ヘッダファイル - みる会図書館


検索対象: すぐわかるC/C++
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1. すぐわかるC/C++

7.73 ろいろな補足 この stdio. h のように , コンパイラに最初から付いてくるヘッダファイルを 標準ヘッダファイルといいます . ・く > と " #include を使うとき , 標準ヘッダファイルの場合はく > で囲み , 自分で作 ったヘッダファイルは " " で囲みます . 両者の違いは , コンパイラが指定されたヘッダファイルを探すディレクトリ 〃 9 の順序で、次のようになってます . #include くへツダファイル名 > #include " ヘッダファイル名・ ・・・インクルードティレクトリたけを検索 ・・・まずカレントティレクトリを検索 見つからなけれはインクルードティ レクトリを検索 インクルードディレクトリの設定は , 使用するコンパイラによって異なりま す . たとえば TC の場合は で設定できます . また , あまり感心しませんが , 自分の作ったヘッダファイルをこのインクル ードディレクトリに置けば , 標準ヘッダファイルと同様に , ◇でインクルー ドすることができます . * 本節のサンプレプロクラムでは , インクルートファイルか取り込まれることを確かめるために関 数定義の本体をへッタ、ファイルに書きましたが , 実際は , 関数本体をへッタファイルに定義す るようなことはしません . 0 tion/Directories

2. すぐわかるC/C++

3 基本ライプラリ・リファレンス Of 機能文字列を double 型の浮動小数点数に変換する . ヘッダファイル <stdlib. h> <math . h> 書式 d 〇 uble atof(c 〇 nst char *s); 戻り値変換結果 atOi 機能文字列を整数に変換する . ヘッダファイルく s 亡 dl 土 b. h > 書式ゴ月亡 a し 0 土 ( c 〇月 s 亡 char (s) ー 戻り値変換結果 変換できないときは , 0 atOI 機能文字列を long 型の数値に変換する . ヘッダファイル <stdlib. h> 書式ユ〇月 g atol ( c 〇月 s 亡 char *s); 戻り値変換結果 CO 「 e 厄れ 297 機能 ヘッダファイル 書式 未使用のメモリ量を調べる . <alloc . h> タイニ スモール , ミティアムモテル : unsigned coreleft(void); コンノヾクト , ラージ , ヒュージモテル : unsigned ユ〇月 g coreleft(v 〇 (d) : exit 機能プログラムを終了する . ヘッダファイルく s し dl 土 b. h > または <process. h> 書式 v 〇 id ex 土 t ( 月亡 status); fcl ose 機能 ヘッダファイル 書式 戻り値 ストリームをクローズする . く s に d 土 0 . h > ゴ月亡 fc10se(FILE *stream); 成功 = 0 失敗 = EOF

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29 イ getch 機能キーホードからエコーノヾックなしで 1 文字入力する . ヘッダファイル <conio. h> 書式月 getch(void); 戻り値入力した文字 . getchar 機能標準入力 (stdin) から 1 文字入力する . ヘッダファイル <stdio. h> 書式月亡 getchar(v 〇 (d) : 戻り値成功 = 入力した文字を符号拡張せすに土 n しで返す . gets 工ラーまたはファイルの終わりに達していれは EOF. 機能 ヘッダファイル 書式 戻り値 標準入力 (stdin) から文字列を入力する . く s に d 土 0 . h> char *gets (char *string) : <string> へのホインタを返す . 工ラーまたはファイルの終わりに達しているときは , NULL を返す . kbhit 機能 ヘッダファイル 書式 説明 戻り値 キーホードが押されたかとうかをチェックする . く con 土 0 . h> 月亡 kbhit(v 〇 (d) : 0 入力テータがない 入力テータがある = 0 以外 入力テータがある場合 , getch または getche で入力できる . malloc 機能 ヘッダファイル 書式 戻り値 ヒープメモリを確保する . く a110C . h> く s に dl 土 b . h > ・熱 s ェ c との互換のため v 〇 id * ma110c ( s ze ーと s ze 房 成功 = 割り当てたメモリへの void ポインタを返す . 失敗 = NULL printf 機能 ヘッダファイル 書式 説明 戻り値 書式付き文字列を標準出力へ出力する . く s セ d 土 0 . h> 月亡 printf ( c 〇 nst char *f 〇 rmat ー / argument, 書式付き文字列に含める書式指定は , 次の形式を取る . 宅 [flags] [width] [ . prec] [prefix] に ) rpe 成功 = 出力した文字数 失敗 = EOF

