創建は長保 3 年 : 、雫 ( 1001 ) という今 尊 - , 宮神社。古社の風 ゞ 0 格を示す楼門。 谷 075-49 ト 0082 、 境内自由 、はいい △今宮神社の東参道 今宮神社境内に ある神占石「阿保 賢さん」。「重軽石」 とも呼ばれ、なで ると軽くなるとい つ 舅を , 第、 ~ 町えで賑わっている る見 あが 商店街を過きるとすぐに古い町家造りの家 こん 教差馗が目立つ。古くから開けている大徳寺通との 交交差点には屋根に鍾馗さんを載せた古い町家 齔屋が見える。右手に立っ待鳳保育園の西側の道 が牛若通。今宮通北方の紫竹牛若町は源義朝 △ くるの別荘があった所といい、牛若丸誕生井や母 常磐御前にまつわる伝説を残している このあたりから左に大徳寺の土塀が続き、一百 振り返れば正面に比叡山が見える静寂に包ま一五 いまみや れた気持ちのよい一郭だ。ほどなく④今宮神 社東参道に着く。参道に向き合って立つあぶ り餅の店でひと息入れるのも楽しみの一つ。 西陣の人が氏神である今宮神社へ参拝を済ま せ、茶店で腰かけて休むのが常のコースだっ たという。末社の織姫神社は織物の祖神栲幡 千千姫命を西陣の織物関係者が祭ったもの 助 神紋や灯籠も織物に使う道具をかたどってい る。社前に立つ「紋」と刻んだ自然石の碑は不 紋織を民間の業として始めた岡本尊行を顕彰屋 して紋織業界が建立したもの。今宮神社の祭十 5 月 5 日の神幸祭が大きい。特に神幸祭には 西陣の町々から剣鉾が出る。剣鉾に付けた 5 E 余の綴織の吹散の豪華さは、西陣以外で はまねることもできない。 ⑤今宮神社の楼門前を西へと道は続くが、 ときわ いちもんしやわすけ 0 今宮神社東参道ロ南にある。漬物雑炊遠 1000 円やお茶漬け 700 円、漬物人 大 ピラフ 700 円など単品料理や一福 1 200 円、万福 2500 円といった本 格的な食事メニューもある。販売はき ざみすぐき 350 円など ち情幸 いにわ 今宮神社東参道北側の店を一文字屋和 助 ( 一和 ) 、南側をかざりやという。い ちわは創業長保 2 年 ( 1000 ) 。名物 は、竹串につけた小さな餅を炭火で焙 って甘い味噌ダレにつけて出すあぶり 餅。一人前本 500 円。 D A T A 075 ・ 493-1283 、 11 ~ 20 時、 火曜定休 ( 祝日の場合は営業 ) D A T A 谷 075-492-6852 、 10 ~ 17 時、 水曜定休
みどころ 0 姉小路通 雨森敬太郎薬房 綾小路通 石田梅岩邸跡・ 出雲路橋・ 櫟谷七野神社・ 1928 ビル・・ 一条下り松遺跡・ 一条通・ 一条戻橋・ ーカ茶屋 ( 万亭 ) 五辻殿址・・ 五辻通 伊藤仁斎宅跡 稲荷大社御旅所・ 乾向地蔵尊 今出川通・・ 今宮神社・・ 今宮神社東参道 今宮通 岩上神社 牛若丸と弁慶像 雨宝院・ 梅小路公園・ 裏千家家元邸・ 雲林院 役行者山会所・ 扇塚 大江能楽堂 大西清右衛門美術館 応仁の乱勃発地碑 小川家住宅 ( ニ条陣屋 ) ・・ 音羽の滝 押小路橋 押小路通 小川通 小川公園・ 大宮通 大峰図子・・ 大峰殿 大原神社・ 175 大人の遠足 BOOK 柿傅 か 御前通 織成舘 表千家家元邸・ 小野小町双紙洗水遺跡 34 142 31 58 19 102 102 51 / 