との交流をする、家族との関係 いくことが必要だと思います。と自分の力に対する信頼の獲 では家族の支援が少なくなる、 いくら症状がよくても、ご家族得、つまり、自分は力を持って号 いるんだと自分を肯定的に見る 長い目で見て、そういう方向をの支援が増加して、一生懸命ご 年 めざせば、リカバリーという状家族が支えている中で初めて実こと、それからご家族のサポー と 態に近づくと思われます。支援現しているという状況では、やト、良き治療者との出会いし っ こ , つい , っこ 、中』との出会い ね する側も、こういう方向に向け はりリカバリーとい , っ趣匕日からしイ とをあげる人が非常に多かった ん て、いろいろな形で応援をしてちょっと外れているのではない み わけです。 かと思うのです。 病気なのですから、クロザピ 実際によくなった方、リカバ リーしているという方が回復のン治療を受けたとかリハビリを きっかけについて、どんなこと受けたとか、答えるのではない かと私は思っていたのですが、 生を言うのか、私はすごく関心が 、」 ( い石あって、昔、論文を調べたこと実際の答えは、病院で医者が 、るがあるので、それをご紹介しまやっている治療の内容ではなく て、自分も含めてみんな、誰か 亠 す。 回復した統合失調症のみなさと関わる中でよくなったと言っ ん約人に、「どうしてよくなっているところが、一番のポイン たと思うか」と聞いた結果ですトだと私は思います。 つまり、症状が取れることを けれども、その要因を分類する 含めてだと思うのですが、人とです。例えですが、私が電車のとだと私は思います。 理解をするとい , っことは、相 中で、精神障がいとおぼしき人 信頼関係を持ってコミュニケー ションを図っていくことがリカが何かしていたとして、「私は手の人を肯定することだと思う バリーするうえで一番大切なこ医者ですけどお手伝いできるこのです。よく専門家は、自分が となんだということを、よく とはありますか」と、私と初対何か一一一一口うことで思うように動い なった方々は異ロ同音に語って面の人に言っても、その人からていただくことを期待してしま うのですが、それは、なかなか いらっしやるのだろうと思いまは「うるさい、引っ込んでろ」 め す。 と言われるのがオチではないか手つ取り早いようで、現実的で 4 の と思います。私がどんな人間ではないと私は思います。ご本人 がやりたいことを理解して、そ 何をしてくれるのか、そういう お互いの居場所 ことがわからなければ、すなわれをやっていただくようにする ですからコミュニケーション れ がとても大事だと思います。コち関係ができなければ支援をしことの中で、初めて信頼関係が れ そ ミュニケーションというのは、 てもらおうという気持ちになら生まれるということが、往々に 関係を作り維持するための手段ないと思うのです。そういう意してあると思います。 家 者 コミュニケーションの技法と だと思うんです。「関係なくし味で、よい関係を作るためのコ いうのは、考え方の違う人同士 て支援なし」と私は思います。ミュニケーションが、まずは必 神 精 が、対立せず共存できるように いろんな専門技術を持っていて要であると思います。 集 コミュニケーションの一番の調整をするということではない も、その人と関係を結ぶことが 特 か。それはお互いの居場所を作 できなければ役に立たないわけ目的は、相手の人を理解するこ
ねっと「髜 月刊みんなねっと 2016 年 6 月 1 日発行 2007 年 7 月 24 日第三種郵便物承認 精神疾患がある人や家族に役立つ出版物 A 4 判・ 1 1 2 頁 定価 1 OOO 円 ( 別途送料 ) 家族相談の活動は家族会の原点です 好評発売中 ! ! 本書は、全国から寄せられた家族による相談事例の中から 32 事例を掲載しま した。事例を、日常生活、医療、家族会、家族依存、地域連携、親亡き後、制度の七 つに分類し、それにコメントを加えた初めての家族相談事例集です。同じ家族 としての立場から相談にのり、情報を伝え、家族会につなげていく活動は家族 会の原点ともいえます。みなさんの活動に役立てていただければと思います。 月刊みんなねっと ( 毎月 1 回 1 日発行 ) 通巻 110 号 2016 年 6 月 1 日発行 2007 年 7 月 24 日第三種郵便物承認 月子翡全馴の家族と家族会をつなぐ機誌 精神障がい者家族相談事例集 精神陸がい者家族 相談事例集 2016 精神障かい者と家族 5 それぞれが自立し、ささえあうために 5 』① ( 白石弘巳 ) 「生きづらさ」の理解は豊かな暮らしの第一歩 社会資源ハンドブック ! 