互生 - みる会図書館


検索対象: カラー植物百科
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1. カラー植物百科

イヌグス ないのでチョロギダマシとも呼ばれる。 つける。チョロギに似ているが塊茎が 茎頂に花穂を出し , 淡紅色の唇形花を 生し , 皮針形で葉面にしわがある。夏 , 茎があり , 茎は高さ 30 ~ 60 , 葉は対 上のやや湿地にはえる。地下に白い根 イヌゴマシソ科の多年草。日本全 イヌコウジュ→ヤマジソ イヌグス→タブノキ で湾曲しない。 くはえ , 花弁はなく , 果実がまっすぐ イヌタデ イヌサクラ→ウワミズザクラ イヌサフラン→コルキカム イヌシテ→クマシデ イヌショウマ→サラシナショウマ イヌスギ→スイショウ ( 水松 ) イヌタテアカノマンマともいう。 タデ科の一年草。日本全上 , 東南アジ アに分市。原野や路傍にはえる。茎は 下部から枝分れして立ち , 高さ 30 享ン内 外 , 広皮針形の葉を互生する。托葉の 縁には長毛がある。 7 ~ 11 月 , 紅紫色 の小花が穂状に密生してつく。オオイ ヌタデは茎が太く , 高さ 1 以上にな り , 葉は楕円状皮針形で , 托葉に毛が ない。紅を帯びた白色の花が咲く。 イヌツゲモチノキ科の常緑低木 ~ 小高木で日本全土の山野にはえる。葉 は互生し , 楕円形 ~ 長楕円形で小さく , 縁には小さな鋸歯こよがある。雌雄異株。 雄花 , 雌花ともに白色 , 4 弁で 6 ~ 7 月開花する。果実は球形で 10 ~ 11 月黒 イヌノフグリ→オオイヌノフグリ イヌビエイネ科の一年草。本州 ~ 九州のやや湿地にきわめて普通にはえ る。形に変化が多く , 茎の高さもさま ざまであるが , 普通 0.7 ~ 1 。葉は線 形で , 葉身の基部に舌片はない。夏 ~ 秋に開花する。花序は円錐状。ヒェの 祖先型と考えられている。 イヌビュヒュ科の一年草。全世界 に広く分布。平地にはえる。全体に柔 らかい。茎は枝分れして斜上し , 高さ 2 ン内外。ひし状卵形で先端のへこむ 葉を互生する。 6 ~ 9 月に茎頂や葉腋 から細長い穂状花序を伸ばし緑色の小 花をつける。果実はひし状楕円形で , 下半分にしわがある。近縁のアオビュ ( 別名ホナガイヌビュ ) は熱帯アメリカ 原産の帰化植物。花穂が長く , 果実は 全面に著しいしわがある。 イヌビワイタビとも。クワ科の落 葉低木。関東 ~ 九州 , 東南アジアの暖 かい沿海地の山野にはえる。葉や茎を 傷つけると白い乳液が出る。葉は互生 32

