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検索対象: 新しい自然史博物館
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1. 新しい自然史博物館

現在の日本の博物館の状況をいくっかの事柄についてまとめてみたい . ま ず基礎になるデータがいくつかある . 1 つは丹青研究所のまとめたもので , 1986 年発行の『博物館情報・検索事典』があり , その後毎年 , 新設館情報 を「ミュージアムデータ」 ( 季刊 ) に載せている . また , 1987 ・ 1992 ・ 1995 年に「全国博物館調査」を行い , やはり「、 ュージアムデータ」でまとめて いる . 1987 年調査の結果については前著でその一部を紹介した [ 糸魚川 , 1993 : pp. 8 , 205 ]. 日本博物館協会は毎年 , 前年度の「博物館園数」 , その年度の「開館博物 館施設一覧」「新館紹介」「新設博物館施設概要」を「博物館研究」に掲載し ている . また , 各種の調査 ( 学芸員 , 入館者数など ) を行い , 結果を同誌上 において報告している . 科学系の博物館については , 全国科学博物館協議会 ( 全科協 ) がその加盟 館園の実態調査を行ってまとめている ( 1991 ・ 1996 年 ). また , 随時各種の 調査を行って報告している . 本書ではこれらの公表された調査結果を使用し , その他 , 未公表の各種の 調査結果 ( 各館 , または個人 ) もときに使用する . 1.2 最近の博物館事情 1.2 最近の博物館事情 1998a のデータによる ) 9 自然史館 ( 483 ) 6.6 % 理工館 ( 522 ) 生物園 ( 482 ) 美術館 ( 1387 ) 18.9 % 総合館 ( 127 ) 1 . 7 % その他 ( 1D0.2 % 自然史館 ( 160 ) 4.6 % 総合館 ( 137 ) 4.0 % 総数 7347 館 人文系 ( 4335 ) 59.0 % 理工館 ( 159 ) 4.6 % 生物園 ( 263 ) 美術館 ( 712 ) 20.6 % 総数 3449 館 13.9 % ( 478 ) 郷土館 歴史館 ( 1540 ) 44 . 7 % 図 1.4 博物館の数と館種の割合 (a : 里見 , 1993 ほか , b : 日本博物館協会 ,

2. 新しい自然史博物館

1 . 2 最近の博物館事情 79 時代的な変化を明らかにしながら紹介する . 3 回の調査の年度 , 対象館数 , 回答館数 , 回答率 ( パーセント ) はつぎの とおりである . 1987 年 2750 館 , 1054 館 , 38.3 % 1992 年 2116 館 , 1001 館 , 47.3 % 1995 年 4300 館 , 1348 館 , 31.3 % んに紹介する . 1987 年 , 1995 年の調査ではそれぞれまとめがされている . 以下にかんた を示している 収集費 , 立地場所 , 周辺環境などで , 時代的にニーズが変わっていること ど ) , ネットワーク , 海外交流などである . 1995 年に始まった事項は資料 情報システム , 視聴覚機器の利用 , 利用者別対応 ( 身体障害者・高齢者な [ 調査事項の変化 ] 1992 年に加わったものは複合・併合施設 , データ公開 , 後の調査 ). [ 喫茶・レストランおよびミュージアムショップ ] 増えている ( 1992 年以 [ ボランティア活動 ] 増えている . [ 友の会 ] あるところが増えている . ( 2 ) 特徴的なこと [ 入館者数の平均 ] 100051 , 58780 , 73393 ( 人 ) ・・・必ずしも増えていない . った . 職員数は 2 . 6 , , 4.23 ( 人 ) ・・・全体的にみて 1992 年に 1 つのピークがあ 95465 , 87366 ( 千円 ). 常勤職員数の平均は 10.5 , 11 , 6.28 ( 人 ). 学芸系 [ 運営 ] 年間支出額の平均 ( 1987 年一 1992 年一 1995 年の順に ) は 62181 , 約 2000 m2. による区分では , 「その他の博物館」に属する館が多い . 平均延床面積は [ 属性 ] 設立主体は公立の館が多い . 館種は歴史一人文系が多い . 博物館法 ( 1 ) 基本的事項 なことなどを示すと以下のようである . 基本的な事項で共通して調査され , 移り変わりがわかる場合 , 各回で特徴的 各回の調査内容は少しずっちがっているので比較できない側面もあるが ,