申障がい名と家に役寺つ 村会資源ハンドブック を凸物凸・ 金命田“ B 5 判・ 1 80 頁・定価 1 4 0 0 円 ( 送料込 ) 【内容】医療に関する制度 / 地域で生活するための支援 / 日中活動の 場、就労や復学の支援 / 経済的な支援を受けたいとき / 財産の活用 や保護、法的な支援など / 家族が情報を得る、相談できるところ 家族会員・支援者のための ☆ - 家族会運営のてびき A4 判・ 100 頁・定価 800 円 ( 送料込 ) 家族会からの注文は 1 冊 600 円に割引します 家族会の設置から運営の仕方まて家族会の活性化に役立つ「てひき」ができま した ! 会報や案内パンフなとの見本の資料ページもあり、家族会とつながり のある支援機関でもせひこ活用を ! 【内容】精神障がい者家族会とは / 家族会 活動をおこなおう / 運営・活動費 ( 財政基盤 ) について / 家族会の組織強化をし よう / 地域にとけこむ活動への積極的参加 / 新しい家族を家族会につなげよ う / 新しく家族会を立ち上げよう / 支援者・関係者の方々へ / 資料編 ☆家族相談ハンドブック A4 判・ 76 頁・定価 700 円 ( 送料込 ) 家族相談のテキストができました ! 家族会ガらの注文は 1 冊 500 円に割引 【内容】家族による家族支援 , / 精神障がい者の兄 / 精神障がい者家族のル / 家族相談の 意義と特徴 / 家族相談の目標 / 家族相談の留歳齔 / 相談実習の進め方 / 家族相談の方法 / 新しく家族相談事業を立ちれナ、たいときは / 家族相談員の養成 / 家桝目談の事例 問い合わせ先 . を・支蹊春の基 営の ハントプ・ 4 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 ( みんなねっと ) tel 03 ー 6907 ー 9211 / fax03 ー 3987 ー 5466 ホームへージ http://www.seishinhoken.jp 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会
■この 4 月から、みんな 連休中は渋滞を避けて、 一ねっと誌の編集委員にな家でゆったりしながら、 一りました飯塚です。 庭の草取りや野菜の種を これまで一読者として、まいてはその成長に期待 一硬い審議会などの報告かする日々を過ごしました。 〔一ら、皆様の生の声が伝わ心に悩みを抱えていると、 る「みんなのわ」まで、なかなか自然を楽しむこ 一隅々まで読ませていただとができないようです。 いて、小冊子ながら読みそんな日々を精いつばい ( ~ 応えのある雑誌だと感じ生きていることは賞賛に ~ 一てきました。精神疾患に値する、とおっしやる白 悩む家族を支える一人と石弘巳先生には、深い慈 して、気持ちを通い合わ愛の心を感じました。 せ、必要な情報や知識を たとえ小さな花ではあ 伝えられる雑誌である為っても、生きているうち に、微力を尽くしたいとにいっかはきっと咲かせ 思います。 て欲しいと願う親として さてここ関東エリアでは、できる限り元気で長 節が過ぎて、今はバラやところです。 アジサイなどが美しく咲 ( 飯塚壽美 ) き誇り、 1 年で一番心が ウキウキする季節を迎え ています。 知っておきたい精神保健福祉の動き / 特集 / ( 投稿 ) 私と家族の手記 / 連載 ①街の診療所からのお便り / 連載②メンタル障害をサホートする知識 / 連 載③精神科医療の現状と改革の展望 / 連載④知ることは生きること / 連載 ⑤真澄こと葉のつれづれ日記 / みんなのわ ( 読者のヘージ ) ほか ・「月刊みんなねっと」これまでの特集の紹介・ ■ 2014 年・ 1 月号 : 私たちが求める本当の家族支援とは何か 2 月号 : 働き続けるために一一自分に期待できる働き方 3 月号 : 薬を減らすガイドラインへの期待 4 月号 : その人のできることを実現するための就労支援 5 月号 : 本人・家族をともに支える訪問家族支援【その①】 6 月号 : 本人・家族をともに支える訪問家族支援【その②】 7 月号 : 奈良県で福祉医療制度が実現 8 月号 : いきいき家族会 9 月号 : 障害者差別をなくす地方条例をつくろう 10 月号 : 高齢化する精神障がい者にどんな支援か必要か 11 月号 : メンバーとスタッフが協働して運営するクラブハウス 1 2 月号 : 「あなた病気の人、私治す人」から「私も家族の一人です」となって見えてきたこと ・ 2015 年一 1 月号 : 身体・知的障がい者と同等の交通運賃割引制度の実現を求めて 2 月号 : 精神障がい者同士で結婚して 11 年目のわたしたち 3 月号 : 精神障がい者の地域移行と地域生活を考える 4 月号 : 地域医療の発展をめざした「府中こころの診療所」を訪ねて 5 月号 : 精神障がい者の「住まい」を考える一英国の主支援から学ぶ ( 上野勝代 ) 6 月号 : 精神障がい者」にも交通運賃の割引を 7 月号 : グループホームの運営ってどうなっているの ? 