ールいつばいに、ききなれた『エキサイティング・エンジェル』のイント こうおん 口がはしまった。ェイトビートのドラムスに、エレキギターの高音が、はげし くからんでい みぎて 桃子は、みんなといっしょに右手でリズムをとりながら、体でおばえたコン ビネーションを、ながれるよ、フにおどりはじめた。 歌の詩は、しつかりおばえている。 ) ひとりばっちに気がついたら 愛のうたをうたってエンジェル たいせつ 大切なことばみつからないなら ほしひかり 星の光をみつめてエンジェル・ うた ももこ からだ
わたし わたし あたま さいしょ た」と最初にマドカちゃんが言うと、みんな「私も、私も ! 」。「ネネプは頭がかたい ひと ゅうとうせい 優等生だけど、デデブはできない人の気持ちがわかるんだよね」とミュキちゃん。へえ き おも おも じぶんゅうとうせい ーっ、みんな自分を優等生とは思っていないのかな、と思って聞いてみたら、 わたし みかた つづ ゅうとうせい ミュキちゃんが「私は、デデブの味方」と続けると に「優等生なんかじゃないよ ! 」。 ももこ げんき はなし みんなうなすいています。「話をこじらせたのは、デデブ。でも、ネネプも桃子に元気 おな おも を出させようとしたんだし、ふたりとも思ってることは、けつきよく同じだったんだけ どね」とマドカちゃんが解説。 き 「この ) ひとりばっちに気がついたら / 愛のうたをうたってエンジェル きよくかし ダンスの曲の歌詞がよかった」と、アキハちゃん。アリサちゃんが「ネネプとかデデブ こえ なまえ まほ、つ っていう名前かおもしろい」と言うと、「魔法のじゅもんもおもしろいよ」の声。、レ ももこみず ミちゃんは、「桃子が水のなかをおよいでいくところがよかった」。 あおじろかおおとこ アキハちゃんが、「青白い顔の男の子もおもしろい。『ロポットのような、かんじよう こえ のない、声』っていうのが : ・」と言ったので、「ナマエナンカ、ワスレタ : ・」とか「イ かんじよう おとこ キテルノッテ、ツライヨ : ・」とか、男の子のせりふを「感情のないロポット」ってい だ かいせつ あい 120