ハナャサイサンゴ を」■ャサイサンゴ科 ちょっけい 、、・・直径 15cm ・紀伊 姜、半島以南◆群休の ふとさきはうちい は太く先の方で小さ はそえた ・」ンないほ状の細い枝に 分かれています。サ もっと ンゴ礁で最もふつう に見られます。 フトウミエラ ・ウミエラ科 ■高さ 15cm ・石 かりわんいなん すいしん 狩湾以南◆水深 すな 60 ~ 730m の砂 やどろの海底にえ をつきさして立っ ています。 ホソウミエラ ■ヤナギウミエラ 科■高さ 30cm にほんかくち すいしん 日本各地◆水深 すな 20 ~ 30m の砂や かいてい どろの海底にすみ あか ます。えは、赤か ようじようたい っ色で、葉状体は さんかく すきとおった三角 40 くらいのボリ プがならんでいま テープ丿レサンゴ ( クシハダミドリイシ ) ミドリイシサンゴ ちょっけい きいはんとういなん ぐんたい きいはんとういなん きえだ ぐんたいへいめんひろ ・ミドリイシ科・直径 200 師・紀伊半島以南◆群体は 1 本のえから四方へテープレ ■ミドリイシ科・紀伊半島以南◆木の枝のような群体が平面に広がり、枝の先の方は じようひろ いたうえ けいえだ うみ みじかえだみっせい 状に広がります。板の上から短い円すい形の枝をたくさん出します。南の海では、こ 短い枝が密生して、芝生のようになります。サンゴ礁にふつうに見られます。 くふつうの種類で、美しいサンゴ礁をつくります。 ハナガササンゴ ハマサンゴ じようちい ぐんたいつく ていちょうせん ふかところ すいしん ・ハマサンゴ科■本州中部以南◆こぶし状の小さな群体を作って、低潮線より深い所 ■ハマサンゴ科■直径 200 師■本州中部以南◆水深 1 Om より浅い所にすみます。 いわちゃ ( せい なか じ 0 うようぞうしよう の岩に着生します。夜になると、ボリプはちちんで、さやの中にかくれます。 重要な造礁サンゴの 1 つです。 サンゴの白化 サンゴの産卵 こっかく しんげつまんげつおおしお かたい石灰質の骨格をも 新月や満月の大潮の日の ったサンゴをイシサンゴと 夜、サンゴはたまこと精子 かいめん ほうしゆっ いいます。このなかまは、 を放出します。海面にむか なか じゅせい 中のボリプが死ぬとサンゴ ってただよいながら、受精 の白い骨格がむき出しにな します。 はく ってしまいます。これを白 化といいます。 白化したミドリイシサンゴ かいてい い彡 ばん えださきほう みじがえん みなみ しはふ しよう うつく しゆるい ほんし 0 うち 0 うぶいなん よる ほんし 0 うち 0 うぶいなん ちょっけい はくか さんらん せつかいしつ せいし よる しろこっかく ピンク色のたまごをうむサンゴ 造礁サンゴというのはサンゴ礁をつくるサンゴのことをいい、イシサンゴのなかまがこれにあたります。 135
おお ・科名・大きさ・分布◆主な特ちょう おもとく ぶんぶ 奄う当を カニのなかま アミメサンゴガニ ■サンゴガニ科・甲幅 1 cm さがみわんいなんにしたいへいよう ・相模湾以南・西太平洋 ~ 簽をト当可 こ , ダ / : インド洋◆サンゴ礁のハナ ャサイサンゴなどの枝の間に あか すんでいるカニで、赤かっ色 あみめ の網目もようがあります。 きようせい サンゴと共生 は サンゴガニのはさみの歯はうす く、かみそりのようで、よく切れ ます。サンゴにおそいかかるオニ つか ヒトデの管足を切るのに使って、 サンゴをまもります。 そのかわり、サンゴはカニに あんぜん ばしょ 安全なすまいとえさをとる場所を あたえています。 サンゴガニ こうふく ■サンゴガニ科・甲幅 1 .5 きいはんとういなんにしたいへいよう ー紀伊半島以南・西太平洋 ~ よう しよう インド洋◆サンゴ礁のハナヤ えだあいだ サイサンゴなどの枝の間にす んでいるカニで、生きている ; ー ' サンゴだけにつきます。はさ そとがわ みの外側にやわらかい毛がは えています。 