卷第八 作者 番號初 〔一四一 0 いはばしる・たるみのうへの ( 志貴皇子 ) ・ 〔一四一九〕かむなびの・いはせのもりの ( 鏡王女 )••・ 〔一四一三〕うちなびく・はるきたるらし ( 尾張連 ) ・ 〔一四一一巴はるのぬに・すみれつみにと ( 山部赤人 )••・ 〔一四三一〕くだらぬの・はぎのふるえに ( 山部赤人 ) 〔一四ラ〕かはづなく・かむなびがはに ( 厚見王 ) ・ 〔一四四七〕よのつねに・きくはくるしき ( 大伴坂上郎女 )••・ 〔一四五巳なみのうへゅ・みゆるこじまの ( 笠金村 ) 〔一四交〕かむなびの・いはせのもりの ( 志貴皇子 ) 〔一四九巴なつやまの・こぬれのしじに ( 大伴家持 )••・ 〔一五一一〕ゅふされば・をぐらのやまに ( 舒明天皇 )••・ 〔一五一こけさのあさけ・かりがねききっ ( 穗積皇子 ) : ・ 〔一五三九〕あきのたの・ほたをかりがね ( 聖武天皇 ) ・ : 目次 ノしノ、 ) 、 . 五 . 2 望
二ゅふづくよ・こころもしぬに ( 湯原王 )••・ 〔一五全〕あしひきの・やまのもみぢば ( 大伴書持 ) : 〔一六三六〕おほくちの・まがみのはらに ( 舍人娘子 )••・ 〔一六三九〕あわゆきの・ほどろほどろに ( 大伴旅人 )••・ 〔一六五 0 わがせこと・ふたりみませば ( 光明皇后 ) : ・ 卷第九 卷第十 〔一 ~ ( 究〕おほくらの・いりえとよむなり ( 柿本人窘歌集・ 〔一占一〕さよなかと・よはふけぬらし ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一吉四〕うちたをり・たむのやまきり ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一七兄〕みけむかふ・みなぶちゃまの ( 柿本人脅歌集 ) 〔一七一四〕おちたぎち・ながるるみづの ( 作者不詳 )••・ 〔一当五〕ささなみの・ひらやまかぜの ( 柿本人麿歌集 ) : ・ 「一七五〕はっせかは・ゅふわたりきて C 柿本人麿歌集 ) ・ : 〔一究一〕たびびとの・やどりせむぬに ( 遣唐使隨員の母 ) ・ : 二七〕しほけたっ・ありそにはあれど ( 柿本人麿歌集 ) : ・
〔入三〕ひさかたの・あめのかぐやま ( 柿本人窘歌集 )••・ 二八一 0 こらがなに。かけのよろしき ( 柿本人麿歌集 ) : 〔一公一一〕はるがすみ・ながるるなべに ( 作者不詳 )••・ 〔一全五〕はるされば・きのこのくれの ( 作者不詳 ) : ・ 〔一分凸かすがぬに・けぶりたつみゆ ( 作者不詳 ) : ・ 〔一穴一 = 〕も当しきの。おほみやびとは ( 作者不詳 ) ・ : 〔一九一とはるさめに・ころもはいたく ( 作者不詳 ) ・ : 〔一を六〕うのはなの・さきちるをかゆ ( 作者不詳 ) ・ : 〔一一 0 九六〕まくずはら。なびくあきかぜ ( 作者不詳 ) : ・ 〔一一三 0 あきかぜに・やまとへこゆる ( 作者不詳 ) ・ : 〔三一宅〕あさにゆく。かりのなくねは ( 作者不詳 ) ・ : 〔三呈〕やまのべにゞいゆくさつをは ( 作者不詳・ 〔三人〕あきかぜの・さむくふくなべ ( 作者不詳 ) ・ : 〔三と〕あきはぎの・えたもとををに ( 作者不詳 ) : ・ 〔三合〕ながっきの・しぐれのあめに ( 作者不詳 ) 〔ニ一分〕おほさかを・わがこえくれば ( 作者不詳 ) ・ : 〔二一九 0 〕わがかどの・あさちいろづく ( 作者不詳 )•• 〔一 = 三さをしかの・つまよふやまの ( 作者不詳 ) ・ : ・四六 ・四六
