タカラガイ - みる会図書館


検索対象: 水の生き物
5件見つかりました。

1. 水の生き物

ぶんぶ おお かめい ・科名・大きさ■分布◆主な特ちょう おもとく 巻貝のなかま まきがい タルダカラガイ ・タカラガイ科 かくこう 殻高 6 ・紀伊半 とういなん ちょうかんたい 島以南◆潮間帯の がんしよう 岩礁にすみます。 からの前後からは らにかけては、う るしをぬったよう に黒く、背はだい だい色で、うすい いろ 色のおびがありま ウキダカラガイ かくこう ・タカラカイ科・殻高 2 師 ほうそうはんとういなん ちうかんたい ・房総半島以南◆潮間帯 かんしようおお の岩礁に多くすみます。か らは白く、背にかっ色のは ひろ ほん ば広いおびが 3 本あります。 ヤナギシホリ ダカラガイ かく ・タカラガイ科・殻 きいはんとうい 高 3 師■紀伊半島以 ちょうかんたいがんしよう 南◆潮間帯の岩礁に せがわ 多くすみます。背側は いろし うすいだいだい色の地 に、とき、れときれに黒 いしまもようがありま がわしろ す。はら側は白い。 クチグロキヌタガイ ・タカラガイ科■殻高 4.5 師■房総半 ちょうかんたい すいしん 島以南◆潮間帯から水深 30m の岩礁に せかわにうえき すみます。背側は乳液がかかったようで がわ すが、はら側はうるしをぬったように黒 くなっています。 生きている ホシダカラカイ ホシダカラガイ ■タカラガイ科■殻高 9 師・紀伊半島以 ちょうかんたい すこふかところ がんしよう 南◆潮間帯より少し深い所の岩礁やサン せかい ゴ礁にすみます。からはまるく、背は灰 こくてん せいがい 白色の地に黒点がありますが、成貝はや やだいだい色になります。 を , こお、 レンジャクガイ かくこう ほうそう ■トウカムリガイ科■殻高 4 師■房総 はんとういなんすいしん すなところ 半島以南◆水深 1 0 ~ 50m の砂の所に かた すみます。からはたまこ形でうすい。 しよく 表面にはつやがあり、黄かっ色の地に ややこい色のおびが 4 本あります。 ガンガゼを食べるウラシマガイ きいはん くろ いろ ほうそうはん がんしよう とういなん きいはんとうい はくしよく いろ じようめん いろ はん トウカムリガイ ■トウカムリガイ科 かくこう きいはん ■殻高 32cm ■紀伊半 とういなん ちょうかんたい ウラシマガイ 島以南◆潮間帯より少 ふか かくこう ほうそうはんとうき 0 う ところかんしよう カズラガイ し深い所の岩礁にすみ ■トウカムリガイ科・殻高 8 師■房総半島 ~ 九 すいしん おお か か ( こう すなところ 州◆水深 20 ~ 100m くらいの砂の所にすみ、 ます。からは大きく、 ・トウカムリガイ科■殻高 7.5 師■房 おも そうはんとういなん すいしん からはややうすく、まるくふくれています。か あっくて重い。からは 総半島以南◆水深 5 ~ 100m くらい ひょうめん たすう かいさい すなところ 置物にされたり、貝細 らの表面には細いみぞが多数あり、かっ色の四 の砂の所にすみます。からはあっくて かくはんもんあなかん 工の材料にされます。 角い斑紋が同じ間かくにならんでいます。 かたい。かっ色のたてじまがあります。 ・タカラガイ生きているときのすがた・ タカラガイやウミウサギ ガイのなかまは、生きてい がいとうまく るときは、貝がらを外套膜 いつけん でおおっています。一見、 ウミウシのように見えます。 きけんかん 危険を感じると外套膜を貝 なかひ がらの中に引っこめます。 しやしん 写真はタルダカラガイです。 ふたんは外套膜におおわれている イ蟒靴を第 し 0 う おきもの ほそ くざいりよう い かい がいとうまく 外套膜を引っこめると がいとうまくかい 68