3. 新しい自然史博物館

目 はじめに 次 第一章自然史研究と自然史博物館・ 戦前略史 / / 戦後の変遷 2 / 自然史博物館の先覚者・後継者た これまでの自然史博物館・ l. 2 l. 3 l. 4 最近の博物館事情 総館数川 / 人館者数〃 / 職員数・学芸員数ノ 2 / 新設館状 況わ / 自然史系新設館の特徴 ンケート調査 78 博物館とその活動・・ 博物館とは 20 / 博物館の機能 ( 双方向性 ) 24 自然史学の確立・・ 自然史学 25 / いくっかの考え 動 27 / 自然史研究の現状 28 厚 / 丹青研究所の全国博物館ア 刀 / 博物館の区分 22 / 両極性 ・・ 20 ・・ 25 第 2 章自然史博物館の現在・ 2 コ 2. 2 2 . 3 学芸員と館長・ 日本博物館協会の学芸員実態調査 現況調査引 / 学芸員 32 / 館長 博物館環境ーー建物と周辺 25 / 自然史学会連合の設立と活 30 / 日本博物館協会の学芸員 ・・ 30 ・・ 30 38 建物 39 / 周辺環境 42 / 自然環境と博物館 自然史館と関連させて 44 収集 44 / 美術館の場合 ・・ 39 ・・ 46

4. 新しい自然史博物館

78 第 1 章自然史研究と自然史博物館 1996 年度 1997 年度 1998 年度 ( 山口県 ) . 青海町自然史博物館 ( 新潟県 ) . さいたま川の博物館 ( 埼玉県 ) , ュージアム鉱研地球の宝 石箱 ( 山梨県 ) , 京都大学総合研究博物館 ( 京都府 ) , 横倉山 自然の森博物館 ( 高知県 ). 野島断層保存館 ( 兵庫県 ) , 中津川市鉱物博物館 ( 岐阜県 ) , 足寄動物化石博物館 ( 北海道 ) , 東北大学総合学術博物館 ( 宮城県 ) , なごビカリヤミュージアム ( 岡山県 ) , 立山カル デラ砂防博物館 ( 富山県 ). これらのなかにもとくに個性的で注目される博物館がある . 後でふれるこ とにする . ( 3 ) 増・改築したいくっかの博物館があり , 内容的に豊富になった館 , 面 目一新の館が含まれている . 浅間火山博物館 ( 群馬県一増 ) , 名古屋市東山動植物園・世界のメダカ館 ( 愛知県一増 ) , やしの実博物館 ( 愛知県一改 ) , 地震断層観察館 ( 岐阜県一 増 ) , 富山市科学文化センター ( 富山県一改 ) , 秋田大学鉱山学部付属鉱 業博物館 ( 秋田県一改 ) , 豊橋市自然史博物館・郷土の自然展示室 ( 愛知 県一増・改 ) , 日本カモシカセンター・御在所自然科学博物館 ( 三重県一 増 ) , 倉敷市立自然史博物館 ( 岡山県一増・改 ) , 岐阜県博物館マイミ ージアム ( 岐阜県一増 ) , 神宮農業館 ( 三重県一改 ) , 野尻湖ナウマンゾウ 博物館 ( 長野県一改 ) , 佐賀県立博物館 ( 佐賀県一改 ) , 宮崎県総合博物館 ( 宮崎県一改 ) , など . ( 4 ) 建設中・計画中・構想中・調査中の館もいくっかある . 福井県立恐竜博物館 ( 2000 年開館予定 ) , 北九州市立自然史博物館 ( 移 転・改築ー 2002 年開館予定 ) , 東京都 , 静岡県 , 三重県 , 京都府 ( 仮称お よび未定を含む ). 丹青研究所の全国博物館アンケート調査 3 回の調査のうち 1987 年の調査については , 日本の博物館の一般的性格 を明らかにする目的でいくっかの項目について , 上位の 1 ー 3 位とその割合を 示した [ 糸魚川 , 1993 : pp. 8 ー 9 , 表 1.1 ]. こでは 3 回の調査を比較し ,

