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1. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

ハラスメントに多くあい、すい実施してきました。 - 時両親は諦めず、一つ一つ成し 電話相談事業について大々的号 〇遂げて欲しいと私を励ましてくみん障害の統失になりました。 に実施されていた名古屋市精神叨 れました。仕事でも達成感や自人間関係はとてもにがてでした。 わ 信は得られると思う方もいら「でも、子どもに対する優しいま障害者家族会連合会の堀場会長年 ( 当時 ) 、愛知県精神障害者家族 の しやるかと思います。ただ、専なざしは持っていました。 と 今後は、畑仕事を主体とし、会連合会の木全会長 ( 当時 ) か 識に限らず今の日本で っ ね 亠な みは学歴がなければ社会的な信用興味で化石の夢と壮大な〕「ら国・県の予算化・運営に「〕 ん 〇はあまりありません。そのため、を後代の子どもたちに伝えつづてお話を聞いていました。 み そこで、ぎふかれんとしても、 けてゆきたいと思っています。 〇障がい者の進サポートは重要 とりとめのない文章にて失礼し県の予算化を、県の担当者に数 〇だと考えます ます。円子どもたちにいい給食年来訴えてきました。 〇 この間、みんなねっと ( 日本 〇◆鳥取県化石ハンター本人の食材をリが夢です。 財団助成事業 ) からの「精神障 ( 代 ) がい者家族のピアサポート相談 〇 地域の話題 私は、幼少の頃から、父母が 研修会」事業を受け、平成年 〇教育関係の仕事をしており、多 と年に実施しました。 忙なので、一人遊びで昆虫 ( ト◆やっと県予算が認められた 年度は、 2 日間の研修で、 「電話相談」事業 ンボ、チョウ、クワガタムシな 岐阜県精神保健福祉会連合会医師による講演は、「精神疾患 ど ) が好きで、オケラとかアリ 山田偉雄の治療最近の話題」としまし ジゴクと遊んでおりました。こ 岐阜県精神保健福祉会連合会た。また、 2 日目は、社会資源 れといって、スポ 1 ツ、勉強が できるわけでもなく、孤立した ( ぎふかれん ) では、電話相談の説明・事例研修でした。参加 環境にありました。なので、ず事業は、中日新聞社会事業団か者は支援者、事業者の方が多か —「と社会人 ( 今まで ) いじめ・らの助成金により小規模ながら「たようです。 年度の研修会も 2 日間で、り、急遽現在実施している週 2 ・事例研修会の開催が必須。 ぎふかれん及び地域家族会の電日、 2 時から時までを基準に 電話の対応はしばしば満足で 話担当者 ( 可能性のある方 ) にして、試算し、最低限の万円きる答えが出せない場合もあ 限定し、「ぎふかれん・地域家を提示しました。 り、数人によるべターアンサー 族会」強化の一環としての研究 結果、金額的にはそのまま認の検討・論議が必要と実感し、 会としました。 められ、岐阜県から今年 5 月に実施しています。 研修は、相談担当者の理解し通知がありました。 ・「ピア家族による家族のため ておくべき知識として、医師に 電話相談事業の現実 の電話相談」として対応してい 〇 よる統合失調症や他の精神疾患 ・電話相談事業の紹介は、中日ますが、当事者家族としての「強 〇 の解説を、また、地域活動支援新聞の一隅に、以前は毎週、今み」を発揮できるようにしてい わ センターのに各種社会資は 2 ヶ月に 1 回程度の掲載。 2 ます。 源の利用法について、講義を受月上旬に、チラシ枚を ・これらの対策として、担当者な けました。 2 日目は、事業所の各家族会、病院、事業所〈配布しのレベルアップ研修会を 2 回ほん を講師に、社会資源の説ました。配布当初は相談件数もど実施予定です。 明とロールプレイによる当事者それなりにありましたが、配布・現在、事務局体制がすべて役〇 対応の仕方を研修しました。 後数カ月で新聞掲載が滞るなど員のボランティアで運営されて〇の 研修終了後に、社会資源の収集と相まって件数は少なくなって います。電話担当者も同様です〇な と、相談者への対応について、電きました。 が、通勤費が出せることになり〇み 話対応マニュアルとして「第 1 次・現在 4 名で担当していますが、 ました。 〇、一 とりまとめ」を作成しました。 電話対応の実績不足もあり、的 この電話相談を、「ぎふかれ〇ペ これらの、実績を県庁〈報告確な回答が難しい場合もありまん」や「地域家族会」の強化の〇者 二一山 しましたところ、いかほどの予す。また、電話対応を担当してく一つとして活用出来ればと考え〇 算が必要かとの問い合わせがあれる適任者が少ない状況です。 ています。

2. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

月刊みんなねっと ( 毎月 1 回 1 日発行 ) 通巻 125 号 2017 年 9 月 1 日発行 2007 年 7 月 24 日第三種郵便物承認 月千翡全軋の家族と家族会をなぐ機誌 月刊みんなねっと 2017 年 9 月 1 日発行 2007 年 7 月 24 日第三種郵便物承認 第 10 回全国精神保健福祉家族大会 in 岡山 みんなで一緒にやろう ! ~ 地域を変える「特区」づくり ~ 白壁の屋敷、倉敷川添いの柳並木 歴史ロマン薰る倉敷・美観地区ての全国大会です を己卩 2017 みんなねっと岡山大会 倉数駅 倉数市立美術館 倉敷市芸文館 ( 地下駐車場入口 ) ・特集・ それそれの自立をめさして—本人・家族・医療者が、共に考えられる社会へ—その 3 ( 夏苅郁子 ) ・小説雀の息子をめぐる物語その 3 ( 北村昌紀 ) ■事例からみる精神障害者の障害年金の実際 ( 白石美佐子 ) 連載 6 「不支給や却下が届いたとしてもあきらめないで ! 」 ・知ることは生きること ( 青木聖久 ) 連載幻回 経済的支援と暮らし《経済的支援特集 イラスト . MY 介護の広場 日時 2017 年 10 月 19 日 ( 木 ) 20 日 ( 金 ) 場倉敷市芸文館電話 : 086 ー 434 ー 0400 ( 岡山県怠敷市中央 1 丁目 18 ー 1 号 ) 敷芸文館までのアクセス http:″€vww.kcpf-or-jp/hall/geibu/geibu-koutsu-frame.html 参加費 3 , 000 円障がいのある人 58 円 学生 1 ,OOO 円 岡山大会事務局〒 701 ー 0212 岡山県岡山市南区内尾 739 ー 1 NP 〇岡山けんかれん内 T E L 086 ー 298 ー 1 162 F A X 086-298 ー 1 168 、倉数市民会 主催 : 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 ( みんなねっと ) 特定非営利活動法人岡山県精神障害者家族会連合会 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会

3. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

0 そして、①住宅の確保図移動し 2 ・情報アクセシビリティの向 号 = 【一やすい環境の整備等 3 アクセシ上及び意思疎通支援の充実では、 月 、 ~ 一 ~ = , , 。わ、」一、。一 . 、を。、。、 , ト、 , 「」一ビリティに配慮した施設、製品障害者が必要な情報に円滑にア 年 等の普及促進 3 障害者に配慮しクセスするための、情報通信機 ■障害者政策委員会 ( 第回 ) たまちづくりの総合的な推進に器・サービス等の企画、開発及 と っ 7 月幻日に開かれた委員会でついて、主に身体障害者の団体び提供の促進や、放送・出版の ね 亠な は、障害者基本計画 ( 第 4 次 ) から熱心な意見が出されました。普及等の様々な取組により、意 ん 本文案の、Ⅲ各分野における その中に、精神障害者が安心 思表一小やコミュニケーションをみ 障害者施策の基本的な方向、のして自分らしい暮らしをするこ可能とする為に、人材の育成等 3 項目の案が示されて、活発なとができるよう、「精神障害にもの取組を通じて意思疎通支援の 意見交換がされました。 対応した地域包括ケアシステム」充実を図る、とのこと。その中 ・安全・安心な生活環境の整の構築を進める。という記載があに〇緊急時における情報提供等 備の基本的な考え方は、障害者ったことから、 " 引きこもり精神を行う際には、知的障害者等に が地域で安全に安心して暮らす障生暑への支援は、医療と福祉のも分かりやすい情報の提供に努 ための生活環境について、住環複合的訪問型の支援が期待されめる。とあることから、精神障 境の整備、移動しやすい環境、るが、包括的地域ケアとはどのよ害者も、異常な環境に置かれて アクセシビリティに配慮した施うな支援を相疋しているのか ~ と冷静な判断が不可能となった場 設やまちづくりなどでの社会的 いう趣旨の質問をしました。今回合は、障害特性に配慮した対応 障壁を除去し、アクセシビリテは厚労省の担当者が不在の險次が必要と意見しました。 イの向上を推進することです。回説明を受ける「主疋です。 3 ・防災、防犯等の推進につい ては、災害に強い地域づくりを呼びかけ団体とな「て、「精神城県知事 ) 堂本暁子 ( 元千葉県 日事 ) 立岩真也 ( 立命館大学教 科医療の身体拘束を考える会」矢 推進すること、災害発生時にお 授 ) 池原穀和 ( 弁護士 ) 佐々木 ける障害特性に配慮した適切なを設立いたしました。 この日は、措置入院中に身体信夫 ( 弁護士 ) 岸田貴志 ( 弁護 情報保障や避難支援、避難所や 士 ) 田中とも江 ( 看護師 ) 大熊 応急仮設住宅の確保、福祉・医拘束を受け死亡に至ったニュ 1 療サービスの継続等を行うことジーランド人の遺族の「人権侵一夫 ( ジャーナリスト ) マ 1 サ・ ができるよう、防災や復興に向害」の訴えと併せて、会設立のサベジ、澤田優美子 ( 当事者 ) 長谷川唯 / みんなねっと ( 公益 けた取組を推進する。また、障記者会見を都内で開きました。 身体拘束によって尊厳を失わ社団法人全国精神保健福祉会 害者を犯罪被害や消費者被害か ら守るため、防犯対策や消費者れ、最悪の場合、命が失われて連合会 ) ( 障害者イン き トラブルの防止に向けた取組をしまうことすら起きています。タ 1 ナショナル日本会議 ) これは看過できることではあり ( 法人日本障害者協議動 推進する。ことが基本的考えと して挙げられて、各団体からはません。今後は安易な身体拘東会 ) / あみ法人全国 保 引き続き活発な意見が出され、をなくしていくために、類似例精神障害者地域支援協議会 ) 神 精 4 時間があ「という間に過ぎまの掘り起しゃ厚生労働省に申し全国精神病者集団 ( 飯塚壽美 ) 入れを行うなどの活動を展開し《賛同団体》認定法人大 した。 き 阪精神医療人権センター / 大阪 お ていく予定です。 て 精神障害者連絡会 っ ■「精神科医療の身体拘束を考《呼びかけ人代表》 知 〇設立趣旨 ( 転載 ) 長谷川利夫 ( 杏林大学教授 ) える会」設立 「身体拘東」は、患者の手や 7 月円日に、みんなねっとも《呼びかけ人》浅野史郎 ( 元宮

4. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

月刊みんなねっと ~ 毎月こんな内容でお届けします ~ 知っておきたい精神保健福祉の動き / 特集 ( 各号にタイムリーなテーマで 掲載します ) / ( 投稿 ) 私と家族の手記 / 連載①街の診療所からのお便り 連載②精神科医療の現状と改革の展望 / 連載③知ることは生きること / 連 載④真澄こと葉のつれづれ日記 / みんなのわ ( 読者のヘージ ) ほか ・にリみまねこれまで特集紹・ ■ 2015 年■ 5 月号 : 精神障がい者の「住まい」を考える一英国の主支援から学ぶ ( 上野勝代 ) 6 月号 : 精神障がい者にも交通運賃の割引を 7 月号 : グループホームの運営ってどうなっているの ? 8 月号 : 家族をひろげ元気にする家族相談活動ー愛知の経験から ( 木全義治 ) 【品切れ】 9 月号 : 全科が無料になる医療費助成一地域家族会のとりくみ 1 0 月号 : 精神障がい・精襯呆健の正しい教育を一世界の教科書比較 ( 山田浩雅 ) 【品切れ】 11 月号 : 日本でも本人と家族をともに支援する家族支援の実現を 1 2 月号 : 戦後 70 年と障害者権利条約 ( 藤井克徳 ) ー 2016 年一 1 月号 : 世界から見た我が国の精神保健医療福祉 ( 長谷川利夫 ) 2 月号 : 精神障害者と差別解消法 ( 池原毅和 ) 3 月号 : 障害者総合支援法施行 3 年後の見直し ( 本條義和 ) 【品切れ】 4 月号 : 家族だからできる家族支援『家族による家族学習会プログラム』 ( 岡田久実子 ) 【品切れ】 5 月号 : 精神障がい者と家族ーそれぞれか自立し、ささえあうために① ( 白石弘巳 ) 【品切れ】 6 月号 : 精神障がい者と家族ーそれぞれが自立し、ささえあうために① ( 白石弘巳 ) 【品切れ】 7 月号 : みんなねっと「政策委員会」の取り組み① ( 野村忠良 ) 8 月号 : みんなねっと「政策委員会」の取り組み① ( 野村忠良 ) 9 月号 : メンタルヘルスと福祉教育をめざして ( 松本すみ子 ) 10 月号 : 訪問看護が家庭内暴力とどう向き合うか ( 原子英樹 ) 11 月号 : 家族の思いから立ち上がった ACT のとりくみ ( 宮崎富夫・倉知延章 ) 12 月号 : 家族が求めていた訪問支援が実現するまで ( 岡田久実子・吉澤美樹 ) ■ 2017 年■ 1 月号 : 東京ソテリアにおけるイタリア交流事業のとりくみ ( 塚本さやか他 ) 2 月号 : 精神科においてアウトリーチはなぜ大切か、どう進めたらいいか① ( 渡邉博幸 ) 3 月号 : 精神科においてアウトリーチはなぜ大切か、どう進めたらいいカ 0 ( 渡邉博幸 ) 4 月号 : オープンダイアローグ ( 開かれた対話 ) の話 ( 飯塚壽美・野村忠良 ) 5 月号 : イタリア精神保健見聞記 ( トレントの地域精襯呆健医療 ) その 1 ( 野村忠良 ) 6 月号 : イタリア精神保健見聞記 ( トレントの地域精神保健医療 ) その 2 ( 野村忠良 ) 7 月号 : それぞれの自立をめざしてその 1 ( 夏苅郁子 ) 8 月号 : それぞれの自立をめざしてその 1 ( 夏苅郁子 ) ・第なっ」のツノ、一の申湾・ 電話、 FAX 、みんなねぢとのホ二ページまお申込みいただけます。 代金は「 300 円 >< 冊数 + 送料 80 円」となります。 バックナンバー発送時に振込用紙 ( 郵便振込 ) を同封させていただきます。 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 ( みんなねっと ) 〒 1 70 ー 001 3 東京都豊島区東池袋 1 ー 46 ー 1 3 ホリグチビル 602 電話 : 03 ー 6907 ー 9211 FAX : 03 ー 3987 ー 5466 ■ここ毎日のように、各以前どの位置にあったか 地の大雨による災害の様を調べるそうです。技術 一子が報道され、心が痛みの進歩により、昔よりは 、一ます。自然は美しく、人早く作業が進むのでしょ うか。その根気のいる作 の心を癒してくれますが、 ひとたび荒れると人々の業に驚きました。 熊本県の各病院では、 生活を徹底的に破壊して、 ( 一人の無力を思い知らされ以前必ず家族会を組織し 一ます。被災地での日常生て、家族 ( の教育を実施 活が、 1 日も早く復旧さしたとのこと。全家連の れますことを願っていま立ち上げにも大いに貢献 したとお聴きして、医療 す。 則の素晴らしい事例につ 先日熊本県へ行く機会 1 があって、合間に熊本城いて取り上げたいと思い の様子を見てきました。ました。私たち家族は、 テレビで見た通りの石垣多くの苦難に耐えながら、 の崩れや、クレーンによ社会環境の改善に努めて ~ る復旧作業が見えました。きました。自然の猛威に 一石垣を組み直すのに、崩も負けず、これからを信 。一れる前の写真を使ってそじて、力強く生きたいと 。 ( れぞれの石の形をパソコ改めて思いました。 ( 飯塚壽美 ) ンに記意してから、バラ 、ハラに転がっている石が 、編集後記 【「みんなのわ」へメールで投稿できます】読者のページ ( みんなのわ ) への投稿がメールでできるようになりました。投稿のメールアドレ スは minnanet.seishinhoken@outlook.jp です。※投稿される 方は、氏名、住所、年齢、性別、 ( 家族、本人、その他 ) をご記入ください。 なお、ペンネームで投稿される方はペンネームをお書きください。 月刊みんなねっこ通巻第 125 号 ( 2017 年 9 月号 ) 定価 300 円 発行日 2017 年 9 月 1 日 賛助会費 ( 会費に購読料含む ) 発行者公益社団法人全国精神保健福祉会連合会個人・年間 3 6 0 0 円 団体・年間 ( お間い合わせください ) 理事長本條義和 〒 170-0013 東京都豊島区東池袋 1 ー 4 6 一 1 3 ホリグチビル 602 TEL () 3 ー 6 9 0 7 ー 9 2 1 1 FAX () 3 ー 3 9 8 7 ー 5 4 6 6 郵便振替 O () 1 3 0 ー O ー 3 3 8 3 1 7 ホームページ www.seishinhoken.jp 印刷・製本 / 倉敷印刷株式会社表紙の絵 / 織田信生

5. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

表 たのか、なぜ却下になったのかと判断 ( ※神経症は、その症状と、地域格差を解消するために が長期間持続し、一見重症なもガイドラインが施行されたもの を知りたいと思いませんか ? 年金機構や認定医がどのようのであっても原則認定の対象との、認定医の問題は、置き去り にされたままであると感じずに な考えをもって不支給にしたのならない ) 主治医が判断した傷病名を違はいられません。 かを知る方法として、個人情報 もし、不支給や却下が届いて うと判断する年金機構の認定医 の開示請求というものがありま す ( 保有個人情報開示請求書 ) 。は、実際に診察もしていない患しまった場合でも、是非ともあ 不支給になった理由を探るた者を、書面だけの情報から何故きらめずに、審査請求、再審査 このような判断を下せたのか請求への手続きを行うことを忘 めに、個人情報の開示請求を行 が、大変不思議であり納得できれないで欲しいと思います。 、届いた調書を確認すると、 際 実 ご自身で手続きができない場 認定基準にはない理由で不支給ないものです。 過去には、医師の治療や処方合は、家族や親せきなどが、審金 にしてしまっているケースもあ 箋に問題がある等、認定基準か査請求、再審査請求で代理人に ります。 の ら程遠い内容で不支給になってなることもできます。 また、専門家の社会保険労務害 いる旨の内容が記載された調書 主治医うつ病と診断 障 士に相談することも良いかもし 神 年金機構の認定医人格障害ともありました。 精 ◆◆◆ れません。 る 判断 ( ※人格障害は原則として み あきらめないことこそが、障 昨年のガイドライン施行後 ら 認定の対象とならない ) も、このような認定医の主観に害年金受給につながると信じて跡 【例 2 】 事 います。 より不支給になってしまってい 主治医統合失調症と診断 年金機構の認定医強迫性障害るケースを目の当たりにする 【例 1 】 と、容認件数の低さから、ではないでしようか。 Éやっても無駄だという気持 号 月 ちになってしまうかもしれ不支給になった理由を探る 長年、うつ病を患い、職も失年 ません。 しかし、再審査請求に関 働くこともままならない状 と 多しては、平成年のデータ態が続いていました。生活にも っ とりで 記〕隹 ね などから、 2 割以上が認め困窮し、最後の砦は障害年金だ の 亠な 等 ん られていることがわかりまと思い、請求手続きをしました。 兄 み 」入〇生ー。〇 す。この数字から考えると しかし、届いた結果は不支給 9 , 受ん裁し 低いと思われるかもしれま通知でした。気力もなくなり病 ・右し O 主月 せん。 状は急激に悪化しました。診断 〇年低 E 膨蕋 9 鄧ら 9 しかし、厚生労働省が公 書の内容は、等級目安表に当て 審膨求忍 っ 0 アに〇 0 9 成と -u 〔カ 9 表している数字は、やみく はめれば 2 級に該当。就労はで Ⅳ平が・ 9 ( 多Ⅳ審数Ⅳ もに対策も練らずに審査請きず、日常生活も家族のサポー E. 度割 ( 求、再審査請求を行う方もトは必須です。自立した生活が 絡れ叩 男系 / 男を / いると推測されるため、不できるはずもありません。一人 也連み成 旧度イノ度リゾ の 9 , め 平忍 c- 年 支給の原因を突き止め、対暮らしを望むことなど到底無理 年 兄、局会 官一 策を練って審査請求、再審な状態です。 査彳たは生 E 査早査 審省ので厚 ~ 審省審省査請求を行うことによ「 このように日常生活にも大き 険球働求越面険圸働険働 = = ロ刀主月 = - ロ = = ロ イ保」労保審労て、認められる割合は大幅な支障があり、就労できないに 譴生査東 . ( 会生会再生 社 ( 厚審 ( 関由社 ( 厚社 ( 厚 に上がると考えても良いのもかかわらず、なぜ不支給になっ ( しらいしみさこ )

6. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

「みんなねっと」の ホームページをご覧ください ☆メルマガ会員募集中 ( 無料 ) ☆ 「みんなねっと」で検索 ! http://seishinhoken.jp/ LINE 公式アカウント【@ minnanet 】 公式ツィッター【@ minnanet 】 月千リ もくじ LINE@ 【表紙の絵】織田信生 0 0 ロ 知っておきたい精神保健福祉の動き 2 特集 それぞれの自立をめざして ~ 本人・家族・医療者が、共に考えられる社会へ ~ その 3 ( 夏苅郁子 ) 5 0 みんなねっと @minnanet 精神障害者家族会の全国事務局スタッフー同 東京都豊島区東池袋 96 フォロワー 1 フォロー ツィート メディア みんなねっと @minnanet' 18 時間 社会保障議会障害者部会 ( 第 85 回 ) 障害者総合支援法の一部改正に伴う検討や障 害福祉サービス等報物改定について いいね 詳細情報ー営業時間 ! 定休日 . 電話番号 . 住所など 事例からみる精神障害者の障害年金の実際 【連載第 6 回】不支給や却下が届いたとしてもあきらめないで ! ( 白石美佐子 ) 1 6 小説「雀の息子をめぐる物語」その 3 ( 北村呂紀 ) 2() 街の診療所からのお便り【連載 124 】 ( 増本茂樹 ) ・・精神科医に頼れば、うまく行くわけではありません・・・ 24 知ることは生きること ( 連載 21 回 ) 経済的支援と暮らし《経済的支援特集⑩》 ( 青木聖久 ) 28 真澄こと葉のつれづれ日記 ( 第 78 回 ) 34 みんなのわー一読者のページ・地域の話題 36 0 みんなねっと 県連イベント情報 ( 〇 ■友だち追加の方法 ・フォローの方法 回・ - 回 ① Q R コードから Twitter ページより LINE アプリを起動し 「@minnanet」で検索 「その他」→ →プロフィールページへ行き、 「友だち追加」→ プロフィール画像のすぐ下に 「 QR コード」から QR コードを ある「フォローする」をタップ 読み取り「追加」をタップ ② ID 検索から LINE アプリを起動し こ登録 ! 「公式アカウント」→虫眼鏡マーク お待ちしています →みんなねっとと検索し「追加」 をタップ 「みんなねっと」電話相談のこ案内 TEL : 03 ー 6907-9212 受付時間 : 水曜日 IO 時 ~ 15 時 ※祝日と重なった場合はお休みです。※お昼 ( 12 時 ~ 13 時 ) はお休みをいただきます。 みんなっとのホームページではメールマガジンを発行しています ( 無 料 ) 。当会の活動だけでなく、各都道府県連の情報なども随時お知らせす るメルマガになっています。ぜひ、ご登録ください。詳しくはホームペー ジをご覧ください ( 「みんなねっと」で検索ください ) 。 6 / 8 16 : 12 第

7. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

みんなねっとフォーラム夏苅郁子先生講演録 それぞれの自立をめざして の そ 5 本人・家族・医療者が、共に考えられる社会へ 5 ムム れ 医療法人社団峻凌会やきつべの径診療所理事・児童精神科医・夏→刈郁「す 《その 3 》 考 ・当事者・ご家族に伝えたいことす。そうした考え方・信念が、でも当事者ファーストです。本黒 私は世間の偏見を変えていくよ人が納得する、本人が考えた快 その① 医 現在言われている病気の原因うに思います。そして、小池百復という見方をどうか、みなさ 家 は、あくまで仮説です。知識の合子さんをパクって「当事者んに分かっていただきたいと、 本 一端として利用しながら、どうファースト」で。どんなに快復そう思います。 て し が遅いように見えても、どうか、 か、快復には科学でははかれな め を ・当事者・ご家族に伝えたいこと ご家族が先回りしないように。 い予想外の展開もあることも心 ・目 の に留め置いてほしいです。そしよく聞くのが「この医者、 3 年その② れ こっちの医 みなさん、「嫌われる勇気」 て、世間や医学が決めた快復だ経っても治せない。 れ そ という本が 13 5 万部のベスト けにこだわらず、本人が自分で者のほうが評判がいいから」、 ご家族があっち行ったりこっちセラーになったことをご存知で特 考えた快復にも価値があると、 どうか、自信を持ってほしいで行ったり連れていらっしやる。すか。アドラーっていう方が書 くくりつけることである。身体に身体拘束をされてしまうことをなくした家族、身体拘東を減号 月 拘東による身体的苦痛、精神的もある。また、診察場面で落ちらすための諸活動を行「ている 年 苦痛は大きくその実施には慎重着いていても当然のように身体者などから構成され、以下の活 さが求められるが、入院患者が拘東され、本人や家族が驚くと動を行っていく。 減少し続けるなか、身体拘東を いう話も多い。転倒を防止する◆私たちは、身体拘束が人の尊「 受ける患者が増え続け、国の最ためとい「た理由で一日中身体厳を傷つけ、命まで奪いかねな 新のデータでは、精神科で身体拘東をしていることも多く行わ い非人道的なものであるか共通み 拘束を受ける人は 2014 年調れているようである。身体拘東の認識をもつ。 査日に 1 万 682 人に達し、そを懲罰的に使用している例も後 ◆身体拘東によって苦しめられ の数はこの川年で 2 倍以上にもをたたない。入院する人は原則た方々からの話を多く収集し、 な「た。杏林大学の長谷川氏の身体拘東からスタートすることその実態を社会に知らせる。 全国Ⅱ病院の調査によれば、身をルーチンにしている病院もあ◆身体拘東実施過程の可視化な 体拘束の平均実施日数は日とる。 ど、身体拘東が適切に行われて 3 カ月以上にもなっている。 このような中、身体拘東によ いるか事後に検証できるシステ 精神科医療の中では、精神保「て尊厳を失われ、最悪の場合、ムの構築を目指す。 健指定医が患者を「多動又は不命を失われてしまうことすらあ◆不必要な身体拘東をなくし、 穏が顕著」と判断すれば身体拘る。このような日本の精神医療その実施を縮減していくことを 東を行うことが可能になってい の状況を看過することはできな目指し、広範な市民と連携して る。しかし本人からすれば自分 0000000 〈〉」 0 』」 0 「 00 、「』」、〔 00 一 00 」「、 0000 」。 0 い。私たちは、実際に身体拘東いく。 ( 小幡恭弘 ) 特集

8. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

! ぐる物吾 感じて、壁に手をついて座り込しかし、それから寝たきりの生 ないか、世間に顔向けできない のではないかと思い、別に罪をんだまま立ち上がれなくなった活が続いた。 家の東側にある奥の部屋に床 犯したわけではないのに自然とのだ。 顔が下を向きそうになってしま嫁の悦子が救急車を呼び市立がとられた。入り口の脇に仏壇 がある以外は桐の箪笥一つの殺 う。富子との世間話ですら相手病院に担ぎ込まれた。意識は はっきりしていたが、まわりの風景な部屋である。そこで布団 が急にその話に触れるのではな いか、離れていってしまうので世界がくるくる回って、救命士に入って天井ばかり見ていた。 はないかという心配にさいなまの顔が風船のように見えた。サ目が乾くせいか悲しくも無いの れるのだ。 イレンの音が倒れて起き上がろに涙が目尻を伝って流れ落ち枕 うともがく電池仕掛けのおもを濡らす。仏壇に供えてある林 不安な気持ちのまま、あきが 話の継ぎ穂を探していると、富ちゃの音に聞こえた。もどしそ檎の香りがする。そういえば風 子は何事も無かったように元のうだった。血圧が上がっていた邪で寝込むとよく林檎をすりお が治療を受けると症状は治まつろしてジュースにして飲んだっ 笑顔に戻り、 けと思った。 「お腹すいちゃったね」 悦子が白湯とおかゆを持って 翌日診察に来た医師に聞く そうあっけらかんと言った。 あきははぐらかされた気もしたと、「年齢が年齢だから」と決入ってきて枕元に座ると、 「おかあさん、食欲は少しは がどこかホッとした。 まり文句を一言われた。結局三日 あきが倒れたのはその晩だっ間入院し検査の結果も異常がな出てきましたか、少しずつでも いという事で帰宅を許された。食べていかないと」 た。刺すような頭痛とめまいを 芸一口 北村昌紀 その 3 る。 「あきさん、具合どうかね」 『清治の事を覚えてくれてる 通りかかった近所の友人の片 人もいるんだ』 桐富子が声を掛けてきた。 あきは今日の天気のようなっ 「かったるいけれど動いてな いと歩けなくなっちゃうからかの間の陽のぬくもりを感じ ね」 しかし、富子は話している途 「公民館でバザーがあるけど 中で急に顔をしかめた。 知ってるかい ? 」 あきは自分が変な事を言った 「知っているよ。出店とかも かと不安な気持ちになり、それ 出るんだろう」 富子は世話好きだが少し押しから富子が事件のことを思い出 したのではないかと思いし广 付けがましい たまれなくなった。 「たまにはそういうのにも行 かなくちゃだめだよ。綿菓子の 子供が精神障害者であるとい う負い目をあきも背負って生き 屋台も出るらしいよ。そういえ ば、子供の頃綿菓子の好きだって来た。面と向かって誰が何を 一一口うわけでもない。しかし、普 たのは清ちゃんだったつけ」 家ではロにされる事の無い名通にしていようとしてもどこか 前が富子の口から気安く出てくで後ろ指を差されているのでは みんなねっと 2017 年 9 月号 20 21 私と家族の手記

9. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

連載幻回 学「事前に知っていることの危うさ 井上さん ( 女性【仮名 ) は、障 害年金の受給要件を満たしてい ましたが、これまで申請をして 経済的支援と暮らし いませんでした。と言うよりも、 自分が障害年金の対象になると は考えもしなかったようです。 みんなねっと理事 その理由を問うと、井上さんは 「障害年金は、病院にずっと入 前月号まで、経済的支援につゆえに、経済的支援の諸制度の院していて、寝たきりのような いて凵回にわたり掲載してきま活用促進を願「て、本特集を組状態でないと受けられないです よね。私は、買い物にも行けま した。それらは、精神障がいのんだのです。 では改めて、経済的支援の諸すから」と答えられたのです。 ある人 ( 以下、本人と言うこと 私たちは、何らかの行動を起 もある ) が使える制度の内、代制度を知ることは、本人やその いかなる意味こす際、自分自身及び家族の経 表的なものであり、他にも使え家族の暮らしに、 る制度は少なからず存在します。があるのでしようか。このこと験や価値観、情報を土台にして ところが、まだまだ経済的支について、今月号は、経済的支動く傾向にあります。ところが、 その「知っていること」は必ず 援の諸制度は、十分に活用され援特集のまとめとして述べたい しも正しくないのです。例えば、 ていないのが実態だと言えます。と思います。 障害年金で一一一口えば、高橋先生が経済的支援の役割は何ですか」誰しも、これまで培った経験や 本誌の 2017 年 1 月号に書かと聞かれたら、私は「生きづら技術をはじめ、自らの力を、何 らかの形で発揮したいと願って れているように約万人がさを抱えている人たちに対し、 いるのではないでしようか。そ 受給しています。その中におい等身大のそれぞれの活動 ( 働く ) て、精神障がいは高い割合を一小が実現できるように支援するたの具体の活動が、働くことだと 言えます。その際、ピアサポ 1 しているのです。実際、障害基めのもの」と言います。その前 礎年金の新規申請では、精神・知提として、「働く」とは、フル ト活動で言えば、壁に向かって 的・発達障がいの三つを含めたタイムの一般就労、特例子会社自らの体験談を述べても、やり 「精神の障害」が、全体の 7 割弱 等での障害者雇用、地域活動支がい、生きがいにはつながりま を占めています。そして、その援センター等での福祉的就労、せん。そうではなく、聴衆が、 人たちの多くは、地域で暮らしピアサポート活動、芸術活動、一生懸命に自分の話を聞いてく ており、障害年金を基礎的収入家事労働をはじめ、多種多様なれたり、時には、涙を流しなが にしながら、買い物はもちろん活動を含むものであり、概ね、ら耳を傾けている姿を通して、 と のこと、プラスアルフアの何ら社会との何らかの直接的、ある「自己有用感」が芽生えるので こ る かの「働く」をしているのです。 いは、間接的につながりのあるす。ちなみに、自己有用感とは、 き 生 活動、と私は考えています。 「社会において、自分が何らか 等身大の「働く」を 大事なこととして、大半の人の役割を担っていると感じられこ 実現するための経済的支援 たちは、一方的な経済的支援をると共に、社会から自分が肯定知 「社会保障制度、とりわけ、求めているのではありません。的に捉えられていると実感でき みんなねっと 2017 年 9 月号 28

