さくいん 両生類 〔ア行〕 アイフィンガーガ工ル・・ アカサンショウウオ・・ アジアッノカ・エル・・ アズマヒキガ工ル・ アベサンショウウオ・ アホロートル・・ アマゾンツノガ工ル・・ アマミアオガ工ル・・ イシカワガ工ル・・ イボイモリ・・ ウシガ工ル・・ ェゾアカガェル・・ 工ゾサンショウウオ・・ オオイタサンショウウオ・・ オオサンショウウオ・・ オオダイガハラサンショウウオ・・ オオヒキガェル・・ オキサンショウウオ・・ オキタゴガ工ル・・ オキナワアオガェル・・・ オットンガ工ル・・ 〔力行〕 カジカガ工ル・・ カスミサンショウウオ・・ キスジサラマンドラ・・ キタサンショウウオ・・ キポシサンショウウォ→スホットサラマ ンダー キ ュー / ヾアマガ工ノレ・・ ハコネサンショウウオ・ ・・ 18 クロサンショウウオ・・ ハナサキガェル・・ ・・ 47 コノハガ工ル→アジアッノガ工ル ハラブチガェル・・ ・・ 48 コモリガ工ル→ピノヾ ノ、ロウ工ノレアマガ工ノレ・・ ・・ 35 〔サ行〕 ・・・ 51 シュレーゲルアオガ工ル・・ ・・・ 58 シリケンイモリ・・ ・・・ 59 シロアゴガ工ノレ・・ ・・・ 26 , 28 スズガ工ル・・ ・・ 14 スポットサラマンダー ・・・ 58 〔タ行〕 ・・・ 59 ・・ 55 タゴガ工ル・ナガレタゴガェル・・ ・・ 48 ダノレマガ工ノレ・・ ・・ 25 チョウセンヤマアカガ工ル・・ ・・・ 45 ッシマアカガェル・・ ・・・ 39 ッシマサンショウウオ・・ ・・ 10 ッチガ工ル・・ ・・ 13 トウキョウサンショウウオ・・ トウキョウダルマガ工ル・・ ・・ 16 トウホクサンショウウオ・・ トキイロヒキガェル・・ ・・ 15 トノサマガェル・・ ・・・ 40 〔ナ行〕 ・・・ 54 ・・・ 49 ナガレヒキガ工ル・・ ナミエガ工ル・・ ニホンアカガ工ル・・ ニホンアマガ工ル・ ニホンイモリ ニホンヒキガ工ル・・ ヌマガ工ノレ・・ 〔ハ行〕 一 -0 ワ」 L..O LO -4 -4 11 -4 一 4 11 9 、 -4 11 一 4 ・ ・・ 31 ・・・ 47 ・・・ 36 ・・ 32 , 34 ・・ 22 , 24 ・・・ 29 ・・ 46 ・・・ 56 ・・・ 58 ・・ 17 ・・・ 59
ヒダサンショウウオ・・ ヒメアマガェル・・ ヒメッメガ工ル・・ プチサンショウウオ・・ べッコウサンショウウオ・・ ホルストガ工ル・・ 〔マ行〕 ミスジオナガサンショウウオ・・ ミナミイボイモリ・・ ミヤコヒキガ工ル・・ ・・ 14 ・・・ 59 モリアオガ工ル・・ ・・・ 57 ・・・ 59 ・・ 15 ヤ工ヤマアオガ工ル・・ ・・ 16 ヤクシマタゴガェル・・ ・・・ 49 ヤマアカガ工ル・・ 〔ラ 行〕 リュウキュウアカガ工ル・・ リュウキュウカジカガ工ル・・ ・・・ 30 ・・ 52 〔ヤ 行〕 -4 1 「ー 4 っ 0 ・・・ 58 ・・・ 58 ・・・ 41 ・・ 57 爬虫類 オカダトカゲ・・・ オキナワトカゲ・・・ アオウミガメ・・ ・・・ 64 オサガメ・・ ・・・ 97 オピトカゲモドキ・・ アオカナへピ・・ アオスジトカゲ・・・ ・・・ 89 オンナダケヤモリ・・ アオダイショウ・・ ・ 107 , 123 〔カ 行〕 アオマダラウミヘビ・・ ・ 119 アカウミガメ・・ ・・・ 62 ガラスヒバア・・ キクサトサワへピ・・ アカマタ・・ ・ 110 キシノウ工トカゲ・・・ アカマダラ・・ ・ 110 ・・・ 83 キスイガメ・・ アノールトカゲ・・・ ・・・ 99 キノボリトカゲ・・・ アマミタカチホへピ・・ ギンイロアシナシトカゲ・・・ アミメニシキへピ・・ ・ 128 ・・・ 96 キングコプラ・・ アムールカナへピ・・ アメリカドクトカゲ・・・ クサガメ・・ ・ 127 クピワヘビ・・ アラバマチズガメ・・ ・・ 126 アリゾナサンゴヘビ・・ グリーンバシリスク・・ ・・ 128 イイジマウミへヒ、・・ クロイワトカゲモドキ・・ ・ 120 イシガキトカゲ・・・ ・・・ 88 クロオガラガラへピ・・ イワサキセダカへピ・・ ・・ 98 クロガシラウミヘビ・・ イワサキワモンべニヘビ・・ クロポシウミへピ・・ ・ 117 コモチカナへピ・・ エメラルドボア・・ ・ 127 工ラプウミヘビ・・ ・ 118 〔サ行〕 ェリマキトカゲ・・・ ・ 126 サキシマアオへピ・・ オオアオムチへピ・・ ・ 109 ・ 128 サキシマカナへピ・・ オオシマトカゲ・・・ ・・ 97 ・・ 93 サキシマキノボリトカゲ・・・ オガサワラトカゲ・・・ ・・・ 82 ・・ 79 サキシマスジオ・・ オガサワラヤモリ・・ ・ 108 ( 157 ) 8 0- LO 0- 「 / 〔ア 行〕 ・ 114 ・ 109 ・・・ 91 ・ 126 ・・・ 82 ・ 127 ・ 128 ・・・ 66 ・ 128 ・ 127 ・ 128 ・ 120 ・ 121 ・・・ 96
両生類 ( 3 図とも雌 ) トノサマカエルとタルマ ガ工ルのちがい ダルマガ工ルはトノサマガ 工ルよりも , すんぐり形で , 短足。トウキョウダルマガ工 ルは中問形 トウキョウ タつレマ・ガ工リレ 体長 10 ~ 20 。北海道・本州・四国・九州・ ウシガ工ル 徳之島・沖縄島・石垣島などに分市する。 原産地はアメリカ合衆国の東部と南部。 アカガ工ル科 △ウシガ工ルの後肢の肉は食用となる。 越冬した幼生は全長 12cm に達する。 、、食用蛙〃の通称で知られる本種は , 原産地のアメリカ合衆国から世界の各 地に移入されている。日本には 1918 年 , ひさ ニューオリンズから東京に 14 匹がやっ てきたのか最初で , 各地で養殖された 現在では用水池など各地の池沼や水郷 に分布を広げている。 体長の最大は 20cm に達し , ジャンプ る。 1 回のジャンプの最高記録は、、ジョ 〃が樹立した 6 . 17 m 。 力も優れ , マーク・トウェーーンの出世 雄の鼓膜は大きく , 目の直径の 2 倍 作「キャラベラス郡の有名な跳び蛙」 はん 強もあリ , 太い声で鳴く。日本での繁 ( 1867 年 ) はウシガ工ルのジャンプ大会 しよくき 殖期は 6 ~ 7 月ごろで , 水田や池に大 を一躍有名なものとした。今でもカリ た・、、らんカ・い きく広がって浮く大卵塊を産む。 1 卵 フォルニアり・ I•I ェンゼルキャンプでは , 塊中の卵数は 6000 ~ 20000 個。 毎年本種のジャンプ大会が行われてい ト / サマガ工ル タつレマ・カ・エノレ しよくようがえる ( 45 )