5. 新しい自然史博物館

764 第 5 章新しい型の自然史系博物館 壊してしまってはならない . 子孫に受け継ぎ , 未来へつなぐ大切なものであ ることを知らなければならない . 博物館の役割 ることである . 興味をもっ子どもをもっと増やし , ひいては自然を愛し守る人びとを養成す なことは博物館が , そして学芸員がたしかな「自然観」をもっこと , 自然に 対策を行政に指導すること , 広い環境教育をになうこともある . さらに重要 ある . 情報を受け発信することもある . 開発行為に対し進言すること , 保護 についての知識をもってもらう , 自ら調査・研究に参加してもらう , などが タの蓄積などがある . 教育の面では基本的な考え方を学習してもらう , 個々 面が中心になる . 研究の面では自然の保全 , 資料の保存 , 調査・研究 , デー あろうか . 博物館の役割のなかにみえていることだが , 研究・教育の 2 つの 人のかかわり」についての基本的な問題に , どのように対応したらよいので それでは , 自然史博物館はこのような「自然」についての , また「自然と

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2 / 4 参考文献 ニュージアム 丹青研究所文化空間研究部 ( 1994 ) 1993 年度開設博物館情報 . タ , ( 26 ) , 5 ー 10. ュージアム 丹青研究所文化空間研究部 ( 1995 ) 1994 年度開設博物館情報 . タ , ( 30 ) , 5 ー 10. ージア 丹青研究所文化空間研究部 ( 1996a ) ' 95 年版全国博物館調査レポート . ミュ ム・データ , ( 32 ) , 1-10. ュージアム 丹青研究所文化空間研究部 ( 1996b ) 1995 年度開設博物館情報 . 、 タ , ( 34 ) , 1 ー 6. ュージアム 丹青研究所文化空間研究部 ( 1997 ) 1996 年度開設博物館情報 . タ , ( 38 ) , 5-10. ュージアム 丹青研究所文化空間研究部 ( 1998 ) 1997 年度開設博物館情報 . タ , ( 42 ) , 4 ー 10. 湯本貴和 ( 1998 ) インターネットをつかった「屋久島オープン・フィールド博物 館」構想 . モンキー , ( 279 ・ 280 ) , 18 ー 22. 全国科学博物館協議会 ( 編 ) ( 1996 ) 全科協データブック . 406PP. , 科学博物館後援 全国科学博物館協議会 ( 編 ) ( 1997 ) 標本資料データベースの標準化に関する調査研 究報告書平成 8 年度 . 111PP. , 全国科学博物館協議会 全国科学博物館協議会 ( 編 ) ( 1998 ) 標本資料データベースの標準化に関する調査研 究研究書平成 9 年度 . 95pp. , 全国科学博物館協議会

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80 第 2 章自然史博物館の現在 新しい試み 来館者側でなく , 博物館としてなにかできることはないであろうか . 事例 であげたことはもちろんできることであるが , ちがった切り口で試行をして みたい ( 1 ) 市民参加の展示っくり すでに実例があるかもしれない . 新しく博物館をつくるとき , 展示替えを するとき , 企画・特別展を開催するとき , 意見・構想などを聞くことから始 まって , 具体的な博物館っくりに参加してもらうのである . 思わぬ新しい発 想がでてくるかもしれない . ( 2 ) 市民主導の採集会・観察会 このごろは自然をはじめあることについてくわしい人が増えている . いっ ばう , それを知りたいと考えている人はそれにもまして多い . 両者をうまく 調整して , 博物館もいっしょになって行事を行うことができる . 市民へのサ ービスだけでなく , 地域全体の活性化にも役立つ . 博物館も調査を兼ねるこ とができ , 研究成果をあげられる可能性もある . ( 3 ) 1 日 ( 1 月・ 1 年 ) 学芸員 ボランティアで学芸員体験をしてもらうのである . 1 日では , よくある例 のように名誉的あるいは宣伝的になるかもしれないが , それであってもよい . 長期のものは実際に仕事をしてもらうのである . その人の力量に合ったプロ グラムを用意することになるが , ときには学芸員たじたじということが起こ るかもしれない . おたがい励みになることはまちがいない 博物館における最近の大きな流れとして「参加体験」があることは周知の 事実である . こでもその線に沿って述べてきたが , もう 1 つ大切なポイン トがある . それは , 「参加体験」が博物館にかぎらず , 多くの場でいわれる ようになり , その結果 , 日常的になりすぎて , あたりまえのことになり , 感 動が少なくなってきてはいないか , ということである . 本来体験は一過性で なく恒常的なものであるから , そうなってあたりまえ , これが本来のすがた である . しかし , 時代の流れが速く , かっての体験がいまや不可能になって いる状況をみるとき , どのようにとらえ , どのように対応するか問題があり そうである . いつも新鮮な「体験」を用意することが博物館に求められるで あろう .