メナガ工ンコウガニ こうふく ほうそうはん ■工ンコウガニ科・甲幅 4.5cm ー房総半 とさわんにほんかいなんぶ 島 ~ 土佐湾・日本海南部・オーストラリア たいへんなが すいしん ◆目のえが大変長いカニです。水深 30 ~ かいてい 1 OOm のどろの海底にすみます。 こうふく け かんそく オ二ヒトテをこうけきするサンゴガニ オオ工ンコウガニ こうぶく ・オオ工ンコウガニ科・甲幅 20cm ・東京 わんとさわんみなみ すいしん 湾 ~ 土佐湾・南シナ海◆水深 80 ~ 200 m おおかた にすむ大形のカニです。 マルバガニ こうふく とうきようわんき 0 うし 0 う ・エンコウガニ科■甲幅 3.5 師■東京湾 ~ 九州・ こうかいすいしん すな インド・紅海◆水深 30 ~ 100m の砂やどろの海 底にすみます。甲はあつい。 24 西アフリカ産のオオ工ンコウガニのなかまは、マルズワイガニの名でかんづめにされています。 ケプカエンコウガニ こうふく とうきようわんきゅう ・エンコウガニ科・甲幅 3cm ■東京湾 ~ 九 し 0 うかんこく ないわんすい 州・韓国・中国・オーストラリア◆内湾の水 かいてい 深 30 ~ 1 OOm のどろの海底にすんでいます。 やわらかい毛でおおわれています。 ちうこく け とうきよう 工ンコウガニ こうふく はこだてき 0 う ■工ンコウガニ科■甲幅 6.5cm ー函館 ~ 九 すな すいしん 州・東シナ海◆水深 30 ~ IOOm の砂やど かいてい おおがた ろの海底にすみます。大形のものは甲のヘり こかた はん がまるいが、小形のものは 2 本のとげがあ せいちょう り、成長とともに小さくなります。 し 0 う てし、
ぶんぶ ■科名■大きさ■分市◆主な特ちょう 貝がらについて 、いるところ おもとく おお ケイトウガイ ・キクザルガイ科・殻高 7 ほうそうはんとういなんちうかんたい ・房総半島以南◆潮間帯の岩 ふちゃ ( / 礁に、左のからで付着してい みき ます。右のからはふたのよう こなうめん にひらたく、表面にはとげの ようなとっきがあります。赤 いとげがはえています。 シャゴウガイ かくちょう あまみしよとう ・シャコガイ科・殻長 20 ・奄美諸島 いなんにしたいへいよう しょ 1 以南・西太平洋 ~ インド洋◆サンゴ礁に きいろはんてん すみます。白地にむらさきや黄色の斑点 がた があり、かき形をした小さなとっきがつ いています。 ヒメジャコガイ ヒレジャコガイ かくちょう あまみしよとうい あまみしよとういなんにしたいへいよう かくちょう オオジャコガイ ・シャコガイ科■殻長 32cm ■奄美諸島以 ■シャコガイ科・殻長 30cm ■奄美諸島以南・西太平洋 ~ なんにしたいへいよう よう 5 まうかんたい しよう ぶとほうしやろく よう ひょうめん かくちょう おきなわいなん にしたいへいよう 南・西太平洋 ~ インド洋◆サンゴ礁の潮間帯 インド洋◆サンゴ礁にすみます。表面には、太い放射肋が ・シャコガイ科■殻長 1 OO 師■沖縄以南・西太平洋 ~ イン すいしん かいてい そうしよう あいた うえおお せかいさいたい はん にまいがし、 おも ~ 水深 1 Om くらいの海底にすみ、造礁サンゴ 6 ~ 7 本あり、この上を大きなうろこのようなとっきが間 ド洋◆サンゴ礁にすむ世界最大のニ枚貝で、重さが 300kg なかがだ の中に体をうめています。 をおいてならんでいます。 にもなります。 96 ヒメジャコガイの外套膜が青いのは藻類が寄生しているためです。 ニ枚貝のなかま サルノカシラガイ ■キクザルガイ科 ぼうそう ・殻高 4.55 ■房総 はんとういなん ちょうかんたい 半島以南◆潮間帯の がんしよう みき 岩礁に、右のからで ツ 付着しています。左 のからはふたのよう : なうめん で、表面にはうろこ のようなとっきがつ いています。 がん ひにり ふちゃく あか キクサルガイ ほんし 0 うい ・キクザルガイ科■殻長 4 師■本州以 ちうかんたい ところがんしよう 南◆潮間帯より少し深い所の岩礁や貝 ひたり がらに、左のからで固着しています。 右のからはふたのようにたいらで、表 面には少しとげのようになったとっき がついています。 かくちょう ふか じよう シラナミガイ ( ナガジャコガイ ) かくちょう きいはん ・シャコガイ科・殻長 17 師■紀伊半 とういなんにしたいへいよう よう 島以南・西太平洋 ~ インド洋◆サンゴ しようがんしよううえ 礁や岩礁の上に固着しています。から ぜんこ なが ほうしやろく は前後に長く、放射肋は 7 ~ 9 本で、 なみがた 波形にとげだっています。 がいとうまく