2. 水の生き物

キイロダカラガイ オミナェシダカラガイ ■タカラガイ科■殻高 2 cm きいはんとういなん ちょうかんたい ツを第 かくこう ・紀伊半島以南◆潮間帯の岩 ■タカラガイ科■殻高 3cm ■房総 はんとういなん ちょうかんたい 礁やサンゴ礁にすみます。か 半島以南◆潮間帯の岩礁にすみま ひょうめんたんおうしよく じようめんに 0 うはくしよく らの表面は淡黄色や黄色です。 す。からの表面は乳白色で、ぼやけ 生きているキイロダカラカ、イ 生きているオミナェシダカラカイ しよくてん たかっ色の点がまばらにあります。 ほうそう かんしよう きいろ みーもト、新リ : 第 ' 第 ハナビラダカラガイ かくこう ほうそうはんとうい ■タカラガイ科・殻高 3 師・房総半島以 ちょうかんたい しまうかんしようおお 南◆潮間帯のサンゴ礁や岩礁に多くすみ あっ ます。ときには、潮だまりにはき集めた ようにむらがっていることがあります。 いろわ からは白っぽく、背にだいだい色の輪の 紋があります。 カモンダカラガイ かくこう ・タカラガイ科・殻高 ほうそうはんとういなん 2.5 ■房総半島以南 ちょうかんたい かんしよう ◆潮間帯の岩礁にすみま す。形はまるく、くり色 の地にはっきりした白い てん 小さな点がたくさんあり ます。 いろ なん 生きているハッユキダカラガイ ハッユキダカラガイ ほうそうはんとういなん ちょうかんたい ・タカラガイ科■殻高 4 師■房総半島以南◆潮間帯 すこふかところ いわいしところ より少し深い所の岩や石の所にすみます。からはまる せがわ しろてん く、背側には黄かっ色の地に白い点があります。 ヤクシマダカラガイ ぼうそうはんとういなん ちょうかんたい ・タカラガイ科■殻高 5 ・房総半島以南◆潮間帯 すこふかとこうがんしよう より少し深い所の岩礁やサンゴ礁にすみます。背はかっ しよくむしく 色の地に黒かっ色の虫食いもようがあります。 ハナマルユキダカラガイ ほうそうはん ・タカラガイ科■殻高 3.5 第房総半 島以南◆潮間帯の岩礁にすみます。背 はかっ色の地に白い小さな点がありま てん ハチジョウダカラガイ ■タカラガイ科■殻高 6.5 師■紀伊半島以 5 まうかんたい ふかところ 南◆潮間帯より少し深い所の岩礁にすみま しよくあみめ あみめ す。背は黒かっ色の網目もようで、網目のす いろ はんもん きまに色のうすい斑紋があります。 きいはんとうい かくこう がんしよう なん ホシキヌタガイ ・タカラガイ科■殻高 ほうそうはんとういなん 45 師・房総半島以南 ち一うかんたいかんしよ 1 ◆潮間帯の岩礁にすみ せがわ ます。背側にはかっ色 しろてん の地に白い点かあり、 ごたりそくめん あんしよく 左側面には暗色の細い すじが多数あります。 外套膜におおわれている 外套膜を引っこめたところ 昔はタカラガイはお金として使われ、「貝」の字もタカラガイの形がもとになっています。 クチムラサキダカラガイ ・タカラガイ科・殻高 3.5 師・房総半島以南 ちょうかんにいふきんがんしよう ◆潮間帯付近の岩礁やサンゴ礁にすみます。背 かわ 側はうすいかっ色の地に 4 本のこいかっ色のおび があります。からのロのふちはむらさき色です。 67 ばうそうはんとういなん しょっ はそ がいとうまく がいとうまく いろ

3. 水の生き物

食べる タコ ぬめりを取って、ゆでて食 べます。たまこは珍味です。 水の生き物情報館 ものしようほうかん しようかい すかん お寿司やさんに行けば、この図鑑で紹介した海 むせきついどうぶつ にすむ無脊椎動物も、おいしそうなネタとなって、 食べることができます。みなさんは、寿司ネタと、 しよくさい その元のすがたを知っていますか。どの食材がど の寿司でしようか。 ホッキガイ ( ウバガイ ) ほのかなあまみ があり、とてもお イカ 剃身で食べたり、煮たり、焼いたり、ひもの すみりようり にしたりします。イカ墨の料理もあります。 ゆでるとむらさき色にな ります。たまこを持った子 持ちシャコもあります。 いろ ( ムラサキウニ ) おすもめすも生殖 巣の部分を食べます。 タイラガイ ( タイラギ ) トリガイ かいはしら 貝柱の部分を食べ 身が鶏肉ににている ます。貝がらの大き といわれています。 さにくらべて食べる 所は少ない。 ぶぶん ぶぶん ホタテガイ かいはしら 寿司は貝柱の部分 もおいしい。 寿司ネタをあててみましよう シロミル ( ナミガイ ) だいよう さいきん 最近はミルガイの代用にされま すいかんところ ふと す。太い水管の所を食べます。 ぶぶん アカガイ ひもとよはれるのは、 ぶぶん 外套膜の部分です。 がいとうまく 答え①アカガイ②シロ、 160 ⑥シャコ⑦ホタテガイ⑧タイラガイ⑨イカ ()O タコ ミル③トリガイ④ホッキガイ⑤ウニ