103 9 91 90 164 100 93 75 63 / 88 44 54 61 / 88 47 119 126 143 45 45 56 53 / 122 46 118 120 166 63 梶井基次郎 ( 八百卯 ) ・ 首途ハ幡宮・ カトリック西陣聖ョゼフ教会・ 何必美術館・ 鉄輸の井戸・ かにかくに祭・・ 狩野元信邸址 上御霊前通・ 上七軒 上立売通・・ 賀茂斎院跡 革島家住宅・ 閑院跡・ 閑臥庵 観世井 菅大臣神社 観音寺 ギオンコーナー 菊水の井跡・ 鞠精大明神 北観音山・・ 北野天満宮 北向不動寺・・ 木下順庵邸址・ 木村長門守重成公館跡 木屋町通・・ 旧歌舞練場跡 ( 島原歌舞練場跡 ) 旧前川邸 ( 新撰組壬生屯所跡 ) 旧家辺徳時計店・・ 京菓子資料館 行願寺 ( 革堂 ) 京都御苑・・ 京都慶應義塾京都分校跡・・ 京都芸術センタ - 京都御幸町教会 京都市学校歴史博物館・ 京都守護職屋敷址・ 京都市歴史資料館 京都大神宮 京都地方裁判所・・ 京都陶磁器会館・ 京都ハリストス正教会 京都府庁・ 京都文化博物館・ 京町家再成工房・ 京・町家文化館・・ 清水坂 清水の舞台 空也堂 ( 光勝寺 ) 釘抜地蔵 ( 石像寺 ) ・ 鞍馬石・ 鞍馬ロ通・・ 車屋町通・・ 96 94 58 22 ・ 118 58 147 50 9 39 95 41 74 / 95 22 135 106 67 66 / 143 125 15 / 111 15 106 39 19 105 ・ 143 ・ 112 165 27 105 125 56 106 165 166 51 / 132 88 140 33 115 60 104 32 140 81 黒田如水邸跡・・ 慶應義塾京都分校跡 慶賀門 ( 東寺 ) 慶長天主堂跡・ 建勲神社 建勲神社碑・ 健康づくりセンター・ペアーレ京都 源氏物語の館・・ 建仁寺・ 建仁寺勅使門・・ 鯉山 光縁寺・ 光圓寺・ 興聖寺 高台寺・ 革堂 ( 行願寺 ) ・ 高桐院 興徳寺 珈琲館藤 御幸町通・・ 五重塔 ( 東寺 ) 五条坂 御所南小学校・・ こどもみらい館・ こぬか薬師・ 五番町 瘤弁慶 子安塔・ 御霊神社・・ 105 163 64 / 80 80 96 0 西林寺 堺町通 堺町御門・・ 佐久間象山・大村益次郎遭難之地・ 山茶花社山茶花美術・ 佐女牛井跡・・ 醒ヶ井通・・ 猿田彦神社・・ 椹木町通 三条大橋 三条通 三年坂・ 紫織庵 島津創業記念資料館・・ 島原大門・・ 下立売通 下御霊神社・ 石像寺 出世稲荷神社・ 聚楽第跡・・ 鍾馗さん・・ ・ 134 9 149 38 153 54 15 / 111 18 163 165 112 112 44 82 30 30 12 33 49 49 82 108 124 124 165 41 11 / 115 67 / 156 105 15 68 / 87 62 91