ぶんぶ おもとく おお しゆるい かめい ■科名■大きさ■分布◆主な特ちょう物毒のある種類 ヒトデのなかま クモヒトテのなかまとヒトテのなかまがあります。クモヒトテの ヒトデのなかま なかまは細い 5 本のうでか体の中央のまるい部分からのびています。 ほしがた かたち ヒトテのなかまは星形やモミジの葉のような形をしています。 うでをぶってえさをとる 物ふを 4 第 ウデフリクモヒトデはサンゴの あいだ ほん 間から出した 3 本のうでを、ふる かしちゅうゆうきぶつ ように動かして、海中の有機物を : すに えさとして集めます。 オキノテズルモズル ウデフリクモヒトテ なが さがみ はんけい なが ・テズルモズル科・盤径 3 ~ 5 師・うでの長さ 20 ■相模 ・フサクモヒトデ科・盤径 2 師・うでの長さ 20 師・奄美 わんひがし すいしん いじよう ところおお しよとういなんにしたいへいよう にはんかい しようあさせ 湾 ~ 東シナ海・日本海◆水深 1 OOm 以上の所に多い。うでは 諸島以南・西太平洋 ~ インド洋◆サンゴ礁の浅瀬にこくふ ひるいわ ほん たくさんに枝分かれしてくねくねと動きます。昼は岩かげに つうに見られます。サンゴの間に体をひそめ、 3 本のうで よる いわうえ あっ ひそんでいますが、夜になると岩の上にのぼり、うでをふっ をしきりにふりまわして、えさを集めます。 て動物プランクトンをとります。 ~ をドッ : ・ ゴマフクモヒトデ アカクモヒトテ チビクモヒトテ はんけい なが なが さがみわんいなん なが さがみわんい ・フサクモヒトデ科■盤径 1 .5 師・うでの長さ 6 ~ 7 師・相 ・フサクモヒトデ科■うでの長さ 8 師■相模湾以南・ ■チビクモヒトデ科・うでの長さ 1 ・相模湾以 みわんいなんにしたいへいよう よう よう しようすいしんすう いわば なんせかいじ 0 うおんねったい こがた ちょう 模湾以南・西太平洋 ~ インド洋◆磯の岩の下などにひそんで 西太平洋 ~ インド洋◆サンゴ礁や水深数 m の岩場にす 南・世界中の温・熱帯◆小形のクモヒトデで、潮 せんしんあか そくめん なか はんはい ひまうめん かんたい いわ なか かいそう います。全身赤だいだい色で、うでの側面には長いとげがあ みます。盤は灰かっ色で黒い点がまばらにあり、表面は 間帯の岩のさけめや貝がらの中、カイメンや海藻の ほん ります。 つぶでおおわれています。 根もとに付着しています。うでは 6 本あります。 ワモンクモヒトデ ばんけい ■クモヒトデ科■盤径 3 あま ・うでの長さ 1 0 師■奄 みしよとういなんにしたいへいよう 美諸島以南・西太平洋 ~ イ よう ンド洋◆サンゴ礁にすみま しろくろ す。うでには白と黒のあざ ウテナガクモヒトテ やかな色のおびがあります。 ぜんたい なが さがみわんいなんにしたいへいよう ・トゲクモヒトテ科■うでの長さ 50 師・相模湾以南・西太平洋 ~ インド◆サンゴ礁や磯の 全体がかたく、うではつる かん つるした感じがします。 石の下にすんでいます。灰かっ色でうでにはしまもようがあります。 120 幼生の形からクモヒトデはウニに近く、ヒトデはナマコに近いなかまと考えられています。 からだ ちゅうおう ぶぶん は あっ はんけい あまみ えだわ どうぶつ さが いそいわした にしたいへいよう いろ くろてん ニホンクモヒトテ ばんけい ■クモヒトデ科■盤径 1 .5 さがみわん ・うでの長さ 5 師■相模湾 いそ ~ 九州・オーストラリア◆磯 の石の下などに最もふつうに ばんひょうめんちい 見られます。盤の表面は小さ なうろこでおおわれています。 うでにしまもようがあります。 なが き 0 うし 0 う いし もっと なが いろ いそ しよう いしした ようせい ちか かんが
