39 越後妻有交流館「キナーレ」 「キナーレ」の名前は、方言「来なされ」と、特産品の着物を「着なされ」という意味がかけられている PhotoANZAl 人が集まり、物や情報が行き交う 「市場」へようこそ ! 古くから「織物の里」として栄え、現在もその面影 を色濃く残している十日町工リア。その中心地に ある越後妻有交流館「キナーレ」は、地域最大の せつきいち 観光・交流施設だ。「節季市」をイメージしたキナー レは、人や物、情報が行き交うスペース。四方にあ る入り口から回廊へ足を踏み入れると、陽光を浴び て輝く巨大な池が出迎えてくれる。 敷地内には数多くの作品があり、芸術祭でしか買え ないグッズも並んでいる。さらに日帰り温泉を楽し むこともできる。週末には「市」がたち、人々で賑わ う。大地の芸術祭の案内所 ( トリエンナーレセン ター ) が置かれ、越後妻有地域全体の拠点にもなっ ている。駅から歩いて約 IO 分。電車で妻有を訪れ る際は、最初にキナーレで情報を集めて、最後に この温泉に立ち寄って疲れを癒すのがおすすめだ。 1 要 - ー イベントやワークショップも行われる。写真は 2006 年の様子 PhotoAkiyoTsubakihara 時間 = 回廊棟 IF 9 : 00 ~ 22 : 00 作品鑑賞 9 : 00 ~ 17 : 30 住所 = 十日町市宇都宮 71-2 ( 本町 6-1 ) TEL = 025-752-0117 http: 〃 kinare.jp/ 72
39 越後妻有交渟 批館「キナーレ」 眞田岳彦 Takehik0Sanada[Japanl 絲の家プロジェクト 織物産地である十日町、その「糸」 が繋いできた人と伝統文化を、さ らに次の時代へ繋ぐことをめざし て、多彩な企画を試みる。「キナー レ」 1 階では、地域の糸や布のデ サインを発信する展示や、きもの 歴史館、体験工房、地域織物関 係者との連携企画を実施し、さら に全国の美大生たちの繊維作品 展を開催。十日町市博物館では、 企画展、越後あんぎん伝承会と の作品展のほか、地域の子どもた ちと編んだ稲藁の花を屋外に繰 り広げるなど、 400 人以上の人 たちと共に、繊維プロジェクトを 展開する。 十日町エリア キナーレ 2009 年 TOKAMACHI AREA 眞田塾ワークショップ = 会期中、「キナーレ」にて地域繊維、伝統技法の特色を生かしたワーク ショップを来場者に向けて開催 9 2003 年 2009 年 2009 年 1 シャン = フランソワ・ブラン 渡貫和美 三田村龍伸 Kazumi Watanuki [ Japan ] Ryushin Mitamura [ Japan ] RE 裂衣来瑠 ( リサイクル ) 空の水 大地 来場者に中古衣服や古布を持参 温泉に浸かりながら、環境的な 四季折々多彩な表情を見せる妻 アートの美を体験できる空間を してもらい、それらを裂いてコー 有。光が変わり、温度が変わり、 演出。空から雨が降り、水面の スター等の小物を織り上げる参 風が変わり、色が変わる。そこに 反射光がきらめき、水蒸気となっ 加型ワークショップ。リサイクル 暮らす人々も、訪れる人々も。作 て再び空に昇る様子をイメージ に目を向け、織物産地における 家が出会った風景の蓄積を映像 したネオンがき明減する。 「裂き織り」技法の伝達をめざす。 にして上映する。 8 月 22 日 ( 土 ) ワークショップは 10 : 00 ~ 17 : 30 の間いつ 十日町シネマパラダイスにて特別版上映会 でも参加可。水曜休 詳細は P77 Jean-Franqois Brun [Francel 夜間推奨 75