4. 水の生き物

シロスジフジツボ・・ B 住ん″リ、住 / わ花・ 0 、 ta れ一、 シロタ工イロウミウシ G / 0 od の・な〃記 / ロ シロナマコ・・ シロボヤ・・ S りで plicata シロレイシガイ・・ シワガサミ ん / OC rc われれ、 CO ′ア″ g 住れイ、 シワホラダマシ・・ Po 〃〃″な ジンガサウニ CO / 0 わ oc ど〃な otu 、ゞ〃肥灯に〃ⅵ シンジュガイ・・ シンデレラウミウシ C ん・ 0 川 0 イ or な挈 . ジンドウイカ・・・ ん 0 〃 0 〃ハ知〃 0 ⅲ c スイジガイ・・ ん am 〃わな chiragra スイショウガイ・・ んれに V' なな 0 川わ″、、なわ〃 4 スガイ・・ ん″〃ど″住 CO"O れ住ー住に〃ゞ スカシガイ・・ ハイ、 C んえれ、〃ど〃、、に スカシカシバン・・ スゴカイ・・ スゴカイイソメ・・ D 〃砒 ra わ〃 0 わ住 ta スジェビ・・ スジェビモドキ・・・ スジグロホラダマシ・・ Po 〃Ⅲ ora スズメガイ・・ P 〃 0 、わな / go 〃 スソカケガイ・・ ノ VIo 〃〃わ rtu 〃 スダレガイ・・ スナイソギンチャク・ スナガニ Oc ) 〃 0 、ⅲれ〃 so ⅲ スナヒトデ・・ スナホリガニ 〃ゆ〃〃 c ca 168 ・ 45 ・・前見返し ・・ 125 ・・ 140 ・ 73 ・ 77 ・ 90 ・・・前見返し ・ 26 ・・ 100 ・ 58 ・ 65 ・ 77 ・・ 143 ・・ 143 ・ 58 ・ 66 ・ 66 ・ 48 ・・ 130 ・ 132 ・ 155 スナモグリ・・ ル 0 〃 0 ″ ) 住 ea 〃に ta ん ra スベスペサンゴヤドカリ・・ スベスペマンジュウガニ A rg 住ア 0 d ″、 スミイカ・・ スミゾメミノウミウシ・・ 〃 ro に 0 〃市 el atra スミノエガキ・・ スルメイカ・・ 第 0 面 ro 施、〃 c c ズワイガニ セキモリガイ・・ PO. 〃 ) アな c 記ロ / ta セコボラ・・ S ゅん 0 〃記 modificata セスジシャコ・・ ん 0 〃ん 9 ⅲ〃 costata セタシジミ C の・ん c ″ sandai ゼブラガニ Z ん・ 4 面川、ⅲ セミアサリ・・ C ″市 co れ c / ノ住〃 0 ⅲ c セミエビ・・・ センナリウミヒドラ・・ ゾウリエビ・・ ゾウリムシ・・ ソディカ・・ 7 カ ) , れ 0 ″ⅲな励 0 襯パ ソトオリガイ・・ ソバガラガニ T go れ 0 〃 x Ⅲ lg ″既の・川な ソメンヤドカリ D ののれパ〃ど mc ″れパ ソライロイボウミウシ P 〃 / 市 co ど厄ⅵ、 ・ 37 ・ 55 ・ 48 ・ 38 46 ・ 93 ・ 77 43 ・ 95 ・・ 103 ・ 34 ・・ 137 ・ 34 ・・ 157 ・ 48 ・・ 109 7 ・ 39 ・・・前見返し ダイオウイカ・・ A 尾″なノ〃 0 ⅲ c タイショウェビ・・ ダイダイイソカイメン・・ 〃ロ〃 c / 10 〃市・ノ〃 0 ⅲ c ダイダイウミウシ・・ ダイノウサンゴ・・ ダイミョウィモガイ・・ CO 〃″、わビ tu 〃〃 タイヨウチュウ・・ Ac ⅲ 10 平 / Ⅲ夜・ⅲ川平 . タイラガイ・・ タイラギ・・ タイワンガザミ タカアシガニ Macrocheira 夜〃〃 / のゾ タカノハガイ・・ タガャサンミナシガイ・・ CO 〃″、一に X 行 タケノコガイ・・ 尾わ ra 、わ″ タコ・・ タコクラゲ・・ タコノマクラ・・ タコヒトデ・・ 仏、′・わ or ど / な タコブネ・・ タッナミガイ・・・ Do わ el a Ⅲゾ c 襯の・ タテジマイソギンチャク・・ 〃記ゅ〃 el / ⅲど砒 タテジマウミウシ・・ タテジマフジツボ・・ タテスジチョウチンガイ・・ 尾わ ratu 〃′ノロ〃 0 ⅲ c タテスジホォズキガイ・・ CO 〃ⅲ ) , r な grayi タマエガイ・・ タマオウギガニ C ロん cta tu 川 / イ住 タマキガイ・・ G / ) ℃ ) , 襯に′・ v ど、行 タマキビガイ・・ ん / な 0 〃わ′でⅵ c ″ ・ 49 ・・ 138 54 ・・ 136 ・ 82 ・・ 157 ・ 90 ・ 90 ・・ 108 ・ 50 ・・ 128 ・・ 123 ・ 52 ・・ 1 31 ・ 55 45 ・・ 141 ・・ 141 ・ 89 ・ 22 ・ 86 ・ 63