去を魯、 キンチャクガニ こうふく ・オウギガニ科■甲幅 1 .5cm ・伊 ずしよとうあまみしよとういなんにしたいへいよう 豆諸島・奄美諸島以南・西太平洋 よう しよう ~ インド洋◆サンゴ礁やサンゴの かたまりのすきまにすんでいます。 りようほう 両方のはさみにイソギンチャクをは さんでいて共生しています。 イワオウギガニ ■イソオウギガニ科・甲幅 5.5 かこしまいなんにしたいへいよう 師■鹿児島以南・西太平洋 ~ よう ち 0 うがた インド洋◆サンゴ礁にすむ中形 めあか しおひ の目の赤いカニです。潮が引い た場所でえさをひろいます。 キンチャクガニと イソギンチャク がいてき たい カニは外敵に対してイソ ギンチャクをふりかざして 身をまもり、イソギンチャ クはカニに運ばれ、食べこ ぼしなどのえさをえている きようせいかんけい 共生関係にあります。 、み , まみ第 さかな おもちゃの魚にイソキンチャクをつけたはさみをふりかさす ・オウギガニ科■甲 さがみわんい 幅 1 .8 ・相模湾以 なん おがさわらしよとう ′、ロ かんきよう ーストラリア◆環境 の変化により、いろ いろへんか いろな色の変化があ ります。かっ色、む いろあお らさき色、青むらさ いろ き色のものがいます。 ケプカガニ オオケプカガニ さがみわんいなんにしたいへいよう ■ケブカガニ科・甲幅 3 ・相模湾以南・西太平洋 こうふく とうきようわんとさわんちょうかん ■ケブカガニ科・甲幅 5 ■東京湾 ~ 土佐湾◆潮間 ~ インド洋◆サンゴ礁で最もふつうに見られるカニで たいすいしん いわは 帯 ~ 水深 1 5 m ほどの岩場にすみます。ややかたい毛で す。長い毛でおおわれています。決まったあなをすみ である おおわれています。 かにして、そのまわりを出歩きます。 トラノオガニ こうふく さかみわんあまみ ・ケブカガニ科・甲幅 1 師■相模湾 ~ 奄美 しよとう がんしようおおこがた かいそう 諸島◆岩礁に多い小形のカニです。海藻の いわ 根もとや岩のくほみなどに見られ、とくに ウミトラノオの根もとのすきまに多く見ら れます。 マッ / ーガニ こうふく ほうそうはんとう ・イソオウギガニ科■甲幅 13 師■房総半島 こうまえはう き 0 うし 0 う ~ 九州◆甲の前の方、はさみ、あしに黒いと すいしん げがたくさんあります。水深 30 ~ IOOm の岩 さんいんちほう おおかいてい の多い海底にすみます。山陰地方では、ズワイ ガニをマッバガニとよんでいるのでまぎらわし 毒ガニの毒は、えさから蓄積されますが、同じえさを食べていても、毒ガニになる種類とならない種類があるのはふしぎです。 きようせい ヒメケプカガニ こうふく あおもりけんい ・ケブカガニ科・甲幅 1 師■青森県以 よう すいしん なんにしたいへいよう 南・西太平洋 ~ インド洋◆水深 50m く がんしよう いわ らいまでの岩礁の岩のわれめにすみます。 ちい はさみには小さなとげがあり、左右で大 きさがちがいます。 こうふく もっと なが さゆうおお おお いわ おな ちくせき し 4 るい 23
オニヒトテ ちょっけい きいはんとうみなみしこく おきなわいなん にしたいへいよう ・オニヒトデ科■直径 40 ・紀伊半島・南四国・沖縄以南・西太平洋 ~ インド ◆サンゴ礁にすむ大形のヒトデです。うでは 1 1 おおがた ほん なか ~ 16 本あり、長さ 5 ~ 6 の毒 てんてき のあるとげにおおわれています。天敵はホラガイです。 ャッテヒトテ ・マヒトデ科・うでの長さ 5 ~ 6 ・本州 ち 0 うぶあまみしよとうおかさわらしよとう 中部 ~ 奄美諸島・小笠原諸島◆磯の石の下 でよく見られます。うではちきれやすいが、 さいせい ひょうめん また再生します。