8 月号 : 家族をひろげ元気にする家族相談活動ー愛知の経験から ( 木全義治 ) 9 月号 : 全科が無料になる医療費助成一地域家族会のとりくみ 1 0 月号 : 精神障がい・精神保健の正しい教育を一世界の教科書比較 ( 山田浩雅 ) 1 1 月号 : 日本でも本人と家族をともに支援する家族支援の実現を 1 2 月号 : 戦後 70 年と障害者権利条約 ( 藤井克徳 ) ■ 2016 年・ 1 月号 : 世界から見た我が国の精神保健医療福祉 ( 長谷川利夫 ) 2 月号 : 精神障害者と差別解消法 ( 池原毅和 ) 3 月号 : 障害者総合支援法施行 3 年後の見直し ( 本條義和 ) 4 月号 : 家族だからできる家族支援『家族による家族学習会プログラム』 ( 岡田久実子 ) 5 月号 : 精神障がい者と家族ーそれぞれが自立し、ささえあうために① ( 白石弘巳 ) ・「月刊みんなねっと」のパック才ンハーのお申し込み方法・つ 「 300 円 x 冊数十送料 80 円」の金額を巻末の振込用紙にてお振り込みくた さい。「通信欄」には、ご希望の号を記入してください。郵便局に備え付け の振込用紙の場合、「 () () 1 3 () ー () ー 3 3 8 3 1 7 みんなねっと」宛て にお振り込みください ( この場合、振込手数料は自己負担願います ) 。 FAX での申し込みもお受けします (FAX 番号 03-3987 ー 5466 ) 月刊みんなねっと ~ 毎月こんな内容でお届けします ~ 、ー編集後記 【ご寄付のお願い】当会の活動は、皆さんの会費を主な財源として いますが、活動資金が不足しています。より活動を充実していくた めに、寄付を募っています。ぜひご協力ください。 * 通信欄に「寄 付」とご記入ください。寄付金控除・税額控除の対象になります。 ■郵便振込 00130 ー 0 ー 338317 加入者名みんなねっと 月刊みんなねっこ通巻第 110 号 ( 2016 年 6 月号 ) 定価 300 円 発行日 2016 年 6 月 1 日 賛助会費 ( 会費に購読料含む ) 発行者公益社団法人全国精神保健福祉会連合会個人・年間 3 6 0 0 円 団体・年間 ( お問い合わせください ) 理事長本條義和 〒 170-0013 東京都豊島区東池袋 1 - 4 6 ー 1 3 ホリグチビル 602 TEL 0 3 ー 6 9 0 7 ー 9 2 1 1 FAX 0 3 ー 3 9 8 7 ー 5 4 6 6 郵便振替 O () 1 3 () ー () ー 3 3 8 3 1 7 ホームページ www.seishinhoken.jp 印刷・製本 / 倉敷印刷株式会社表紙の絵 / 織田信生
あるのを東京の松沢病院で私は が多い。そうなると、そういう見などから守っているけれど 見たことがあります。 場合、ご家族自身も回復をするも、いざとなればご家族として 号 月 専門家は、自分たちの視点かという視点が重要になると思い外に出て訴える、そういう気持 年 ら家族像を描きがちです。「家ます。 ちは持っている」 族は治療の協力者」だといわれ これは、一つの例として私が、 この中の一つでも二つでも増 と ることがありました。確かにご「回復したご家族とは、こうい えてくる、そういう状況がご家っ な 協力を望む家族には好感すべきう方々ではないでしようか」と族の回復なのではないかと思っ ん み 見方だと思いますが、そういう いつも言っていることですが、 ています。 時に専門家が念頭に置いている 「精神症状が決して軽くない 具体的に、私としては「旅」 のは核家族とか、ご本人の問題ことはわかっているけれど希望をお勧めしたいと思います。旅 を、お父さんやお母さんが解決を持つ」「ご本人に温かく接す行というのはほんのちょっと家 してくれる、そういう力を持つるけれど、でも正しい療養を行をあけるだけのことですけど、 た家族だったということが多うようにご本人に伝えることがご本人が行くにしてもご本人が かったのではないかと思いまできる」「医療関係者には感謝家に残るにしても、いつもとは す。 はしているけれど、不安や不満違う何かがあると思います。、 今、いろいろな状況の中で、があれば率直に一一一一〕える」「本人さな一歩が人の生き方、ご家族 画一的な「精神障がい者家族」の世話をしているけれども、自のあり方を変える可能性がある は存在しないと思います。ご家分の生活設計に沿って人生を楽と思います。 族も支援を必要としていることしんでいる」「本人を世間の偏 「この子がいるから行けない」 とかい , っことではな / て、何け があると伺いました。 委ねる。今は川日以内に入院届 ないのだったら、どうしたら連私も、退院支援委員会に外部を出して 1 か月ぐらいで審査し ているのですが、 2S3 日でき れて行けるかを考える。どうしの相談支援の方が必ず入って、 ても連れて行けないのなら、そ早く退院できるようにして欲しちんと審査して、本人に医療審 の間をどうしたら、何日か過ご いと望みたいと思います。