25 / 160 松翠閣 渉成苑・・ 上善寺 浄土院 ( 茶くれん寺 ) 称念寺 浄福寺 浄福寺通・ 正面通 松林寺 白川・・ 白川南通 白峰神宮・・ 諸侯屋敷・一条下り松遺跡・ 武市半平太寓居跡 高山彦九郎像・ 高松神明神社・・ 高瀬川一之船入跡・ 大報恩寺 ( 千本釈迦堂 ) 大福寺 大徳寺 大仙院 泰産寺・ 大極殿遺址・ 大応寺 染殿井・ 染井の井戸・ 千本通 千本釈迦堂・ 善法院跡・・ 善導寺・ 禅居庵 ( 建仁寺 ) 清和院御門 晴明神社・ 住吉神社・・ 角屋もてなしの文化美術館 角倉了以像 朱雀公園・ 杉本家住宅 瑞峯院 瑞泉寺 水火天満宮 神明神社 新町通 新風館 新橋通 新橋・ 新徳禅寺・・ 新撰組 神泉苑 新大宮商店街・ 85 63 158 60 102 140 139 93 75 53 67 66 139 138 40 143 83 12 行 ・ 143 34 125 11 / 120 21 77 77 70 48 61 / 88 15 68 90 28 114 149 53 / 104 50 65 / 156 竹内式部寓居跡 武信稲荷神社・・ 竹屋町通 蛸薬師堂 蛸薬師通 辰巳大明神 智恵光院・・ 智恵光院通 知恩院・ 竹林寺・ 茶道資料館・ 茶屋四郎次郎邸跡 仲源寺 ( 目疾地蔵 ) ・ 長徳寺 撞かずの鐘・ 梅雨の井・ 寺町通 天寧寺 東寺道コミュ二ティ道路・・ 同志社大学新町校舎・・ 東寺通 東寺西門 蟷螂山町自治会 常槃井 徳正寺 百々橋跡 富岡鐵斎邸宅跡 富小路通・・ 富小路殿公園 豊国神社・ 冨田屋 内事門 ( 東本願寺 ) ・ 中京郵便局 中村宗哲家 梨木神社・・ なすあり地蔵菩薩・ 名和長年の遺跡 南蛮寺跡 新島襄旧邸・ 錦市場商店街・ 錦小路通 錦・高愈屋 錦天満宮・ 西陣織会館・ 西陣商店街 西洞院通・ 西本願寺 二条大橋 二条児童公園・ 二条城・ 21 129 131 131 140 60 59 ・ 139 41 45 48 14 82 ・ 164 89 162 163 43 61 25 48 / 86 38 24 24 158 57 155 126 100 9 132 15 136 134 136 16 / 136 53 104 43 160 114 59 53 / 116 ニ条陣屋・ 二条通・ 二条富小路内裏址 日本聖公会聖アグネス教会・ 福長神社・・ 福井藩邸跡・ 風俗博物館 平井産業・ 東本願寺 東三条院跡 林道舂 ( 羅山 ) 邸跡・ 花屋町通 花見小路通 白山神社・ ぬれ手観音 鵺大明神・ は 堀野記念館 ( キンシ正宗 ) ・ 堀川通 鉾町 鉾参通 法輪寺・ 坊城通 方広寺・ 放下鉾の町蔵 報恩寺 豊園水・ 弁慶石 平安宮内裏承明門跡 分銅屋足袋・ 麩屋町通・・ 船岡温泉・・ 仏光寺通 佛光寺・ 伏見稲荷大社御旅所 先斗町歌舞練場 御金神社・ 万亭・ 万里小路町・ 松坂屋京都本部 松原橋 松原通・ 松原京極 町家ギャラリー四代目伊助 本隆寺・ 本法寺 本能寺址 本能寺 0 53 / 122 114 24 44 / 119 9 29 41 153 152 152 98 60 / 91 48 132 31 52 143 107 65 158 40 47 / 89 147 22 125 21 146 146 163 38 / 100 53 156 40 155 / 160 ・ 119 40 155 8 22 168 59 / 113 大人の遠。。 K 174