うでの表面にはいほのよう なとげがたくさんはえています。 0 ロ サンゴの敵 オニヒトデはウニにに たかわったヒトデです。 体にするどいとげがあり、 毒を持っています。サン ゴ礁にすみ、サンゴのポ リプを食べるので、サン ゴの天敵です。食べられ たサンゴは白くなってし まいます。 しよう てんてき さいせいりよく 第を岸の ヒトデの再生カ ヒトデはとても再生カ もの の強い生き物で、うでが ちきれても、すぐはえて ぽん きます。 1 本のうでから でも 1 びきのヒトデに再 生することができます。 しよう さいせいりよく つよ なが ほんし 0 う いそいしした せい ニチリンヒトテ ■ニチリンヒトデ科・うで なが とうほくちはう の長さ 6 ~ 7 師■東北地方 とうはくはっかいどうすいしん いはく 以北◆東北・北海道の水深 いじようかいていおお 1 Om 以上の海底に多くすみ はん ます。ふつう 8 ~ 12 本のう はうしやじようで でが放射状に出ています。 べにいろ あかよわよこ 紅色の地に赤い弱い横じま があります。 工ゾヒトテ ・マヒトデ科・うでの なが ほっかいどう 長さ IO 師■北海道 ~ とうきようわん 東京湾◆ひがたから水 タコヒトテ しんすうじ 0 う 深数十 m の砂やどろの はっかいどうとう かいてい ・マヒトデ科■うでの長さ 20 ・北海道 ~ 東 海底で見られます。う はくちはう すいしんすう かいてい 北地方◆水深数 m ~ 数十 m の海底にすみます。 ではかなり太いですが、 ほん うではまるくて細く、 20 ~ 40 本になります。 根もとで切れやすい。 マヒトテ ( キヒトテ ) ほっかいどうほん ■マヒトデ科■うでの長さ 1 5 ・北海道 ~ 本 ないわんすな し 0 うせいぶ 州西部・オホーック海◆内湾の砂やどろの海 ていおおみ あお 底に多く見られます。黄色のものや青むらさき おお さいせいのうりよくとくつよ いろ 色のものが多い。再生能力が特に強く、うで 1 ぽん 本からほかのうでがはえてきます。 なが きいろ なが すうじ 0 う ふと はそ らたせんたい かんせん はんぶんかえ ③その管足で体全体を引っぱっていく ⑤完全にもとにもどった ④半分返った 123
0 20 ぶんぶ おお おも とく 巻貝のなかま まきがい シノマキガイ ・フジッガイ科■殻高 8 きいはんとういなん cm ・紀伊半島以南◆潮 かんたい いわ 間帯やその下部の岩や小 石の所にすみます。から くちうち はあつい。からのロの内 かわあか 側は赤く、白いひだがあ ります。 オオゾウガイ ■フジッガイ科■殻高 10 きいはんとういなん ちょうかんたい ・紀伊半島以南◆潮間帯より すこふかところかんしよう 少し深い所の岩礁にすみます。 あか からは赤かっ色で、かたくて なが かわ 長い毛のある皮におおわれて います。 マッカワカイ ほうそうはん ■フジッガイ科・殻高 6.5 師■房総半 すいしん すなところ 島以南◆水深 50 ~ 200 m の砂の所に すみます。からはひらたく、横にはり 出しています。 コシダカフシッガイ ・フジッガイ科・殻高 1 Ocm ・紀伊半島 すいしん 以南◆水深 20m くらいの岩礁にすみま す。からはこっこっしています。 ボウシュウボラ ほうそうはんとういなん ■フジッガイ科■殻高 22 師■房総半島以南 ちまうかんたいすいしん かんしよう ◆潮間帯 ~ 水深 1 OOm くらいの岩礁にすみま じよ ] めん す。からの表面には、とき、れとぎれのかっ色の 斑紋があります。ヒトデやナマコを食べます。 ホラガイ かくこう きいはん ・フジッガイ科■殻高 40cm ・紀伊半 とういなん ちょうかんたいすいしん 島以南◆潮間帯 ~ 水深 20m くらいの かんしよう おおがた 岩礁やサンゴ礁にすみます。大形であっ ひょうめん くて重い。からの表面はつやがありま す。サンゴを食いあらすオニヒトデの天 敵として有名です。からは先を切り取っ て歌口をつけ、ラッパのようにします。 