両生類 工ゾアカガ工ル カガ工 ) レ科 体長 4 ~ 5.55 。雌雄による大きさのちガいはあ まりない。北海道あよび周辺の島々に分市する。 沿海州・サハリンにも分市ヴる。 ェゾアカガ工ルは長い間 , ョー ロッノ、アカガェルの同種として , 同し学名が用いられていた。つま り , ョーロッ / ヾのほは、全域からシ べリアをへて , サハリン・北海道 までの広域に分布する種であった わけである。第二次世界大戦後 , 北海道産の個体群はヨーロッパア カガ、エルの一亜種であり , 北海道 に生息するアカガェル類は , ェゾ アカがエル 1 種だけであることが 明らかとなった。現在では , 工ゾ アカガ、エルは沿海州・サハリンな どの一群とともに独立種と考えら れている。 本種はヤマアカガェルに似てい はいそくせん ふんたん るが , 吻部は短くて , 吻端は丸みを帯び , 背側線はあま かんかく り明りようでなく , 左右の上まぶたの間隔が比較的広い。 海岸付近から大雪山の 2000m にいたる森林や草地にすみ , しつげん 雪どけのころ , 日当たりのよい水たまりや湿原に産卵。 ッシマアカガ工ルはアムールア カガ工ル ( 沿海州・サハリン産 ) の 亜種とする考えもある。対馬に分 布する 2 種のアカガェル種の一つ で , 次の点で他の 1 種チョウセン ャマアカガ工ルと見分けがつく。 本種は頭部も胴も細長く , 吻部も 長くて , ややとがる。鼓膜は小さ くて目の直径の半分ぐらい。体に ぜんし 比較して前肢が太い。背側線は鼓 膜の後方でゆるくカープをえがき , 体背面の逆 V 字形の黒かっ色はん 紋は明りよう。後肢の脛部には 4 ~ 5 本の黒かっ色の横帯がある。 体背面や体側の皮膚には小さな顆 りゆう 粒が散在し , 特に胴の後方では密 になっている。ッシマアカガェルの雄には鳴のうがない。 小川の周辺や草むらなどに生息し , 産卵期は 2 ~ 3 月 らんかい ごろで , 水田・池沼・溝などの止水で行われる。卵塊は押し つぶしたような球形で , 1 卵塊中の卵数は 400 ~ 600 個。 △工ゾアカガ工ルの吻 部は丸みを帯び , 胴は やや太りぎみ。体色に は変異があるを ッシマアカガ工ル アカガ工丿レ科 体長雄 3 ~ 55 , 雌 4 ~ 55 。対馬の固有種。 近縁種には沿海州・サハリンに分市するア乙ー ルアカガ工ルガある。 のかで ル赤ま 工 , 色 ) 、 0 ガはっ マのら多 シ面かか . 、に、二ッ背色異 体つ変 みぞ
モリアオガ工ル アオガ工ル科 体長雄 5 ~ 75 , 雌 6 ~ 95 。本州・佐渡 島に分市。四国・九州ガらも報告はあるが , シュレーゲルアオガ工ルの疑いガある。 △樹上のモリアオガ 工ル。体にまったく はん紋がないタイプ。 まったくの樹上性 で , 四肢の各指先に ある吸盤は特大。 ( 52 )
両生類 まる 島市 之分 島表 大西 奄島 。縄明 5 沖不 5 ・ま 3 島島 5 論ぶ部 2 5 由 長 : 永 体島 あま ハロウ工ルアマガ工ル アマガ工ル科 △小さいながら南国のムードをただよわせる , 横文字のハロウ工ルアマガ工ル。 卵する。卵は少数すっ薄い膜に包まれ 日本の両生爬虫類を研究したハロウ る。幼生はヒメアマカ、、エル・リュウキ 工ルの名をつけた , エレガントなアマ ュウカジカガ工ルなどの幼生と混生す ガ、エル。ニホンアマガ工ノレに比べると , ぜんし はんとうめい ることが多いが , 頭胸部が半透明で水 体はスリムで後肢が長く , 前肢では指 間にみすかきが発達する。吻部は裁断 底にいるので区別できる。 状で , 体背面には暗色のはん紋がない。 スコールが近づくタ暮れなど , 大き いりおもてじま な声でさかんに鳴きたてる。これはア 最近 , 西表島で発見されたアマガェル マガェル特有のシャワー ( タ立ち ) ・コ は本種と考えられるが , 多少相違点も 見られる。平地の森林・草むら・耕地 ールで , なせ鳴くのかはわかっていな 周辺にすむが , 集落の防風林やバナナ いが , 雨が近づき気圧が下がると , 高 はんしよくき にも見られる。繁殖期は 3 月下旬 ~ 8 い場所に移動して鳴きはしめる。繁殖 月ごろで , 水田や水たまりの止水に産 期の鳴き声とは声もちがっている。 ( 35 )