4. すぐわかるC/C++

292 戻り値成功 = ファイルポインタ 戻り値成功 = 出力した文字数 . fopen 書式 FILE *fopen(c 〇月S亡 char *filename, ヘッダファイルく s セ d 土 0. h > 機能ストリームをオープンする . 工ラーまたはファイルの終わりに達していれは NULL 戻り値成功 = 入力した文字列 (<string>) へのポインタ 書式 char *fgets(char *s, ゴ n に月 , FILE *stream) 冫 ヘッダファイル <stdio . h> 機能ストリームから文字列を入力する . fg ets 工ラーまたはファイルの終わりに達していれは EOF 戻り値成功 = 入力した文字 書式月し fgetchar( v 〇 (d) : ヘッダファイ丿レ <stdio . h> 機能標準入力 (stdin) から 1 文字入力する . fgetchar 工ラーまたはファイルの終わりに達していれは EOF 戻り値成功 = 入力した文字 書式月と fgetc (FILE *stream); ヘッダファイルく stdio . h> 機能ストリームから 1 文字を入力する . fgetc 付録 c 〇月 s 亡 char *m 〇 de); NULL 失敗 = fprintf 機能書式付き文字列をストリームへ出力する . ヘッダファイルく s む d 土 0. h > 書式 n し fprintf(FILE *stream, c 〇月 s と char *format 孱 EOF ストリームへ 1 文字を出力する . fp utC 失敗 = argumen 亡 / 機能 ヘッタ、ファイル 書式 戻り値 <stdio . h> 失敗 = EOF 成功 = 出力した文字く C> 弖月し fputc(int c, FILE *stream);

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3 基本ライプラリ・リファレンス putC 機能ストリームへ 1 文字出力する ヘッダファイルく s む d 土。 . h > 書式月亡 putc(int c, FILE *stream) : putchar 機能標準出力へ 1 文字出力する ヘッダファイル <stdio. h> 書式ゴ月 putchar(int c); puts 機能標準出力へ文字列を出力する . ヘッダファイ丿レく stdio . h> 書式弖月と puts(c 〇月S亡 char (s) : qsort 機能クイックソートアルゴリズムにより配列をソートする . ヘッダファイルく s し dl 土 b. h > 書式 void qsort(void *base, size_t 月 e ユ e 川 , size 亡ⅵ d 亡の 295 ゴ n 亡 (*fcmp)(const void * , rand 機能乱数を発生する . ヘッタファイルく s に dl 土 b. h > 書式ゴ月亡 rand(v 〇ゴd房 戻り値生成された疑似乱数 sscanf 機能文字列から書式付き入力を行う . ヘッダファイルく stdio . h> 書式弖月し sscanf ( c 〇月 s し char *buffer, c 〇月 s char *f 〇 rmat [, strcat c 〇月 s し v 〇弖 d * 丿房 address, 機能 ヘッダファイル 書式 戻り値 文字列を他の文字列に追加する . <string . h> char *strcat(char *dest, <ds わを指すポインタ . C 〇月 S 亡 Char *src) :

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222 4 ・データベース / 0. c の公開関数 main が呼び出す関数の実際の定義は , すべて io. c に入っています . 通常 , io. c に書かれた関数は , 別ファイルである db. c の main から呼び出すことは できません . 別ファイルにある関数の型が分からないからです . main が io. c の関数を使うためには , その関数のプロトタイプが必要になります . io. c に人っている関数のうち , 外部から呼び出される関数のプロトタイプを 集めたのがヘッダファイル io. h です . あるソースファイル中 , 外部から呼び出して使える関数を公開関数といいま す . 逆に外部から呼び出すことのできない関数を非公開関数といいます . 非公 開関数は , 公開関数の機能を実現するために , 公開関数の中から呼び出されます . 一般に分割コンパイルでは , 公開関数の関数プロトタイプをへッダファイ ルに入れます . そして , その公開関数を使用するファイルは , そのヘッダファ イルをインクルードするようにします . io. h には , さらにもう 1 つ , 次の宣言が人っています . #define FILE NAME "database. dat" これは , ・データベースで使われるデータファイル名を , 記号定数で定 義したものです . 今回 , プログラムを簡単にするために , ファイル名を固定 ここを書き換えれば , ファイル名を簡単に変更することが しました . しかし , できます . ヘッダファイル io. h を , 次に示します . 土。 . h ーー入出力とインターフェース 1994.1.7 : by K. T データファイル名 ( 固定 ) * / #define F 工 LE_NAME "database . dat" / * / * 初期設定 * / init (void) : VOid / * 後処理 * / / 0 土 done (void); ・データベース * / void run (void) :

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ノ 78 7 C& C + + ス円 サンプレプログラム 54 次のプログラムは , 関数 neko の定義を neko. h に定義しています . mam.c #include #include main() <stdio . h> " neko . h " の部分に "neko. hi' の内容が取り込まれる neko ( ) : return 0 ー neko.h void neko (void) 名前はまだない 我が輩は猫である 実行例 pr 土 n し f ( " 名前はまだない¥ n " 房 pr 土 n し f ( " 我が輩は猫である¥ n " ) : 関数プロトタイプが書かれているからです . イルです . printf を使うときにこの 1 行が必要なのは , stdio. h の中に prin ばの 1 行をプログラムの中に書かなければなりませんでした . stdio. h もヘッダファ これまで C の何らかの関数を使おうとすると , #include<stdio. h> のような ・標準ヘッダファイル 子は h にします . # include で読み込まれるファイルを , ヘッダファイルといい , 通常 , 拡張 まま書いたのと同じことです . これは , #include "neko. と書かれているところに , neko. h の内容をその

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296 ・ 付録 strcmp 機能文字列と文字列を比較する . ヘッダファイル <string. h> 書式ゴ月亡 strcmp(c 〇月Sし char *sl, c 〇月 s し char * s2 房 戻り値 意昧 <SI> はく s2 > より小 く sl > とく s2 > 等しい く s1 > はく s2 > より大 strcpy 機能文字列を他の文字列にコピーする . ヘッダファイルく string ・ h> 書式 char *strcpy( char *dest, C 〇月 S と Char *src) ー 戻り値く dest> を指すポインタを返す . strlen 機能 文字列の長さを計算する . ヘッダファイル <string . h> 書式 size_t strlen(c 〇月S亡 char (s) ー 説明 たとえは str1en('ABC' ) は 3 である . 戻り値 文字列の大きさをハイト数で返す .