く聚楽第 の裏門で あったと 伝わる妙 覚寺の門 っ 横なる。 5 月を除く毎月日には、境内で「さ 立 堂 本えずり市」が開かれ、骨董品や衣類、菓子、 第居 野菜などを扱う囲数軒の露店が並んで、地域 る咲住民のふれ合いの場となっている。神社西側 祭も 社勃を花の鳥居横には「応仁の乱勃発地」の石碑が立 【 - 第第 ~ - ( 4 神乱蔵の ) 、 08 翫 0 ている。境内はかって怨霊の森といわれ、 応木ム 応仁の乱の発端になった合戦の陣地 ( 東陣 ) を置いた地でもある。神社南側の門と西側の 鳥居といずれも堂々とした構えで、お参りす る時どちらから入るのか迷いそうだが、神社 に聞くとどちらからでもよいそうだ。境内は 広々として静かで、かって怨霊の森といわれ た暗さは今はない。 からいたせんべい みずたきよくうんどう 鳥居の前には「唐板煎餅」の水田玉雲堂が ある。唐板煎餅は疫病除けの煎餅として世に 知られ、皇子御降誕 120 日を経て御霊神社 にこ参詣の際には、必ずおみやげとして買わ れるという。 さらに西に行くと 3 猿田彦神社がある。猿 ′田彦命を祭り、天鈿女命を配した神社。上御 霊神社の目と鼻の先に、対照的な小さな神社ー があるのもおもしろい 烏丸通を渡り少し左にずれて道は続く。 E ほど行くといきなり道幅が狭まり、両側に 民家が迫る。細い道をしばらく行くと、右手 に木槿地蔵を祭る④西林寺がある。寺といっ ても小さなお堂があるだけだが、江戸時代に △猿田彦神社は小さな神社 道真の逸話を残 す「登天石」 ( 水 火天満宮 ) もくげ さいりんじ さるたひこ 0 てんねいし 天寧寺 その名のとおり寺町通には寺が多いが、上 御霊前通から北へ少し上がった所にある天寧 寺は、通りに立って外から眺めるだけでも行 ってみる価値がある。山門を通して見える青 くそびえる比叡山と境内の樹木の組合せは、 ー幅の画のように美しい。あたかも額縁に入 れたように見えることから、山門は額縁門と いわれている。季節によってさまざまに変わ るその様子は、いつ訪れても心落ち着く眺め である。本堂には仏師舂日作と伝える本尊釈 迦如来像を安置している。 △山門を通して見た境内。正面に青く見えるのが比叡山。境内 自由、 7 時 ~ 16 時分 大人の遠足 BOOK 82
一一一元田中」」恩 ~ 阪東線 ~ 丸 Ⅱは、ー 〔鴨本通 寺鴨Ⅱ ・、都料・ 冖新凵ロ -- 16 -- 15 - 11- 第 10 ` 、ゞ 34 ま 36 49 京都府立植物園 宮神霍 コース索引図 北役所 0 」 金閣寺 鞍馬ロ 宝卍 寺之内、 ー卍相国寺 平野神社 26 北野白櫛町 、、、、出川通 今出川 28 「凵上京区「、、」 京都御所 梨木神社 。京区役所 美術 物蓮院 知恩院 八坂神社 , ー↓ ~ ~ 知座 ・卩 - 円山公園・ 寺 建す「台寺 : / 育恵美須神社比羅宮卍 通 / 、卍 地下鉄烏丸線 護王神社育 京府庁◎ 仙洞御 京都御苑 町通宮 ~ 峨嵐 丸太町 34 一条京阪 39 , 山線、院 43 ロ匚匚 ] 4 50 屋東本願寺一 卞 . 区役 0 東山区役 ・京都国立博物館 智積院 東ト」ネ - 48 京 ~ 梅小路公園 小路蒸関車館 岡京 ( / 新、 凵 L 」 i 」 烏丸 東寺 原涌寺 コ匚 コ匚こ 快第荷心ー卍