SIeeping MaiI 39 越後妻有交渟 批館「キナーレ」 2003 年 キナーレ 2009 年 年 絶対交換会会場「 Hiroshi Hara 十 ATELIERØ [Japan] 武蔵野大学水谷俊博研究室 Musashino University, Toshihiro Mizutani Lab. [Japan } 越後妻有交流館「キナーレ」 アーチの森 2009 コンクリートとガラスの静かな趣 が、外界から切り離された別の世 木材のユニットを組み合わせてアーチをつくり、会場全体を演出する。 界をつくる。空へと吹き抜ける アーチは集合体になることで展示スペースやカフェ、情報ステーション 空間には池。自然を内包する回 として機能し、会期中も変容を続ける。 廊棟と温泉棟からなる空間の中 で、人とものが行き交う。 2006 年・ 2009 年 2009 年 9 0 中村未歩 武藤亜希子 MihoNakamura[Japan] Akik0Mut0[Japan] 絶対交換会 Sleeping Mail 時間差レター 2 無くしものテント 作家自らが着ぐるみを着て「白大 友人へ出した手紙の返信を 3 年 人々の記憶の底に埋もれている たまみ」というキャラクターにな 後の妻有で受け取るプロジェクト 「失われたもの、できごと」を探 り、交換会を開催。来場者から し、形にしていく参加型プロジェ を 2006 年に実施。参加した人 は手紙を受け取りに行こう。今回 私物を提供してもらい、別の人の クト。人々の記憶がいくつもの 私物と交換する。 3 年前に交換 は、書いた手紙がある時間寝かさ 物語としてテントのギャラリーに したものの返却会も行われる。 れて配達されるという企画。 浮かび上がる。 返却会 7 月 26 日 ( 日 ) まつだい「農舞台」、 8 月 9 日 ( 日 ) 、 30 日 ( 日 ) 13 : 30 ~ 「無くしも 8 月 15 日 ( 日 ) キナーレ の探し」ワークショップ 週末にはワークショップも開催 原游 YuHara[Japan]
9 2003 年 キナーレ外構 42 2003 年 キナーレ外構 40 2003 年 キナーレ外構 尾身伝吉・劉星雨 ( リュウ・セイウ ) Denkichi0mi/AlannalaLau [Japan/HongKong] 畑中大輔田中雄太栗栖良依毛利明光 妻有のいぶき 2009 Daisuke Hatanaka. Yuta Tanaka. Yoshie Kurisu, Akimitsu Mouri [ Japan ] 2 作家が妻有地方に自生する植 しやったあず・ 4 物から採取した染料を使ってそ 商店街の再生に奮闘する店主たちを主人公にしたオール十日町ロケの れぞれタブローと版画を発表。 映画を制作。池内万作らの出演で、撮影時から話題となった。映画館 劉星雨は植物画のペイントを、尾 での観賞後は、十日町市街地の商店街へも出かけてみよう。シネマパ 身伝吉は木片から型を掘り出し ラダイスロビーでは写真を展示。 絹地や和紙にプリントする。 8 月 2 日 ( 日 ) 13 : 00 ~ 、 9 日 ( 日 ) 11 : 00 ~ 上映日時詳細は P77 尾身伝吉プリントアートワークショップ 協賛 = 文化シャッター株式会社 料金 = 500 円 郷晃 スティーヴン・アントナコス 星野健司 Kenji Hoshino [Japan ] Stephen Antonakos[ Greece / USA ] 火を護る螺旋の蛇 シルクの水脈 3 つの門のためのネオン 古来より大地の守護神とされる シルクの産地としての歴史を誇 光をテーマに、作品を制作してい 蛇をかたどった記念碑。広島に る十日町。繭玉を思わせる信濃 る作家。