5. 水の生き物

おもとく ぶんぶ かめい おお ■科名■大きさ・分市◆主な特ちょう ハボウキガイ ちうかんたい かくちょう ・ハボウキガイ科■殻長 35 師・本州以南◆潮間帯 ぶかところ すいしん より深い所から水深 5 ~ 10m のアマモがはえている かたちせい すな かくちょうした 砂やどろの所に、殻頂を下につきさしたような形で生 活しています。 かたちせいかっ 海底につきささったような形で生活 しているハホウキカイ 0 がめ用 こ、 ん探じ ル、、」真と すフは貝 」南 3 内る い以。く 島すっ 半まを 半で 伊い 3 珠 総ん 房すす し円 着半 べ固の o 岩て マ田で簓 イ 1 のし 長糸大 つガ長 E 着 殻足る ス殻 0 付 にも か科。と一に 、、」・グ。科。糸 イな師 ウイ」探足 ガいに ガ一 ~ 2 す スれ径ま イギ イン」直い グ南ャ グサ、て」。「」 ウい以る ウのくれ ■島い ・ E 強さ 淡アをのまれ泌り 南この 3 珠 にとん片してらん分わ い以う」状ん真 3 中玉小通だ育作らま 」」島しゴし射だ のたの潮〉間がかの 。伊ナいずま・ ( 。体つ】膜な」年。珠イ玉 , 紀や当薰れ殖イで ~ 外静 ~ にヤ〕質す つイ ~ 岩はや用養ガらのの 1 。間コ一珠で のヤかイ」波でのアい真の 、ら面も ・を一 ( = 「長か肉に」珠コのガし海こ。るく れ水コい入よすまさに E すらほ母 0 ほかの・ イい深てすわ養 ガ水しまい珠 師◆既岩。くが 2 貝 すふ = 沢。母 ス ~ 着りい真 イ 7 んの は 6 「の イ 2 帯一固あ グ間でがで ュ「。以らしよ。珠一珠 ウ潮し糸び沢 シ = ・島くてら ~ 真」真 ■◆足お一。光 ン〈半 E しかは " 殖 シ。科と登 o 着のん面養 イの能 2 こ固右。内、す イガ・い深で くまが ガス島水。糸がすしい【吉 ャイ〈半 ~ 足らま「美て幸 コグそ総 ~ 帯、かいてつ ウ房間にのてくな ・■潮新礁左れ強と ニ枚貝のなかま にまいがい はんし 0 ういなん タイラギ ( タイラガイ ) ないわんすいしん ほうそうはんとういなん ・ハボウキガイ科殳長 22cm ■房総半島以南◆内湾の水深 5 ~ 20 かくちょうした そくし ふちゃ ( m のどろの海底にすみます。足糸で石ころに付着し、とがった殻頂を下 かいはしら しよくよう につきさして、なかばどろにうまっています。貝柱が食用になります。 シュモクガイ ■シュモクアオリガイ かくこう ほうそう 科■殻高 22 ■房総 なみ はんとういなん 半島以南◆わりあい波 ちょうかんたい の静かな潮間帯より少 ふかかいていそくし し深い海底に足糸で固 着しています。からは ティーじけいおうはくしよく T 字形で黄白色です。 かくちょう かいてい かくちょう ち , く ャギについているウクイスカイ ほうそうはん かくちょう がんしよう ふちゃく アコャガイのからを開け、玉を入れます。 ねんせいこう しんじ 0