8. 新しい自然史博物館

72 表 1.2 全体 第 1 章自然史研究と自然史博物館 入館者数 ( 日本博物館協会の資料による ) 1990 年度 郷土館 美術館 歴史館 理工館 生物館・園 自然史館 入館者数 ( 人 ) 77969018 15641806 5209390 40662283 34507240 4420439 6104618 184514794 館数 1636 89 280 311 638 94 144 平均 ( 人 ) 112784 68591 15787 110956 63734 65117 166402 541452 入館者数 ( 人 ) 170609027 7461323 3672605 27829803 42466302 6571729 14502298 68104967 1995 年度 155 106 77 896 375 283 107 1999 館数 平均 ( 人 ) 439387 136814 85347 47395 74213 12977 63732 85347 ものと思われる . がることがあるので , 博物館にとっては大切なことである . 入館者数と博物 の来ることの少ない博物館はさびしいし , 入館者数がよい悪いの評価につな よって左右されるので , その多い少ないによって一律に評価できないが , 人 それぞれの館の入館者数はその館の条件 ( 規模 , 活動 , 立地条件など ) に 数を想定してもよいかもしれない . データであるから , 実際にはもっと多い数であろう . 2 億一 3 億人のあいだの 日本博物館協会調査の入館者数約 1 億 7000 万人というのは , 約 2000 館の などの特徴がみられる . の科学館は 30 万一 70 万人の入館者があり , 毎年ほば同じくらいの数である , 館に人館者数の低下の傾向がみられる , ⑤大きな市 ( おもに政令指定都市 ) 90 万人の入園者のうち , 60 万人を超す人が博物館に入っている , ④一部の ③豊橋市自然史博物館は総合動植物公園のなかにあり , 共通人園である . 約 立地条件 , 館の性格などがさまざまで一様でないが , 5 万 -20 万人である , は , ①県立の博物館は 10 万一 50 万人の入館者がある , ②市立の場合は規模 , 数を調査した資料がある ( 1993 ー 1996 年度 ). それによれば , 年間の入館者数 豊橋市自然史博物館がいくっかの自然史博物館 , 科学館について , 入館者 館の性格との関連については後述する . 職員数・学芸員数 日本博物館協会 ( 1995b ) は 1993 年に博物館の学芸員について調査し , そ

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74 第 1 章自然史研究と自然史博物館 ( 2 ) 学芸員が 1 館あたり平均 2.8 人というのは少ない数である . 都道府県 立で多いのは規模が大きいこと , 多くが登録博物館であることに関係してい る . また , 館種別での総合博物館に対応している . 町村立は 1 館あたり 0.5 人で最低である . 郷土館が 0.7 人であるのと対応する数である . 生物館・園 で 7.2 人と多いのは意外な感じもあるが , 生きものに対処するためには必要 な数と考えられる . 全体では総職員数の 27 % を学芸員が占めているが , 30 % 以上は必要ではないかと思われる . 表 1.3 とは別に , 調査において学芸員が 0 ないし無回答という館が全体で 504 あり , 36.8 % となる . 6 人以上 ( 登録博物館の最低基準であったが 1998 年に改正され , この基準はなくなった ) の館は 123 館で 9.0 % である . 県立 では 0 ないし無回答が 57 館 ( 28.1 % ) , 6 人以上が 61 館 ( 30.0 % ) である . 自然史館ではそれぞれ 28 館 ( 48.3 % ) , 4 館 ( 6.9 % ) である . 法区分でみる と , 博物館類似施設 ( いわゆる「その他の博物館」 ) においてとくに学芸員数 が少ない . 879 館中 466 館 ( 53.0 % ) において , 学芸員は 0 か無回答である . さらに日本博物館協会は 1997 年に学芸系職員の調査を行っている ( 日本 博物館協会 , 1998C ). それによると , 学芸系職員の数は表 1.4a のようにま 表 4 学芸員の調査 ( 日本博物館協会 , 1998C ) a. 職員数 館数 常勤 学芸員 807 非常勤 305 常勤 一般事務 1138 非常勤 361 学芸・一般 常勤 566 非常勤 208 b. 学芸系職員の配置 ( 常勤 ) 学芸系職員 館園数 数 ( 人 ) 、 / 00 4 ・つけ 平 職員数 ( 人 ) 4494 . 5 ( 2371.5 ) ( 297 933 ( 143 4936 1103 . 5 ( 70 ( 783 3216 ( 132 665 ) 学芸員資格保持者 比率 比率 学芸系職員 数 ( 人 ) 22 . 8 19 . 9 11.2 館園数 14 . 5 10 . 5 11 -8 11 6 ー 9 10 ー 19 20 ー 29 30 ー 39 40 ー 187 163 92 80 60 11 ワ 3 っ 0 イは・一 .0