その光は故郷ギリシャ 原爆が投下されたときの火を受 川の安山岩の彫刻は、雪解けと の陽光を再現している。クール け継ぎ、今も燃え続ける「平和の ともに背の高い石から一つずつ な建築と対照的な、鮮やかな色 火」から分火した祈りの炎を絶や 顔を出す。歴史の流れと未来へ 彩の光を放っ門か : 「キナーレ」 さぬよう護っている。 の時間の広がりを表現した。 のランドマークとして人々を誘う。 AkiraG0[Japan] 夜間推奨 43 44 2009 年 とおかまち 十日町市街地 2009 年 とおかまち 十日町市街地 / 十日町シネマバラタイス 76
TOKAMAC エ一 AREA 信濃川の東側に広がる、十日町中む市街地 日町駅を中心に、商店街、キナーレ、その周 辺と 3 つの地域に分けられる。 JR 十日町 駅から東へのびる「駅通り」は、「本町通り」「コモ 通り」とともに商店街のメインストリート。 2009 年は 5 点の作品が展示される。また、駅の北東、日 帰り温泉もある中心施設「キナーレ」には、 10 数 点の作品が結集する。十日町市博物館、十日町情 報館にも展示があるので、お見逃しなく ! 目印スポットはこちら 十日町エリア 駅 る て っ な 街 ケ ア キ畆町 - 一・心本 と 日 十通 町に設 上 日ロが ロ十東品刀 東線。作 駅く 2 の 町ほ ( 丸 日く口人れ 十ほ西剛さ 調と駅林置 キナーレ前の目印、ス ティープン・アントナコ ス《 3 つの門のための ネオン》。夜は光を放っ て目立つ P. 76 ショディ・ビント十モリス / サトウ・スタジオ《光の島》。十日町情 報館前の目印に PhotoANZAl P. 78 ちょっと寄り道 道の駅・クロス 10 十日町帰り道に、お土産を ! 「見る、買う、味わう、集う」をテーマにした、地域振興の拠 点。物産ホールがあり、地域の特産品を販売している。食 堂やカフェもあり、ゆっくり時間を過ごせる場所だ。 ` ① 9 : 00 ~ 18 : 00 ( 4 月 ~ 8 月以外は 17 : 00 まで ) ・第 2 水曜 ( 8 月は無休 ) = レ、 - ; ふ 025-757-2323 く一 - ・十日町市宇都宮 71-26 ( 本町 6-1 ) 国道 117 号から県道 340 号へ 曲がってすぐの左側 十日町市博物館必見 ! 国宝の火焔型土器群 笹山遺跡出土の国宝・火焔型土器を所蔵する。 7 月 28 日 ( 火 ) ~ 9 月 13 日 ( 日 ) には No. 1 と呼ばれる代表的な火焔 型土器の実物展示があるので、ぜひこの機会に見学したい。 ① 9 : 00 ~ 17 : 00 ( 入館は 16 : 30 まで ) ・月曜 ( 祝日の場合は翌日 ) @ 300 円 ( 中学生以下無料 ) 025-757-5531 ・十日町市寅甲 381-1 ( 西本町 1 ) 十日町駅の北西、十日町情報館、 十日町市総合体育館の並び パスポート特典あり ささやま 芸術祭案内所 大地の芸術祭トリエンナーレセンター ( 9 : 00 ~ 17 : 00 ) 越後妻有交流館「キナーレ」内 025-752-6614 十日町駅から徒歩 10 分。日帰り温泉「明石の湯」も併設
