次 目 凡例 一生れた土地と少年時代 二放浪の時期 孟浩然に贈る ( 一六 ) 三「流浪者の手紙」 旧遊を憶いて誰郡の元参軍に寄す ( 一八 ) 旧遊を憶いて誰郡の元参軍に寄す〔続〕 ( 一 = I) 四長安の三年 酒に対して賀監を憶う、その一 ( 三 ll) 崔宗之「李十一一に贈る」 ( 三四 ) 目次
月下独酌、その三 ( 一穴 ) 高山人に答えて兼ねて権・顧二侯に呈す ( 四 D 朱慶餘「宮詞」 ( 四 ll) 五北方への旅ー道士の免状・四度の結婚 邯鄲の南亭に妓を観る ( 四六 ) 東魯の二稚子に寄す ( 五五 ) 杜甫「李白を夢む」 ( 天 ) 六偉大な創造の時期 ( 上 ) 戦城南 ( 六 0 ) 古風、その三四 ( 六一 l) 遠別離 ( 六四 ) 野田黄雀行 ( 六七 ) 道難 ( 六 0 七偉大な創造の時期 ( 下 ) 四六 ・七四
次 目 行路難、その一 ( 七四 ) 夢に天姥に遊ぶの吟、留別釡六 ) 古風、その九穴 0 ) 中都の小吏が斗酒・双魚を逆旅に携えて贈らるるに酬ゅ穴 I) 山中問答穴三 ) 将進酒穴四 ) 元丹丘の山居に題す穴七 ) 烏棲曲 ( 八 0 春日酔起して志を言う ( 九 0 ) 八李琶の悲運ー李白と錬金術 江夏の修静寺に題す ( 九五 ) 草創大還、柳官廸に贈る ( 一 0 一 l) 九魏顥・仲麻呂・任華 天の原 ( 一 0 九 ) ・ : 一 0 六
晁卿衡を哭す ( 二 0) 廬山の瀑布を望む、その一 ( 二 ll) 天台暁望 ( 一一 lll) 一〇安禄山の叛乱ー廬山への隠遁 秋浦の歌、その一五 ( 三六 ) 内の廬山の女道士李騰空を尋うを送る、その一 ( 三九 ) その二 ( 一三 0 ) 豫章行古辞 ( 一三一 l) 豫章行 ( 一三四 ) 一一永王 ( 燐 ) の事件ー李白の投獄と流罪 夜郎に流されて、辛判官に贈る ( 一五 l) 王漢陽に寄す ( 一五四 ) 酔って王漢陽の庁に題す ( 一五五 )
次 一二赦免以後ー李陽氷・作品の結集・ 秋浦桃花の旧遊を憶う時に夜郎に竄さる ( 一毛 ) 一三むすび 補注・ 臨路の歌 ( 一八九 ) 宜城の善醸紀叟を哭す ( 一九 0 ) 戴老の酒店に題す ( 一九 l) 訳注・ 英訳詩 あとがき・ VII
小川環樹 1910 年京都市に生まれる 1932 年京都大学文学部中国文学科卒業 1938 年東北大学講師 , 助教授・教授を経 て 1950 年京都大学文学部教授 , 現在 に至る・文学博士 専攻ー中国文学 著書ー「中国小説史の研究」「唐詩概説」 「蘇軾」上・下似上岩波書店 ) 「宋詩選」「風と雲 ( 中国文学論集 ) 」 4 栗山稔 1932 年京都市に生まれる 1954 年京都大学文学部卒業 専攻ー英語・英文学 現在ー大阪市立大学文学部助教授 李白 1973 年 1 月 20 日 岩波新書 ( 青版 ) 847 第 1 刷発行◎ 訳 お 者 がわ 川 環 東京都千代田区ーツ橋 2 発行者岩波雄 東京都青梅市根ケ布 1 ー 385 印刷者白井倉之 東京都千代田区株式 発行所ーツ橋 2 ー 5 ー 5 会社岩波書 き みのる 樹 稔 ー 5 ー 5 助 店 落丁本・乱丁本はお取替いたします 精興社印刷・永井製本