卷第十一 〔一一一三七〕おもはぬに・しぐれのあめは ( 作者不詳 )••・ 〔一三七七〕さをしかの・いりぬのすすき ( 作者不詳 ) : ・ 〔一三一三〕あしひきの・やまかもたかき ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一一三一四〕まきむくの・ひはらもいまた ( 柿本人麿歌集 ) : 〔一一三一五〕あしひきの。やまぢもしらず ( 柿本人麿歌集 ) : 〔一一三一三〕わがせこを・いまかいまかと ( 作者不詳 )••・ 〔一一三一共〕はなはだも・よふけてなゆき ( 作者不詳 )••・ 〔一一一 = 五己にひむろを・ふみしづむこし ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔ニ三五三〕はっせの・ゆっきがもとに ( 柿本人麿歌集 ) ・ : 〔一一三五五〕うつくしと・わがもふいもは ( 柿本人麿歌集 ) ・ : 〔一一三を〕あさとでの・きみがあゆひを ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一一三穴〕たらちねの・ははがてはなれ ( 柿本人麿歌集 ) ・ : 〔一三六九〕ひとのぬる・うまいはねすて ( 柿本人窘歌集 ) ・ : 〔一一三会〕あさかげに・わがみはなりぬ ( 柿本人麿歌集 ) ・ : 〔一一三九五〕ゆけどゆけど・あはぬいもゆゑ ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一三究〕あからひく。はだにふれすて ( 柿本人麿歌集 ) ・ PX . 三 . ( ) ノし
〔一一岩一〕こひしなば・こひもしねとや ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一一四一四〕こふること・なぐさめかねて ( 柿本人麿歌集 ) : ・ 〔一一四一一五〕やましなの・こはたのやを ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一西三六〕おほふねの・かとりのうみに ( 柿本人麿歌集 ) ・ : 〔一一四五六〕ぬばたまの・くろかみやまの ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一一異五〕わがせこに・わがこひをれば ( 柿本人麿歌集 ) ・ 〔一一異九〕やまちさの・しらっゅおもみ ( 柿本人麿歌集 ) ・ 〔一一四九凸たらちねの・ははがかふこの ( 柿本人麿歌集 ) ・ 「一一五一七〕たらちねの・ははにさはらば ( 作者不詳 ) ・ 〔一一五一一 0) かりごもの・ひとへをしきて ( 作者不詳 ) ・ 〔一一五四 0 〕ふりわけの・かみをみじかみ ( 作者不詳 ) 〔一一五異〕おもはぬに・いたらばいもが ( 作者不詳・ 〔一一五〕かくばかり・こひむものそと ( 作者不詳 〔一一五五四〕あひみては・おもかくさるる ( 作者不詳 )••・ 〔一一五六 0 〕ひともなき・ふりにしさとに ( 作者不詳 )••・ 〔一一五当 l) いつはりも・につきてぞする ( 作者不詳 )••・ 〔一一発九〕はやゆきて・いっしかきみを ( 作者不詳 ) ・ : 〔一一五合〕おもがたの・わするとならば ( 作者不詳 )••・ : - ヒ - ヒ - 匕 - し - ヒ - ヒ - ヒ - ヒぐフブぐフフフ、フ : 癶フ / 、 - し - メヾ . 五 . 2 望三 - ニ
