つかえあるまい 子え矛大お六自和察自海 愍き版不共所再契於江湖て公 ) 則相德生 河『老子』の注釈書 の準曩利百倍 . 、さて、『老子』の注釈書として、も「と 。盜膩和止 = 著双命「学も古く、しかも数多くある注釈書のなかて おうひっ 姥京もっとも代表的なものは、『老子王弼注』 オて甚・物人 ( 善を功秤肛く かじようこう 保 而、云入甚 . 丕足 . 〕全て と『老子河上公注』の二本てある。日本 ても、最良の王弼本とされる、和刻本『老 めいわ 子』が、明和九年 ( 一七七一 l) に刊行され ている。拙著も王弼本を基本として使い ちょうさ まおうたい 弼〕王一九七三年、湖南省長沙の馬王堆漢墓か 、蘇州降德明音 ( 館 ) 一経書ら発見された『帛本老子』を参考にするな をみ ! 孵オ下別日本南總宇・、秀釘徳図 ・道附ど、他のテキストも随時活かすことにし 叮には。《ミ 0 陸得明、親典督序碌発子・子学 老駄オ 『帛本老子』は、正確にいえば、馬王堆墓 明 の三号墓から出てきた最古の写本て、すべ 日 ・満人 はくほん 0 8
謎とき日本合戦史ーー鈴木眞哉 日本史 戦争の日本近現代史ー加藤陽子 山本博文 躪日本人は 樋口隆康鬼平と出世 どこから - 来 - たか 黒鉄ヒロシ絵 出雲神話 倉沢愛子 松前健膸争 三くだり半と縁切寺ーー高木侃☆ 王朝貴族物語 山口博〈新書江戸時代〉全 5 巻 武士道とエロス 氏家幹人間将軍と側用人の政治ー大石慎三郎 斎藤洋一 七三一部隊 常石敬一身分差別社会の真実ー 抛藤原氏千年 朧谷寿貧農史観を見直すー柘能 大石三郎 市佑一 白村江 遠山美都男鎖国Ⅱ ゆるやかな情報革命大石三郎 国参勤交代 山本博文Ⅷ流通列島の誕生ーーー大石三郎 Ⅷ謎とき日本近現代史ー野島博之 Ⅷ平家物語の女たち・ーー細川涼一 江戸の性風俗 氏家幹人 古事記と日本書紀ー神野志隆光 室町お坊さん物語ーーー田中貴子 間日本海海戦の真実 野村實 Ⅷ日本の ^ 地霊〉 鈴木博之 サラリ ーマン武士道ー黒鉄ヒロシ絵 キリスト教と日本人ー井上章一 古代東北と王権ーーーー中路正恒 江戸奧女中物語 畑尚子 0
加藤隆 一神教の誕生 宗教 ☆ 平野仁啓 佐藤幸治日本の神々 禅のすすめ 日蓮 山折哲雄 久保田正文神と仏 ・・セーン 道元入門 秋月龍珉ヒンドウー教 中川正生訳 菅野覚明 鸚現代人のための仏教ーー平川彰刪神道の逆襲 須弥山と極楽 定方晟新宗教と巨大建築ー五十嵐太郎 繝「般若心経」を読む・ーーー紀野一義 紀野一義 箭「法華経」を読む 頼富本宏 密教 日本仏教の思想ーーー・・・ー立川武蔵 日光東照宮の謎ーーーー・高藤晴俊 ☆ 教養としてのキリスト教ー村松剛 9 愛すること 三浦綾子 信すること 聖書の起源 山形孝夫 7 生命あるすべ マサー・テレサ 聞てのものに キリスト教文化の常識ー石黒マリーローズ アガペーの愛・ ・ガラルダ ェロスの愛 キリスト教英語の常識ー石黒マリーローズ Ⅷ「黙示録」を読みとく ・・ーー森秀樹 「聖書」名表現の常識ー石黒マリーローズ
講談社現代新書 1629 しそう 「タオ道」の思想 二〇〇一一年一〇月一一〇日第一刷発行 はやしだしんのすけ 著者ーーー林田愼之助 OShinnosuke Hayashida 2002 発行者ーー野間佐和子発行所ーー株式会社講談社 二一郵便番号一一二ー八〇〇一 東京都文京区音羽一一丁目一一一ー 電話 ( 出版部 ) 0 三ー五三九五ー三五一一一 ( 販売部 ) 0 三ー五三九五ー五八一七 ( 業務部 ) 0 三ー五三九五ー三六一五 装幀者ーー杉浦康平十佐藤篤司 印刷所ーー凸版印刷株式会社製本所ーー株式会社大進堂 ( 定価はカバーに表示してあります ) P 「 inted in Japan 囲〈日本複写権センター委託出版物〉本書の無断複写 ( コピー ) は著作権法上ての例外を除き、禁じられています。 複写を希望される場合は、日本複写権センター ( 03 ー 54072382 ) にご連絡ください 落丁本・乱丁本は購入書店名を明記のうえ、小社書籍業務部あてにお送りください。送料小社負担にてお取り替えいたします。 なお、この本についてのお問い合わせは、現代新書出版部あてにお願いいたします。 N. D ℃ .124.22 212P 18cm ISBN4-06-149629-8