その査会が「あなたの入院は妥当だ すことができるのかを考える、外部の支援事業者が家族の支援と認めた」という結果を伝える ということが、お互いの「自立」もおこなうような仕組みを作っようにしていただきたいと思い め ます。ご家族は意向を伝えたと の一歩になるのではないかと思てもらいたいと思います。 あ いうことで、そのあとはご本人え います。 ご家族の立場・位置として それから今、保護者制度がな は、医療保護入院の同意というの人権を守る立場で病院治療に くなったあと、制度上ご家族をことではなくて、本人の意思に関わっていただけるといいと思 れ います。 どう位置づけるのかということ反して診察をする際には、診察 一て れ そ そしてご家族の回復という視 が問題になっていると思いまおよび入院についての意向をま す。 ずご家族が病院とか保健所に伝点も踏まえて、ご家族でなけれ 者 今の状況で、精神保健福祉法えておく。それで、入院が必要ば一一一一口えない提言を、これからも 上、家族をどのように位置づけとか具体的な治療については精続けていただきたいと思いま 障 神 精 るかということですが、「みん神保健指定医とかの医師に任せす。 集 ( しらいしひろみ ) なねっと」としては、「家族のる。その入院が妥当なものかど 同意を廃止」したいという希望うかは精神医療審査会に審査を
されました。 1960 年頃の人などの精神症状を解消することがあっても、精神障害者の想い はできません。しかし抗精神病や目標を実現するための支援を ロ万対数床—数床の精神科 病床は、 7 割割が削減され、薬によって、精神症状を軽減し、優先するように考え方が変わっ 今日では、人口万対 5 床前後の地域で社会生活が可能な時代にて取り組まれています。そのよ なりました。 うな支援はむしろ入院ではな 短期間入院のための病床だけに なっています。 糖尿病や高血圧症は、薬で病く、生活の場である地域によっ 削減した病床で働いていた職気は治せません。しかし薬で症てはじめて可能となります。 また先進諸国は、県立の公立 員と使用していたお金は、地域状をコントロールをすることは に移し、医療支援と生活支援を可能です。糖分や塩分を控え健精神科病院が中心でしたので、 おこなうための人材と財源に活康的な生活スタイルを維持する隔離・収容 ( 施設収容 ) から地 なら、社会生活は普通におこな域精神医療 ( 脱施設化 ) へ政策 用し、地域精神医療体制をつく 望 りしました。 えます。精神科医療も同じです。を転換しても、病院の管理者な 展 " 先進諸国で政策転換ができた以前の精神科医療は、精神疾患どからの抵抗はなく、政策転換 と の病気を治すことを最優先しては容易におこなわれました。 背景 ~ いました。そのため入院医療に 先進諸国で精神科病床の大幅 それでは、日本は、なぜ、先塘 削減ができた背景には、精神科頼り入院も必然的に長期化しま進諸国のようにならなかったの療 医療の進歩があると同時に精神す。しかし今日の先進諸国の考かについて、次回の 7 月号でみ科 精 科医療の考え方の変化がありまえ方は、病気を治すことを最優てみたいと思います。 ( うじいえのりあき ) す。抗精神病薬は、幻聴や妄想先するのではなく、病気や障害 しかも精神科病院の実態は、病が長期になればなるほど、人が本の問題と誤解されてきました。 棟に大量の詰め込みで療養環境来持っていた社会で生きていくしかし精神科病院だけでなく、 号 月 は劣悪です。 健全な能力が落ちてしまいます。 どんな施設においても長期間収 年 病棟の出入り口には、カギが また入院生活では、在院患者容すると起きやすい問題です。 施錠され簡単に外に出られない はいつも受け身で、お世話を受 3 隔離・収容の精神医療政策をと 閉鎖処遇です。 けるという立場になります。そ ね 転換 亠な 精神障害者のプライバシーものため物事を判断し、自分で決 ん み ありません。威圧的な管理体制・め選択するなどの対人関係調整抗精神病薬の本格使用によっ 虐待など、深刻な人権問題もあ能力、そして人間としてのプ一フて、地域処遇が可能になったこ とで、日本を除く先進諸国は、 りました。この問題を解消するイドも次第に落ちてきます。 1960 年代から入院中心の隔 ためにも、精神科病院中心の隔 その結果、社会生活が困難に 離・収容政策の解消は不可欠な なる「施設症」を発症します。離・収容政策を反省し、精神科 課題だったのです。 病院への長期入院は、病気本来医療と精神障害者の処遇の中心 の障害の上に、自立心を弱め社を″精神科病院 ~ から " 地域″ 会復帰 ( 退院 ) をより困難にすへ移しました。 ③施設症問題 その結果、今日では、先進諸 病院に入院すると、人が社会る二次的障害をもたらし退院を で生きていくために必要な衣食より困難にします。以前はホス国の平均在院日数は日前後に 住は、病院が提供し在院患者は病ピタリズムと言われ、精神科病減りました。そして長期入院の 院任せになります。そのため入院院の入院患者だけに起こる特有ための病床は、役割を終え廃止