10. 月刊 みんなねっと 通巻第125号 2017年9月号

少しだけ嫌われる勇気をやって に伝えられたので、当事者さんこの「勇気を出して」というと いけば、だんだんにやつばり数号 がよくわかっていらっしやらな ころに当事者さん・家族の立場 それで 2 年も病院に通う診の弱さが伝わってきます。でも、のカって大きいと思うんです。 年 どうか少しだけ嫌われる勇気を私は、医師を上手に使うことは、 療科は精神科だけかなって思い へつら , っとかこき使 , っことでは ました。パンフレットを活かす持ってほしいです。 と っ ないと思います。治療担当者と には、対等に方針を決める、共 例えば、質問促進パンフレッ ね な 同意思決定という考え方を当事トを使うとしたら、「先生、私しての医師の「やる気」を育てん み 者も家族もそして医師も育ててたちも病気について勉強しようることが、運命共同体としての いく努力が必要だと思います。と思います。自分たちの病気だ当事者・家族・みなさんの役割 それが、オープンダイアロ 1 グから。だから、 1 回の診察で一だと思います。 、ですからこのパン 障害者権利条約に「私たち抜 つだけでいし という考え方につながると思い ます。 フレットの質問、させてくださきに私たちのことを決めない ある家族会役員さんにこのパ い」と言います。医者は面倒くで」と書かれております。条約 ンフレットを差し上げたら、会さいなあ、と思うかもしれませを守るために、私たちも診療に 員さんに呼びかけてくれましん。でも、「一つだけでいいで参加しますという姿勢を持っこ た。「みなさん、私たちも質問す」と粘り強く応じてくれるまとが大事だと思います。 で何回も粘る、これは、少しだ 促進パンフレットを活用して、 勇気を出して主治医に本音を伝け嫌われる勇気かもしれませ え、医療に参加しましよう」。ん。でも全国でたくさんの人が は新しい家族がいるんだから、 ( 5 ) これからやりたいこと 自分なんていないほうがいいん の ・当事者・ご家族に伝えたいことなったのは、時間だったんです。じゃないか」、そう思いました。 そ もう 1 回自殺を図りたかったん 私、研修医になって 2 年目に、 その③ 患者さんを支える方々は、ど忙しい外来診療の当番だったんだけど、直前に同僚の医師が本会 れ うか、人薬と時間薬をあげてほです。それすつぼかして、ア当に自死したんです。私は、ご こ皮女の 考 パートで大量の薬を飲んでひっ家族や警察が来る前し彳 しいです。家族・当事者さんか らよく聞かれる質問に、「夏苅くり返っていたのです。自殺未生々しい索条痕とかがある遺体 さんて、病気からどうや「て快遂をして、もう診療担当者じやを見てます。あとでご両親が来鰍 なく患者だっていうことになて、彼女の遺体を見ました。そ 復したんですか。何かのきっか 家 人 けを、私知りたいんです」、そり、教授から長期療養、しかもの場面は、忘れることができず、 本 て う聞かれます。私の人生で一番一人では置いておけないという自分にはとてもできないと思い し め 助けになった人。それは、親でことで、父の後妻さんと連れ子ました。部屋にこもってタバコ を 1 日本。私、母がヘビースモー も医療者でもなくて、ごくごくさんの住む家に、私は追いやら の 也人の助けれました。そこで身を寄せたんカーだったんで、タバコだけは 一般の方々でした。イ れ れ が人生を変えました。家族会活ですが、もう、身の置き所がな吸う人間にならないって思った そ 動や当事者活動は、人との出会かったです。「あー、自分はものに、もう自棄ですよね。スッ 集 パスッパ吸って。あとお酒と眠 う、父の期待には応えられない いの最たるものではないでしょ 剤をちゃんぼんに飲んで、こ この家のお荷物になった。父に うか。そして、人の次に助けに