☆ 最強のプロ野球論ーー一一宮清純 Z 芸術 悪魔の話 池内紀日本の遊園地 橋爪紳也 函写真美術館へようこそー飯沢耕太郎 ゴールキー ー論ー増島みどり ( メジャーーリ Ⅷ天才になるー 荒木経惟 大村皓一 お日本野球 ホビー Ⅷ踏みはずす美術史ーー森村泰昌 1 ローカル線温泉旅ーー嵐山光三郎 りー′っタ . リ・ア 迷宮学入門 和泉稚人 田中千世子無敵のラーメン論ーー大崎裕史 「の歩き方 スプルク帝国を 加賀美雅弘騰日韓サッカー文化論ー 新宗教と巨大建築ー五十嵐太郎間する 一一宮清誕 ☆ バリ島 永渕康之☆ 1 人ク一フシッ々′立日 - 楽 - 大町陽郎☆ 5 のすすめ 燗ジョークとトリックー織田正吉 はじめてのジャズーー内藤遊人酒の話 小泉武夫 はじめてのクラシックー黒田恭一 カレーライスと日本人ー森枝卓士 玉木正之 はじめてのオペラ 堀内修べースポールと ・ホワイ・ - アイング . 名演奏のクラシックー宇野功芳スポーツ名勝負物語ー一一宮清純 儀山雅ばくらの昆虫記 盛ロ満 新版・クラシックのーー宇野功芳Ⅷアジア菜食紀行ーーー森枝卓士 演劇入門 平田オリザ駟利き酒入門 重金敦之 鬮マイルス・ディヴィスー中山康樹撕世界人名ものがたり 梅田修 バレエの魔カ 鈴木品盟フランスワインのカ月ー大谷浩己 ペー ー 2 = は、ー青木やよひ旧スポーツとは何かーー・玉木正之 新ジャズの名演・名盤ー後藤雅洋投球論 川口和久 。ハソコン・か ☆ 片山宗臣 1 野球を変えるー プラック・ムービーー井上一馬小さな農園主の日記ー玉村豊男
【シュリ・ . ア . ン 「時問」を哲学するーー中島義道腿道徳を基礎づけるー 哲学・思想 Ⅷ〈子ども〉のための哲学ー永井均☆ 哲学のすすめ 岩崎武雄 貝塚茂樹 川こ不思議な存在ーーーー鷲田清一論語 新・哲学入門 森三樹三郎 山柾トデカルトⅱ哲学のすすめー小泉義之期「無」の思想 9 弁証法は 三浦っとむ新しいへーゲル 長谷川宏「論語」を読む 加地伸行 11 ど、つい、つ科子か 実存主義入門 茅野良男「教養」とは何か 阿部謹也「三国志」の知恵ーーー狩野直禎 Ⅷヨーロッパの個人主義ー西尾幹一一小説・倫理学講義ーーー笹澤豊老荘を読む 蜂屋邦夫 定方晟 正しく考えるためにー岩崎武雄力ントの人問学ーーーー中島義道期空と無我 繝ニーチ工との対話ーー西尾幹二Ⅷこれがニーチェだ 永井均「気」で観る人体ーーーー池上正治 言葉と無意識ーーー・丸山圭三郎哲学の最前線 浅野裕一 冨田恭彦刪「孫子」を読む はじめての構造主義ー橋爪大三郎無限論の教室 野矢茂樹韓国は一個の哲学であるー小倉紀藏 哲学入門一歩前 廣松渉シュタイナー入門 西平直腿天皇と日本の近代 ( 占ー八木公生 哲学の歴史 新田義弘ゲーデルの哲学ーー高橋昌一郎天畠と日本の近代 ( 下 ) ー八木公生 ミシェル・フーコーー内田隆三ドウルーズの哲学・ーー小泉義之韓国人のしくみ 小倉紀藏 , 1 △フこそマルクス 廣松渉考える脳・考えない脳ー信原幸弘丸山眞男をどう読むかー長谷川宏 オギュスタン・ベルク自由はどこまで可能かー森村進☆ 1 西欧の景観 ヨーーロッヾ 山本雅男倫理というカ 前田英樹現代哲学事典 1 「近代」の終焉 旧はじめてのインド哲学ー立川武蔵動物化するポストモダンー東浩紀叨現代思想を読む事典ー今村仁司編 Ⅷイスラームとは何か 小杉泰ロポットの心 柴田正良 メタファー思考ーーーー瀬戸賢一現代アラブの社会思想ー池内恵 古東哲明 世紀言語学入門ー加賀野井秀一壑学 哲学の謎 野矢茂樹
人類学・民族学 地理 文化人類学 ・クラックホーンタテ社会の人問関係ー中根千枝地図の歴史〈世界篇〉ーー織田武雄 ☆ 期日本人の意識構造ーー・会田雄次地図の歴史〈日本篇〉ーー織田武雄 Ⅷ「在日」としてのコリアンー原尻英樹繝適応の条件 中根千枝最新・世界地図の読み方ー高野孟 鼎民族とは何か 関曠野側日本人の言語表現ー金田一春彦☆ イギリス人と 陣内秀信 日本人 別宮貞徳訳皿ヴェネッィア ・・ヾーダマン 繝タテ社会の力学ーーーー中根千枝アメリカ南部ーー 森和豊富訳 「世問」とは何か 阿部謹也Ⅷ南イタリアへー 陣内秀信 繝サラリー マン社会小事典ー松野弘編世界の鉄道旅行案内ーー櫻井寛 地名で読むヨーロッパー梅田修 リ歴史探偵術 宮下志朗
心の上に用心を重ねる、つまり細心の注意を払って人生を渡るという意味て使われてい る。老子の場合も、怨みを買うようなことをすれば、かならず仕返しを受ける可能性があ るが、怨みを受けた場合ても、徳てもってそれに報いるようにしておけば、仕返しを受け っさいの争いごとからまぬがれることがて ないてすむことがあるし、そうしておけば、 きるだろうと考えて、「怨みに報いるに徳を以ってす」といったのてある。老子流の不争 しする厳しさが、伝わってく の哲学から出てきたことばだと考えると、中国人の処世にた、 日本人は、日清戦争から日中戦争にかけて、たくさんの怨みを買うようなひどい仕打ち を中国の人々にしておきながら、中国の側から「怨みに報いるに徳を以ってす」といわれ れば、ついその気になって、中国に対応してしまうあまさがある。中国は日本の蛮行に 彼らはその怨みをけっして忘れたわけてはな いして賠償を求めず、徳をもって返したが、 , われわれは、中国の古典から、そして中国人の厳しい生き方から、まだまだ学ぶべき ことが多いようてある てんたん いかなる場合 作為的に余計なことをせすに、なにごとにも活淡たる態度て対処する。 にも、怨みごとには徳をもって報いる。困難は容易なうちに処理し、大事は小事のう 119 タオのことば
も 〇みに報いるにを以ってす ( 第六十三章 ) しんげん 老子の箴言のなかて、これも有名なフレーズてある。第二次世界大戦が終了した時点 しようかいせき て、中華民国の総統てあった蒋介石は、降伏したわが国 ( こたいして、戦争による被害賠 償のいっさいを求めないという放棄宣言をした。日本軍が中国侵略て行なった罪状を許し たのてある。蒋介石は儒教の徒として知られていたが、この「怨みに報いるに徳を以って こたいする賠償の放棄を告げたのてある。昔か す」の老子のフレーズをはさんて、罪状 ( たいせい とつべん 巧みなものは、稚拙に見える。真の雄弁は訥弁に見える。動き回れば、寒さはしのげ るが、何もせずに静かにしていれば、暑さに勝っことがてきる。なんといっても清 静、清く澄んだ静けさが、世の中の狂いを正すことがてきるのだ。 か たいえいむな きわ ようやぶ 大成は欠くるが若くして、その用弊れず。大盈は沖しきが若くして、その用窮まら たいちよく そうかん たいこうせつ たいべんとっ ず。大直は屈するが若く、大巧は拙なるが若く、大弁は訥なるが若し。躁は寒に勝 ち、静は熱に勝つ。清静は天下の正為り ごと た 0 タオのことば 117
日本語 朧日本語のこころ 渡部昇一 繝敬語を使いこなすーー野元菊雄 故事成語 合山究 外国語としての日本語ー佐々木瑞枝 日本語のレッスンーー竹内敏晴 平成・噺語 x 稲垣吉彦 —流行語月辞典 敬語はこわくないーー井上史雄 旧日本語の復権ーーー加賀野井秀一 矚国語のできる 工藤順一 1 子どもを育てる 浅田秀子 刊語で解く日本の ・まち力いに、らけ・の 町田健 日本語文法 牧野剛 河マキノ流ー ☆ 漢字の字源 阿辻哲次 ☆ 日本語をみがく小辞典ー森田良行 9 日札をみく小辞典ー森田良行 2 日 hqg - 用 国広哲弥 —慣用小典 国広哲弥 1 懽用期〈・続〉 - = ロ 『本』年間予約購読のご案内 小社発行の読書人向け誌 「本』の直接予約購読をお受けし ています。 ご購読の申し込みは、購読開始 の号を明記の上、郵便局より一 年分九〇〇円、または二年分 一八〇〇円 ( いずれも送料共、 税込み ) を振替・東京 8 ー 61 2347 ( 講談社読者サービ ス ) へご送金ください