れには同意が得られないと思い 余地があると思うのです。 るということだと思います。相 号 ます。 手を責めてしまって立場をなく 一一番目は不安から身を守って 6 してしまう、居場所をなくしてどう見て、どうとらえるか いる状態で、外に行くといろい コミュニケーションを図る上 しまったら、コミュニケーショ と ンは切れてしまうと思うのででの支援の仕方の例として、ひろ大変なことがあり、それを避 っ けるために家にいるのだろうと きこもりからの回復支援を例に ね す。 ご家族の中には、「患者さんと「て、ひきこもりをどうとら考えるのも、一つの考え方でな す。これは、不登校と言われる えるのか、お話ししたいと思い 本人と話ができなくなってい ような状態の時に、一時カウン る」とおっしやる方がいらつます。 まずひきこもりは、病気になセラーの方がそういう見方をす しゃいます。その理由は様々だ らなければ起こらなかったと考ると伺ったことがあります。 と思いますが、その中の一つに、 「つらい目に遭うことを避け える人は、病的な状態だと見え 「こうしてほしい」とか「こ , っ ならなければいけない」というると思います。病気となれば、て自分の決断で学校に行かない ことで、患者さんの立場をなく治療とか特別な訓練をして治しという、そういうことを選択で ていくものということになりまきたということは、それはすご してしまうようなコミュニケー いことだよ」と言ってあげて、 ションを取られたこともあったす。で、そう思った人は、「病 気だから病院に行こうよ」とか「だから、また行けるようにな のではないか、と思います。相 手がきちんと自分の立場を維持「〇〇に行「て訓練を受けよう」るまで、あなたの心が成長する できる時に、お互いに交渉するとか言うんですが、なかなかそまで自分の気持ちに従「て家に いていいんだよ」と言ってあげ自分から決めた生き方というのではないかと思うのです。 は、また、リ 相手の居場所を確保しつつ、 男の生き方を決め直 るということです。でもそうい うふうに言ってあげること自体すことができると考えれば、そしかもこちらも関わる、それが は、ご本人を安心させるかも知の時にはただ決定を待っているコミュニケーションということ れないけれど、現実には、 1 年のではなくて、本人の以前の決ではないかと思います。病気や 経っても 2 年経っても変わらな定自体は尊重しつつ、選択肢を障がいがあってもコミュニケー それで結局、ご本人の成長広げるという援助が考えられてションを取ることは十分に可能 なはずです。ただ症状が重い方 や経験をただ待っているだけでくると思います。 とコミュニケーションを取るの 「閉じこもってちゃいけない いいのだろうかという疑問が出 てくることになります。 よ」と言うのではなくて、「閉にはそれなりに工夫や時間が必 三番目には、自分が決めた生じこもっているのはあなたが決要なことは当然あるとは思いま めたことだから、それはそれです。 き方だという見方があると思い 私は尊重します。でも、今のあ ます。不安から身を守るという ことを本人が決めたわけです。なたの状態でできることは、他家族の立ち位置 障がいがある方の家族につい にも、こんなにありますよ」と 一一番目とど , っ ( 起 , つのかとい , っこ とですけれども、こちらは不安か、あるいは「今のあなたの状ては、今から年前までは から身を守っているというの態でやってみたいことのお手伝「患者さんも家族も紙一重だ」 と放言をする精神科の大学の教 いをしますよ」と言うことが、 は、その人がその時にとった一 コミュニケーションを取ること授もいました。そう書いた本が つの行動だと考えます。それで、 11 特集精神障がい者と家族 ~ それぞれが自立し、ささえあうために ~
この間、事務局では熊本地震握が出来るように熊本県や熊本 熊本大分両県に大きな被害をも たらしました。心ならずお亡く発生後、熊本県連、大分県連を市、西原村、益城町へ手帳所持 なりになられたかた心よりお悔通じ、情報収集に努めてまいり者の情報開示などの申入れをお こなってまいりました。また、 やみを申し上げます。またいまました。 4 月・ 2 日にし だ行方不明の方、おけがをされ幡が熊本市、西原村、益城町入益城町などの精神科病院も閉鎖 せざるを得ず、転院などの手続 た方、住宅被害を受けられた方りしてきました。 現地では、先ず熊本学園大のもすすめられていますが、外来 衷心よりお見舞い申し上げます。 さて当会では、余震も含めて避難所を訪ね、一般避難所での通院等を含め今後の医療のあり 障がい者の方を含めた受け入れ方などの課題が残ります。 被害状況を調査いたしました。 今後は「 ( 仮称 ) 被災 家族会関係では大きな人的被害のとりくみを紹介いただきまし 地障害者センターくまもと」に、 也の福祉避難所とされてい はなく不幸中の幸いでした。した。