コースナン / ヾー 一第物物 沿道に大小の社寺が並、 静かな京都らしい佇ま 一上並前通 ー月 東は加茂街道から、西は大宮通を越えたあた、約 りまで延びる上御震前通静かな住宅街を抜統 ける 2 畑弱の道沿いに、御霊神社をはじめ大 ー←小の社寺があり、静かで京都らしい雰囲気を ー」 ~ ~ 感じさせる通りである。本コースでは寺町通換 から堀川通までを歩く。 四京 加茂街道から歩いて寺町通を横切るあたり までは、振り返ると比叡山がちょうど真正面分分 に見え、まるで背中から包み込まれるような いずもじたわらちょう 感じがする。①出雲路俵町バス停から約 30 0 E で寺町通。ここを過ぎると道幅も広くゆ孫系 2 車ス るやかに曲がり、ほどなく右手に②御霊神 行町 社の南門が見える。 ス俵ら 社御霊神社は、平安遷都の際、桓武天畠が、 市雲前 ら出園 霊政争に敗れ不慮の死を遂げた早良親王の怨霊 か ? 公 を鎮めるために建立したのが起こりという。 都分天 この通りを中心に御霊神社の氏子町が広が京 信り、毎年 5 月日の祭礼の日には、神輿の渡 A 行帰 御が行われ、通りは賑やかな行列の往還路と 沿道に大小の社寺がぷ静かな京都らしい佇まい いぶ かみごりようまえどおり かんむ さわら みこし こりよう 所要時間 約 1 時間 20 分 約 30 分 歩行時間 歩行距離 約 1 .5km / 約 3000 歩 御 スタート 7 天神公園前バス停 3 猿田彦神社 6 水火天満宮 4 西林寺 5 妙覚寺 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 出雲路俵町バス停 81 大人の遠足 BOOK
ろざんじ を総称して糸屋町と呼んだ。江戸時代には糸北へ進み、盧山寺通 1 筋北の交番北側を西に いちいだにしちの るのうとれ 問屋軒が並び、今出川通と交差する千両ケ入ると⑤櫟谷七野神社がある。町家に埋もれ す宮からさ 仕神向官御 辻では、一日千両の荷が動いたという。今出るようにして立っ神社だが、賀茂社の斎院跡 奉勢に女出蟹薺 物れ物・ 川を上がった左側に京都原糸商店協同組合がといわれ、真新しい碑が立っている。通りに足 。伊北 けんくん ある。生糸を扱う問屋や仲買は、大きな金額戻り、左手に建勲神社の朱の鳥居が見える道人 所賀呼叺賀 なやとたは を動かす金融機関であり、商人であった。明を越えると左に若宮神社が現れる。そこを左 宮王っこ祭 ん神斎送今が初たる治 5 年 ( 1872 ) 開校した桃薗小学校 ( 現西に入ると旧大宮通に出る。神社右の道を行く 舌斎続、代紀親サれえ は伊も緲王世内繖覘陣中央小学校 ) は府の援助を受けず、地元のと雲林院が北大路通との角近くにある。北大 と一」致斎今て斎子人名負担で建設されている。この内に観世水の渦路通を右 ( 戻り、新大宮通商店街を抜けてい 院なぐ潔 0 表 0 、有璃親巻模様の起こりとな 0 た④観世井があるのだくと、今宮通までの約 600 〔の区間に魚屋、 薊名 の皇一常のかめ天約式有が、扉が閉ざされ確かめることができない。銭湯、焼き芋を売る店などがあり、ここに来れ 皇のは賀に王民務蛾去はし さらに北へ約 400 E 歩くと寺之内通に出ばすべて用事が済むという、懐かしい商店街が 天婚合、も斎市を嵯まにと しもとりだちょう 未場がとるは役の始中人る。右へ入ると妙蓮寺。商店が続く大宮通を続く。帰りは⑥下鳥田町バス停から京都駅へ ー新町通一役 妙卍 産合置三 1 光柳ー 学小町 小田、 ニ備 農総都 」料卍 冂一卩凵ロワ 屋町 呆考・一辻 いし一ⅱ凵「 卍超 卍慈 通ッ上京吁興 通ー . 一 . 」淞屋町通は。ス得 業所ー ウ指信 井刔 畤血定 公光 大美德 匚コ匚」「 ll . [ 厖スタート さいいん
