オカルト 市川宏 加藤尚武「戦国策」の知恵 後藤平新ジョークの哲学 繝哲学とは何か 森三樹三郎 新・哲学入門 田原八郎「無」の思想 山崎柾一。咄超人の哲学 池上正治 今道友信「気」の不思議 人間の思想の歩みーー山崎正一朧愛について 今道友信「気」で観る人体ーーー池上正治 朋弁証法入門 茅野良男美について 9 弁証法は 三浦っとむうそとバラドックスー内井惣七☆ 1 どういう科学か 櫻井進 実存主義入門 茅野良男Ⅷパズルとバラドックスーー・内井惣七聰江戸の無意識 ワしシャー・ロック・ホ・ームズ 内井惣七 北沢方邦 Ⅲ構造主義 9 の推理学 ・ケ . ンプ′ はじめての構造主義ー橋爪大三郎ダンディ 侒井一折ロ・大訳 、てイユス々 .. ン・ベルク 篠田勝英訳 言葉と無意識ーー・ー丸山圭三郎町黽・ 西尾幹一一 言葉・狂気・エロスー丸山圭三郎腿自由の悲劇 8 現代思想の 今村仁司☆ 叨現代思想を読む事典ー今村仁司編古代インドの神秘思想ー服部正明 作ると考える 今村仁司旧はじめてのインド哲学ー立川武蔵 輛ミシェル・フーコーー内田隆三叨ヨーガの哲学 立川武蔵 定方晟 幻現代思想事典ーーー清水幾太郎編斯空と無我

〒リ・ス・ト教は 八木誠一 ワ。 g いレ、つつ・か 宗教 キリストとイエスー・ー八木誠一 仏教の人問観 橋本凝胤キリスト教の人生論ー桑田秀延 山形孝夫 現代人のための仏教ーー平川彰矚聖書の起源 北森嘉蔵 Ⅱ「さとり」と「廻向」ーー・梶山雄一躪聖書の読み方 繝「般若心経」を読む , ーー紀野一義イエスとその弟子 別宀呂」貝印叭 紀野一義聖書は何を 「法華経」を読む 、水井一晃子印叭 はじめての褝 竹村牧男旧約聖書の智慧 別宀呂】貝彼印叭 褝のすすめ 佐藤幸治聖書の名句・名言ー千代崎秀雄 7 生△叩あるすべ 褝の発想 マサー・テレサ 大森曹玄聞てのものに 道元入門 秋月龍珉☆ ゾロアスターの 岡田明憲 昂親鸞入門 早島鏡正 神秘思想 日蓮 久保田正文☆ 山折哲雄 驪仏教のキイ・ワードー紀野一義神と仏 頼富本宏Ⅷ神秘体験 山折哲雄 密教 西島建男 間頁弥山と極楽 定方晟新宗教の神々 大形徹 輪廻と解脱 花山勝友矚不老不死 脳マンダラは 岡田明憲 真鍋俊照死後の世界 ー何をっているか 「覚り」と「空」 竹村牧男 定方晟 旧大乗経典を読む ☆ 教養としてのキリスト教ー村松剛 8

☆ 社会 新聞記者の現場 黒田清 術ことばを失った若者たちー桜井哲夫看護婦の現場からーーー向井承子 「豊かさ」のバラドックスーー広岡守穂☆ 竹内洋 デザイン戦略 柏木博立志・苦学・出世 学校という舞台 山口昌男バブリック・スクールー竹内洋 Ⅷ「豊かさ」人間の時代ー井原哲夫☆ 逢沢明黄金の五〇年代アメリカー海野弘 刪転換期の情報社会 旧宝塚戦略 津金澤聰廣ジーンズ物語 三井徹 日本ゴルフ列島 谷山鉄郎女たちのアメリカーーシャーウイン裕子 食卓・にあがった 高木仁三郎ソビエトとロシアーーー森本良男 9 死の灰 Ⅷマフィア ☆ 竹山博英 期社会科学の考え方 水田洋矚「頭国家」 田村慶子 渡辺明次 刪高齢化社会 吉田寿三郎瞳おコし・ 旧墓と葬送の社会史ーーーー森謙一一☆ ☆ 選び取る「停年」 森清 宀豕族とは何・か 青井和夫旧沖縄からの出発ーー・岡部伊都子 闊家族関係を考えるーーー河合隼雄☆ 繝あたたかい家族 岡堂哲雄鬮安楽死と尊厳死ーーー・保阪正康 繝怒らぬ若者たち 森清 田親子関係学 稲村博 魔法の世界の子どもたちー高辻玲子