2. カラー植物百科

ラハケリア あって , ときに悪臭を放ち , 大形のも べツのように丸く , 肉質 , 雌雄の別が はない。花は初め花被に包まれ , キャ に寄生し , 吸根で養分を吸収。葉緑体 ッコソウ科の寄生植物。ブドウ科の根 ラフレシア東南アジアにはえるヤ ラパゲリア→コビウェ よけを要する。切花にして観賞。 月に植えつけ , 4 ~ 5 月開花。冬は霜 色も赤 , ビンク , 白 , 黄など豊富。 9 んど八重咲で大きく , 径 7 内外 , 花 花弁は 5 枚であるが , 園芸種ではほと に 1 ~ 4 個っき , 黄色で径 3 享ン内外 , は 1 ~ 2 回 3 出複葉となる。花は 1 茎 ラへ・ンダー ラフレシア のは径 1 以上に達する。 ラベナラ→タビビトノキ ラベンダー地中海沿岸地方原産の シソ科の常緑小低木。茎は小枝を多く 分枝し , 高さ 50 ~ 90 。葉は線状皮針 形で , 若葉には白色の綿毛がある。夏 , 枝先に花穂をつけ , 淡紫色の唇形花を 多数開く。全草に芳香あるラベンダー 油を含み , 欧州では古くから香料植物 として栽培。秋か春 , さし木でふやす。 ラワン熱帯アジアに分布するフタ バガキ科の常緑高木。多くの属種を含 み , 特にフィリビン , インドネシア , マライシアなどに多く産する。一般に 高さ数十に達する巨木となり , 葉は 革質全縁で互生する。花は大形の 5 弁 花で芳香がある。材の色は種類により 黄白 , 灰白 , 帯紅 , 暗褐など。強度は 大きくないが均質で加工・細工がしや すいので , 建築材や家具材として賞用 される。また天然樹脂ダンマルを採取 できるものが多い。 ラン ( 蘭 ) ラン科植物の総称。熱帯 の降雨林地方に多く分布し , 世界に約 600 ~ 700 属 2 万種が知られる。多年生 で地上または樹上などに着生。根は太 く蘭菌が共生する。根茎 , 球茎をもっ ものもある。葉は単葉で互生し , 基部 は鞘となり茎を包む。葉緑素のない臠 生植物では葉が鱗片状に退化すること が多い。花は両性で , 子房下位 , 左右 相称でがく片は 3 枚。花弁は 3 枚であ るが , うら 1 枚は唇弁となり , ときに 距がある。開花のときに上下転倒して , 唇弁が下側になるものが大多数。雄し べ , 雌しべは合着して蕊ま柱をつくり , 雄しべは 6 本のうち 1 ~ 2 本のみが発 達 , 他は退化する。果実はふつう蒴き果 で , 3 ~ 6 片に裂開 , 種子は多数 , 微 細で軽くてよく風に飛ぶ。日本には約 6 0 属 160 種余があるが , →シュンラン , カンランなどは園芸上では→東洋ラン とされ , 常緑の長い葉があって , なか には観賞用に珍重されるものが多い。 →工ビネ , →サギソウ , →クマガイソ ウ , →シランなどの地上ランは鉢植や 地植にして観賞され , →フウラン , →ナ 414

3. カラー植物百科

緑色で 2 ~ 4 裂 , 先はやや凹形をなす。 5 ~ 6 月枝先に緑黄色 6 弁の大きな花 を開く。がく片は 3 枚。雄しべ , 雌し べは多数。果実は 10 ~ 11 月黄褐色に熟 す。材を建築 , 器具などとする。 ュレモラン藻類ュレモ属の淡水藻 の総称。池 , 沼 , たまり水に生ずる。 体は円筒状の細胞が長い線状に連なり , 太さ数諺 ~ 20 諺 , 藍 , 暗緑 , 暗鉛色な どで , ときに薄い鞘に包まれる。互い にすべるように泳動する。世界に約 100 種が知られる。 ョウサイアサガオナとも。中国南 部 ~ 南アジア原産のヒルガオ科の一年 草。熱帯では多年草。茎は中空で細く , つる性で , 葉は広皮針形 , 花はアサガ オに似ており自 ~ 淡紫色。湿地を好む。 茎や葉をホウレンソウのようにして利 用するが , 日本には少ない。 ョウシュチョウセンアサガオ→チ ョウセンアサガオ ョウシュヤマゴボウ→ヤマゴボウ 葉序茎上につく葉の並び方。 2 枚向かい合う対生 ( ハコペ ) , 3 枚以上 が 1 節につく輪生 ( クガイソウ ) , 1 枚 すつつく互生の 3 型がある。互生のと き , 次節の葉との間の中心角を開度と いい , 開度 / 360 。で葉序を示す。たと えば開度 180 。は % ( イネ科 ) , 120 。は % ( カヤツリグサ科 ) , 144 。は % ( シラカ シ ) など。 葉緑素 { くそクロロフィルとも。植物 の緑色部に含まれる色素で , 細胞の→ 葉緑体のグラナに見いだされる。マグネ シウムを含むポルフィリンとフィトー ルのエステルでヘモグロビンに構造が 縁体 ストロマ 葉緑体の構造模式図 テンプン粒 クラナ ュリノキの花。チュー ヨ があり , 高さ 1 ~ 3 。葉は皮針形で 地にはえる。長く , 地中を走る地下茎 日本全上の川原や沼地などの湿った土 ヨシアシとも。イネ科の多年草。 梓弓さとしたのは本種。 に熟す。材を家具 , 器具とする。古く 5 月開花。果実は長楕円形で秋 , 褐色 がり , 縁には鋸歯リがある。雌雄同株。 種の臭気がある。葉は長卵形で先はと にはえる。小枝は黄褐色で , 折ると一 ノキ科の落葉高木。本州 ~ 九州の山地 ヨグソミネパリアズサとも。カバに が層状構造を示す。 中に葉緑素を含む緑色で粒状のグラナ ! 胞に多数ある。無色の基質ストロマの では楕円形か凸レンズ形で , ーっの細 ここで光合成が行なわれる。高等植物 植物の緑色の部分の細胞質内にあり , 葉緑体き認よ→葉緑素を含む色素体。 ーインガムなどに配合される。 いる。ロ腔防臭剤として帳みがき , チ ネルギー供給の重要な働きを行なって える役割を果たし , 生物界におけるェ ルギーを捕捉し , 化学工ネルギーに変 する。葉緑素は光合成に際し光のエネ は褐藻 , ケイ藻に , d は紅藻に分布 b は高等植物 , シダ , コケ , 緑藻に , どに分けられる。 a は植物界一般に , 類似。側鎖の違いにより a, b, c, d な ーの名はこの花形に山来する 409