きいはんとう いなん かんしよう フジッガイ ■フジッガイ科 かくこう 殻高 13cm ■紀 いはんとういなん ちょっ 伊半島以南◆潮 かんにい すこふか 間帯より少し深い ところかんしよう 所の岩礁やサンゴ 礁にすみます。か おも らはあっくて重 ぜんたい い。全体にだいだ なが いろ い色で、長い毛の ある皮におおわれ ています。 はんもん おも てん ゆうめい うたぐち け かわ ばうそうはんとうい ・フジッガイ科・殻高 1 6 ・房総半島以 かんしよう 南◆潮間帯 ~ 水深 20m くらいの岩礁にす いろ みます。からはあっくてかたくだいだい色 かわ で、長い毛のはえた皮におおわれています。 ながけ オニヒトテを食べるホラカイ 70 ボウシュウボラの卵のうはトックリホォズキとよばれます。
イシダタミャドカリ とうきようわんいなんにしたいへいよう ■ヤドカリ科■甲長 5cm ・東京湾以南・西太平洋 ~ インド洋◆水 深 20 ~ 50m にすみます。はさみやあしには、かたい毛がはえて じだりがわだい います。左側第 2 歩脚に石だたみのようなきざみめがあります。 オニヤドカリ ・ヤドカリ科 こうちょう おき ・甲長 5 師■沖 なわいなんにしたいへいよう 縄以南・西太平洋 おお ~ インド洋◆大 がた 形のヤドカリで、 はさみとあしに はそ は、たくさんの細 いみぞがあり、か たい毛がはえてい ます。サンゴ礁の タイドプールで見 ほうそうはん られます。房総半 きうし 0 うぶんぶ 島 ~ 九州に分布す るのはホンドオニ ヤドカリという別 種です。 ・ソメンヤドカリのひっこし・ からだおお ヤドカリは体が大きくなると、 入る貝がらも大きなものにかえ ます。いつもあいている貝がら なか をさがしています。中にいるヤ かい ドカリを追い出して貝がらをう ばうこともあります。ソメンヤ ドカリはつけているイソギンチ ャクもひっこしさせます。 ソメンヤドカリ さがみわん ・ヤドカリ科■甲長 4.5cm ■相模湾 以南・西太平洋 ~ インド洋◆水深 20 おおがた ~ 50m にすむ大形のヤドカリです。 表面には 2 ~ 5 このべニヒモイソギン きようせい チャクをつけて共生しています。 ①新しい貝がらに入れかわる ②イソギンチャクをしけきして ⑤イソキンチャクごとひっこした ④イソギンチャクを新しいからにつける イソギンチャクの刺胞はタコがきらうので、イソギンチャクをつけたヤドカリはおそわれにくい。 ツ ' でなイ , ら物 ら。なを嗄ツき・ = , ・ン ~ おお かい はい かい アカホシャドカリ ほうそうはんとうとっとりけんき 0 うし 0 う すいしん ■ヤドカリ科■甲長 6cm 第房総半島・鳥取県 ~ 九州◆水深 20 ~ おおかた こうぜんはんぶ あか 50m にすむ大形のヤドカリです。甲の前半部とあしに赤かっ色の はんてん 斑点がちらばっています。 こうちょう ひょうめん こうちょう か ③イソキンチャクをはがした こうちょう け コモンヤドカリ ・ヤドカリ科・甲 きいはんとう 長 7 第紀伊半島 いなんにしたいへいよう 以南・西太平洋 ~ インド◆サンゴ だいひょうてき 礁にすむ代表的な おおがた 大形のヤドカリで す。はらも赤くて 小さな白い斑点が あります。 あか しろはんてん け しゅ 39
ハルシャガイ かくこう ■イモガイ科・殻高 4 ー房 そうはんとういなんちょうかんたい すこふか 総半島以南◆潮間帯より少し深 がんしよう ところすいしん い所 ~ 水深 20m くらいの岩礁 すないし かいてい や、砂や石ころの海底にすみま しろじ しかくけいあかはんもん す。白地に四角形の赤い文が、 レンガをつんだようにならんで います。 アンポンクロサメガイ あまみしよとういなん かくこう ・イモガイ科第殻高 1 1 ・奄美諸島以南 しよう ちょうかんたい すこふかところがんしよう ◆潮間帯より少し深い所の岩礁やサンゴ礁 おも にすみます。からはあっくて重い。からの くろてんれつ 表面には黒い点の列があります。 