イベントカレンダー ※催行日については、天候・その他の理由で変更されることがありますので、お出かけの際は事前にこ確認下さい。 1 ~ 3 日 1 月 2 日 3 日 4 日 8 ~ ] 2 日 21 日 25 日 2 月節分前後 3 日間 節分前後 3 日間 節分当日 25 日 3 月 1 日 ~ 4 月 3 日 14 ~ 16 日 14 ~ 16 日 4 月 1 ~ 30 日 第 2 日曜 21 ~ 29 日 1 ~ 4 日 1 ~ 4 日 1 ~ 24 日 5 日 15 日 6 月 15 日 7 月 9 ~ 12 日 17 日 土用の丑の日 25 日 8 月 7 ~ 10 日 7 ~ 10 日 14 ~ 16 日 9 月第 3 日曜と前日 21 ~ 25 日 10 月 1 ~ 4 日 5 月 1 ~ 2 日 第 3 日曜 体育の日とその前日、 ] 5 日 25 日 12 月 21 日 23 日 1 1 月 1 日 22 日 31 日・ 1 月 1 日 30 日 ~ ] 2 月 26 日 名称 ( 場所 ) 皇服茶 ( 六波羅蜜寺 ) 筆始祭 ( 北野天満宮 ) かるた始め ( 八坂神社 ) 蹴鞠初め ( 下鴨神社 ) 初ゑびす ( 恵美須神社 ) 初弘法 ( 東寺 ) 初天神 ( 北野天満宮 ) 節分祭 ( 吉田神社 ) 節分会 ( 壬生寺 ) 追儺式鬼法楽 ( 廬山寺 ) 梅花祭 ( 北野天満宮 ) 舂の人形展 ( 宝鏡寺 ) 涅槃会 ( 東福寺 ) 涅槃会 ( 泉涌寺 ) 都をどり ( 祇園甲部歌舞練場 ) やすらい祭 ( 今宮神社 ) 壬生狂言 ( 壬生寺 ) 神泉苑大念仏狂言 ( 神泉苑 ) 鴨川をどり ( 先斗町歌舞練場 ) 競馬会神事 ( 上賀茂神社 ) 葵祭 ( 上賀茂神社・下鴨神社 ) 薪能 ( 平安神宮 ) 青葉まつり ( 智積院 ) 陶器市 ( 千本釈迦堂 ) 祇園祭山鉾巡行 ( 八坂神社 ) 御手洗祭 ( 下鴨神社 ) 鹿ヶ谷かぼちゃ供養 ( 安楽寺 ) 陶器祭 ( 若宮八幡宮、五条坂 ) 六道まいり ( 六道珍畠寺 ) 東大谷万灯会 ( 東大谷 ) 萩まつり ( 梨木神社 ) お砂踏法要 ( 今熊野観音寺 ) ずいき祭 ( 北野天満宮御旅所 ) 粟田神社大祭 ( 粟田神社 ) 担き手が 4 ・ 5 本の剣鉾を打ち振りながら町内を練り歩く 神輿は屋根にスイキを用い、ナスやトウガラシなど秋の野菜で飾る 四国霊場八十八カ所から集めた砂を踏み、それぞれの霊験を授かる 境内の萩の枝に短冊を吊るし、鈴虫を入れた虫籠を奉納 東本願寺の祖廟で、法名を書いた 2 万個ほどの提灯に灯が入る 参詣者は十万億土に届くという鐘を撞き、お盆を迎える 祭礼に合わせ全国から陶器業者が集まり、約 450 軒の露店が立つ 供養した鹿ヶ谷カボチャを食べると、 1 年間は無病息災といわれる 境内の御手洗池に足を浸すと、 1 年間無病息災の日々が送れるという 祭のクライマックスで山鉾が都大路を巡行、辻回しの光景は豪快 全国から陶器生産業者が集まり、 10 日には陶器供養法要が営まれる 弘法大師と興教大師の両祖生誕を祝う行事で、柴灯護摩供が行われる タ闇に浮かび上がる社殿を背景に火を焚いて能を演じる 王朝絵巻。