4. カラー植物百科

ヤナギ ャブジラミ果実 ャブガラシ 数の黄緑色の小花を開く。種子は 5 月 ヤナギ ( 柳 ) ヤナギ科ヤナギ属の総 に成熟。材を器具 , 樹を街路樹 , 庭木 称であるが , 単にシダレヤナギをさす ことも多い。ヤナギ属植物は落葉性の などとする。 ヤナギザクラ→リキュウバイ 高木 ~ 低木。主として北半球に分市し , 世界に 300 種以上 , 日本には雑種を含 ヤナギソウ→ヤナギラン ヤナギチョウシ→ペンステモン めて , →ネコヤナギ , →コリヤナギな ヤナギランヤナギソウとも。アカ ど約 70 種が知られる。葉は多く互生だ バナ科の多年草。北半球に広く分布し , が , まれに対生 , 皮針形 ~ 卵形で , 托葉 本州中部 ~ 北海道の日当りのよい高地 が発達する。雌雄異株。春 , 開花し , 多 の草原にはえる。茎は直立し , 高さ 1.5 くは直立する尾状花序となる。雄しべ は多くは 2 本 , 子房は 1 個。虫媒花。 続内外 , 皮針形の葉を互生する。 7 ~ シダレヤナギは中国中部原産で , 日本 8 月 , 茎の上部に多数の紅紫色の 4 弁 花を総状に開く。果実は細長く , 種子 には古く渡来 , 各地に植えられる。枝 は柔軟で長く下垂し , 葉は線状皮針形 には冠毛があり , 風に飛ぶ。 で , 裏面は白い。 3 ~ 4 月 , 葉がのび ヤハズエンドウ→カラスノエンドウ ヤハズカズラ→ツンベルギア きる前に軸の曲がった花穂をつけ , 多 ヤナギラン ヤナギ シダレヤナギ 396

5. カラー植物百科

イヌガラシ イ イトスギ果実 形 ~ 狭円柱形をなす。葉は鱗片状で卵 形をなし , 十字形に対生する。球果は 卵形で径 2 ~ 3 。材は建築 , 家具 , 枕木とし , 樹は庭園に植える。 イトラン→ュッカ イヌエンジュマメ科の落葉高木。 北海道 ~ 本州中部の山地にはえる。葉 は互生し , 奇数羽状複葉をなし , 小葉 は対生 , 葉裏には細毛が密生する。 7 ~ 9 月小枝の先に数個の総状花序を出 し , 黄白色の蝶をよ形花を密につける。豆 果は長楕円形で扁平。材は建築 , 器具 , 薪炭 , 樹は庭木とする。 イヌガャイヌガヤ科の常緑低木 ~ 小高木。本州 ~ 九州 , 朝鮮 , 中国の暖 地の山地にはえる。葉は線形で柔らか く , 互生し , 裏面には縦に 2 条の白色 気孔腺がある。雌雄異株で , 雄花は黄 色 , 雌花は緑色。 3 ~ 4 月に開花する。 果実は楕円形で 10 月こ、ろ成熟する。材 は小細工物 , 薪炭に , 樹は庭木とする。 近縁のチョウセンマキは低木で , 葉は らせん状に配列し , 樹形はほうき状を なす。庭木 , 切花用に栽培される。 イヌガラシ各地の湿りけのある草 地にはえるアプラナ科の多年草。全体 無毛で高さ 20 ~ 4 時ンになる。葉は羽状 に裂ける。ほとんど一年中総状花序に 径 3 ~ 4 ミリの黄色い 4 弁花を多数つけ る。類品のミチバタガラシは都市に多 果実 イヌガヤ