イ かし、長引く余震もあり家屋被るところも、実態としては受け県連と連携して参加しながら、 清報共有と行政等に声を届けら 害が多く発生しています。そこ入れ態勢に制約もあり、多くの 寸れるようにしていきます。支援 5 月一般避難所では障がい者への第 で今後も被害調査を行い、 き 金などについては現地の事情に 動 下旬に開催予定の理事会・総会応は不十分なものでした。 の 施設や福祉サービスを利用さ併せて検討する予定です。 祉 で支援策を検討していくことに ( 事務局長小幡 ) 福 しました。また当会の小幡事務れている方の安否確認ははじま 保 神 局長は、の一員として被っていますが、在宅の方たちの 災地視察等の活動を行いまし実態把握にはおよんでいませ ( 理事長本條 ) ん。このため、早急にニ 1 ズ把 ら今年 4 月までの間に「東京 いて知っておいてもらいます。静かな場所に移ってから、ゆっ くりと時間をかけて会話するこ 2 2 オリンピック・パラリテキストには「〇障がいの表れ とが有効な場合もあります。※ ンピック競技大会に向けたアク方には個人差がありますが、ス セシビリティ協議会」の「コミ トレスに弱く、疲れやすい方がやさしい表情と一一一一〔葉で応対して ュニケーション・サービス部会多く、頭痛のある方、幻覚や幻下さい。厳しい表情やきつい言 第 5 回接遇・心のバリアフリ 1 聴が現れる方もいます。〇新し葉、目をのぞきこむような話し 作業部会」が、 5 回開かれました。 い経験をするときや環境が変わ方が、強いストレスになる場合 この部会では、章。、 ドカいかある ったときには非常に緊張し、不があります。こちらの応対がス トレスとならないように、丁寧 方々へのサービスを提供する職安を感じやすい傾向にありま に応対してください。また、て 員が身に付けるべき、「接するとす。〇自分のペ 1 スでものごと きの態度・マナー」のテキストをを進めることを好む方や、臨機んかんの発作が起きた場合など には、速やかに本部に連絡して 作る作業が行われました。車いす応変に対応することが苦手な方 ください」と記すことになりま や、目の見えない方への接し方をもいます」と記されます。 した。 ( 理事野村 ) はじめ、精神障がいや知的障がい、 そのため、対応の仕方は「〇 発達障がいの方々についても、敬意をもってにこやかに、ゆっ お知らせします 掲載されることになりました。 くり、丁寧に、繰り返しの応対 みんなねっとの活動 精神障がいがある方についてをこころがけてください。〇必 は、取りたてて障がい種別を明要に応じ、『はい』『いいえ』で 0 熊本地震被災地視察 かさなくて済むようにします答えられるような具体的な選択 4 月凵日熊本地震が発生し、 が、スタッフにはその特性につ肢をあげて質問しましよう。〇 みんなねっと 2016 年 6 月号 4
。・ ' 一一療法などのショック療法がおこ なわれていました。そのため治療号 精神科医療の現状と改革の展望 月 的にみても、入院中心の隔離・収 年 昭和大学烏山病院家族会あかね会監事 氏家憲章 社会福祉法人うるおいの里・理事長 容の綿科医療 ( 施設収容 ) の時 代だったのです。 と っ それが、 1 9 5 3 年のクロ ね 《連載》第 3 回精神医療政策を見直した先進諸国 な ルプロマジン ( ウインタミン ) 、 ん み 1958 年のハロペリドール ( リ 先進諸国では、第二次世界大地域で生活することが一時的に 戦前から長い間続けてきた精神困難な精神症状を改善するためントン ) の発見、そして 1960 科病院への入院中心の隔離・収の短期入院だけとなったのです。年代に入ってからの抗精神病薬 先進諸国でこのような政策転の本格使用によって、精神科治 容の精神医療政策を、 1960 換ができた背景に何があるかみ療は精神症状をコントロール 年代以降に見直しました。 し、地域で、社会生活が可能な時 精神科医療と精神障害者の処てみましよう。 " 1960 年代以降精神科医療代に大きく前進したのです。 遇の中心を " 精神科病院 ~ から " 地域 ~ に移し、精神の病気や障が大きく進歩 ~ ①膨大な精神科病床を抱えてい 害があっても、医療支援と生活精神科医療は 1950 年代ま た先進諸国 支援によって障害者を地域で支では、先進諸国でも日本同様、治 日本と先進諸国の精神科医療 える地域精神医療 ( 脱施設化 ) 療の中心は、発熱療法・インシュ リンショック療法・電気ショックは、元々今日のような大きな格 としたのです。そのため入院は、 ン した結果、①医療費 ( 欧米諸国の医療行政は県単位 ) 差があったわけではありませ 床間題、②人権問題、の財政悪化を招いてしまったの ん。先進諸国では、前述したよ 工輛③施設症問題が発生です。 うに第一一次世界大戦前から精神 しました。