「みんなねっと」の ホームページをご覧ください ☆メルマガ会員募集中 ( 無料 ) ☆ 「みんなねっと」で検索 ! http://seishinhoken.jp/ LINE 公式アカウント【@ minnanet 】 公式ツィッター【@ minnanet 】 2018 LINE@ = 、 = 【表紙の絵】織田信生 0 みんなっと 知っておきたい精神保健福祉の動き 2 お知らせしますみんなねっとの活動 3 特集配偶者・バートナーの立場からみえること 前田直 杏林大学保健学部作業療法学科・精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会 6 語りあおう、つながろう、町の中で、日常の中で ~ オープンダイアローグに学ぶ日々の中で気づいたこと ~ ( 第 1 回 ) 三ツ井直子 14 続・事例からみる精神障害者の障害年金の実際 《 1 》日常生活活動能力の判定及び程度について ( 白石美佐子 ) 18 多事彩「家族もさまさま」 ( 野村忠良 ) 22 街の診療所からのお便り【連載 131 】 ( 増本茂樹 ) ・・町の精神科医は気軽な相談者になりたい・・・ 知ることは生きること ( 連載 28 回 ) 40 年間容らしているこの地域て日々のドラマを楽し 《自らの人生の主人公としての家族の暮らし特集⑦》 ( 青木聖久 ) 28 真澄こと葉のつれづれ日記 ( 第 85 回 ) 34 みんなのわー - 一読者のページ・地域の話題 36 0 、朝第、画に・・をを物 - をを第いを ん 44 プに 第第イベント物第 ー友だち追加の方法 ・フォローの方法 回 回 ① Q R コードから Twitter ページより LINE アプリを起動し 「@minnanet 」で検索 「その他」→ →プロフィールページへ行き、 「友だち追加」→ プロフィール画像のすぐ下に 「 QR コード」から QR コードを ある「フォローする」をタップ 読み取り「追加」をタップ ② ID 検索から LINE アプリを起動し ご登録 ! 「公式アカウント」→虫眼鏡マー お待ちしています ク→みんなねっとと検索し「追加」を タップ 「みんなねっと」電話相談のご案内 TEL : 03 ー 6907-9212 受付時間 : 水曜日 IO 時 ~ 15 時 ※祝日と重なった場合はお休みです。※お昼 ( 12 時 ~ 13 時 ) はお休みをいただきます。 みんなねっとのホームページではメールマガジンを発行しています ( 無 料 ) 。当会の活動だけでなく、各都道府県連の情報なども随時お知らせす るメルマガになっています。ぜひ、ご登録ください。詳しくはホームペー ジをご覧ください ( 「みんなねっと」で検索ください ) 。 0 24 感想・意見・投稿を募集しています メールでの原稿募集を始めました。 アドレス : minnanet.seishinhoken@outlookjp ・「みんなのわ」コーナー ( 300 ~ 350 字程度 ) ・「地域の話題」コーナーへ皆様の原稿をお寄 せ下さい ! ( 1000 ~ 1200 字程度 )
【再掲】平成 30 年 4 月号からの編集方針について ( 検討結果のご報告 ) 月刊みんなねっと編集委員会より 《編集理念の刷新について》 たちなのです。わずかな数の人でしかありません。 昨年の 11 月 13 日に開かれた本誌の編集会議 一方で、家族会を支えてきた多くの古参の会員 では、平成 29 年度事業計画に基づいて平成 30 たちは、高齢となり動けなくなって毎年抜けてゆ 年 4 月からの本誌の編集のあり方についての検討 きます。その結果、各地で家族会の解散が見られ がなされました。 るようになりました。 ◆編集委員会の構成員 このことが、いま、月刊誌の購読者数に大きく影 現在の編集委員会は、谷安正氏 ( 編集業者 ) 、 響しています。高齢のために読めなくなったという 飯塚壽美理事、小幡事務局長をはじめとするみん 理由での購読中止の連絡が、たくさん来ています。 なねっと事務局の職員、それに編集長の役をいた ◆新しい月刊誌のあり方 だいている理事野村忠良で構成されています。 みんなねっとでは、この時節を捉えて月刊誌の いまのところ、このメンバーで月々の編集内容 役割の転向を図ることが大切と考え編集員会を中 を決めていますが、今後、様々な視点を取り入れ 心に検討した結果、次のような方向が提案され、 るために、陣容を充実させてゆく予定です。 取り組むことになりました。 ◆月刊誌みんなねっとの現状 ①一般市民の日常の精神保健・福祉状況のなか ①家族会の機関誌として に暮らす、一市民の立場にも立つ視点で編集する これまでの月刊誌は、家族会につながった統合 ように努めます。そして、精神障害の当事者の家 失調ゃうつ病などの重い精神疾患をもつ当事者の 族の実態も良く知っている実体験のある市民とし 方々を支えているご家族を主な対象にして、精神 ての立場から、②精神保健・福祉の面で、すべて 保健医療福祉の情報を伝えたり、ご家族や当事者 の市民にとってのより良い社会の実現に向けて有 の方々が置かれている実態を手記にして掲載した 益な情報を提供します。 