6. カラー植物百科

アボカード アマチャ花 ~ 九州 , 東南アジアの山地にはえる。 樹皮は灰色で厚く , 深い縦の割れ目が できる。葉は互生し , 長楕円形で先は とがり , 縁には鋭い鋸歯こよがある。葉裏 にはビロード状の毛が密生し , 灰自色 をなす。果実は長い鱗片をもち卵球形 で 2 ぐらい。樹皮はコルクの代用。 材は器具 , 建築 , 薪炭 , シイタケの原 木などに使用。 アポカード熱帯アメリカ原産のク スノキ科の常緑高木。樹高は 10 続に達 し , 6 枚の花弁のある黄白色の小花を 咲かせ , 西洋ナシ形の果実を生ずる。 罫 果実は多量の脂肪とタンパク質に富み , 生食したりアイスクリームに人れる。 カロリーが高いが糖分が少ないので , 糖尿病患者の栄養食となる。 アマ ( 亜麻 ) アマ科の一年草。繊維 , 油料作物。茎は高さ 0.6 ~ 1.2 , 各節 に皮針形の葉を互生。夏 , 青または白 色の 5 弁の花をつける。繊維用品種と 種子用品種がある。前者は , 茎の下部 が黄変し , 落葉するころに収穫する。 繊維は古くからリネン ( リンネル。ァ マの織物の総称 ) の原料とする。種子 から亜麻仁油 ( ペイント , ワニス , 印 刷インキなどに使用 ) を採る。主産地 は北海道。 アマチャユキノシタ科の落葉低木。 日本各地で栽培される。野生のヤマア ジサイとよく似ている。葉は半ば乾燥 し , 発酵させた後 , よくもんで乾燥さ せると甘味 ( フイロズルチン ) を生ずる。 これを甘茶といい , 甘味料あるいは矯 味翳薬とする。 アマドコロ山野に生するユリ科の アへ、マキ アポカード果実 18

7. カラー植物百科

ウリ属 , 食用にはならないがスズメウ リ属 , ゴキ、ゾル属などがある。 ウルシ ( 漆 ) ウルシ科の落葉高木。 中国原産。樹皮は暗灰色。葉は枝先に 互生し , 奇数羽状複葉をなし , 鋸園リ のない小葉を 3 ~ 7 対つける。雌雄異 株。 6 月黄緑色で 5 弁の小花を葉腋に 円錐状に密につける。果実はゆがんだ 球形で毛はなくなめらか。表皮に傷を つけ乳液 ( 生漆 ) を採取するため日本各 地で植栽される。液の主成分はフェノ ール誘導体で , 塗膜は硬度高く , 外観 が美しいため漆器の製造に賞用。果実 からは蠑をとる。類品のヤマウルシは 山野にはえ , 果実はやや小形で表面に かたい毛を密生する。 粳ち→糯をに対する語。イネ , トウ モロコシ , オオムギなどイネ科の植物 のデンプンにみられる性質で , 糯より もアミロースが多く , 煮ると粘りけが 強く , ョウ素により青紫色に染まる。 飯米に用いるのは粳米である。 ウルップソウゴマノハグサ科の多 年草。白馬岳 , 八ヶ岳 , 北海道の高山 の礫地にはえ , 千島 , カムチャッカ , アラスカにも分布。葉は広卵形で長さ 1 ン内外 , 厚く , つやがある。夏 , 20 前後の花茎を出し , 青紫色の小花を 穂状につける。千島の得撫驃島からこ の名が出た。 ハマレンゲともいう。 ウワバミソウイラクサ科の多年草。 日本全上の山地の湿地の日陰に群生す る。高さ 30 ~ 40 享ン , 葉は互生 , ゆがん だ卵形で先は尾状にとがる。全草に毛 がなくみすみすしい。雌雄異株。花は ウラジロ : ←ォれ ウラハグサ ウワバミソウ 49