ロ 0 147 まったい「農舞台」 のうふたい まったい「農舞台」 2009 年 2003 年 2009 年 牛島達治 長谷川仁 Tatsuji Ushijima [Japan ] Jin Hasegawa [Japan ] 蝶々の帽子 くむ・めぐる・いとなむ つまり笠 商品棚を吊り下げるもの、植物 蝶々が寄り付くデザインの花を 菅笠をかぶって地域の人々など 栽培装置へ水を運ぶもの。天井 付けた帽子を制作し、販売も行 とコミュニケーションをはかって から下がるレールを利用してユ う。また、地域の人々と来訪者と みよう。笠の先端部分が、ビジ ニットが動く。干渉し合うことで で花畑で帽子を被り、蝶が来る ター、こへび隊、地元住民など、 予想のつかない動きをし、「農舞 のを待ちながら、風景に溶け込ん それぞれ色や模様で識別できる 台」内のショップを演出。 仕掛けとなっている。 でみる。 「農舞台」、「キナーレ」など拠点施設で限 「農舞台」、「キナーレ」など拠点施設で限 定数販売。地域の小学校を対象に、蝶の 定数販売 ワークショップを開催 協力 = 株式会社きものブレイン 寺坂建築デザイン所 Te 「 asaka Design Architect 0ffice [Japan ] 2009 年 2009 年 粟飯原典央 + 南部裕香 クモ 一本の糸からはじまる宇宙 / 高知工科大学 三角形の扇網、ドーム型やハンモック型の皿網など、驚くほど美しいク NO ⅱ 0 Aihara + Yuka Nanbu / Kochi University ofTechnoIogy モの網。そんな繊細さに魅せられ、 2000 点以上のコレクションを持 [Japan] つ船曳和代の標本を中心に、豊かな里山・越後妻有地域に生息するク ツマリ・コメ モの網や生態の不思議を紹介する。生まれてから死ぬまで糸とともに 歩む、一本の糸からはじまるクモの宇宙を体感しよう。 米の大切さを伝えるプロジェク ト。真っ白な米型容器に米を入 れて販売し、松代滝沢生産組合 会期 = 7 月 11 日 ( 土 ) ~ 12 月 20 日 ( 日 ) の米乾燥所では作品を展示する。 休館日 = 月曜 ( 芸術祭会期中は無休、祝祭日の場合は翌日休館 ) 開館時間 = 10 : 00 ~ 17 : 00 ( 芸術祭会期中は 9 : 00 ~ 18 : 00 、受付は閉館の 30 分前まで ) 「農舞台」、「キナーレ」など拠点施設で販売 ギャラリートーク & 夜の観察会 = 8 月 8 日 ( 土 ) 17 : 30 ~ 講師 = 船曳和代 協力 = マリンプループロー株式会社 ( 燕三条 ) 協力司 NAX ギャラリー企画委員会、新海明、船曳和代
室町時代の「市」を垣間見る 楽市楽座 多目的スペースに、大地の芸術祭発・妻有ブランドのグッズ を扱うショップが設置される。また、回廊では、地域の住 民・企業が出展する市が毎週土日に開催される。室町時代 の「楽市楽座」をイメージしたフリーマーケットだ。おもちゃ、 野菜や果物、手づくりキムチなど、さまざまなものが並ぶ。 誰でも出展できるので、販売に参加してみては ? ( 写真 c ) 楽市楽座・キナーレ市 開催日 = 土曜、日曜時間 = 10 : OO ~ 16 : 00 出展料 = 1000 円 旅の疲れを癒す温泉 「キナーレ」明石の湯 温泉棟にある明石の湯では、「かすりの湯」、「ちぢみの湯」、 「生薬風呂」があり、大浴槽のほか寝湯、ジャグジー、サウ ナなど多種多様なお風呂を堪能できる。また温泉に入ると、 ジャン = フランソワ・ブランの《空の水》の作品が見られる のも嬉しい。 ( 写真 d ) 時間 = 10 : 00 ~ 22 : 00 休館 = 水曜 料金 = 大人 500 円、小学生 300 円 パスポート特典あり アートが集まる芸術祭の拠点 トリエンナーレセンター ガイドブックや地図、パスポートの購入や、連日開催される イベントなど大地の芸術祭の最新情報がチェックできる。 こへびカフェ 大地の芸術祭のサポータこへび隊」が運営するインフォ メーションセンターがオープン。休憩や待ち合わせに最適。 