ミカドミナシガイ かくこう ■イモガイ科■殻高 7 師・奄 みしよとういなん しようがんしよう 美諸島以南◆サンゴ礁や岩礁の あいだすなところ 間の砂の所にすみます。からは おも あっくて重い。からには、黒い はんてんちゃいろ 斑点と茶色のおびがあります。 クロミナシガイ かくこう ・イモガイ科ー殻高 7 師■紀伊半島以 なん ちょうかんたいふきんがんしよう 南◆潮間帯付近の岩礁やサンゴ礁にす ち 0 うがた さんかく む中形のイモガイです。からには三角 形のうろこ状のもようがあり、肩には にくしよくせい とげ状のとっきがあります。肉食性で ゴカイなどを、毒のあるやりのような しぜっ 形の歯舌でさし殺して食べます。 きいはんとうい しよう あま じよう くろ じよう じようめん サラサミナシガイ きいはん かくこう ・イモガイ科ー殻高 6 師・紀伊半 すこぶかところがん とういなんちょうかんたい 島以南◆潮間帯より少し深い所の岩 ヤナギシポリイモガイ ち 0 うおうしろ 礁にすみます。肩とからの中央に白 きいはんとう ■イモガイ科・殻高 7 師ー紀伊半島 なかちゃいろはんてん いおびがあり、その中に茶色の斑点 ちょうかんたい 以南◆潮間帯の岩礁に多くすみます。 がならんでいます。 からにはかっ色の細いたてじまと、は ひろ は広いかっ色の横おびがあります。け かわ ば立った皮でおおわれています。 / をミ、 コマダライモガイ かくこう ・イモガイ科・殻高 4 きいはんとういなんちょうかんたいがん 第紀伊半島以南◆潮間帯の岩 礁やサンゴ礁に多くすみます。 表面には黒いジグザグもよう のたてじまがあり、からの表 面はでこぼこしています。 カバミナシガイ かくこう マダライモガイ ガクフィモガイ ■イモガイ科ー殻高 かくこう きいはんとうい ■イモガイ科■殻高 ・イモガイ科・殻高 2 師第房総 1 1 師ー紀伊半島以 きいはんとういなん はんとういなん ちょうかんたい なんちょうかんたい ハナワイモガイ 4 師■紀伊半島以南 半島以南◆潮間帯より少し深い 南◆潮間帯より少し 5 ようかんたいがんしようおお ところがんしよう ふかところがんしよう ◆潮間帯の岩礁に多 所の岩礁にすみます。からには、 ■イモガイ科■殻高 2 師・奄美諸 深い所の岩礁にすみ とういなんちょうかんたいがんしよう いろ くすみます。からは あわいむらさき色の地に小さな茶 島以南◆潮間帯の岩礁やサンゴ礁 ます。肩には低いい いろてんれつ おお おうはくしょ ( ずんぐりしていて、 に多くすみます。からは黄白色で、 ほがあります。から 色の点の列が 1 0 本ほどあります。 くろはんもん おお かたていぶ ち 0 うかんふきそく 大きな黒い斑紋が 3 これを楽譜に見立ててこの名があ 肩、底部とその中間に不規則なか はかっ色で、下のは しよくはんもん しは少し色がこい。 列ならんでいます。 っ色の斑紋がおび状にならびます。 ります。 イモガイはサトイモのすがたからの名ですが、英語ではコーン ( 円すい ) とよばれています。 がんしようおお しよくはそ いなん しようおお ひょうめん じよう ほうそう がくふ 81
サカマキガイ・・ P / り , 、 acuta サガミミノウミウシ・・ B わⅲ el 、 serrata サガミリュウグウウミウシ サギガイ・・ サキシマミノウミウシ・・ ・ 1 1 ・ 43 F わに〃ⅲ ornata サクラエビ・・ S 夜・ g ん c 群い サクラガイ・・ Ni 行 do 〃ⅲⅲ行面 ザクロガイ・・ Pro r c 〃 0 、 ザコ工ビ・・・ サザ工・・ T Ⅲ・わ 0 B 襯〃〃 サザナミガイ・・ も ) ' 0 〃、ⅵ V れなゾ CO 、ロ サザナミサンゴ・・・ サツマアカガイ・・ Paphia 〃 ta わ〃な サツマアサリ・・ Antigona 〃肥〃・な サトウガイ・・・ サビシラトリガイ・・ 」 Maco 川 CO 〃わリ サメサラガイ・・ Scuta rco. 