8. カラー植物百科

トサカノリ 秋 , 複散形花序を出し , 白色の小花を 多数開く。有毒植物。 ドクダミジュウヤクとも。 ドクダ ミ科の多年草。本州 ~ 九州 , 東南アジ アに分布し , 平地にはえる。全草に臭 気がある。根茎が地中をはい , / 茎は高 さ 3 ン内外 , 卵状ハート形の葉を互生。 6 ~ 7 月 , 花弁のような 4 枚の白い総 包の上に淡黄色の小花を多数穂状につ ける。花弁はなく , 雄しべ 3 本。全草 を煎茣じて , 利尿 , 駆虫薬とし , 生葉を 化膿 , 創傷などにはる。 トコロ ドクベニタケ→べニタケ ノトケイソウは果実が卵形で濃紫色に ドクムギイネ科の一 ~ 二年草。欧 州原産の帰化植物で , 世界の温 ~ 暖帯 熟す。果肉はだいだい色で芳香強く甘 [ 味と酸味があり , 生食し , または果汁も に広く野生化している。路傍や荒地に はえ , 5 月こ、ろ開花。高さ 60 ~ 90 まンに を飲料にする。暖地で栽培。両種とも なり , 細長い直立する穂状花序をつけ 繁殖はさし木による。 る。小穂は互生し , 包穎は小花より トコナッ→ダイアンサス トコロオニドコロとも。ヤマノイ も長い。種実は有毒。 どくりつ 自主栄養ともいい , モ科の多年生つる値物。日本全上の山 独立栄養 えいよう →従属栄養の対。栄養素として無機化 野にはえる。根茎は肥大し , 枝分れし 合物を摂取し , それらを原料として体 てひげ根がはえ , 苦味があるが食用に 内で必要な有機化合物を独力で合成し もなる。葉はハート形で互生する。雌 ていく植物的な栄養様式。二酸化炭素 雄異株。夏 , 黄緑色の花が咲く。花被 と水とから糖を光合成する緑色植物は 片 6 枚。果実には 3 枚の翼がある。 その典型。 トサカノリ紅藻類オカムラグサ科 棘植物体から突出して先端が鋭 の海藻。本州中部以南の太平洋沿岸 , 瀬戸内海 , 九州地方に分市し , 低潮線 くとがった硬い木質のものの総称で , 以下の岩上に生育する。高 さ 15 ~ 30 ノ , 針ともいう。その成り立ちによって茎 針 ( カラタチ , サイカチ ) , 葉針 ( ニセア 体は扁平 , 肉質で不規則に叉状鷲に分 カシア , メギ ) , 根針 ( ヤシ科の一部 ) と 区別するほか , 毛状体に属するもの ( バ ラ , タラノキ ) もある。 トケイソウブラジル原産のトケイ ソウ科の多年生のつる草。葉は掌状に 5 深裂。花は自色まれに淡紅色で平開 し , がく片 , 花弁ともに 5 枚。中ほど が白く先端と基部が紫色の糸状の副冠 が多数並び , 花の中央に下部が 1 本に なった 5 本の雄しべがあり , その上に 花柱が 3 本ある雌しべがある。受難の 十字架に似るのでパッションフラワー ともいう。果実は黄熟する。観賞用に 温室内で鉢植 , 地植とするが , 暖地で は戸外で越冬する。これに似たクダモ ト トケイソウ 263