先進諸国 ス 例えば精神科病院を廃止した 障害者を精神科病院へ隔離・収 床ダ床では、これらの問題イタリアのトリエステでは、精神 容する政策を積極的に推し進病ナ 科カ 4 を反省し、精神科病科病院があった時代は、トリエス め、精神科病床を増やし続けて きました。その結果 1960 年精ス床院への入院中心の隔テ県の総医療費の半分は精神科 頃には、病床数が少ないイギリお 4 離・収容政策を転換病院が占めていました。そのため ロイ したのです。 先進諸国では、医療費の増大に伴 スでも人口万対 ( 人口 1 万人あ人 の劫床 う県の財政悪化を解消するため たり ) 数床になり、多いアメ 国 1 3 に、精神科病床の大幅は避け リカやスウェーデンでは数床要メ 4 ①医療費問題 望 先進諸国の精神医られない課題になったのです。 展 と増えてしまい、現在の日本のの床 年本 の 4 療費は、日本のよう 人口万対床を大幅に上回る精 3 日 革 に一般病院と精神科②人権問題 と 神科病床の状態にありました。 イ、攵 床病院とのあいだに大当時の精神科病院は、一旦入塘 図隔離・収容の精神医療政策を 病きな格差はありませ院するとなかなか退院ができな 療 反省 ん。そのために精神科病床を大い長期入院でした。精神障害者科 神 精 先進諸国では、精神科病床を量に増やした結果、医療全体のを長期間隔離・収容することは、 大量 ( 数床—数床 ) に増や医療費を急増させてしまい、県人権上大きな問題があります。
0 第 2 回医療保護入院等の在り及がありました。白川構成員か り、検討していかなければなら 方分科会 ( 4 月日 ) らは、①家族同意の問題②委員ない。③入院退院時だけでなく 第 1 回分科会では医療保護入確保の間題が語られました。 入院中こそ大事である。④一般 院の手続きが議論の中心でした 当会としては、医療保護入院医療と比較しても遅れている。 が、第 2 回では、入院中の処遇時はともかく一旦入院してしま特に、精神科医療の場合、本人 や退院時さらには入院中の意思 うと本人も家族もほどんど関与家族は医療従事者に比べ弱い立 決定及び意思表明支援が中心課できない現状を訴えようと思い 場であり、少なくとも一般医療 題とされ、中でも代弁者制度とましたが、代弁者とはそもそものように本人家族に治療方法等 精神科医療に多くの時間が割か 何かという入り口論に終始しまを十分説明をし承諾を得るよう れました。ほかに、「精神医療した。というのも構成員それぞにしてもらいたい。 審査会」について、平田豊明構れの代弁者の定義が異なってお 具体的なことは今回意見表明 成員と白川教人構成員から「精り議論がかみ合わなかったからできませんでしたので次回意見 神医療審査会制度の現状と課です。私の発言要旨は以下の通表明したいと思います。 題」と題する資料説明がありまりです。①代弁者の定義を明確 した。その中で、平田構成員か にする。②もし代弁者が、医療 ら、精神医療審査会制度の改革保護入院におけるかっての保護■東京オリ・パラ接遇テキスト には①独立性の確保②中立性の者あるいは、同意を与える家族作り 推進③専門性の強化が大事であの役割とするなら、反対であ 4 年後の東京オリンピック・ るとの指摘がありました。またる。しかし、本人の権利擁護が ハラリンピックに向けて、内閣 公的保護者制度案についても言 役割であるとするなら必要であ官房主導により、昨年の 7 月か 一気に進展をはかろうとしてい 加えて国内や海外での実践例を 知っておきたい、 ます。文部科学省においても、学インターネットで検索するため号 精神保健福祉の動き 校の教科書に「道徳」として資料の情報源も紹介しました。 年 を載せ、啓発を進める方針です こころのバリアフリーは、一般 そこで、当会では、精神保健・市民がストレスを減らし精神疾患 ■こころのパリアフリー分科会 と っ 4 年後のオリンピック、パラ精神障がいの領域で、役員や政の発生を防ぐためにも必要です。 ね リンピック開催に合わせて、内策委員に急いで意見を求め、お当会では、学校教育では人が誰でな 閣官房では国民の障がい者へのおむね、次のような内容をまとも生まれつき持っている尊厳を大み 切にしあうコミュニケ 1 ション技 理解を深め、こころの障壁を取めて分科会で表明しました。 一つは、綿疾患や精神障がい術を身に着けることも提案しまし り除くために、去る 3 月引日に について、国民の誰もが知ってい た。誰に対しても、相手の目を見 この分科会を開きました。今後、 るようにすること。一一つ目は、そて、できれば笑顔で、はっきりし 数回にわたり開かれます。 実は、年前にも、厚生労働れらの予防のためにも、誰もが良た一一 = ロ葉であいさっすること。相手 に冫力い関心をもち、声かけし、 省の検討会が「こころのバリアフ好な人間関係をつくり、心の不調 リー宣一一一口」をまとめて国内の偏見には、治療に至る前の心理的支援話をよく聴いて理解しあうこと。 除去に取り組んだのですが、綿を優先して提供すること。そのた日ごろから親しい関係ができて 障がいや精神疾患についての国め、学校教育の学習指導要領に必いれば、誰かにこころの不調が起 民の理解はなかなか進みません要事項を定め、教科書に情報を記きた時にも、周囲の人が早めに察 でした。今回は内閣官房が主体に載して、教職員や児童生徒、そのし、対処することができます。 父兄が周知するようにすること。 ( 事務局野村 ) なり、各省庁を横断的に束ねて、 ( 理事長本條 ) 3 精神保健福祉の動き