イベント 会期中は、アーティストによるイベントやワークショップな どが行われ、館内はひときわにぎやかに ! ( 写真 a ) 織物の里ならではの館内施設 きもの歴史館、体験工房館、和装工芸館 回廊棟の 2 階には、地域の資産である「きもの歴史館」、織 り・染め、着付け体験できる「体験工房館」、呉服や和装小 物を扱う店が軒を連ねる「和装工芸館」があり、織物の里 の今と昔を垣間見ることができる。 ( 写真 b ) 時間 = 10 : 00 ~ 18 : 00 休館 = 水曜 ( 会期中無休。和装工芸館は水曜休店のテナントあり ) きもの歴史館料金 = 大人 300 円、中学生 100 円 十日町エリア TOKAMACHI AREA キナーレが変わる ! ? 2009 年の作品展示 星野健司 新作を含め、たくさんのアート作品が展示される。作家たちの 2F. 真田岳彦正面入口晃 ブースが立ち並びそれそれの空間を武蔵野大学水谷俊博研 スティ - ヴン・アントナコス 究室がデサインする。アーティストの眞田岳彦は、きもの歴史 こへび 原游 館や多目的スペースを使い、十日町の繊維の歴史を新たに紡 入口楽 ぎ出すプロジェクトを 楽 展開。「公募ー妻有焼 座 展」の大賞の発表、応 - に もなる。 作家たちのブースのプラン Ⅲ川 武藤 亜希子 池 多目的ホール 駐車場 真田岳彦 受 付 ロ 入 トリエンナーレセンター 仮眠室 ロビー 公募ー 妻有焼展 三田村 龍伸 いこいの スペース 交流 ルーム 温泉② シャン = フランソワ・ ブラン 温泉① Ⅲ川 入口 ー・・武蔵野大学水谷俊博研究室 渡買和美
C 0 N T E N T S 4 2 5 8 32 34 42 46 52 55 68 72 79 80 90 92 98 108 1 1 2 136 140 1 5 1 1 62 164 168 183 184 186 188 192 193 196 9 45 大地の芸術祭、はじまる ! 開催概要 大地の芸術祭パスポート つまり 妻有、 3 つの旅 あなたが求める旅はどのタイプ ? 泊まれるアート 2009 年は、このアーティストに注目 ! 空家・廃校プロジェクト 約 370 点の作品を徹底網羅 ! 作品ガイド & マップ 未来を照らし出す里山の記憶ーー開催にあたって 十日町工リア 妻有焼 福武總一郎インタビュー 越後妻有交流館「キナーレ」 越後妻有を応援しよう ! 川西工リア 津南工リア 北東アジア芸術村 中里工リア 松代工リア まつだい「農舞台」 松之山ェリア 「森の学校」キョロロ イベントガイド 水をめぐる芸術祭 交通 & 食・宿・温泉 越後妻有・アクセスガイド 大地の芸術祭の歩き方 旅先で困ったら一一問い合わせ先 妻有アートビューポイント お土産 & アートグッズ 妻有グルメ名物「へぎそば」からカフェまで 日帰り温泉マップ どこに泊まる ? 宿泊情報 アーティストインデックス
EVENT CALENDAR 大地の芸術祭関連・十日町工リア・川西ェリア・津南工リア・中里工リア・松代工リア・松之山工リア〇全域 4 つ強第′ 30 材 8 ′ 0 な・イ・ 3 ′ 地元のお祭り 会期中連日 7 8 0 24 ( 金 ) 25 ( 土 ) 2 6 ( 日 ) 2 7 ( 月 ) 30 ( 木 ) 31 ( 金 ) 1 ( 土 ) 3 ( 月 ) 5 ( 水 ) 6 ( 木 ) 7 ( 金 ) 8 ( 土 ) 1 0 ( 月 ) ・十日町工リア・川西工リア■津南工リア■中里ェリア■松代工リア■松之山工リア ン ( 坂下 ) ~ 9 / 13 ( スペシャルメニューは 8 / 19 まで ) 舞 ) ( まつだい「農舞台」周辺の棚田 ) ・東京都市大学手塚貴晴研究室十彦坂尚嘉黎の家レストラン「レオーニ」オープ ・ミュートス「響きあう風景」ワークショップ ( サンパレスナカゴ ) ・日本大学芸術学部 (NAP) 「大地のうた一拝ー」 ( 日 ・日本大学芸術学部 ( NA 円「サウンダラ・アート・新潟・大地の音」 ( まつだい「農舞台」 ) 間、旧清津峡小学校 ) ・沖縄自由学校一座・風雲「四次芸術劇場」 ( まつだい「農舞台」 ) ・ミュートスコンサート「響きあう風景」 ( 千年の森ホール ) ・富山妙子セミナー「富山さんと富山妙子を語る時間」 ( 角 〇伊藤嘉朗「ツール・ド・妻有」 ( 全域 ) ・武藤亜希子「無くしもの探し」ワークショップ ( キナーレ ) 8 / 30 ・杉田敦十 a 「 t & riverbank 「 c 「 iticcoast ー批評家の海岸」ディスカッション ( 浦田 ) 8 / 15 、 22 、 29 、 9 / 5 パフォーマンス & ワークショップ」 ( 東川 ) 9 / 5 ・岩間賢「どろんこプール」 ( 坪野 ) 8 / 15 、 22 和紙を使って日本画を描こう ! 」 ( 田野倉 ) ・逢坂卓郎「灯光日」作品公開 ( 三省ハウス ) ~ 9 / 13 ・ EARTHSCAPE 「 hardEco 追って」 & 夜の観察会 ( まつだい「農舞台」 ) ・内田あぐり十内田亜里十武蔵野美術大学日本画専攻内田ゼミ「手すき ト」高橋悠治 ( ピアノ ) ほか ( 角間、旧清津峡小学校 ) ・船曳和代ギャラリートーク「森に通った 20 年 ~ 小さな芸術家を なぐも原結いの里 ) ・小川次郎「風車ワークショップ」 ( 鍬柄沢 ) ~ 8 / 9 ・富山妙子「蛭子と傀儡子一映像とコンサー ・かわにし夢きやらばん「妻有姫」 ( 十日町市民会館 ) ・南雲由子「花嫁行列」 8 / 15 ~ ドキュメンテーション展示 ( 南雲、 ・沖縄自由学校一座・風雲 ( 中尾 ) ~ 8 / 8 ・克雪ダイナモ「映像ワークショップⅥ引 0 日 OMANT ℃ A 」 ( 中仙田 ) ・克雪ダイナモ「哲学力フェ」 ( 中仙田 ) ・田島征三休の実とハッパのワークショップ」 ( 鉢 ) ・越後妻有こどもサマーキャンプ 09 ( 三省ハウスほか ) ~ 8 / 6 ・奥村智洋「トークショー」 ( 小出 ) ・寺田織絵「土鍋でおにぎり」 ( 木和田原 ) ・岡孝博「詩吟と機械音」 ( 松之山 ) ワークショップ」 ( 十日町市街地 ) 8 / 9 ・田島征三「田島征三とく酒井杏 & 酒井淑幸 & 風岡英治〉親子コンサート」 ( 鉢 ) ・小沢敦志「鉄をべらべらにするワークショップ」 ( 旧東下組小学校 ) 8 / 15 、 9 / 6 ・尾身伝吉・劉星雨「プリントアート 有志「虫を解体して構造を調べよう ! 」「虫ロポットを組立て誘導競技会 ! 」 ( キョロロ ) 8 / 29 ~ 30 ・大西治、大西雅子棚田オーナー制度「棚田バンク」草刈り ( 室野 ) ・木村政司十日本大学芸術学部学生 開制作十トーク」 ( 蓬平 ) ~ 8 / 2 ( 9 / 6 までの毎週末 ) ・造形実験カロス「タノクラートワークショップ」 ( 田野倉 ) ~ 8 / 2 、 山、船山公民館 ) ・奥村智洋 : ヴァイオリンリサイタル ( 角間、旧清津峡小学校 ) ・ F の会「蓬平 / いけばなの家 : 公 丁目 ) ・景山健「等身大の野外作品」 ( 上野、マウンテンヾーク津南 ) ・機部聡「光のクロッキ—(pen LightDrawing 》」 ( 船 29 ・京都精華大学「ライトトラップによる虫たちの絵画」 ( 枯木又 ) 毎週土曜■コモ通り夏祭り ( コモ通り、高田町 1 ・ミドリ祭り Green Music