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検索対象: パチROM解析いたします
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1. パチROM解析いたします

③ N M I 処理 ①リセットボタン信号は電源基板からの状態をそのまま出力できること。 ②リセット信号は電源基板からの状態をそのまま出力できること。 ③スイッチ信号はチャッカースイッチの状態をそのまま出力できること。 ④強制基板に実装されている強制リセットボタンを ON することにより、 リセットボタン信号の状態によらず、強制リセットボタン信号と強制リセット信号が 出力されること。 但し強制リセットボタンよりも先に強制リセット信号が復帰しないこと。 ⑤強制リセット信号の復帰により内部カウンターをリセットし動作の開始ができること。 ⑥大当り判定値と同数値を設定できるスイッチを有し、内部カウンターの値と 判定値設定スイッチの値が一致した場合は強制スイッチ信号を強制的に ON させ、 一定期間の経過により〇 FF にすることができること。 ⑦強制スイッチ信号が〇 FF になることによって内部カウンターの史新を停止する ことができること。 ⑧内部カウンターの史新タイミングと主制御基板のタイマー割込みタイミングの同期を とるために機種によって史新タイミングを変更できる機能を有すること。 N M ー処理 各レジスター I F F 、スタ ックポインタを R A M 領域へ 退避する バックアップ状態を記憶 RAM へのアクセスを禁止 電源断時の処理であると思われるが、電源基板の電圧監視モジュールが特定の電圧レベルを 下まわった時に NMI 端子のレベルが変化しこの処理を行うようである。 バックアップの対象が RAM 工リアのみのためか、各レジスター、スタックポインター I FF 、バックアップ状態であることを認識するためのデータこの処理の先頭にて特定の場所 に退避する。 永久ループに入る前に特定の領域に何らかのデータを設定して、なおかっ HALT 命令を使用 していないのは RAM 領域へのアクセスを禁止しているのではないかと思われる。 電源 リセット信号 ( 入力信別 リセットボタン ( 入力信号 ) スイッチ信り・ ( 入力信号 ) ① ② 強制リセット信号 ( 出力信号 ) ③ 強制リセットボタン ( 出力信号・ ) 内部カウンター 判定値設定スイッチ 7 強制スイッチ信号 ( 出力信号 )

2. パチROM解析いたします

④スイッチ入力処理 スイッチ人力処理 人力ポート処理 チャッカー人力処理 アタッカー人力処理 4 ) V スイッチの確認 3 ) アタッカースイッチの確認 2 ) チャッカースイッチの確認 1 ) 入力ボートの確認 大当たり中以外はアタッカーや V のスイッチをチェックをしなようになっているようである。 ないかと思うがいまはほとんどその機能を持っている台はないようである。 一時期デジタルの回転をスキップする機能があったが入力はこの部分で行っていたのでは ハチンコの入力は、玉の通過をチェックするためのスイッチの状態のみのようである。 R E T V スイッチ処理 2 ) 基板構成を見てみよう 基板構成を見ると、電源基板から電源と制御信号が入力されており、制御信号には、 「リセット信号」、「リセットボタン」の情報が含まれていて、チャッカースイッチは 主制御基板に直接接続されている。 電源 制御信号 リセット ボタン ロ 電源基板 スイッチ信号 チャッカー スイッチ 主制御基板 3 ) 強制的に大当たりさせる基板構成は ? 強制的に大当たりを発生させるために以下の構成にて以下のタイミングチャートの動作を 有する強制基板を中継させることができれば任意のタイミングで大当たりさせることが 可能になる。 リセット ボタン ロ 電源基板 制御信号 ロ 電源 主制御基板 強制スイッチ信号 強制制御信号 強制リセットボタン 強制基板 チャッカー スイッチ スイッチ信号