〔一一五八一 D あちきなく・なにのたはこと ( 作者不詳 ) : 〔一一六一六〕おくやまの・まきのいたどを ( 作者不詳 ) ・ : 〔二六一へ〕つくよよみ・いもにあはむと ( 作者不詳 ) ・ : 〔一一六四一 D ともしびの・かげにかがよふ ( 作者不詳 )••・ 〔一一六五一〕なにはびと・あしびたくやの ( 作者不詳 )••・ 〔一一六五一 (l) うのとの・とどともすれば ( 作者不詳 )••・ 〔一一六七凸まどごしに・つきおしてりて ( 作者不詳 ) ・ : 〔一一穴三〕をちかたの・はにふのをやに ( 作者不詳 )••・ 〔一一七三巴しほみてば・みなわにうかぶ ( 作者不詳 ) ・ 〔毛昔〕あさがしは・うるはかはべの ( 作者不詳 )••・ 〔一一七六 0 〕あしひきの・やまさはぐを ( 作者不詳 ) ・ 〔毛六一 l) あしがきの・なかのにこぐさ ( 作者不詳 )••・ 〔一宅告〕みちのべの・いっしばはらの ( 作者不詳 ) ・ : 〔一一七四〕かむなびの・あさしぬはらの ( 作者不詳 ) ・ : 〔一一セ公 D さねかにば・たれともねめど ( 作者不詳 ) : 〔一一セ尖〕やまぶきの・にほへるいもが ( 作者不詳 )••・ 〔一毛九四〕こもりづの・さはたづみなる ( 作者不詳 ) ・ : 〔毛究〕ひとごとを・しげみときみを ( 作者不詳 ) : ・ ー・ ( つノし
卷第十三 卷第十二 〔三一三 0 あふさかを・うちいでてみれば ( 作者不詳 ) : ・ 〔三一一四凸しきしまの・やまとのくにに ( 作者不詳 ) : 〔一穴四一〕わがせこが・あさけのすがた ( 柿本人麿歌集 ) ・ 〔一穴四三〕うつくしみ・わがもふいもを ( 柿本人歌集 ) ・ : 〔一穴六己やまがはの・みづかげにおふる ( 柿本人麿歌集 ) 〔一穴九三〕あさゆきて・ゅふべはきます ( 作者不計 ) ・ 〔元一六〕たまかつま。あはむといふは ( 作者不詳 ) : ・ 〔元三〕をとめごは・おなじこころに ( 作者不詳 ) ・ : 〔元一一一六〕いまはあは・しなむよわがせ ( 作者不詳 )••・ 〔一一九五一一〕わがよはひし・おとろへぬれば ( 作者不詳 ) : 〔三 8 巴ひさかたの・あつみそらに ( 作者不詳 )••・ 〔三一充〕のとのうみに・つりするあまの ( 作者不詳 ) ・ : 〔三三 0 〕あしひきの・かたやまきぎし ( 作者不詳 ) ・ 〔一一へ 9 一〕あしひきの・やまどりのをの ( 作者不詳 ) ・ : ・九六 ・九六 ・九七 ・九へ : 究 : 一 00 : 一 0 三 : 一 0 四
卷第十四 〔 = 一三犬〕なっそひく・うなかみがたの ( 東歌 ) ・ : 〔三三五一〕つくばねに・ゆきかもふらる ( 東歌 ) : 〔三三五一一〕しなぬなる・すがのあらのに ( 東歌 ) ・ : 〔三三丑〕あまのはら・ふじのしばやま ( 東歌 ) : 〔一一一三六一〕あしがらの・をてもこのもに ( 東歌 ) : 〔一一一三六六〕まがなしみ・さねにわはゆく ( 東歌 ) : 〔三三七凸むさしぬの・をぐきがきぎし ( 東歌 ) : ・ 〔一一一三〈六〕にほどりの・かづしかわせを ( 東歌 ) : 〔三三究〕しなぬぢは・いまのはりみち ( 東歌 ) ・ 「一一一四 9 一 D あがこひは・まさかもかなし ( 東歌 ) : 〔一一一岩四〕かみつけぬ・あそのまそむら ( 東歌 ) : ・ 〔螽一巴いかほろの・やさかのゐでに ( 東歌 ) ・ : 〔三四一一四〕しもつけぬ・みかものやまの ( 東歌 ) ・ : 〔三四一一五」しもつけぬ・あそのかはらよ ( 東歌 ) ・ : 「三四 = 一九〕すずがねの・はゆまうまやの ( 東歌 ) ・ : 〔三一一一一一一〕かはのせの。いしふみわたり ( 作者不詳 ) ・ : 三六 : 】三 0