日本人論・日本文化論 文化人類学・民俗学 文化人類学の考え方ー米山俊直タテ社会の人間関係ー中根千枝 ( し・みこフック .- 亠小ーーン 5 文化人類学 繝タテ社会の力学ーー・ー中根千枝 は「山・泰半凡 - 訳 2 の世界 ☆ 中根千枝 繝適応の条件 吉田敦彦日本人の意識構造ーー会田雄次 物日本神話の源流 板坂元 平野仁啓日本人の論理構造 日本の神々 ブナ帯と日本人 市川健夫日本人の行動様式ーー荒木博之 「・ク - フーーク 死の国・熊野 豊島修繝ュニークな 聞き王 : 竹村腱一 日本人 ☆ 聞まなざしの人間関係ー井上忠司 8 。、チンコと日本人ーーー加藤秀俊 Ⅲアメリカ人 加藤秀俊 7 / 不思議の国アメリカー松尾弌之たべものと日本人ーーー河野友美 6 ・イ・キリス・人と 別宮貞徳訳カレーライスと日本人ー森枝卓士 日本人 イスラムからの発想ー大島直政物見遊山と日本人ーー神崎宣武 食文化の中の 鄭大聲 ユダヤ人 上田和夫Ⅷ日本と朝鮮 新中東を読むキイワードー浅井信雄 皿アラブ・ムスリムの日常生活ーー・清水芳見

☆ 自然科学と技術 数学の考え方ーーーー矢野健太郎 龍はなぜ減んだかー平野弘道数学をきすいた人々ー矢野健太郎 進化を忘れた動物たちー今泉忠明粥数の不思議 草場公邦 はじめての進化論ーー - ・河田雅圭数学で何を学ぶか 森毅 史上最大の恐龍 平野弘道駟はじめての現代数学ー瀬山士郎 —門 / ル・ト一フ廾・門ノルス 矚シーラカンス 上野輝彌☆ 卯 2 オスと一メス " 田川《禾乃樹・一山 長谷川真理子 7 物理の世界 亠來久・山田央一一 Ⅱ性の不思議 ゴリラとヒトの間 山極寿一鼎物質の究極は何だろうかー本間三郎 ☆ アインシュタインの発想ー小野健一 新人体の不思議 吉岡郁夫簡エントロビーからの発想・武田修三郎 仏田」早・也 睡眠の不思議ーーー井上昌次郎価時間の本質をさぐる , ー 8 性を考える 平井信義価地球Ⅱ誕生と進化の謎ー松井孝典 9 バイオェシックスーー米本昌平旧宇宙論がわかる 黒星瑩一 嘱先端医療 上林茂暢☆ バイオサイエンス入門ー藤本大三郎使いこなすパソコン通信ー那須正夫 検査値で読む人体ーーー高見茂人ä<— 西垣通 気象で読む身体 加賀美雅弘マイクロマシン 那野比古 旧脳はどこまでわかったかー三上章允☆ 矚ェイズの常識 宗像恒次酒の話 小泉武夫 ☆ 居住のソフトウェアーーー天野彰 地球のなかをのぞくー神沼克伊Ⅷ博物学の欲望 松永俊男