3. パチROM解析いたします

5 . リーチだけ見たい ! 1 ) 基板構成を見てみよう という方にはちょっと面倒ではあるが擬似的に主制御基板と同じ動作をする装置を作成して コマンドを送信すれば可能になる。 基板構成を見ると、主制御基板と液品制御基板の間にサプ制御基板が接続されており、 サプ制御基板では、主制御基板から送信されてくるコマンドを液品、ランプ、サウンドの 各制御基板に対応したコマンドに変換し、演出の進行度合いに応じたタイミングでコマンドを 送信し、各制御基板はコマンドの内容に応じて演出しているようである。 ー - の 2 ) フローチャートにしてみる・ 基本的な流れとして、電源投入時の処理、タイマー割込み処理、 NM I 処理の 3 本のルーチン で構成され、ほとんどの処理がタイマー割込み内で処理されているようである。 ①電源投入時処理 電源投人 初期設定処理 リセットボタン O N ? 電源 電源 電源 電源基板 コマンド信号 サプ制御基板 主制御基板 コマンド信号 液品制御基板 Y e s RAM 初期化 初期値行進用カウンタ 更新 バックアップ状態 ? Y e s バックアップデータ復帰 R E T バックアップ機能があることにより、電源投入時はそのデータをリセットするためのボタンが 押されているか否かの確認を行い、リセットボタンが押されているかバックアップ状態からの 復帰でなければ内部を完全にリセットし、バックアップ状態からの復帰であれば、各データを るようである。 無限ループとなるルーチンでは、後に説明します初期値史新用カウンター値の更新を行ってい ようであるが、これはいわゆるゴト対策なのではないかと。 内部を完全にリセットした場合は、ランプやサウンドにてリセットしたことを外部に報知する バックアップ直前の状態に元に戻しプログラムを再開させるようである。

4. パチROM解析いたします

⑤入力ポート処理 4 . 大当たりさせてみよう ! 1 ) 強制的に大当たりさせるには 中途半端ではありましたが、大当たりの判定にかかわる処理がどのような感じで処理されて いるかは解析できたのですが、プログラムを変更したとしてもそれを動かすための CPU 等が ないため、いまの状態ではソフト側から攻めるのは無理だということでハード側から攻める ことにする。 初期値史新用カウンターを利用していることにより大当たり判定用カウンターの値に 同期性が無いとしても、完全リセットしてしまえば、大当たり判定用カウンターの値は 0 から 更新を始めるため、取得した判定値を比較する時に、大当たり判定値と一致する値を取得する 割込み回数目でスタートチャッカーを〇 N させて大当たり判定用カウンターを取得すれば いいはずである。 任意の大当たり判定用カウンター値を取得する流れ、タイミングチャートは以下のようになる。 ①リセットボタンを ON の状態にする。 ( リセットボタンは電源投入時処理のみの確認となるため現段階ではリセットされない ) ②強制的にリセット信号を発生し、電源投入時の処理へ移行させる。 ③電源投入時の処理にてリセットボタンが ON されていることにより、 RAM クリアーの 処理が行われ、完全リセットの状態になり、大当たり判定用カウンターの値も 0 に 設定される。 ④大当り判定値と一致する割込み数目にスタートチャッカーを強制的に〇 N し、 大当たり判定用カウンターの値を取得させる。 ( 以下のタイミングチャートは判定値が 7 の場合となります ) 人力ポート処理 入力ポートのデータ取得 今回の人力ポートの状と とで論理積をとる 前回の人力ポートの状態 演算結果を 入力データとして保存 人力ポートの状態を反転し 前回の人力ポートの状態 として保存 R E T 以下のようなタイミングチャートで 0 N / O F F の確認を行っているようである。 機種によっては複数割込み継続して ON となった場合のみ〇 N と認識しているものもあるが これだけの処理を 1 割り込み内で処理しているので割込みの設定値も長くなることにより 複数回の継続確認をしている最中に玉がスイッチを通過してしまうという不具合がでて しまうためか 1 回のチェックで確認しているのが多くなってきたようである。 その場合でも以下のタイミングチャートの応用なので制御的には同じことかと。 Z Z 日 *-2 Ⅱ --: 0 0 C 0 電源 ② リセット信号 人力ポートの状態 リセットボタン チャッカー スイッチ カウンター値 ( 反転したデータ ) ① 0 0 0 0 状 の タ のボデ 回カカ 前人入 0 0 0 0 ー 7 : 8 9 ー : 0 ⅱ第 2 ー 3 ー 4 ー 6 不定 ↑ O N と認識 ↑ 0 N と認識 ③