卷第十五 〔一 = 四五一一〕おもしろき・ぬをばなやきそ ( 東歌 ) : ・ 〔三四五凸いねつけば・かがるあがてを ( 東歌 ) ・ 〔一 = 四六一一〕あしひきの・やまさはびとの ( 東歌 ) : ・ 〔一 = 四七四〕うゑたけの・もとさへとよみ ( 東歌 ) : ・ 〔三哭四〕あさをらを・をけにふすさに ( 東歌 ) ・ : 〔三究巴こもちゃま・わかかへるでの ( 東歌 ) : 〔三五一四〕たかきねに・くものつくのす ( 東歌 ).. ・ 〔一 = 五一五〕あがおもの・わすれむしだは ( 東歌 ) ・ : 〔一 = 五一三〕きそこそは・ころとさねしか ( 東歌 ) ・ : 〔一 = 五六凸さきもりに・たちしあさけの ( 東歌・防人 〔一一一五七 0 〕あしのはに・ゅふぎりたちて ( 東歌・防人 ).. ・ 〔三六 9 一〕あをによし・ならのみやこに ( 作者不詳 ) : ・ 〔一 = 六品〕わたつみの・うみにいでたる ( 作者不詳 ).. ・ 〔三充七〕ももふねの・はつるっしまの ( 新羅使 ) : ・ 〔 = 一充 0 あまざかる・ひなにもっきは ( 新羅使 ) : ・ 〔 = と = 〕たかしきの・う〈かたやまは ( 新羅使・大藏麿 ) : ・ V 】 1 Ⅱ
卷第十七 〔一宅一三〕あしひきの・やまぢこえむと ( 狹野茅上娘子 ) ・ : 〔三当四〕きみがゆく・みちのながてを ( 狹野茅上娘子 ) ・ : 〔毛 = 一 D あかねさす・ひるはものもひ ( 中臣宅守 ) ・ : 〔一一耄己かへりける・ひときたれりと ( 狹野茅上娘子 ) ・ : 卷第十六 〔三大六〕はるさらば・かざしにせむと ( 壯士某 ) ・ : 〔一穴冥〕ことしあらば・をはっせやまの ( 娘子某 ) ・ : 〔三合七〕あさかやま・かげさへみゆる ( 前の采女某 ) ・ : 〔一穴岩〕てらでらの・めがきまをさく ( 池田朝臣 ) : 〔天四一〕ほとけつくる・まそほたらすは ( 大神朝臣 ).. ・ 〔天四六〕ほふしらが・ひげのそりぐひ ( 作者不詳 ) ・ : 〔三三〕わがかどに・ちどりしばなく ( 作者不詳 ) : 〔三九一五〕あしひきの・やまたにこえて ( 山部赤人 ) ・ : 〔一一三〕ふるゆきの・しろかみまでに ( 橘諸兄 ) : ・ 〔三九全〕たまくしげ・ふたがみやまに ( 大伴家持 ) ・ : : 一四六 : 一五四 : 六 : 一六 0
卷第十九 卷第十八 〔四一三凸はるのその・くれなゐにほふ ( 大絆家持 ) : ・ 〔四一四一〕はるまけて・ものがなしきに ( 大伴家持 ) : 〔四一四三〕もののふの・やそをとめらが ( 大伜家持 )••・ 〔四一四凸あしひきの・やつをのきぎし ( 大伴家持 )••・ 〔四一六凸ますらをは・なをしたつべし ( 大伴家持 ) ・ : 〔四一三六〕このゆきの・けのこるときに ( 大伴家持 )••・ 〔四一一六一一〕からくにに・ゆきたらはして ( 多治比主 ) : ・ 〔四六巴あらたしき・としのはじめに ( 迸褪王 ) : 〔四 0 尖〕あぶらびの・ひかりにみゆる ( 大伴家持 )••・ 「四 0 九七〕すめろぎの・みよさかえむと ( 大伜家持 ) : 〔四一一三〕このみゆる・くもほびこりて ( 大伴家持 ) : 〔四一三巴ゆきのうへに・てれるつくよに ( 大伴家持 ) : 〔四 0 一六〕めひのぬの・すすきおしなべ ( 高市黒人 )••・ 〔四 0 一一九〕すすのうみに・あさびらきして ( 大伴家持 ) : ・ : 一六三 : 一セ五