両生類 アマミアオガ工ル 本亜種は南西諸島産のアオガェ アオガ工 ) レ科 ルではもっとも大きく , 外形はモ リアオガェルに似る。しかし体背 体長 5 ~ 7 . 5 。 奄美大島・徳之島に分市ヴる。 面が一様に黄緑色から暗緑色で , カ : いせき 暗色のはん紋か現れす , 外蹠隆起 ( 後肢のかかとにある小突起 ) のな い点が異なる。皮膚はなめらかで , そうはいしゆっこう 総排出腔の上に白いふちどりがあ る ( 同地方にいるハロウェルアマ ガ工ルにはない ) 。体側部と大腿部 後面のはん紋は大きくて明りよう。 平地の林やバナナの葉の上にす み , 太陽が照りつける昼間でも , 葉の上でしっとしている。繁殖期 は 1 月下旬 ~ 5 月ごろで , 水田や 池沼の周辺の地面に浅いくは、みを らんカ・い 作り , 白いあわ状の卵塊を産む。 は / 、しよくき △薄暗いところでは体色が暗緑色に変わる。 後肢のはん紋 のちがい オキナワアオガ工ル ヤ工ヤマアオガ工ル アマミアオガ工ル 体長 6 ~ 75 。沖縄島に分市。中国南部・ シロアゴガ工ル 台湾・東南アジアガ原産地で , 沖縄島中部 に人為的に移入して分市を広げた。 アオガ工ル科 原産地は台湾・東南アジアであ るが , 第二次世界大戦後になって , 本種が沖縄島の中部と南部に分布 していることか、わかった。現在で は北部地域まで定着している。頭 部も胴もやや細く , 吻部がとがる。 皮膚がなめらかで , 体背面は灰か っ色から暗かっ色まで変化し , 4 条のかっ色筋模様が並ぶが , 体色 せ・し △前肢の指問のみずかきは発達が悪い。 が濃くなると , はん紋は不鮮明。 主に樹上で生活し , 体を扁平にして幹に静止する。繁殖期は 5 ~ 8 月ごろで , 池沼や水たまりの水ぎわに、直径 8 cm ほどの白いあわ 状卵塊を産みつける。ふ化した幼生は水中で育ち , 70 ~ 80 日はどで しきさいへんい 変態を終了。ムスジシロアゴガ工ルという別亜種は単なる色彩変異。 4 ( 55 )
自然観察シリース 日両頸飛虫類 △ヒノヾカリ 日本の両生類 サンショウウォ科 オオサンショウウォ科 イモリ科 ヒキガ工ル科 アマガ工ル科 アカガ工ル科 アオガ工ル科 ヒメアマガ工ル科 めずらしい両生類 日本の飛虫類 ウミガメ科 オサガメ科 ヌマガメ科 スツボン科 ヤモリ科 アガマ科 イクアナ科 スキンワ科 カナヘビ科 メワラへビ科 ナミヘビ科 コプラ科 ワサリへビ科 めずらしい爬由類 両生類・爬由類の観察 さくいん イ 6 0 2 6 2 6 0 7 8 0 2 5 6 3 イ 2 3 イイ 8 8 6 2 6 9 6