〃ロ g 、、 CO わⅲ ta サメハダオウギガニ Actaea 、夜れわに サメハダテナガダコ・・ サメハダヘイケガニ P 住 rador ゆ〃に granulata サメムシロガイ・・ サラガイ・・ M に g 〃 g ″〃ハ〃″ / 0 い ザラカイメン・・ C 〃 ) , 、甲 0 〃 g co 可みに ra サラサウミウシ・・ C ん ro 川 Odor な 0 わ、ゞ 0 ta サラサ工ビ・・ 犬 / り盟 C ん OC ⅲどゞ uritai サラサバイ・・ P ん仏朝 al 肥〃、 0 〃 d サラサミナシガイ・・ ザリガニ Ccu れわの・ d ノ〃 0 ⅲ c ″、 ・ 55 ・・・前見返し ・・ 106 ・ 55 ・ 30 ・・ 106 ・ 66 ・ 35 ・・ 107 ・・ 136 ・・ 102 ・・ 106 ・・ 105 ・ 22 ・ 75 ・・・ 106 ・・ 138 ・ 53 ・ 35 ・ 36 サルエビ・・・ ザルガイ・・ V, 豆たの浦Ⅲ〃わⅢ℃んの・市 サルノカシラガイ・・ p 、どリ dOC ん〃 1 ′でな・ OV に r 、 サルボウガイ・・ Sc 〃 / Ⅲ尾住 go 、ん川夜ハな サワガニ G 0 にゆんィⅲ サンカクフジツボ・・ サンゴ・・・ サンゴイソギンチャク・・ サンゴガニ Tr 〃にこ C ) 7 れ OdOC サンゴモ工ビ・・・ S ロ′・ 0 〃〃に g c れパ サンゴヤドリガニ サンショウウニ ジイガセ・・ シーボルトミミズ・・・ P んに尾行〃 ta ⅵにわ 0 / 市 シオサザナミガイ・・ シオッガイ・・ シオフキガイ・・ イ C 〃・ V' 〃 r 0 ′ 7 れな シオマネキ・・ シオヤガイ・・ シカクナマコ・・ S 行 c ん 0 パ c oro れ 0 れパ シコロエガイ・・ Pseudog ra 襯川襯 0d0 れ面 / 〃 シチクガイ・・ / 住、 tu ( 0 〃〃〃に一 ta シドロガイ・・ シナハマグリ・・ シノマキガイ・・ シバエビ・・・ 」 Wt 住〃群パノ 0 ) , 〃夜ゾ シマアラレミクリガイ・・ S ゅん ona / 〃ル衂に シマイシガニ C ん ) , わ d な女 r tu 、 ・ 30 ・ 97 ・ 96 ・ 29 ・ 45 ・・ 133 ・・ 131 ・ 24 ・ 35 ・ 25 ・・ 104 ・・ 103 ・・ 102 ・ 26 ・・ 100 ・・ 125 ・ 94 ・ 66 ・ 99 ・ 70 ・ 30 ・ 77 ・ 20 シマイシビル・・・ E 甲 0 わ〃住ル肥住 ta シマイセ工ビ・・・ シマダコ・・ Oc ー 0 〃″ 0 ′刀れパ シマミミズ・・ 石など〃ア 0 ど行 d シマレイシガイダマシ・・ シャコ シャゴウガイ・・ ジャノメアメフラシ・・ A 〃い面 c り '10 〃肥 ジャノメガザミ ジャノメナマコ・・ BO んホ c んの・パ ジュウイチトゲコプシ・・・ Arcania ″〃イに C 〃、ゞ〃 ~ 〃 OS ジュズベリヒトデ・・ ジュドウマクラガイ・・ シュモクガイ・・ 財〃 et パ記わ ショウジョウガイ・・ S 〃 0 れの〃ハ尾 g れ岱 ショウジンガニ P g 厩ゆビ s ショクコウラ・・ 〃 at アロ襯可の・ シライトマキバイ・・ ″ CC われ″れな 0 ーた〃 シラエビ・・ P ロ豆〃 / za どノ〃 0 ⅲ c 住 シラオガイ・・ C わ・ C ど、ゞ cr ゆ シラクモガイ・・ Mancinella の・〃行 g に ra シラタ工ビ・・ シラタマガイ・・ Tr れ , わ・ 0 、″ 0 ′ ) にロ シラトリガイモドキ・・・ シラナミガイ・・ Tridacna 〃ズⅲ za シラヒゲウニ T ロ〃〃ハ、 gratilla シロイガレイシガイ・・ シロウミウシ・ シロガヤ・ Ag 0 〃んどⅲルん gg ・ 33 ・ 50 ・ 73 ・ 96 ・ 52 ・・ 124 ・・ 122 ・ 90 ・ 92 ・ 29 ・ 79 ・ 76 ・ 35 ・ 99 ・ 72 ・ 66 ・・ 105 ・ 96 ・ 73 ・ 53 ・・・前見返し ・・ 137 ・ 155 167