卷第二十 〔四一一九一一一〕あしひきの・やまゆきしかば ( 元正天皇 )•• 〔四三 0 五〕このくれの。しげきをのヘを ( 大伴家持 ) ・ 〔四三毛〕わがつまも・ゑにかきとらむ ( 防人 ) : 〔四三一一 0 おほきみの・みことかしこみ C 防人 ) : ・ 〔四一一西九〕ももくまの・みちはきにしを ( 防人 ) ・ : 〔豊五とあしがきの・くまどにたちて ( 防人 ) : 〔四三大〕おほきみの・みことかしこみ ( 防人 ). : 〔四三充〕つくばねの・さゆるのはなの ( 防人 )••・ 〔四一 = 吉〕あられふり・かしまのかみを ( 防人 ) : 〔四四 C とひなぐもり・うすひのさかを ( 防人 ) ・ : 〔四四一一五〕さきもりに・ゆくはたがせと ( 防人の妻 )••・ 〔四四三一〕ささがはの・さやぐしもよに ( 防人 )•• 〔四四一一一巴ひばりあがる・はるべとさやに ( 大伴家持 ) : ・ 電一合〕はるのぬに・かすみたなびき ( 大伴家持 ) : ・ 〔四一一九一〕わがやどの・いささむらたけ ( 大伴家持 ) : 〔四一一九一一〕うらうらに・てれるはるびに ( 大伴家持 ) : : 一へ四 : 一七六 Xli
從屬選出歌 〔六一〕ますらをが・さつやたばさみ ( 舍人娘子 ) : ・ 〔一四一一凸あしひきの・やまさくらばな ( 山部赤 <)••・ 〔一罷一〕こほしけば・かたみにせむと ( 山部赤人 )•• 〔一五一凸ことしげき・さとにすまずは ( 但馬皇女 ) : 〔一セ一一一一〕たぎのうへの・みふねのやまゆ ( 作者不詳 ) ・ : 〔一七九六〕もみちばの・すぎにしこらと ( 柿本人麿歌集 )••・ 〔一七九 0 いにしへに・いもとわがみし ( 柿本人麿歌集ソ・ 〔一七究〕たまっし寸・いそのうらみの ( 柿本人麿歌集 ) : ・ 〔四四六とつるきたち・いよよとぐべし ( 大伴家持 )••・ 〔四四穴〕うっせみは・かすなきみなり ( 大伴家持 ) ・ : 〔四犬といざこども・たはわざなせそ ( 藤原仲營 ) : 〔四四九一〕おほきうみの・みなそこふかく C 石川女郎 ) : 〔四四九三〕はつはるの・はつねのけふの ( 大伴家持 ) : ・ 〔岩九四〕みづどりの・かものはのいろの ( 大伴家持 )•• 〔四五三〕いけみづに・かげさへみえて ( 大伴家持 )••・ 〔四五一六〕あらたしき・としのはじめの ( 大伴家持 ) : ・ : 一九三 : 一九七