9. すぐわかるC/C++

3 基本ライプラリ・リファレンス fputchar 293 機能 ヘッダファイル 書式 説明 戻り値 標準出力 (stdout) へ 1 文字を出力する . 失敗 = EOF 成功 = 出力した文字 <C> putchar の関数版 . 月亡 fputchar(int c) : く s し d 土 0 . h > fputs 機能ストリームに文字列を出力する . ヘッダファイ丿レく s し d 土 0. h > 書式ゴ月と fputs ( c 〇月 s 亡 char *s, 戻り値成功 = 最後に出力した文字 失敗 = EOF free 機能メモリプロックを解放する . FILE *stream) ー ヘッダファイルく a110C . h > く stdlib . h> ANSI c との互換のため 書式 v 〇 id free(v 〇 id * わユ〇 ck 房 fseek 機能 ヘッダファイル 書式 説明 戻り値 ファイルポインタを移動する . く s し d 土 0 . h > 月し fseek(FILE *stream, ユ〇月 g offset, 弖月こ whence) : 引数 <whence> には , 次のいすれかの記号定数を指定する . 定数 SEEK SEEK SEEK 成功 = 0 CUR SET 失敗 = 0 以外 0 1 2 意昧 ファイルの先頭 ファイルポインタの現在位置 ファイルの終り getC 機能 ヘッタファイル 書式 説明 戻り値 ストリームから 1 文字入力する . く s に d 土 0 . h> ゴ n 亡 getc(FILE *stream) : fgetc のマクロ版 . 成功 = 入力した文字を符号拡張せすに int で返す . 工ラーまたはファイルの終わりに達していれは EOF.

10. すぐわかるC/C++

307 【た行】 多重定義・・ 多態性 ディスクファイル・ データ型・ データ表示モード データファイル名・ データベース テキストファイル・・ テキストモード・ デクリメント演算子 等値演算子・・ 【な行】 内部変数 長い文字列 名前の付け方・ 【は行】 ノ、一ドコビー バイナリファイル・ ノヾイナリモード・ 配列・・ 配列の初期化・・ パスの設定 比較関数 引数・ 非公開関数 非ゼロ・ 左シフト演算子・ 標準ヘッダファイル・・ 標準ライプラリ ヒ。リオド ファンクションキー フラッシュ フロジェクトファイル・・ プロック 分割コンパイル ・・・ 43 ・・・ 215 ・・・ 44 ・・・ 15 ・・・ 135 ・・ 170 ・・・ 34 ・・・ 209 ・・・ 205 ・・・ 204 ・・ 178 ・・・ 178 ・・・ 49 ・・・ 65 ・・・ 200 ・・ 178 ・・・ 178 ・・・ 88 ・・・ 89 ・・・ 270 ・・・ 242 ・・・ 28 , 82 ・・・ 222 ・・・ 66 ・・・ 24 ・・・ 1 19 ・・・ 92 ・・ 153 ・・・ 31 ・・ 219 ・・ 17 , 74 ・・・ 17 ・・・ 217 ・・ 122 ・・・ 43 べースト ヘッダファイル・ べ丿レ・ 変換関数・・ 変換指示子・・ 変数・・ 変数の初期値・・ ポインタ ポインタ配列 ポリモフィズム・ 【ま行】 マニビュレータ メモリモデ . ル 文字単位で初期化・ 文字配列の宣言・ モジュー - ル定義ファイル・ 文字列 データ型・ 変数・・ 初期化・・ 引数 戻り値 編集 削除 戻り値・・ 【や行】 ューザー型・ 要素・・ ライプラリファイル・ 乱数 リソース リソースファイル・ リニアサーチ ループカウンタ レコードの移動 レコードの構造 論理演算子・・ 索引 ・・・ 154 ・・・ 1 1 8 ・・・ 15 ・・・ 27 ・・・ 42 ・・・ 46 ・・・ 100 ・・・ 136 ・・・ 135 ・・・ 269 ・・・ 55 ・・・ 281 ・・・ 34 ・・・ 56 ・・・ 108 ・・・ 108 ・・ 127 ・・・ 275 ・・・ 84 ・・・ 14 ・・・ 88 ・・・ 190 ・・・ 139 ・・・ 281 ・・・ 281 ・・ 240 ・・・ 78 ・・・ 78 ・・・ 210 ・・・ 227 ・・・ 66