Festival with NOWHERE ( 南雲、結いの里 ) ・ヒグマ春夫パフォーマンス ( 鉢 ) 8 / 8 、 9 、 15 、 22 、 ・田島征三「絵の中のほくの村」上映会 ( 鉢 ) 8 / 14 、 28 ・開発好明「染色ワークショップ」 ( 新水 ) ~ 毎週金土日曜 ・東京綜合写真専門学校展覧会「美しい庭」 ( 名ケ山 ) ~ 8 / 5 ・克雪ダイナモ車座フォーラム「車座で語ろう : 未来をつくる山の芸術・棚田の文化」 ( 安塚高校松之山分校 ) ・克雪ダイナモ公開ワークショップ・展示「将来を考える : 地域における芸術・文化創造」 ( 中仙田 ) ~ 7 / 28 さ・古大神 ) 」 ( 室野 ) ・アイガルス・ビクシェ「ラトビアから遠い日本へ家庭めぐりツアー」 ( 小谷 ) 毎週日曜 対交換会返却会」 ( まつだい「農舞台」 ) 8 / 15 ( キナーレ ) ・大谷俊一・室野神楽保存会「神楽舞 ( 獅子舞・悪魔払・おけ 場」 ) ・松宮喜代勝十大阪芸術大学「地球と握手ワークショップ」 ( 漉野、旧東下組小学校 ) ~ 8 / 30 ・中村未歩「絶 テーブル」 ( 中仙田 ) ・キラリフェスティバル ( 仙田体験交流館キラリ ) ■ひまわりウェディング ( 沖ノ原「ひまわり広 〇開会式〇福武ハウス、北東アジア芸術村ほか各所でオープニング多数・克雪ダイナモ「オープニング / ラウンド 場」 ) ~ 8 / 16 ■津南まつり・ F の会「蓬平 / いけばなの家オープニング」 ( 蓬平 ) まつり ( 八箇、あじさい公園 ) ~ 7 月下旬■鐙坂ニ十三夜塔祭り ( 鐙坂 ) ~ 7 / 26 ーひまわり広場 ( 沖ノ原「ひまわり広 アルべローラ「小屋丸」プレ上映 ( 十日町シネマパラダイス ) ・大久保英治ポート運行 ( 川治 ) 毎週土日曜・あじさい ・畑中大輔田中雄太栗栖良依毛利明光「しやったあず 4 」プレ上映 ( 十日町市民会館 ) ~ 7 / 26 ・ジャン = ミッシェル・ 7 / 25 夜は蛍見学会 ( 西田尻 ) ・青木野枝「鉄のワークショップ」 ( 角間、旧清津鋏小学校 ) ナーレ ) 毎週水曜除く連日・トウ・ザ・ウッズ「世界中でひとつだけのべリージャムを作ろう」 ( ナカゴグリーンパーク ) ・倉谷拓朴「遺影 ~ 彼岸に還る ~ 」ワークショップ ( 名ケ山 ) 毎週水曜除く連日・綿貫和美ワークショップ「日 E 裂衣来瑠」 ( キ
ダイジェストツアー ( 土日限定 ) 大型観光バスでおもな作品をめぐる。メイン作品だけでもダイジェ ストで見たい、という人におすすめ。午後コースもあり。 運行日 = 土曜、日曜おもな鑑賞ルート = 旧真田小学校い 33 ) 、まつだ い「農舞台」い 147 ) 、「森の学校」キョロロい 223 ) 、下鰕池 ( 塩田千春・ 232 ) 、旧東川小学校 ( クリスチャン・ボルタンスキー十ジャン・カルマン・ 越後妻有交流館「キナー 234 ほか ) 、倉俣 ( カサグランデ & リンターラ建築事務所・ 134 ) 、越後妻有力サグランデ & レ」 リンターラ建築事務所 交流館「キナーレ」 39 ) など 《ポチョムキン》 Photo ANZAI 詳細 定員 = 40 名 ( 2 名より出発 ) 旅行代金 = 1 日コースは、大人 4000 円、小人 2500 円。午後コースは、大人 3000 円、小人 2000 円 ( ガイド付。自由昼食。