〔一全一一 D まきむくの・ひはらにたてる ( 柿本人麿歌集 )•. ・ 〔一一四大〕あきがしは・うるわかはべの ( 柿本人麿歌集 ) ・ 口一充七〕いもがなも・わがなもたたば ( 作者不詳 ) : 〔一一九き〕しなむいのち・ここはおもはす ( 作者不詳 ) 〔一一空 0 おのがしし・ひとしにすらし ( 作者不詳 ) : 〔一一九三巴うまさはふ・めにはあけども ( 作者不詳 ) ・ 〔元四七〕おもふにし・あまりにしかば ( 作者不詳 )- ・ 〔元六一〕うつぜみの・つねのことばと ( 作者不詳 ) : ・ 〔三 8 工〕あしひきの・やまよりいづる ( 作者不詳 ) 〔三 8 三〕ゅふづくよ・あかときやみの ( 作者不詳 ) : 〔一一一三大〕さぬらくは・たまのをばかり ( 東歌 ) ・ ロ三穴〕あしがりの・とひのかふちに ( 東歌 )••・ 〔三三大〕いりまぢの・おほやがはらの ( 東歌 ) : ・ ロ = 一毛凸わがせこを・あどかもいはむ ( 東歌 ) : 〔 = 一三九 C 〕つくばねに・かがなくわしの ( 東歌 ) : 〔三一禿凸をつくばの・ねろにつくたし ( 東歌 ) : ・ ロ四一 C 〕いかほろの・そひのはりはら ( 東歌 )••・ ロ四一七〕かみつけぬ・いならのぬまの ( 東歌 ) : ・ : 6 六 : 一 0 六 : 一 0 六 XIV
〔三豊一 D たきぎこる・かまくらやまの心東歌 ) : 〔三四三 0 つむがぬに・すすがおときこゅ ( 東歌 ) : 〔三四四三〕うらもなく・わがゆくみちに ( 東歌 ) : 〔三四四七〕くさかげの。あぬなゆかむと ( 東歌 ) : 〔一一一四六三〕まどほくの・ぬにもあはなむ ( 東歌 ) : ・ 〔三四七三〕さぬやまに・うつやをのとの ( 東歌 ) ・ : 〔三四七六〕うべこなは・わぬにこふなも ( 東歌 ) ・ : 〔三四突〕たちばなの・こばのはなりが ( 東歌 ) : 〔三四九七〕かはかみの・ねじろたかがや ( 東歌 ) : ・ 〔三四究〕をかによせ・わがかるかやの ( 東歌 )••・ 〔三五 OIII) あせかがた・しほひのゆたに ( 東歌 ) ・ : 〔三五一一〕あをねろに・たなびくくもの ( 東 %)••・ 〔三五三〕ひとねろに・いはるものから ( 東歌 ) : 〔三五一三〕ゅふされば・みやまをさらぬ ( 東歌 )••・ ロ五一一六〕ぬまふたっ・かよはとりがす ( 東歌・ 〔一 = 五三一〕いもをこそ・あひみにこしか ( 東歌 ) : ・ ロ吾毛〕くへごしに。むぎはむこうまの ( 東歌 ) : ・ 〔三五四六〕あをやぎの・はらろかはとに ( 東歌 ) ・ : : 一四 0 : 一四 0 : 一四 0 : 一四 0 : 一四 0
ロ五覺〕たゆひがた・しほみちわたる ( 東歌 )••・ 「三五契〕しほぶねの・おかればかなし C 東歌 )••・ ロ五発〕なやましけ・ひとづまかもよ ( 東歌 ) ・ 〔一一契五〕かのころと。ねずやなりなむ ( 東歌 ) : ・ 〔三七〕たむをちゃ・しかもないひそ ( 法師某 ) 〔巴一四〕なでしこが・はなみるごとに ( 大伜家持 )••・ 〔四一〕はるまけて・かくかへるとも ( 大伴家持 )••・ 〔巴四六〕よくだちに・ねざめてをれば ( 大伴家持 ) ・ : 〔四一あさどこに・きけばはるけし ( 大伴家持 )••・ 〔四三兄〕あきかぜに・なびくかはびの ( 大伴家持 ) ・ 〔四三五一 D みちのべの・うまらのうれに ( 防人 ) : ・ ( 四四六凸わたるひの・かげにきほひて ( 大伴家持 ) ・ : 一五セ XVI
昭和十一年十一月二十日第一刷發行萬葉秀歌 ( 下卷 ) 昭和二十九年一月十五日第葦三刷改版發行 ( 全二冊 ) 昭和三十三年五月二十日第三十刷發行 定價百圓 も きち 本 著者 齋藤茂吉 東京都千代田區神田一ッ橋二丁目三番地 發行者 岩波雄二郎 東京都千代田區田美土代町十六番地 秀 印刷者 山根正男三 發行所 1 毆岩波書店 亂丁本・亂丁本はお取替いたします とう