9. カラー植物百科

東京 ( ソメイヨシノ ) , 神奈川 ( ャマュ リ ) , 新潟 ( チューリップ ) , 富山 ( チュ ーリップ ) , 石川 ( クロュリ ) , 福井 ( スイ セン ) , 山梨 ( フジザクラーマメザクラ ) 長野 ( リンドウ ) ・ , 岐阜 ( レンゲソウ ) , 静岡 ( チャ ) , 愛知 ( カキッパタ ) , 三重 ( ハマュウ ) , 滋賀 ( シャクナゲーックシ シャクナゲ ) , 京都 ( シダレザクラ ) , 大 阪 ( アシ ) , 兵庫 ( ノジギク ) , 奈良 ( ナラ ノヤェザクラ ) , 和歌山 ( ミカン ) , 鳥取 ( 二十世紀ナシ ) , 島根 ( ボタン ) , 岡山 ( モモ ) , 広島 ( モミジーカエデを主と する紅葉樹 ) , 山口 ( ナッミカン ) , 徳島 ( ァイ ) , 香川 ( オリープ ) , 愛媛 ( ェヒメ ァャメ ) , 高知 ( ャマモモ ) , 福岡 ( ウメ 一太宰府の「飛梅」 ) , 佐賀 ( クスノキ ) , 長崎 ( ウンゼンツッジー雲仙岳のミヤマ キリシマ ) , 熊本 ( リンドウ ) , 大分 ( プ ンゴウメ ) , 宮崎 ( ハマュウ ) , 鹿児島い ヤマキリシマ ) 。 これとは別に地元などで選定ないし 追加されたものに , 長野 ( リンドウ ) , 愛媛 ( ミカン ) , 茨城 ( ノイバラ ) , 静岡 ( ツッジ ) , 沖縄 ( ディコ ) などがある。 →隠花植物の反対語 けんかし 顕花植物 よくぶつ で種子植物ともいう。花をつけ種子を 作る植物。裸子植物と被子植物の両者 の総称で , 植物の中で最も高等である。 これらおよび隠花植物中のシダ植物に だけは→維管束があり , 根・茎・葉の 三つの器官の分化がみられる。 ゲンゲレンゲソウとも。緑肥 , 飼 料として田に多く作られる中国原産の マメ科の二年草。茎は細く地をはい , 奇数羽状に分かれた葉を互生する。春 , 葉腋から花柄を立て , 先端に紅紫色ま れに白色の蝶をよ形花を数個輪状につけ る。豆ざやは黒熟し上を向く。なお , 根には球状の根粒が着生し , →根村バ クテリアが共生。 ケンタッキーブルーグラス→ナガ ハグサ ケンチャヤシ豪州原産のヤシ科の 高木。高さが 4.5 読程度になるものと , 20 続以上になるもの ( ヒロハノケンチャ ヤシ ) があり , いすれも暗緑色の羽状葉 139 ゲンノショ としてよくきくので「現の証拠」の名 乾燥したものを煎用すると下痢止め 紫色の 5 弁花で , 径 1.5 享ン内外。茎葉の の先に 1 対の花をつける。白または紅 , 深く 3 ~ 5 裂する。夏 ~ 秋 , 花柄 る。葉は柄があって対生し , 幅 3 ~ 7 ウロソウ科の多年草。全体に軟毛があ 日本全土 , 東アジアの草地にはえるフ ゲンノショウコフウロソウとも。 実生鷲で繁殖。 賞される。越冬には 8 ~ 10 ℃でよく , て丈夫なので貸鉢などの鉢植として観 で , 小葉は幅広く 20 ~ 30 対。整然とし ゲンノショウコ がある。 ケンチャヤシ

10. カラー植物百科

べニチョウ があり , ひだは白 ~ 淡黄色 , 柄は太く 自つほい。 ドクベニタケ , オオペニタ ケ , コペニタケ , ニシキタケなど。 見毒々しく辛味のあるものもあるが毒 性はない。 べニチョウジ→セストラム べニテングタケ→テングタケ べニバナ ( 紅花 ) 中近東原産のキク 科の一 ~ 二年草。高さ 1 読内外。葉は 互生し , 楕円形で葉縁にはとげがある。 夏 , 大形の頭状花をつけ , 花は初めは 黄色 , のち次第に紅色に変わる。花を 採集乾燥したものが紅花で , 赤い色素 紅をとり , 染料 , 薬用とする。種子の 油は紅花油で , 塗料 , 食用 , 薬用など になる。日本では山形県で昔から栽培 されている。 べニバナイチャクソウ→イチャク ソウ べニヒモノキ→アカリファ ヘビイチゴ日本全土 , 東アジアの 低地の路傍や田の畔などに多いバラ 科の多年草。茎はつる状にのひて地を , 卵円形の小葉 3 枚からなる葉を はい 互生する。 4 ~ 6 月 , 葉腋から 1 本の 花柄を出し , 頂に黄色 5 弁で径約 1.5 の花を 1 個つける。花後 , →イチゴの ように花托が肥大し , 球状の径約 1 享ノ の果実をつくり , 表面に小分果多数を 散生する。花托は , 海綿質で甘味がな く , 無毒であるが食用にならない。近 縁のヤプへビイチゴは全体に少し大き く , やぶや山中の草原にはえる。 ヘビノネゴザオシダ科のシダ。温 帯 ~ 寒帯に広く分布し , 山の岩場や路 傍などにはえ , 特に銅山によくはえる ので , 鉱山の指標植物の一つともいわ れ , カナヤマシダ、の名もある。小さい 地下茎の上に 2 回羽状に裂けた長さ 20 ~ 50 ・の葉が集まってつく。葉の形や 切れ方には変化が多い。 ヘビノボラズ→メギ ペペロミアアジア , 南米などの温 ~ 熱帯に産するコショウ科の一属。約 500 種に及ぶが , そのうち葉の美しいも の十数種が温室栽培されている。観葉 / \ ラシタ・ 344