りという編集をしてきました。家族会内部の機関 例えば新年度では、 誌という存在でした。 * 家族とひとくくりにせず、多様な立場の状況を ②発行部数の減少 伝える 近年、問題となってきたのは本誌の発行部数の * 統合失調症圏のみならず、双極性や発達障害な 減少です。「みんなねっと」誌は現在 1 万 2 千部 ど広義の精神障害にもスポットを当てていく あまりで、この部数は月刊誌の発行をはじめ、み * 就労などの働くことについての現状などにも目 んなねっとの安定した運営を維持する生命線に をむけます なっています。 * 声を発することが難しい児童生徒等の教育につ 減少傾向には、全国の家族会の衰退傾向が大き いて考える く影響しています。高齢化した役員が引退し、新 ◆リニューアルした月刊みんなねっと誌編集委員 しい家族の入会が少ない間題にもつながっている 会の今後の使命 のです。 編集委員会では、今後の使命を次のように考え ③基盤としての家族会の衰退 ています。 家族会は、 50 年くらい前に、重い統合失調症 ①社会の「偏見の除去」をはじめとする諸課題の などの精神障害を有する方々の家族が、精神科病 改善を進めるために、一般市民の立場に立つ 院や地域で集まって立ち上げ発展してきました ②社会の精神保健・福祉の課題を、一般市民自身 が、現在では社会の様子が当時とはすっかり変 の課題として理解しやすく伝える わっています。家族会に入らなくてもインター ③読者と賛助会員を一般市民の精神保健・福祉に ネットの普及で知識が自宅で簡単に得られるよう 関心のある人々の間にも拡大する になり、地域に精神科クリニックも増え、入院す ④この月刊誌を、日本の社会の精神保健・福祉面 る患者数も日数も少なくなりました。 での改革のために欠くことのできない重要な情報 そのために、いまどき家族会に入会する人は、 源の一つとし、改革の意欲と関心のある人々に愛 孤独感、不安感、家族の精神症状などのストレス される刊行物となるように努める に耐えられない人や、診療のあり方等に疑間があ るのに、どこに相談しても納得がいかなくて、よ 月刊みんなねっと誌が一人でも多くの市民に届 うやく家族会にたどり着いて安堵した人たち、し けられ、より良い社会の実現に貢献できますよう、 かも地域の精神障害者の家族会という世間の偏見 ご購読と読者の拡大にご協力くださいますよう、 の対象となる団体であっても入会を必要とする人 お願いいたします。 円 ) レる、 むさ ■ 3 月に開催された「みんなコミ = ニケーションの合成わ 0 含た 2 のドれれい ) がとても重要だった」 ねっとフォーラム 2 017 」 よアさ三さ と発言されています。もちんノ稿くた価譴せ 66 ・ に参加しました。 定冓円 貝 c ムロビ 4 み一投入く テーマは、「地域の中で共ろん対話がすべてではない O いチ 5 二一一口 費 6 問グ一 ジの・ に暮らす」で、講演、シンボと思いますが、本誌月号 会 3 お リ 7 一生 一稿。こお ジウム共に、とても内容のの特集でも、山本先生は、「コ ホ 8 ペ信旧 ペ投す沌を 号費間間 3 9 ム田 濃いお話を聴くことができミュニケーションができる 月会年年 の。で他ム 1 3 ホ織 ました。 と、人の心や関係は変わる」者た扣の一 4 助人一 読しそネ年賛個団 C.O っ 0 「 / ( 耘 このフォーラムを聴きなとおっしやっています。 4 C ・ 1 の 】ま、ン 昨今、注目されているアす 1 人。 がら感じることがありまし - 3 紙 会 8 表 た。それは「ミ = = ケーシウトリーチやオープンダイま本 に @ 族方 ョン ( 対話 ) の大切さです。アローグも、時間をかけた 号 ~ ム池 1 3 でう 5 家る こより、当事者との信 とても興味深い講演をさ対話 : 祉東 1 一社 よれ 福区 2 会 投 0 れた長野先生は、「障害者が頼関係を積み重ねながら、 る別さ 健島 9 一式 地域の人たちと飲み会など障害者の地域生活をつくり き性稿第呆豊一 o 株 ) で、投巻都 7 3 硼 で普通に語り合うことを通出してきています。 一。齢 で通日精和京 1 財義東 9 敷 じて分け隔てなくい 0 しょ考えてみれば、現在でもメレ年ム 廉 3 6 〈 月全イ に地域を盛り上げていくこ短時間の外来診療や施設で こ 4 人本田一 っ 法 9 3 替本 とができた」と言われましの隔離という方法でおこなわメ住ネ 年 ね 8 烱長間 o 振製 た。さいたま市の岡田さんわれている日本の精神科医のが、ン 巐事 1 便 な稿ⅲ名ペ 2 公理〒旺郵刷 は、地域を耕す活動として療を思うと、もっともっと ん ん投紙 <0+ などを立ち上げなが対話の力を取り入れていくみのはは扠研日者 げへス方な ことが必要だなあと感じい ら、「ネットワークづくりに、 月発発 ノミニケーション ( 飲むとったフォーラムでした。 ( 谷 ) 編集後記