パスポート代金は含まれず ) 予約受付 = 前日の 15 : 00 まで ( 空席があった場合のみ、当日受 付可 ) 乗車場 / 降車場 = 十日町駅西口 ( 10 : 20 / 17 : 30 ) 午後コースは 13 : 20 まつだい駅出発 予約、問い合わせ = 越後交通 TEL = 0120-865-615 ( 8 : 45 ~ 17 : 15 ) 松代・松之山工リアツアー ( 土曜コース ) 松代工リアを重点的に周遊。蓬平、莇平、星峠などの「空家・廃 校プロジェクト」、まつだい「農舞台」、松代商店街などをめぐる。 運行日 = 土曜おもな鑑賞ルート = 蓬平 ( 《蓬平 / いけばなの家》 191 ほか ) 、会沢 ( アンティエ・グメルス 194 ) 、桐山 ( クロード・レヴェック 200 ほか ) 、まつだい「農舞台」い 147 ) 、田野倉 ( 内田あぐり十内田亜里 まつだい「農舞台」 十武蔵野美術大学日本画専攻内田ゼミ蛉 204 ほか ) 、莇平 ( 日比野克彦 Photo ANZAI 207 ) 、星峠 ( 鞍掛純一・日本大学芸術学部彫刻コース有志◆ 214 ほか ) 、 松代商店街 (wah [ ワウト 187 ほか ) など 松代・松之山工リアツアー ( 日曜コース ) 松之山工リアを重点的に周遊。上湯、東川、下鰕池、上鰕池、坂下 などの「空家・廃校プロジェクト」、「森の学校」キョロロなどをめぐる。 運行日 = 日曜おもな鑑賞ルート = 室野 ( 杉浦康益 211 ほか ) 、浦田 ( 石 田泰道 253 ほか ) 、上湯 ( マリーナ・アブラモヴィッチ《夢の家》 240 ほ か ) 、旧東川小学校 ( クリスチャン・ポルタンスキー十ジャン・カルマン マリーナ・アプラモヴィッチ「森の学校」キョロロ 234 ほか ) 、下鰕池 ( 塩田千春吟 232 ) 、上鰕池 ( 大成哲雄 / 竹内美紀子 《夢の家》 233 ) 、坂下 ( 東京都市大学手塚貴晴研究室十彦坂尚嘉 226 ) 、「森の学 Photo ANZAI 校」キョロロ 223 ) 、まつだい「農舞台」 147 ほか ) など 詳細 定員 = 58 名 ( 2 名より出発 ) 旅行代金 = 5800 円 ( 昼食、ガイド付。小人も同額。パスポート代金は含まれず ) 予約受付 = 3 日前までの申し込み ( 空席があった場合のみ、まつだい駅から当日受付可 ) 乗車場 / 降車場 = 直江津駅南ロ発着 ( 9 : 00 / 18 : 00 ) 、まつだい駅 ( 10 : 30 / 17 : 00 ) 予約、問い合わせ = マルケー旅行センター TEL = 025-543-4120 ( 9 : 00 ~ 18 : 00 ) 日比野克彦《明後日新聞 社文イヒ事業部》 PhOtO Shigemitsu Ebie 津南工リアツアー ( 土日限定 ) 津南工リアを重点的に周遊する。作品のほか、中津川沿いの渓 谷や、竜ヶ窪の池など、自然の風景も楽しめる。 運行日 = 土曜、日曜 おもな鑑賞ルート = 卯ノ木 ( 小日向千秋 89 、土曜 ) 、美雪町 ( 瀧澤潔◆ 90 、日曜 ) 、結東 ( 本間純・ 106 ) 、上野 ( 金九漢・ 93 ほか ) 、マウンテンパー 本間純《 Me は ingW 訓》 ゲオルギー・チャプカノフ ク津南 ( 蔡國強・ 94 ほか ) など 〈カモシカの家族》 Photo ANZAI Photo ANZAI 詳細 定員 = 27 名 ( 2 名より出発 ) 旅行代金 = 5800 円 ( 昼食、ガイド付。小人も同額。パスポート代金は含まれず ) 予約受付 = 1 日前までの申し込み ( 空席があった場合のみ、十日町駅西口から当日受付可 ) 乗車場 / 降車場 = 十日町駅西 ロ ( 10 : 20 / 17 : 50 ) 予約、問い合わせ = 森宮交通 TEL = 025-766-2949 ( 9 : 00 ~ 17 : 00 )