行列は御所から都大路を練り下鴨、上賀茂神社へと向かう 馬が 2 頭 1 組になって走り、乗尻と呼ばれる騎手は赤と黒の舞楽の服装 舞妓芸妓の華やいだ舞を、鴨川千鳥を描いた軒下の提灯が盛り上げる 放成就池の東に立つ狂言堂で行われ、演目と主題は壬生狂言と同じもの 千本閻魔堂大念仏狂言 ( 千本ゑんま堂 ) 演目は土蜘蛛、閻魔など 50 種、その中から 4 ~ 6 種目演じられる 鉦と太鼓の「ガンデンデン」の囃子に合わせ、無言劇を上演 赤、黒鬼が鉦や太鼓を打ち鳴らす。花で飾る風流傘に入れは厄よけに 舞妓の「ヨーイヤサー」という声で、京に舂を告げる雅な踊りが始まる 東福寺の大涅槃図より 1 m 長いという涅槃図を掛け法要を行う 本堂に兆殿司の描いた幅 8 m 、長さ 15m の大涅槃図を掛け 3 日間公開 入寺した代々の皇女遺愛の人形を多く収蔵しており、この期間に公開 祭神菅原道真の霊を慰めるため、上七軒の芸妓が野点の茶会を開く 暴れる赤、青、黒色の鬼を弓矢と紅白の餅と豆で退散させる 火伏せの秘法で厄除開運、当日と前日には壬生狂言が演じられる 前日は赤鬼と青鬼が弓矢で退散、節分当日には古い札を焼く火炉祭 菅原道真の縁日で天神さんと親しまれ、古着や骨董品の露店が並ぶ 毎月 21 日の縁日は弘法さんと呼ばれ、骨董品や古着などの露店が出る 周辺は商売繁昌の縁起物を売る露店で埋まる。 8 日には宝恵籠が出る 大宮人の装束に身を包み、鹿革製の鞠を蹴り、次々に回す 十二単姿の女性が古式にのっとったかるた競技を優雅に楽しむ 書の達人だった祭神菅原道真の霊験にあやかる、子供の書き初め大会 無病息災を祈願する行事。小梅と昆市の入った茶が振る舞われる ニ十五菖薩お練供養 ( 泉涌寺即成院 ) 二十五吾薩が極楽から現世に来迎し、人を安楽浄土に導く行事 時代祭 ( 平安神宮 ) 亥子祭 ( 護王神社 ) かにかくに祭 ( 祇園甲部歌舞会 ) 筆供養 ( 東福寺正覚庵 ) 顔見世 ( 南座 ) 終い弘法 ( 東寺 ) 終い天神 ( 北野天満宮 ) 白朮 ( をけら ) 詣 ( 八坂神社 ) 平安から明治までの歴史風俗を再現、時代別の行列が都大路を歩く 平安時代に始まった行事で、亥の子餅を御所へ献納する行列が出る 祇園を愛した吉井勇を偲び、芸妓や舞妓が歌碑に花を献じる 使い古した筆やペン、鉛筆などを護摩火で燃やし、文章の上達を願う 東西の歌舞伎俳優が顔を揃え、昼夜 2 回得意の出し物で競う この月の縁日には御影堂で法要が行われ、多くの参拝者で賑わう 年最後の縁日で、植木市には葉ボタンなど迎舂用の草花が並ぶ 参詣者は、薬草おけらを加えた浄火を吉兆縄にもらい受ける 大人の遠足 BOOK 170
町家と蔵のコン トラストがすばら しい民家 0 △木立に覆われた閑静な中村宗哲 △京の伝統工芸「房 ( ふさ ) ・紐 ( ひも ) 」。見学 等は行っていない 家 を儀並ぶ の主 , 店を出てさらに西へ歩けは、すぐに室町通 り地社 通る神との辻にあたる。通りを隔てた正面に、手入・ 4 第、 ( れの行き届いた町家がある。虫籠窓に京格子、 その下にはバッタリ床几があり、町家の基本 2 形かすべて揃っている。周辺には、ほかにも 一風情ある町家があちこちで見られる。辻の南当 . 