タゴガ工ル アカガ工丿レ科 体長雄 3 . 5 ~ 4.55 , 雌 4.5 ~ 55 。本州・四国・ 九州に分市ヴる。日本本主の固有種で , 山地に 生息する。 タゴガ工ルは分布が広く , 地域 によって形態 , 生態ともにちがい が見られる。頭部は扁平で幅広く , カ・カ : く 下顎から胸部にかけて黒っぱいは ん紋があるので , 本邦産の他のア カガェル類と区別がつく。また指 先は多少ともふくらみ , 後肢のみ すかきは発達が悪い。 低山地から 2000m の高地まで分 布し , 小さな流れ近くの森林にす はんしよく む。繁殖期は九州では 11 月ごろか ら , 近畿では 1 ~ 2 月と 5 ~ 6 月 の 2 回 , 三重県下では 10 月と 4 月 ふくりゆう などさまざま。伏流水の流れる岩 けいりゆう △下顎にはん紋が の割れめや , 渓流わきの水たまり あるタゴガ工ル 60 ~ 100 個の大粒卵を産む。 最近発見されたナカ、、レタゴガェルは関東西部から近畿に かけての山地にすみ , 後肢のみすかきが発達する。産卵 は 2 ~ 4 月ごろ低温の渓流中で行われ , 期間中水中にと どまる雄は皮膚がいちしるしく拡がる。 △ナガレタゴガ工ル オキタゴガ工ル 近年になって島覆産の個体群は アカガ工丿レ科 タゴガ工ルの一亜種として分けら れた。外形的にはタゴガェルとヤ 体長約 55 。 マアカカ、、エルの中間形で , 顔つき 隠岐諸島の島後の山地にふつうに分市ヴる。 はタゴガ工ルであるが , 頭部はそ れほど扁・平でなく幅も広くない。 はいそく 吻部はむしろとがっている。背側 けんらよ 線は顕著で赤味がかかり , 胴側部 に黒いはん紋が散在する点は , ヤ マアカカ、、エルに似ている。 島後の山地ではふつうであり , 渓流沿いだけでなく , 水からはな れた場所にも生息する。同島にす むニホンアカカ、、エルとは , 本亜種 の下顎が黒っほく , 背側線が上下・ 左右ともにカープする点で区別か りんしよう △林床にいるオキタゴ つく。タゴガ工ル類は繁殖期になると , 雄の胴側部の皮 ガ工ル。体色が濃くな まくじよう 膚がのびて膜状に広がり , 抱接した雌にかぶさるように っている なる。ところか最近 , 著者によって新種の予報かなされ た、、ナガレタゴ力、、エル〃は , 雄ともに皮膚が拡張する。 4
両生類 ーツを、を。ど ミをみヤミ、、・ , 癶気”気ま第一 △スズガ工ル中国北東部・朝鮮半島。体 △ピノく ( コモリガ工ル ) 南アメリカ北部 体長 ~ 20cm 。水中で生活し後肢のみずか 長 4 ~ 6 cm 。体背面はいほ、状隆起でおおわ れる。おどされると体を反らせ , 腹側のあ きが発達。幼生は雌の背中の「育児室」で育 ざやかな赤色部分を見せびらかせておどす。 ち , 変態まで酸素と栄養の供給を受ける ヒメッメガ工ルアフリカ南 西部。体長約 3cm 。小型で , 池 沼や水たまりにすみ , 陸にはあ 前後肢にみずかきか がらない 発達し , 特に後肢のものは大き い。舌がなく , 前肢で餌を集め て , 口に入れる えさ △アジアッノガ工ル ( コノハガ工ル ) 東南 アジア体長約 10cm 。吻部と目の上の皮膚か りん [ よう とがり , 形態と体色が枯れ葉に似る。林床の 落ち葉の上では完全にカムフラージュする △アマゾンツノガ工ノレ南アメリカのアマ ゾン川流域。体長丐 ~ 20 cm 。昼間は土にも ぐって目だけ出し , 小動物が近づくと , 飛び だして大きな口でとらえる。顎の力が強い △キューパアマカエルキュー / ヾ ・アメリ カ合衆国フロリダ南部 ( 人為分布 ) 。 体長田 四肢の ~ 図 cm 。最大のアマガ工丿レの一つ。 吸盤が発達して大きく林や人家の庭にすむ。 △トキイロヒキカエル南アフリカ。体長 約 8 cm 。目の後方から体側部にかけて , 耳腺 に続き顕著な隆起がある。ヒキガ工ルにし ては体色が美しく , 背面の皮膚もなめらか いれちょ ( 59 )