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刀 2 参考文献 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1991 ) 平成元年度博物館園数 . 博物館研究 , 26 ( 3 ) , 3 ー 9. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1993 ) 平成 3 年度博物館園数 . 博物館研究 , ( 3 ) , 4 ー 10. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1994a ) 博物館ボランティア活性化のための調査研究報告書 . 152PP. , 日本博物館協会 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1994b ) 博物館の入館者数について . 博物館研究 , 29 ( 6 ) , 4 ー 9. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1995a ) 博物館ボランティア導入の手引き . 106PP. , 日本博物 館協会 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1995b ) 学芸員等実態調査報告 . 1 ー 3. 博物館研究 , 30 ( 6 ) , 9 ー 15 , 30 ( 7 ) , 3 ー 10 , 30 ( 8 ) , 3 ー 5. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1995C ) 平成 7 年度新設博物館施設概要 ( 1 ). 博物館研究 , 30 ( 12 ) , 3 ー 30. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1996a ) 平成 6 年度博物館園数 . 博物館研究 , 31 ( 3 ) , 6 ー 12. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1996b ) 平成 7 年度解説博物館施設一覧 . 博物館研究 , 31 ( 4 ) , 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1996C ) 平成 7 年度新館紹介 ( 北海道ー東海 ). 博物館研究 , 31 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1996d ) 平成 8 年度新設博物館施設概要 ( 1 ). 博物館研究 , 31 ( 12 ) , 3 ー 33. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1997a ) 平成 7 年度博物館園数 . 博物館研究 , 32 ( 3 ) , 3 ー 6. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1997b ) 平成 7 年度博物館入館者数 . 博物館研究 , 32 ( 3 ) , 7 ー 9. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1998a ) 平成 8 年度博物館園数 . 博物館研究 , 33 ( 3 ) , 11 ー 14. 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1998b ) 平成 8 年度博物館入館者数 . 博物館研究 , 33 ( 3 ) , 15 ー 日本博物館協会 ( 編 ) ( 1998C ) 「学芸員」と「友の会・ボランティア」活動ーー最 近の調査結果から . 博物館研究 , 33 ( 10 ) , 10 ー 16. 日本科学技術振興財団 ( 編 ) ( 1997 ) 科学館におけるボランティア活動の推進に関す る調査とプログラムの開発 ( 平成 9 年度 ). 132PP. , 日本科学技術振興財団 . 日本科学技術振興財団 ( 編 ) ( 1998 ) 科学館におけるボランティア活動の推進に関す る調査とプログラムの開発 ( 平成 10 年度 ). 118PP. , 日本科学技術振興財団 . 日本自然保護協会 ( 編 ) ( 1997 ) 座談会「まもる心を伝えたい」 . 自然保護 , ( 413 ) , 2 ー 西野嘉章 ( 1996 ) 大学博物館ーーーー理念と実際と将来と . 224PP. , 東京大学出版会 . 西野嘉章 ( 1997 ) 大学博物館の実験展示「デジタル・ミュージアム」をめぐって . 博物館研究 , 32 ( 5 ) , 14 ー 17. 西沢信雄 ( 1997 ) 山形県朝日町のエコミュージアムーーー美しい生活環境観 . ェコミ ュージアムーーー理念と活動 . 128 ー 149 , 牧野出版 . 小畠郁生 ( 1993 ) 白亜紀の自然史 . 200PP. , 東京大学出版会 大堀哲 ( 編 ) ( 1997 ) 日本博物館総覧 . 387PP. , 東京堂出版 . サイアス編集部 ( 1996 ) 海へのとびら一一一水族館のいま . サイアス創刊準備号 , 36 ー 55. 斎藤修啓 ( 1996 ) 昭和戦前期における博物館思想の展開 - ーー - ー棚橋源太郎の役割を中 心に . 名古屋大学大学院教育学研究科修士論文 . 193PP. ( 4 ) , 8 ー 22. 13.