「みんなねっと」の ホームページをご覧ください 0 月刊 2016 もくじ ) みんなねっと相談室ン入会のご案内》みんなねっとについて 6 月号通巻第 110 号 ー【表紙の絵】織田信生 、 = 40 ヾへ、 0 、。レ 0 、 0- 0 ~ 、」 00 / ー・レ v ごっ みんなねっとは精神に障がいのめる方の 家族が結成した団体です 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 知っておきたい精神保健福祉の動き 2 お知らせしますみんなねっとの活動 4 0 施策のうごき 〉みんなねナとについて 調査・研究 イベント・研修会 書籍 意見・要望書など 月刊みんなねっと 特集 『精神障がい者と家族 ~ それぞれが自立し、ささえあうために ~ 』① みんなねっとフガーラム 2015 より ( 白石弘巳 ) 6 精神科医療の現状と改革の展望 【連載第 3 回】精神医療政策を見直した先進諸国 ( 氏家憲章 ) 14 私と家族の手記 「宿泊型生活訓練所」で自立化をめざしています ( 高齢の親子 ) 18 街の診療所からのお便り【連載 109 】 ( 増本茂樹 ) ・・「死にたい」「虐待しそう」と相談されると・・ 知ることは生きること ( 連載 6 回 ) 「生きづらさ」の理解は、豊かな容らしの第一歩 ( 青木聖久 ) 26 メンタル障害をサポートするための知識 - ー薬物療法を正しく理解する・最終回 ( 姫井昭男 ) 第 3 章「精襭斗の薬」の実際く 10 〉ー締寝物療法についてよく質問されること ( その 2 ) 30 真澄こと葉のつれづれ日記 ( 第 63 回 ) 34 みんなのわー一読者のページ・地域の話題 36 更新報 都道府県連合会の情報 > 各都道用連からのお知らせ > 都道府県連のお問い合わせ先一覧 > 書籍のご注文方法について 工めーみんなねっと入会のご案内 月刊みんなねっと 「新問による家族支援」及活動 しくスタートします。 2013 年 9 月号 20 : 3 年 9 4 w 熊不県連イベント・研修会予定 2 い 3 第 9 を 都道府県通合会本県 4 NEW! 北信越プロック研会開催 20 : 3 盟震日 NEW! 月刊みんなねっと最新号 2013 年 9 月号 ー特集】働き方いるいろー 用の現場から一 〉バックナンバー 都道府県合会長野県 物玉ま 贏岐第群第 愛筧 宿京都 広島山 長第大分高知 都道府県連合会石川県 北信越プロック研修会開催 20 ロ年明 27 日 ビックアップ 都道府県連合会富山県 北信越プロック研矗会開催 20 ロ年 8 月 2 花 NEWF ■新着記事のめる都道府県連合会 書籍のご紹介 都道府県連合会新県 北信越プロック研会開催 20 : 3 年 3 27 統合失症を正しく理解 するために「わたしたち 家族からのメッセージ」 病気の知識、生活サービ ス、家族の目線でわかりや すくまとめました ) 目次・詳載 うつ病を正しく理解する ために「わたしたち家族 からのメッセージ」 病気の知識、生活サービ ス、家族の目線でわかりや 0 すくまとめました > 目次・詳細 家族支援 相談室 都道用県達合会掲井県 北信越プロック研会開催 20 ロ年 8 月 2 / 日 神書者に対する医療の提供を確保す るための指針等に関する検討会への意見 2 し ! 3 年 9 月 27 ⅱ 物書者基本計画 ( 案 ) へのパプリックコメ ントの募集 2 ( い 3 年 8 月 26 日 書者の地域生活の推進に関する検討会 ( 第 3 回 ) 默月 3 日日 NEW? 〉バックナン / ( ー 22 施策のうごき みんなねっと相談室 差 お気軽にこ相談ください。 : , 詳第 施策のうごき サポート情報室 メンタルヘルスと福社サ ~ どス 病気のことや生活に必要な情報をわ かりやすく説明しています。 施策のうごき > 書籍の一覧 ) こ注文について みんなねっと無料メルマガ購読 メ - ールマガジンはじめました。せひ、こ 登録 ( 無料 ) ください。 > メールマガジンの詳転 家族相談ハンドブック 家族会の相談研臀や支房第関でテキ ストとして活用できます 購読申込み ホームページのリニューアルに伴い、みんなねっとではメールマガジンを 発行しています ( 無料 ) 。当会の活動だけでなく、各都道府県連の情報な ども随時お知らせするメルマガになっています。ぜひ、ご登録ください。 詳しくはホームページをご覧ください ( 「みんなねっと」で検索ください ) 。