鈴木品¯) 自己弛緩法 原野広太郎フロイト以後 む理・精神医学 人問関係の心理学ー早坂泰次郎旒ュングの心理学ーーー秋山さと子 岩原信九郎團ェロス的人問論ーーー小此木啓吾ュングとオカルトー秋山さと子 記憶力 ル憶・刀ナーーーーし・クビリ・ . キ、ノヴ . ィッチ . ワ。 小此木啓吾腿ュングの性格分析ー秋山さと子 金光不一一夫訳秘密の心理 秋山さと子 山下富美代催眠のすべて ・・ルクロン夢診断 集中力 宮城音弥 詫摩武俊うその心理学 相場均タバコ 性格 天才ーーーー創造の 福島章 相場均川。 刪性格分析 川捷之異常の心理学 一トク一フフィ 福島章 岩井寛繝好きと嫌いの心理学ー詫摩武俊青年期の心 人はなぜ悩むのか 森崇 ノイローゼ 詫摩武俊青春期内科診療ノート 宮城音弥咽性と適性の 中西信男 玉井収介これからの〈老い〉ーーー詫摩武俊躓ナルシズム 簡自閉症 笠原嘉 に「らしさ」の心理学ーーーー福富護期退却神経症 うつ病の時代ーーー大原健士良 7 Z ・・ローゼンタール 「出会い」の心理学ーー都留春夫矚正常と異常のはざまーー森省一一 季節性うつ病 太田龍朗監訳 森省二 磯貝芳郎Ⅷ逸脱するエロス 自己不安の構造ー・ーー石田春夫Ⅲ集団の心理学 森省一一 冫」の自己分析ーーー石田春夫自己抑制と自己実現ー騏齲「別れ」の深層心理 ストレス 内沼幸雄 内山喜久雄アイデンティティの心理学ーー鑪幹八郎対人恐怖 っーコン -z- ロ・ール ストレス 宮城音弥〈つきあい〉の心理学ー国分康孝 岩井寛〈自立〉の心理学ーーーー国分康孝 森田療法 5 リーターシップの ーー国分康孝 異常の構造 木村敏 心理学 チームワークの心理学ー国分康孝 燗自己分析 池見酉次郎期 自己実現の方法 石塚幸雄腿〈自己発見〉の心理学ー国分康孝 ・べイ・・刀 自己コントロールーーー成瀬悟策フロイト 宀呂城立日弥訳 セルフ 甦るフロイト思想ー佐々木孝次 原野広太郎新 「ーコント・ローール

輛自己愛とエゴイズムー・ガラルダ 人生論・教育 旧自己愛と献身ーーー・ガラルダ 水上勉☆ 期生きるとい、つこと 鈴木鎮一 森有正愛に生きる いかに生きるか 薊を ~ 一 ) レ」レし 1 子どもをのばすーーー・若狭蔵之助 森有正自由教室 2 者ごんること ・リノ 永畑道子 孤独を生きぬく 9 愛すること 西部邁 三浦綾子新・学問論 離けるにのための 磯部忠正爲大学でいかに学ぶかー増田四郎 4 人生 - - 渡部昇一 風間研ドイツ留学記 大恋愛 自分らしく生きるーー中野孝次 人生を励ます言葉ーー中野孝次 ひたむきに生きるーー・澤地久枝 ・エヴ . アレッ -z ー 切Ⅲりよ叭 すること ~ 右さに贈る 松下幸之助 いきいきと生きよ、ーー・手塚富雄 弸生きるための幸福論ー加賀乙彦 ☆ 黒井千次 働くとい、つこと 企業のなかで 山田雄一 黒田清 新聞記者の現場 兄小林秀雄とのーー・高見沢潤子 2 対話 岩田慶治 自分からの自由

日本 g 朧日本語のこころ 渡部昇一 Ⅷ日本人の = 語表現ー金田一春彦 燗日本の方言 平山輝男 閥大阪弁おもしろ草子ーー田辺聖子 敬語を使いこなすーー野元菊雄 期語源をつきとめるー堀井令以知 聰故事成語 合山究 ことばの未来学ーー城生佰太郎 ☆ 漢字の知恵 遠藤哲夫 漢字遊び 山本昌弘 嘱漢字の常識・非常識ー・加納喜光 難字と難訓 長谷川滋成 ☆ 日本語をみがく小辞典《名詞篇〉ーー・森田良行 駟日本語をみがく小辞典〈動詞篇〉ーー木林田良行 形容詞・ 6 日本語をみがく小辞典 ^ 畠詞篇〉ー森田良行 圓日本語誤用・ 国広哲弥 ー慣用小辞典 ☆ 聞き上手・話し上手ー、扇谷正造 対話のレトリック 向坂寛 『本』年間予約購読のご案内 ト社発行の読書人向け誌 『本』の直接予約購読をお受けし ています。 ご購読の申し込みは、購読開始 の号を明記の上、郵便局より一 年分九〇〇円、または二年分 一八〇〇円 ( いずれも送料共、 税込み ) を振替・東京 8 ー 61 2 3 4 7 ( 講談社読者サービ ス ) へご送金ください