1 ふくなが 角から 1 軒おいて⑤福長神社が鎮座。祭神 がお稲荷さんで地元の地主神だと、町の古老 の説明だが、立札の字が風化して読めないの コが惜しまれる。 神社から室町通を横切り西へ進む。ここか , 均らは路幅が極端に狭まり、自動車の往来は少 ないが、充分な注意が必要だ。 E ほど歩く いめいむき 今と、通りの南に面して⑥乾向地蔵尊の祠が かさあり、その真向かいに町家の風情を残した商 家がある 剛さらに新町通の辻から武者小路の終点小 なかむらそうてつ 通の間に、千家十職の塗師の⑦中村宗哲家や、 移茶道家元の⑧武者小路千家家元邸が並ぶ。中 村宗哲家は、千家の 3 代目元伯宗日一の頃から、ー 楽焼の楽家、一閑張の飛来家とともに千家に - 菓出入りを許される。棗、茶杓、水指、香合な ど、千家宗匠方の好みの道具を創意工夫し、 茶の湯の塗物を家職の柱となした。現当主は、 一昭和田年に代宗哲を継承。女性では千家十 △職で初めての塗師である 0 むしゃのこうじせんけ なつめ 0 0 霊光殿天満宮 目的に向かって努力した者が一生懸命祈願 すれば、御利益があるといわれる神社。新町 通の辻から 50m ほど北へ進むと、通りの西側 にある。学問の神様と武勇の神様が一緒に祭 られており、天下無敵のお守りを受けられる。 平安中期、菅原道真公の子孫が帝の勅命によ り、河内の国・若江郡に社殿を造営したのが 起源。鎌倉時代の大難、蒙古襲来も、この神 社の神力で無難に切り抜けたという。徳川家 康とも縁が深く、天下取りに大いに貢献した。 境内には、富岡鐵斎が揮毫した石碑がある。 4 △小さいながらも無敵の神社、霊光殿天満宮 大人の遠足 BOOK 100
・コースナン′ヾー 繁栄と衰退の歴史を刻む 太閤秀吉ゆかりの地を歩く しようめんどおり 正面通 スタート 正面通は大和大路通から東西本願寺を越え、 丹波口駅近くの揚屋町通まで続く約 4 ・ 3 の道。本コースでは秀吉ゆかりの大和大瞠 路界隈を起点に、西は西本願寺総門までを歩 . 三 く。通りをまたぐ渉成苑 ( 枳殻邸 ) や東本願三 寺近くでは南北に迂回が必要となる。 はくぶつかんさんじゅ一 :J んげんどう ①博物館三十三間堂前バス停を降り、七条、俶紛 通から大和大路通を北へ上がる。正面通へと統 統系 続く道には秀吉の痕跡が数多く残る。出発点 となる大和大路通正面には、秀吉を祭神とす とよくに 「 3 豊国神社、少しはずれるが付近にある妙 る法院や智積院も秀吉に関わるエピソードをも 0 ス はつ。豊国神社の北側に立っ 3 方広寺は、権力 ス市 の絶頂にあった秀吉が己の力を見せつけよう 市か 俗と東大寺の大仏よりもさらに大きな大仏を置 か堀 いた寺院である。しかし、方広寺を築いたこ とが結果的に豊臣家滅亡を招いてしまうのだ京 こ うから皮肉な話だ。秀吉が亡き後に力が衰えた 秀頼は、家康の命により地震で倒壊した大仏行 、味一一花 ほうこうじ 所要時間 約 2 時間 30 分 約 1 時間 歩行時間 離 0 1 博物館三十三間堂前バス停 行 1 2 豊国神社 3 方広寺 4 耳塚 5 甘春堂東店 6 渉成園 9 西本願寺前バス停 7 東本願寺 8 西本願寺 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 徒歩 11 大人の遠足 BOOK 158