5. パチROM解析いたします

②タイマー割込み タイマー割込み R E T ー データー出力処理 大当たり処理 デジタル史新処理 カウンター更新処理 タイマー更新処理 スイッチ人力処理 プログラムの主となる処理はタイマー割込み内でほとんど全て行っているようである。 6 ) データの出力処理 5 ) 大当たり時の処理 4 ) デジタルの更新処理 3 ) カウンターの更新処理 2 ) タイマーの史新処理 1 ) スイッチの入力確認 4 ) 今後の課題 問題点というか今後の課題としては以下のようなものがある。 ②リセットボタンが実装されている基板 コネクター変換基板が必要になってくることである。 使用されているコネクターが異なるため、全てのメーカーを網羅するには強制基板の前段に 強制基板の回路は機種によって大きな変更の必要ないが、機種というかメーカーによって ①コネクターの違い いるものもあるらしいので、その場合は主制御基板の改造も必要になってくるかと思われます。 そう大きな問題でもないのだが最近の機種ではリセットボタンが主制御基板に実装されて サウンドで激しく報知するため、非常にうるさい。 完全リセットを行った場合、サプ基板に対して RAM クリアーが発生したことをランプや ③リセットの報知

6. パチROM解析いたします

⑧判定した結果が大当たりであった場合は、大当たり数字用のカウンターの値と、 リーチ内容決定用のカウンターの値により、大当たり用のリーチの内容を決める。 液品表示器のほうでそれに対応する演出を行うようである ) ( 現在はリーチの種類というより何秒間デジタルを動かすかを決めて、 リーチにならない値であった場合は、 ⑩判定した結果が大当たりでない場合で、 内容決定用のカウンターの値により、外れリーチの内容を決める。 ⑨判定した結果が大当たりでない場合で、 リーチにならない動きに決定する。 リーチ判定用のカウンターの値が リーチになる値であった場合は、リーチ数字用のカウンターの値と、リーチ リーチ判定用のカウンターの値が ( 普段良く目にするのがこれである ) 時間的に無理なので主要な部分のみを見ていこうかと。 追加されていたりしているかもしれないのですけど、今回はすべての処理を解析するには , , に聿いた処理が無くなっていたり、内容が変変わっていたり、実はものすごい処理が などなど、いろんな処理を行っているが、最近は法律の変史がちよくちよくあるようで ⑩電源を入れる時に状態をリセットすることができる。 ⑩停電用のバックアップ処理がある。 ( 本体についているブッシュボタンは液品表示器で処理しているらしい ) ⑩入力は盤面のスイッチ入力のみで外からの入力は無い。 人りやすくなる。 するだけでなく、サプのデジタルの演出秒数が短くなり、スタートチャッカーに玉が ⑩メインのデジタルとサプのデジタルがあり、確率変動時はメインデジタルの確率がアップ ( 最近の台は見た目大当たりしなくても確率変動が終了するのもあるらしい ) 大当たりまで確率変動状態になる。 ⑩大当たり終了時に、大当たりしたデジタルが特定の組み合わせであった場合は、次の 大当たりの処理を終了する。 ⑩アタッカーが閉じた時に、 V に玉が入っていないか、最終ラウンドであった場合は、 を開く。 ( 最近の台は V が無くなったようで決められたラウンドまで進むようである ) ⑩アタッカーが閉じた時に、 V に玉が入っていれば、次のラウンドに進み、再びアタッカー ⑩大当たり中は、アタッカーを開き、決められた個数の玉が入ったらアタッカーを閉じる。 処理を一旦中止し、大当たりの処理へ移行する。 ⑩デジタルが止まった時に、大当たりの組み合わせであれば、デジタルを動かす 大当たりとなるまで処理を繰り返す。 ⑩デジタルが止まった時に、外れの組み合わせであれば、 7 ) の処理に戻り、 2 ) 強制的に演出を見るための構成は ? 数 mS の間に大量のコマンド、しかも膨大な種類のコマンドを送信するためには、 ハード的に擬似主制御基板や擬似 CPU を作成すると非常に手間と時間がかかるので、 PC を使用して以下のような構成を形成し、中継基板 ( レベルコンバーター的な ) を 中継して P C にてコマンドの送信を行うのがよいかと。 しかもこの構成の場合は、中継基板の変史のみ ( アプリの変史も多少は必要かな ? ) で いかなる機種の演出を見ることも可能になるので非常に有効であり、ハラレル信号と いっても、 8 十 1 ビットのデータが連続して送信できればいいので、いわゆるポケコンと いうものでも十分いける構成である。 ノくラレノレイ言号 P C 中継基板 電源 コマンド信号 サプ制御基板 電源 液品制御基板 コマンド信号