目次嵯峨野の神と仏たち
はじめに 嵯峨の名の由来 望雲嵯峨山に聴く 大覚寺の生まれるまで 嵯峨の帝と弘法大師 空海の入唐 中国の嵯峨山 大沢庭湖と菊花の妙 写真にうつる弘法大師 大師の住房五覚院 恐い顔の五大明王 西域に見つけた心経のルーツ 30 26
鬼と神と五社宮 日本を救った阿吽の呼吸 苦厄を除く心経の指針 絵心経の教えるもの 嵯峨野を生ける 嵯峨天皇と菊ヶ島のこと 門跡相承の中に花もある 大覚寺相承は他に例がない 未生流秘伝書匂の巻 密教と芸術と いけばなは生命を生ける 象徴と言う方法 瓶花の妙技 図 5 109 3 円 8 円 5 円 2 7 3 0 ロ 8 ロ 6
美の感動に続くもの 嵯峨野を生ける慈悲の御手 嵯峨野の十二ヶ月 嵯峨の名のあれこれ 円 9 226 204 25
嵯峨野の神と仏たち 昭和六十一年十一月十一日 定価一五〇〇円 著者坂口密翁 京都市右京区嵯峨大覚寺門前登り町 2 覚勝院 発行所株式会社淡交社 京都市北区堀川通鞍馬口上ル 印刷京都印刷紙工株式会社 製本大日本製本紙工株式会社 ◎一九八 , ハ坂口密翁 初版発行 Printed in Japan